峰谷から2本のバリルートで雪の雲取山へ、赤岳も見えました(↑日陰名栗山南尾根、↓ノボリ尾根)
- GPS
- 10:56
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,536m
- 下り
- 2,539m
コースタイム
3:50 家 予定時刻 3:00
↓ (所要時間 1:05 車 ) (予定所要時間 1:30 )
4:55 〜 5:10 峰谷川渓流釣場駐車場 休憩 0:15 予定時刻 4:30 〜 4:40 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:46 ) (予定所要時間 1:00 )
5:56 〜 6:00 日影名栗南尾根取付き点 アイゼン装着 休憩 0:04 予定時刻 5:40
↓ (所要時間 0:09 ) (予定所要時間 2:30 )
6:09 尾根
↓ (所要時間 1:27 )
7:36 石尾根縦走路
↓ (所要時間 0:12 )
7:48 〜 7:58 日影名栗山 休憩 0:10 予定時刻 8:10 〜 8:25 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:21 ) (予定所要時間 0:35 )
8:19 高丸山 予定時刻 9:00 〜 9:05 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:19 ) (予定所要時間 0:25 )
8:38 千本ツツジ 予定時刻 9:30 〜 9:35 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:23 ) (予定所要時間 0:25 )
9:01 〜 9:10 七ッ石山 休憩 0:09 予定時刻 10:00 〜 10:00 休憩 0:00
↓ (所要時間 0:05 ) (予定所要時間 0:10 )
9:15 ブナ坂 予定時刻 10:10
↓ (所要時間 0:24 ) (予定所要時間 0:25 )
9:39 奥多摩小屋 予定時刻 10:35
↓ (所要時間 0:38 ) (予定所要時間 0:40 )
10:17 〜 10:45 雲取山 アイゼンを外す 休憩 0:28 予定時刻 11:15 〜 11:35 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:16 ) (予定所要時間 0:25 )
11:01 奥多摩小屋 予定時刻 12:00
↓ (所要時間 0:34 ) (予定所要時間 0:30 )
11:35 〜 11:45 七ッ石山 ワカン装着 休憩 0:10 予定時刻 12:30 〜 12:40 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:20 ) (予定所要時間 0:20 )
12:05 千本ツツジ 予定時刻 13:00
↓ (所要時間 0:23 )
12:28 高丸山
↓ (所要時間 0:23 ) (予定所要時間 0:40 )
12:51 〜 13:03 日影名栗山 休憩 0:12 予定時刻 13:40 〜 13:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:11 ) (予定所要時間 0:15 )
13:14 〜 13:18 鷹ノ巣山避難小屋 休憩 0:04 予定時刻 14:05
↓ (所要時間 0:25 ) (予定所要時間 0:20 )
13:43 〜 13:52 鷹ノ巣山 休憩 0:09 予定時刻 14:25 〜 14:35 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:45 ) (予定所要時間 0:40 )
14:37 〜 14:45 榧ノ木山 休憩 0:08 予定時刻 15:15 〜 15:20 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:20 ) (予定所要時間 0:45 )
15:05 ワカンを外す 予定時刻 16:05 〜 16:10 栂ノ木山 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:40 ) (予定所要時間 1:00 )
15:45 ノボリ尾根登山口 予定時刻 17:10 三沢
↓ (所要時間 0:11 ) (予定所要時間 0:25 )
15:56 峰谷川渓流釣場駐車場 予定時刻 17:35
行動合計 10:46 (歩行 9:12 休憩 1:34 ) 予定行動合計 12:55 (歩行 11:30 1:25 )
天候 | 快晴のち曇り 気温;出発時-3℃、日陰名栗⇔雲取2℃、鷹ノ巣山-1℃、榧ノ木山2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
峰谷川渓流釣場駐車場 http://www.minedanigawa.net/ を利用させていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バリルート調査で事前に参考にしたレコは以下の通りです。みなさんありがとうございました。 1.日陰名栗山南尾根関連 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-379709.html;deresuke3 さん http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-181813.html;sarastroさん 2.ノボリ尾根関連 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-91136.html;koizさん http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-365234.html;westmalleさん 1.日陰名栗山南尾 .皀ボ谷沿いの林道から、右後ろへ分岐する林道へ入ります。写真7 △海領啼擦尾根を回り込んだところから尾根上に上る踏み跡があります。写真8 尾根上には踏み跡があります。日当たりが良いので雪はありませんでした。 標高が上がるとよくしまった古い雪が出てきてアイゼンを付けました。 雪がないところも、枯葉で滑りやすかったのでアイゼンの前爪が有効でした。 てГ濱廚論磴脳辰─∪磴両紊砲魯肇譟璽垢呂△蠅泙擦鵑任靴拭 ダ佝根縦走路の手前は無雪期は枯れたスズタケの藪のようですが、雪で倒れていて その上を歩くことができました。 θ根の東側は日が当たって雪がゆるくなり、踏み抜くところが多くなったので、 尾根西側の固い雪の部分を選んで歩きました。 Ы珍路の巻道には雪が多く、トレースはありませんでしたので、まっすぐ日陰名栗へ 向かいました。 ┻泙粉箴譴鯆兇┐襪犯穏里気譴針媛仟咾寮禪兇暴个董一気に視界が開けます。 最初は緩やかですが、次第に急になり、石尾根稜線へ出る最後はかなりの斜度になります。 雪庇を乗り越えると石尾根稜線です。 2.石尾根 ヾ道の縦走路は、雪で埋まっていて出入口がわかりませんでしたので、往復とも 稜線上を忠実に歩きました。そのため、高丸山等の急なアップダウンをすべて2回ずつ 歩くことになり、夏場よりも疲労しました。 ⊆轡沈仂屋分岐までは古い雪の上にトレースがあって踏み固められていましたが、 その上に前日の新雪が5〜10cm程度積もっていてトレースがわかりにくくなっていました。 それでも、雪はまだしまっていたので、アイゼンのままで、ほとんど潜らずに歩けました。 七ツ石小屋分岐から雲取山までは、鴨沢からの登山者のトレースがありましたが、 新雪が10〜20cmとやや増え、新しいトレースがときどき古いトレースとは違う ところを歩いて踏み抜いていましたので、私は古いトレースを選んで歩きました。 け声荵海愧紊い榛△砲狼げ垢上がって(プラス3℃程度と温かい!)古い雪も緩んで かなり潜るようになり、アイゼンに新雪が団子になってくっつくようになったので、 アイゼンを外してツボ足で下りました。 ゾ雲取直下の急斜面も、足首程度(時々ひざ下)まで適度に潜るので、一直線に 駆け下りました。 七ツ石小屋分岐から先はトレースが少なくなるので(自分の往路ともう一人先行者 のものの2つになりました)七ツ石山でスーパーカンジキを装着しました。 カンジキをつけると、古いトレースを外しても深いところで15cm程度しか潜らず、 快適に歩けました。 Ч盍飮海農莵埃圓膨匹い弔、その先は自分のトレースしかありませんでした。 鷹ノ巣山避難小屋からは、峰谷からのトレースが2名分ありました。 鷹ノ巣山手前は、尾根の北側よりに切り通しなっていて、日陰&北風の影響で 固く凍っているとろがありました。カンジキでもなんとか登れましたが、アイゼンの 方がよいです。 鷹ノ巣山から先にはトレースが増えましたが、この稜線もカンジキではそれほど 潜らないので、トレースを外して尾根の南側の雪の斜面を自由に下りました。 水根分岐で稜線から離れて南側の巻道に降りましたが、ワカンのトレースがひとつ あるだけで、雪がゆるくて潜り、水平なので、稜線上を水根山まで行ったほうが よかったと後悔しました。 榧ノ木尾根は先のワカンのトレースのみでした。(新雪の下に古いトレースあり) 3.ノボリ尾根 koizさんのルートでノボリ尾根をまっすぐ西へ下る(植林地帯なのできっと 仕事道で降りれると期待して)予定でしたが、 最下部がきわめて急傾斜で、その状態やがよくわからないこと、雪も北側斜面には まだ多く残っていることから、 2.5万図にでいている廃道(westmalleさんのルート)に変更しました。 +劵量攣劃床爾亮命138の道標のところから西に向かう広い尾根に入ります。 ⊇蕕瓩賄度な下りで雪に潜っても下りやすい尾根 その後いったん緩やか&平らでとても広い場所にでますがここは右寄りに進むと やがてしっかりした尾根になります。 て鄲Δ植林、北側が自然林の尾根になって少し下ると左の植林に赤テープ印、 右の広葉樹林中に写真144の植林事業の看板があり、ここから南へ派生する尾根に 入ります。 ゼ‖茲傍渕侈未砲覆蠅泙垢日当たりがよいため雪がなくなってきて、ワカンを外しました α蕕使根が終わると右にwestさんが上ってきた急な尾根を分けますが、 (westさんがとても急で大変だったとレコに書いていた尾根) 踏み跡は2.5万図のとおりにまっすぐ続く尾根にありますので、そのまままっすぐ下りました。 写真150の青テープ印のところで2.5万図のとおりに右へ鋭角的に曲がって植林の中の急斜面の 巻道に入りますが、道が細くなりやがてなくなります。 私は強引に斜面を下りって、westさんのレコの登山口へ出ましたが、尾根上には 踏み跡が続いていましたので、鋭角的に曲がらず、まっすぐに尾根を下ったほうが いいかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン 1式 グリベル12本歯
ワカン 1式 スーパーカンジキ
手袋 2 厚、薄
ロングスパッツ 1 厚手
ストック 2 カーボン製軽量タイプ
オーバーヤッケ 1 ゴアテックス
防寒具 1式 薄手上下ダウン
GPS(ルート登録済) 1 予備電池1式
地図、コンパス、筆記具等 1式
目出帽、ネックヲーマー 各1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1 二人用
|
感想
出発時刻/高度: 05:10 / 606m
到着時刻/高度: 15:57 / 605m
合計時間: 10時間47分
合計距離: 29.11km
最高点の標高: 2017m
最低点の標高: 573m
累積標高(上り): 2332m
累積標高(下り): 2340m
雲取へは/16に予定していましたが、2/14の大雪で交通手段がなくなり延期しました。
3/5にようやく丹波方面、日原方面への道路通行止めが解除されましたので、
改めてチャレンジしました。
鴨沢からの雲取メインルートではつまらないと思い、登り下りに未踏のバリルートを組入れました。
予定所要時間は、通常よりも3割増し位で計画しましたが、行くまでは雪の状態が分からず
予定通り行けるかどうか、かなり不安がありました。
特に、気温がだいぶ上がってきて、雪が緩くなって踏みぬき地獄になることを恐れていましたが、
この日は比較的寒い日だったので、前半の雲取まではほとんど潜ることなく、アイゼンで快適に
歩け、予定所要時間よりも1時間半も短縮できました。
雲取山頂で休んでいるうちに、急激に雪が緩んできてアイゼンに付着するようになったので外し、
壷足で七ッ石まで戻りました。七ッ石山から先は、トレースが自分の往路のものと、先行者1名の
ものしかなかったので、スーパーカンジキを装着しました。新雪のしたの古いトレースを踏み外すと
ときどき膝上まで潜ることがありましたが、まずまず快適に歩けました。
それでも、復路は予定時間とトントンでした。
それにしても、去年の同時期との雪の違いにはびっくりです。
昨年のレコ→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-275622.html
石尾根は雲取~七ッ石間は当然とてもいい場所ですが、千本ツツジ〜鷹ノ巣山〜水根山までも
人がいなくて伸びやかで、最高の場所です。今回はその雪景色を第一の目的にしていましたが、
日陰名栗山の直下の急登の気持ちよさ、石尾根稜線の伸びやかな気持ちよさ、これらの場所を
トレースを刻みながら潜らず快適に歩ける気持ちよさを堪能でき期待以上の山行でした。
最後のノボリ尾根の下降は、Westmalleさんの昨年の無雪期の登りの使ったレコでは、
とても急で下りでの使用はできそうにないとのコメントあり、とても心配でした。
尾根を忠実に下ればなんとかなるだろうと下りで使いましたが、2.5万図の点線ルートの通り
に歩いたところ、民家のちょっと上で巻道になるところで道が無くなって難儀しました。
落ちてしまう斜度ではなかったので、植林の中を適当にくだることができ、なんとか下の道路へ
でることができました。ここも予定タイムは余裕を見ていたので、終わってみれば予定よりも
1:40も早く下山でき、少し渋滞するなかを運転して帰っても、明るい内に自宅へ帰ることができました。
こんばんわ〜
石尾根はやっぱり雪がたっぷりですね〜
でもトレースが無い白銀の稜線を歩くのは最高の気分で羨ましいです
それにしても鴨沢からのピストンでも大変なのに・・・
バリルートを絡めて歩く所は流石ですね
雪がなくなるのは、いつ頃なんでしょうか
待ち遠しいです
niiniさん、こんにちは
コース状況を詳しく追記しましたのでそちらもご覧ください。
ちょうど前日に新雪が積もって、先週までのトレースが消されて
きれいな白銀の稜線になっていたのでとってもラッキーでした
最初に日陰名栗山の手前でその稜線に出たときは、思わず叫んでしまいました
石尾根に登るバリルートはすべて歩きつくすつもりでいますので、
前回12月の日原から鷹ノ巣経由の雲取に続き、今回もバリにトライしました。
雪の状態が思ったよりもよかったので、夏道とあまり変わらずに歩くことができ、
それほど大変でもありませんでした。
ただ、アイゼンやワカンは足首への負担が大きく、右足首に古傷を抱えてる
ため、翌日朝は久しぶりにそこが痛くて体重をかけられませんでした
雲取の雪の量は、「2月に比べたらずいぶん減った、大雪のあとは3mも積もっていた」
と七つ石山で会った単独の男性が言っていました。
(2回目の大雪の直後に雲取へ登った!と言っていましたが、通行止めだったのに
どうやって???通行止めの前に山梨側から帰れたとのことですが、大雪でそんなに
早く下山するのが難しいし、そんなことができたのかちょっと不思議。
その方は私が雲取山で30分近く休憩して出発するときに雲取へ到着しました)
最近だいぶ温かくなってきたので、雪は割と早くなくなるかもしれませんよ
山頂でお話させて頂いた者です。
春の訪れを肌で感じるこの季節に
雪化粧の雲取山からの景色は実に
魅力的でしたね。
また、shigetoshiさんがカモシカの
ごとく山頂から風のように去っていく
後ろ姿に感心致しました。
あっという間に見えなくなってしまい、
実は、人の姿に化けたカモシカなのではと。
レコを拝見し安堵致しました。
移動性高気圧に覆われるこれからの季節は雪山歩きには最高ですよね。
私は一般登山道しか行けませんが、どこかのお山でお会いできればうれしいです。
その前にヤマレコの山行記録ができるようにならねばですね。
zhtfcinn7さん、こんばんは。
雲取山山頂では楽しいひと時、ありがとうございました
zhtfcinn7さんの「八ヶ岳は見えないですねの一言がなかったら、
94枚目の写真の赤岳は気が付かない所でした
家に帰ってパソコンのカシバードソフトで確認したところ、やっぱり
赤岳でした
雲取山頂から八ヶ岳が見えることは大発見でした
カモシカですか
そんな風に見えたなら、お世辞でもうれしい限りです
奥多摩周辺へはしょっちゅう出没していますので、またどこかで
お会いできることを楽しみにしています。
早くヤマレコへ写真アップできるようになるといいですね
shigetoshiさん、こんばんは。
このコンディションで往復ともにバリルート利用とは
shigetoshiさんらしいですね。さすがです!
私も、雲取へ行きたいなあと妄想していましたが、復路は
鴨沢へ降りようと思っていましたよ
(私も鴨沢ピストンは気が進まないですが、片方は
楽をして。。。)
日曜日は気温が上がったため、土曜日で正解だった
でしょうか。この距離で踏抜き地獄になると、大変すぎ
ですよね。
避難小屋や標識の写真を拝見すると、まだたっぷりと
残っている雪の量が分かって驚きです。
ノボリ尾根は昨年GWに歩こうと思って別な道を行って
しまったため、また計画しようと思います。
youtaroさん、こんばんは。
せっかく行くのだから、未知のルートを・・・と
ついつい欲張ってしまいます
石尾根周辺の赤線の網目がだいぶ密になってきました
どちらもトレースがないところを狙っていきましたが、
南向きの尾根なので、雪はだいぶ減っているだろうと
読んで行きましたが、当たりでした。
登りでのラッセル・踏みぬきは大変なので、気温が
高すぎたことが心配でしたが、朝7時過ぎまではまだ雪が
締まっていて大丈夫でした
奥多摩で大きい雪庇を見たのは初めてでした。
それでも日向はどんどん溶けるでしょうが、日陰は秩父側は
当分雪山が楽しめそうです
もう雪山はいいかな、と言いつつ、また雪山堪能へと
行ってしまいました。まだまだ当分雪山三昧を続けようか
と思います
忙しいyoutaroさんの分まで
shigetoshi さん
雲取山お疲れ様でした。
まだ積雪が多い中でこのルートはハードですね!
ここがホームのshigetoshiさんならではですね
雪質と展望が良いので疲れも半減でしょうか
kankotoさん、こんばんは。
今回の登山の最大の目的は、石尾根の七ッ石〜水根山の雪の稜線でした。
ここにできればノートレースの状態を楽しみたいと思っていましたので、
ちょうど前日に新雪が積もって、目論み通りとなりラッキーでした
七ッ石まで行くと、雲取はすぐなので、ついでと言っては何ですが、
100名山だし外すことはできなくて、足を延ばして寄ってきました
七ッ石山の登りでこの日最初の疲労が太腿に来ましたが、おっしゃる通り
「雪質と展望が良いので疲れも半減」でした
shigetoshiさん、こんばんは
ノートレースの縦走路、きれいですね
見ている分にはとっても気持ちよさそうですが、
雪が緩む時間帯は踏み抜きありで、大変なんでしょうね。
体力十二分のshigetoshiさんならではのルート取りです
雲取山頂の避難小屋の様子とか見る限りは、
まだまだたっぷりの積雪ですね。
北への縦走路はいまだにトレースなしですか
貴重な積雪たっぷりの奥多摩山行、お疲れ様でした。
hirokさん、こんばんは。
予想以上のノートレースの縦走路が堪能できて、本当に最高でした
一度暖かくなって、雨も降って先月の雪が固まったようで、
たまにしか踏みぬくこともなく、見かけは新雪、でも潜らない、
という最高のコンディションでした
登りは12本歯アイゼン、下りはスーパーカンジキ、というギアチョイスも
ベストだったと思います
北へのトレースがないのを見て、そちらへ下りたい誘惑に駆られましたが、
ザックをブナ坂の近くにデポして来てしまったので、石尾根へと戻りました
こんばんは〜この時期、雲取のバリなんて、さすが!!やはりフツーのヒトではありませんね!!距離もルートも標高差も、もうすごい のひとことです。
ノボリ尾根、行きたいのですが、熊さんが怖くて・・・と思ってましたが、寝てるときに行く、という手があるのですね ・・・ただ技術的に厳しそう
トレース無しの石尾根、素敵でしょうね。思い通りの歩きができて、よかったですね
soshinroubaiさん、こんにちは
2月から狙っていた雪の雲取山へ、ようやく行くことができました
山は逃げないけど、雪は解ける・・・
というわけで、少しでも早く行きたかったのですが、ちょうど前日に
また雪が降ってくれて、最高でした
計画段階では、予定通りいけるかどうか、五分五分かなと思っていましたが、
予想外に雪の状態がよく、歩きやすかったので距離、標高差とも夏道同等に
こなすことができました
バリルートとしては、
日陰名栗山南尾根はほとんど迷うようなところがなく初心者向き、
ノボリ尾根も民家の上の部分さえクリアすれば、ノボリで使う分には迷うような
ところはほとんどなくひたすら上るだけ、急斜面も少なく、滑落するような
ところもなく、バリ初中級向けでしょうか。
熊さんは・・・熊が起きている季節にはクマ除けスプレー
http://item.rakuten.co.jp/auc-odyamakei/10162793/?l2-id=pdt_shoplist_title#10760439
を持っていくようにしています
ちょっと高価ですが、これを持っていると安心感が違います。命に係わることですから。
熊だけでなく、野犬や危険な人(アメリカでは凶悪犯人の逮捕にも使うらしい)
にも有効です
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