ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4157320
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

雁戸山〜南雁戸山〜名号峰  笹谷峠から遠刈田温泉へ

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
27.0km
登り
1,608m
下り
1,890m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:35
合計
9:36
距離 27.0km 登り 1,608m 下り 1,909m
6:30
97
関沢ゲート前
8:07
8:17
41
カケスガ峰
8:58
9:03
32
雁戸山
9:35
9:40
27
南雁戸山
10:07
10:17
83
八方平避難小屋
11:40
11:45
28
名号峰
12:13
63
峩々温泉分岐
13:16
54
紅葉平分岐
14:10
116
峩々温泉登山口
16:06
遠刈田温泉バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
関沢の通行止めには10台くらい駐車可、着いたときは2台駐車していました。
遠刈田温泉から仙台への高速バスは最終17:02と早いので注意。
コース状況/
危険箇所等
雁戸山の登りは今回は堅雪(ほぼ氷結)だったので安定していたが、今後はグヅグツとなると無理か? 雁戸山下りはだいぶ雪が融けて危険度は少ないがブッシュをつかむとトゲの低木あり(翌日手が痛いので見てみたら中指に8mm位のトゲが刺さっていた)
※雪焼け注意 翌日真っ赤になっていました。(日焼け止めクリーム忘れていた)
その他周辺情報 遠刈田温泉 神の湯\400 もう少しぬるいと長く入っていられるんですが、15分も入るとヒートアップする。
川崎町から見る雁戸山、南雁戸山の山容
気分が盛り上がる
南雁戸の方が難しいように見えるのだが...
2022年04月09日 05:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 5:46
川崎町から見る雁戸山、南雁戸山の山容
気分が盛り上がる
南雁戸の方が難しいように見えるのだが...
スタート地点が良くわからずに、ウロってしまった
雪が無い尾根を登る
急登でチェーンスパイクが良く効く。
2022年04月09日 06:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 6:43
スタート地点が良くわからずに、ウロってしまった
雪が無い尾根を登る
急登でチェーンスパイクが良く効く。
少々藪化している尾根
ザックの後ろに括り付けたわかんとピッケルに引っ掛かるのでうっとうしい
踏み跡があるので冬以外でも登っているようである
スタートは夏道の方が良いかもしれない。
2022年04月09日 06:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 6:46
少々藪化している尾根
ザックの後ろに括り付けたわかんとピッケルに引っ掛かるのでうっとうしい
踏み跡があるので冬以外でも登っているようである
スタートは夏道の方が良いかもしれない。
林道と交差した先から雪が出てきた
これで藪から解放される。
2022年04月09日 06:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 6:57
林道と交差した先から雪が出てきた
これで藪から解放される。
あれがp828にある鉄塔ですね
山間部に多い烏帽子型鉄塔、電線までが低いです
この型の鉄塔、にゃんこ型とも呼ばれるそうで
よく見るとネコ型に見える
でも、もっとよく見ると口を開けた人のようにも見える。
2022年04月09日 07:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 7:02
あれがp828にある鉄塔ですね
山間部に多い烏帽子型鉄塔、電線までが低いです
この型の鉄塔、にゃんこ型とも呼ばれるそうで
よく見るとネコ型に見える
でも、もっとよく見ると口を開けた人のようにも見える。
振り返り、宮城〜山形間の鉄塔を見ると
普通の四角型鉄塔(2回線)である
方角からみて西〜東なので風の影響が少ないからかも?
2022年04月09日 07:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 7:04
振り返り、宮城〜山形間の鉄塔を見ると
普通の四角型鉄塔(2回線)である
方角からみて西〜東なので風の影響が少ないからかも?
p882〜p992間にある急登
右のブッシュを登り、アイゼン回避
左斜面は滑落すると危険。

2022年04月09日 07:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 7:08
p882〜p992間にある急登
右のブッシュを登り、アイゼン回避
左斜面は滑落すると危険。

急登終わりました。
2022年04月09日 07:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 7:18
急登終わりました。
p992付近は気持ちの良い尾根
雪はほどほど固くチェ−ンスパイクで快適に歩ける。
2022年04月09日 07:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 7:27
p992付近は気持ちの良い尾根
雪はほどほど固くチェ−ンスパイクで快適に歩ける。
八丁平の少し上にある無線塔が見える
地図では2つあることになっているが、もう1つは見えない。
2022年04月09日 07:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 7:27
八丁平の少し上にある無線塔が見える
地図では2つあることになっているが、もう1つは見えない。
いーですね、この斜面
雪はだいぶくすんできたが、雪面と青空と太陽が素敵。
2022年04月09日 07:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 7:37
いーですね、この斜面
雪はだいぶくすんできたが、雪面と青空と太陽が素敵。
山形神室と仙台神室
仙台神室は急峻に見える
仙台神室は兜のように見える。
2022年04月09日 07:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 7:48
山形神室と仙台神室
仙台神室は急峻に見える
仙台神室は兜のように見える。
1426mピーク、カケスガ峰
地図上では電波塔がある
プレートには東北電力が何かをS31に設置してS59に撤去したと記されている
2019のヤマレコ見たら無線電波反射板跡となっていました
なお、煙突は暖炉用でした
今回は中を見たが更に荒れていて、休憩不可。
2022年04月09日 08:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:07
1426mピーク、カケスガ峰
地図上では電波塔がある
プレートには東北電力が何かをS31に設置してS59に撤去したと記されている
2019のヤマレコ見たら無線電波反射板跡となっていました
なお、煙突は暖炉用でした
今回は中を見たが更に荒れていて、休憩不可。
カケスガ峰からの雁戸山
おぉ〜 テンションが上がる(緊張度も)
稜線上は風強く(8m〜10m)少し寒い、まだフリースとソフトシェル着用中。
2022年04月09日 08:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
4/9 8:07
カケスガ峰からの雁戸山
おぉ〜 テンションが上がる(緊張度も)
稜線上は風強く(8m〜10m)少し寒い、まだフリースとソフトシェル着用中。
今までほとんどトレースが残っていませんでしたが、
ここはしっかりと残っている
カケスガ峰から少し下ったところ。
2022年04月09日 08:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:10
今までほとんどトレースが残っていませんでしたが、
ここはしっかりと残っている
カケスガ峰から少し下ったところ。
更にテンション↑
2022年04月09日 08:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:16
更にテンション↑
いぃね〜
トレースが無い雪面なら完璧
雪の状態が良くないように思えるが...
その辺でチェーンスパイクからアイゼンに換装
風強くあおられないか少々心配。
2022年04月09日 08:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 8:32
いぃね〜
トレースが無い雪面なら完璧
雪の状態が良くないように思えるが...
その辺でチェーンスパイクからアイゼンに換装
風強くあおられないか少々心配。
ここからが蟻の戸渡り
中間までは楽勝だがその上は?
右は垂直のブッシュ、左は底なしの斜面
2022年04月09日 08:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:36
ここからが蟻の戸渡り
中間までは楽勝だがその上は?
右は垂直のブッシュ、左は底なしの斜面
中間部の比較的安定している場所
雪は固くなっており、踏み跡の通りに足を運べば問題ない、ピッケルは刺さらないので、ピッケルトレースの穴に差し込む この上で写真撮る余裕なし、風強いのでまさしく蟻の体勢で登る。
2022年04月09日 08:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:38
中間部の比較的安定している場所
雪は固くなっており、踏み跡の通りに足を運べば問題ない、ピッケルは刺さらないので、ピッケルトレースの穴に差し込む この上で写真撮る余裕なし、風強いのでまさしく蟻の体勢で登る。
前衛峰のピーク
核心部は過ぎたと思われるが、まだ安心できない
ブッシュはあるけど雪の状態は?
2022年04月09日 08:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:40
前衛峰のピーク
核心部は過ぎたと思われるが、まだ安心できない
ブッシュはあるけど雪の状態は?
さらに進むと雪の状態が分かる
問題ないようである。
2022年04月09日 08:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 8:45
さらに進むと雪の状態が分かる
問題ないようである。
ちょいと左の斜面を除くと高度感満点
右の垂直のブッシュは覗きませんでした。(夏と同じでしょうから)
2022年04月09日 08:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:46
ちょいと左の斜面を除くと高度感満点
右の垂直のブッシュは覗きませんでした。(夏と同じでしょうから)
実際登るとこんな感じです。
2022年04月09日 08:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 8:47
実際登るとこんな感じです。
雁戸山本峰
危険度は低いようであるが急登である
でも風が強いので慎重に行きます。
2022年04月09日 08:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 8:50
雁戸山本峰
危険度は低いようであるが急登である
でも風が強いので慎重に行きます。
雁戸山山頂
遠くには朝日や月山
暖かいので遠くは少しもやっていますね。
2022年04月09日 08:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 8:58
雁戸山山頂
遠くには朝日や月山
暖かいので遠くは少しもやっていますね。
風強くセルフタイマー不可
おにぎり1個目消費
※拡大不可
2022年04月09日 08:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 8:59
風強くセルフタイマー不可
おにぎり1個目消費
※拡大不可
雁戸山から北側の奥羽山脈の峰々
右に泉ヶ岳兄弟が写っているんですが、レンズの汚れで
ボケている。
2022年04月09日 08:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 8:59
雁戸山から北側の奥羽山脈の峰々
右に泉ヶ岳兄弟が写っているんですが、レンズの汚れで
ボケている。
山形市街地
遠くにぼけているが鳥海山見えている。
2022年04月09日 09:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 9:00
山形市街地
遠くにぼけているが鳥海山見えている。
雁戸の下り相当急こう配だが、アイゼンつけていれば大丈夫表面の雪ごとはがれないか心配だったが大丈夫だったそれよりもブッシュに混じっているトゲの低木が問題だ たまにつかむと電気が走る
翌日、中指に8mmのトゲが刺さっていた。
2022年04月09日 09:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 9:06
雁戸の下り相当急こう配だが、アイゼンつけていれば大丈夫表面の雪ごとはがれないか心配だったが大丈夫だったそれよりもブッシュに混じっているトゲの低木が問題だ たまにつかむと電気が走る
翌日、中指に8mmのトゲが刺さっていた。
南雁戸山の登り
こちらは問題なさそうである。
2022年04月09日 09:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 9:14
南雁戸山の登り
こちらは問題なさそうである。
怖いのでブッシュと雪面の際を行く
踏み抜きはあまりない。
2022年04月09日 09:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 9:29
怖いのでブッシュと雪面の際を行く
踏み抜きはあまりない。
南雁戸山山頂
2022年04月09日 09:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 9:35
南雁戸山山頂
南雁戸山山頂で撮影
風強くセルフタイマー不可
※拡大不可
2022年04月09日 09:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 9:36
南雁戸山山頂で撮影
風強くセルフタイマー不可
※拡大不可
南雁戸から八方平を望む
名号峰や熊野岳、刈田が見えてきた
避難小屋はまだ見えない。
2022年04月09日 09:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 9:37
南雁戸から八方平を望む
名号峰や熊野岳、刈田が見えてきた
避難小屋はまだ見えない。
振り返り雁戸山、カケス峰
カケス峰の下りが急に見えるがたいしたことない
2022年04月09日 09:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 9:37
振り返り雁戸山、カケス峰
カケス峰の下りが急に見えるがたいしたことない
南雁戸山から少し下り、振り返り撮影
目にしみる青空(おかげでこんがり焼けました)
2022年04月09日 09:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 9:45
南雁戸山から少し下り、振り返り撮影
目にしみる青空(おかげでこんがり焼けました)
八方平の避難小屋
この少し手前でチェーンスパイクに換装。
2022年04月09日 10:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 10:05
八方平の避難小屋
この少し手前でチェーンスパイクに換装。
小屋内部です きれいに整備されています
なお、実際はこんなに明るくないです
入口の左側の扉が少し開いていたので締めようとしたができなかった。
2022年04月09日 10:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 10:07
小屋内部です きれいに整備されています
なお、実際はこんなに明るくないです
入口の左側の扉が少し開いていたので締めようとしたができなかった。
名号峰への登り
雪庇はいたるところで崩れています
場所により10m位の落差あり。
2022年04月09日 10:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 10:40
名号峰への登り
雪庇はいたるところで崩れています
場所により10m位の落差あり。
上部の雪庇部分の通過に注意
相当大きなブロック
2022年04月09日 11:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 11:00
上部の雪庇部分の通過に注意
相当大きなブロック
ブロックと共に去りぬは嫌なので、右のブッシュに巻きます
2022年04月09日 11:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 11:06
ブロックと共に去りぬは嫌なので、右のブッシュに巻きます
ブロック部分を通過すると比較的なだらかな斜面
2022年04月09日 11:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 11:14
ブロック部分を通過すると比較的なだらかな斜面
名号峰到着
2022年04月09日 11:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 11:40
名号峰到着
風が少し弱いのでセルフで撮ってみたが調子悪し
2022年04月09日 11:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 11:42
風が少し弱いのでセルフで撮ってみたが調子悪し
山頂から熊野、刈田を望む
刈田の神社と思われる建物が見える
2022年04月09日 11:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 11:42
山頂から熊野、刈田を望む
刈田の神社と思われる建物が見える
峩々温泉分岐付近(標識発見できず)
ここから熊野、刈田と回り澄川スキー場に下ったのち
遠刈田温泉の最終バスは間に合わないため
ここから峩々温泉に下る(非常に残念 (;;) )
2022年04月09日 12:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 12:13
峩々温泉分岐付近(標識発見できず)
ここから熊野、刈田と回り澄川スキー場に下ったのち
遠刈田温泉の最終バスは間に合わないため
ここから峩々温泉に下る(非常に残念 (;;) )
無雪期にしかこのルートを通っていないので
慎重に下る garmin935のルートが表示されないのでスマホで確認する 濁川に下りすぎに注意。
2022年04月09日 12:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 12:32
無雪期にしかこのルートを通っていないので
慎重に下る garmin935のルートが表示されないのでスマホで確認する 濁川に下りすぎに注意。
地図上でもはっきりわかる尾根、快適な下り
雪は軟雪となっているが下りなのでツボ足
チェーンスパイクは効果ないので外した
樹林帯でも安心、オンコース
※ピンテは全くなし、樹林帯で迷う可能性あり
2022年04月09日 12:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 12:49
地図上でもはっきりわかる尾根、快適な下り
雪は軟雪となっているが下りなのでツボ足
チェーンスパイクは効果ないので外した
樹林帯でも安心、オンコース
※ピンテは全くなし、樹林帯で迷う可能性あり
峩々温泉コースの標識でしょか?
2022年04月09日 12:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 12:50
峩々温泉コースの標識でしょか?
峩々温泉、紅葉平分岐付近
確か分岐点に標識あったはずだが発見できず。
2022年04月09日 13:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 13:14
峩々温泉、紅葉平分岐付近
確か分岐点に標識あったはずだが発見できず。
峩々温泉、紅葉平分岐付近
2022年04月09日 13:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 13:16
峩々温泉、紅葉平分岐付近
だいぶ雪解けしています
ここが間違いポイント、左岸を行かなければいけなかった。
2022年04月09日 13:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 13:37
だいぶ雪解けしています
ここが間違いポイント、左岸を行かなければいけなかった。
恐る恐る沢を行くが、下が水の流れている音がする
しかも結構な水量である。
2022年04月09日 13:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 13:37
恐る恐る沢を行くが、下が水の流れている音がする
しかも結構な水量である。
さすがに小滝があり、沢を行くのは不可となったので
左岸の急坂を登り夏道に出た。
2022年04月09日 13:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 13:43
さすがに小滝があり、沢を行くのは不可となったので
左岸の急坂を登り夏道に出た。
先ほどの沢
右岸を行くのは不可能ではないが、最後に峩々温泉の崖に出る。
2022年04月09日 13:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 13:43
先ほどの沢
右岸を行くのは不可能ではないが、最後に峩々温泉の崖に出る。
峩々温泉登山口に出ました。
2022年04月09日 14:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 14:10
峩々温泉登山口に出ました。
登山案内図
2022年04月09日 14:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 14:10
登山案内図
峩々温泉登山口で撮影
このあとフキノトウ採取
やっぱりセルフは調子悪い。
2022年04月09日 14:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
4/9 14:11
峩々温泉登山口で撮影
このあとフキノトウ採取
やっぱりセルフは調子悪い。
峩々温泉
なんかお湯だけって入り難いんですよね〜
2022年04月09日 14:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
4/9 14:12
峩々温泉
なんかお湯だけって入り難いんですよね〜
不動尊
エコーライン・峩々温泉の分かれ道でタクシー呼ぼうと思ったが、最終バスまで時間あるし呼んでも30分以上かかるのでまたもやrunで...
暑くすべてザックに詰め込んだせいか、走ると肩に食い込む。
2022年04月09日 14:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 14:49
不動尊
エコーライン・峩々温泉の分かれ道でタクシー呼ぼうと思ったが、最終バスまで時間あるし呼んでも30分以上かかるのでまたもやrunで...
暑くすべてザックに詰め込んだせいか、走ると肩に食い込む。
三階滝
2週間前は凍っていました。
2022年04月09日 14:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 14:58
三階滝
2週間前は凍っていました。
やっぱりセルフ調子悪い
風は弱いのに...
2022年04月09日 14:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 14:59
やっぱりセルフ調子悪い
風は弱いのに...
一部ショートカットに蔵王古道を利用しました。
ここは古道11番弘法坂下付近
2022年04月09日 15:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 15:07
一部ショートカットに蔵王古道を利用しました。
ここは古道11番弘法坂下付近
山旅最終地点 遠刈田温泉
バス時間確認すると1時間あるので神の湯に入った
疲れが取れた
このあと峩々温泉のスノーシェッドで拾ったバイクの書類を交番に届けた。
2022年04月09日 16:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 16:09
山旅最終地点 遠刈田温泉
バス時間確認すると1時間あるので神の湯に入った
疲れが取れた
このあと峩々温泉のスノーシェッドで拾ったバイクの書類を交番に届けた。
...の後は、定番の生ビール
1杯では足りないが、飲み過ぎるとまずいので...
気温は20℃くらいあるのでは、ここまで腕まくりで走ってきて暑かったが、何もしないとちょうどよい
バス停前にテイクアウトの店がある。
2022年04月09日 16:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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4/9 16:48
...の後は、定番の生ビール
1杯では足りないが、飲み過ぎるとまずいので...
気温は20℃くらいあるのでは、ここまで腕まくりで走ってきて暑かったが、何もしないとちょうどよい
バス停前にテイクアウトの店がある。
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.55kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 行動食(おにぎり3個ジェル1個) 非常食 飲料500cc ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ポール エマージェンシーシート エマージェンシーヴィヴィ

感想

雁戸山と南雁戸山、仙台からも山形からもきれいな双耳峰が眺められる。
今なら残雪期の山が楽しめるだろう、いや気温が高いので今季最後かもしれぬ。
予定ルートは笹谷の関沢ゲート前から出発して、雁戸山・南雁戸山・名号峰から刈田を目指して澄川スキー場に下る。ただし、高速バスが遠刈田17:02発なので、間に合わない場合は名号峰から峩々温泉に下る。
いざ出発、関沢ゲートのは少し遅く到着した。すでに車が2台停まっている。出発前にもう1台車が来た。山形神室に行くそうだ。その人は先週は雁戸山に登ったそうだ。(あまり細かなことは聞かぬように...)
夏道ではなく尾根を登るが、どこが尾根かわからぬ! GPSで確認してゲート前の藪尾根を登る。10分も登ると藪も薄くなり、踏み跡も確認できた。さらに歩くと残雪が出てきて、ここからはチェーンスパイク装着。さしょの送電塔の下を潜り抜けしばらく上ると雪面の急登が出てきた。アイゼンに換装するか迷ったが、右のブッシュを登ったが、素直にアイゼンにすればよかった。この急登を登り終わると後はなだらかな雪面となる。
カケスガ峰到着、不思議な名前ですね。旧電波反射板の作業小屋が残置されています。(避難用に置いてあるのか? 窓ガラスは割れていて狭くて避難には向きません)
いよいよ核心部の雁戸山、一体蟻の戸渡とはどのようなものなのか?
麓から見ても急峻に見えるが(どちらかというと南雁戸の方が)
蟻の戸渡に下る少し前にアイゼンとピッケル準備 テンション急上昇
左は底なしの斜面、右はほぼ垂直のブッシュで暗い。
風が少々強く(8m〜10m)あり、あおられないか心配だ。
中間部までは簡単に見える。上段は良く見えない。
雪面は固くすでにステップができていて、蹴りこみは不要だ。(固くて不可)ピッケルホールもあるので差し込む。(これも新しく差すのは不可)
風があるので蟻のように低姿勢で進む。中間部では少し傾斜が緩いので写真を撮る余裕があった。
上段は中間部よりも傾斜きついが、同じようなな雪面なのでとにかく慎重に登る。ここを登っても雁戸山山頂ではない。もう少しいかないとだめだが簡単である。でも、高度感は半端ないかな、左の斜面を覗くと、おぉ〜モーレツ、右の崖は暗いので趣味でないので覗かなかった。
ここから南雁戸であるが、下りも急勾配であるもののブッシュと夏道が出ていてあまり難しくない。それよりもブッシュつかみで降りることになるので、ところどころに生えているトゲの低木である。トゲの長さが1.5cmくらいありつかむと危険。(といっても斜面が不安定でつかむしかない)
翌日中指が痛いので見たら8mmくらいのトゲが刺さっていた)
南雁戸の登りはアイゼン履いていれば問題なかった。
八方平への下りは、少し斜面の勾配があったのでアイゼンのまま下った。
下りきったところの雪が無いところでチェーンスパイクに換装。
少し歩くと避難小屋に到着した。内部はきれいに整備されている。
灯油ストーブがあるので、油持参で泊まるのも良いですね。
ここから名号峰の登りだが、山頂手前のブロックが崩壊しているので、樹林帯に巻くしかない。ここもチェーンスパイクで通したが、アイゼンを履くのがセオリーだろう。(その方が結局楽)
名号峰11:40着、だいぶ雪の状態が軟雪となっているので、刈田まで3時間はかかるだろう。そうなると澄川スキー場4時くらいで、バスに間に合わない。
...ということで、峩々温泉分岐から峩々温泉に下ることにした。
しばらく歩くが、夏場に見る標識が無い。GPSで位置を確認して進む。
残雪期にこのルートを通ったことが無いので、GPSと地形で判断して進む。濁沢にはまると大変なので谷にはあまり近づかないようにしよう。
だんだんと樹林帯に入り、あまり地形が良くわからない。GPS頼りだ。
途中の紅葉平・峩々温泉分岐の標識も発見できなかった。
ここから右に下り始めるが、最後の下りに沢があり最初右岸を降りてしまい、水の流れている沢を恐々歩き、左岸にわたり夏道に出た。
その後は、土が露出している夏道なので楽勝であった。
峩々温泉登山口到着、フキノトウを少し採取して、この後どうするか?
タクシー呼ぶと楽であるが、バスまで時間があるので歩くことにした。
エコーラインからはrunで行くことにした。アンダーウェア袖まくりで
濁川の橋にある鳥居に到着、ヤッター!
ここからは遠刈田温泉まで歩き、神の湯に入った。湯上りはやっぱり生ビールです!!!(1杯では足りねぇ〜)
17:02予定通り仙台行き高速バスに乗りました。

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