前山 妙高山

2014年03月12日(水) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,889m

天候

晴れ　霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/12 7:45

3/12 8:55

ゲレンデ山頂からスタート

3/12 9:07

3/12 9:30

いい感じ！

3/12 9:54

さすがスキー。平地を歩くように行ってしまった・・・

3/12 10:29

けどこっからは俺だけの山！

3/12 10:31

3/12 11:14

こんなとこ滑るのかー！

3/12 11:35

3/12 13:11

山頂までもう少し。　この場所の下は、写真撮る余裕なかったです。

3/12 13:27

3/12 13:35

もうちょい！

3/12 13:36

思わず叫びました

3/12 13:38

火打方面。　真っ白！

3/12 14:18

ここら辺が写真撮る余裕なかった所。
45度くらいの雪壁。　ぐずぐずの雪でピッケルをブレードまで突き刺し、もう片手は雪につっこみ、四足でよじ登りました。
アイゼンは雪団子になって、蹴りこめなくなるしで、ここが核心です。　

下山時も迷ったけど、ここしか降りれそうにないので、後ろ向きでずっと降りました。

3/12 14:24

3/12 15:12

ガスってきて太陽が・・

3/12 15:14

なんか小屋が見える・・・小屋があるとお泊りしたくなる。

3/12 15:34

登るので足ぱんぱんでうまく滑れなかったオチです。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

TTkobanao

やっと妙高に登れました。
赤倉観光スキー場から入り、前山経由。
前山から小ピークを2つ超えました。　2つ目は妙高山側にトラバースできます。
2つ目の小ピークの里方面の尾根を下ると小屋に行けそうな感じ。

標高をあげるにつれ、風で雪がクラストしてきて傾斜も増してきたので、ボードをデポ。
核心の雪壁では両手を使ってしがみ付きながら登りました。
岩尾根を行く方法もあるのかもしれないけど、ビレイしなきゃ危ない感じです。
どっちも危なそうだけど、落ちても死ななそうな雪壁で登りました。

核心を越えると、雪と岩のミックス。　けどゆるい上りなので問題ではなかった。
風も山頂周辺で20mくらいで予想より弱くてよかった。

下山は滑ったけど、足ぱんぱんでほとんど横滑り・・・
前山周辺は登ったりするので、メインで滑ったのはやっぱり前山〜ゲレンデって感じでした。
前山まで行かずに2つ目の小ピークあたりからうまいことゴルフ場に下ることもできそう。

結局、来た道を下山したけど、上り5時間に対して下りは2時間かからなかった。
下手くそでもやっぱり滑降はかなり時間短縮になる。