鉄五郎で岩団扇 ゴ・ドーハンの山旅 丹三郎で蕎麦三昧

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 7.8km
• 登り: 927m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:14

距離 7.8km 登り 933m 下り 971m

7:16 町営鳩ノ巣駐車場
7:21 雲仙橋
7:27 坂下観光用公衆トイレ
7:35 松の木尾根の展望台
7:54 7:57 鉄五郎新道入口
8:41 9:03 金比羅神社
10:16 10:20 広沢山
10:56 中ノ棒山
11:20 丹三郎山
12:01 12:08 御岳山登山口
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

・広沢山ー大塚山ー中ノ棒山間のGPSログが切れてしまいました。

写真

4/10 7:16

鳩ノ巣駐車場をスタートします。御同伴は昨日に続いてeさん。

4/10 7:36

今日も絶好の登山日和になりそうです。

4/10 7:57

鉄五郎新道登山口

4/10 7:58

すぐに寸庭川を渡ります。しばらく植林帯のトラバース道です。

4/10 8:20

ハナネコノメ　赤い葯が残っています！

4/10 8:21

谷筋の水気のある所に咲いていました。

4/10 8:27

支尾根を乗越して暫くすると、

4/10 8:31

三段の小滝とその奥に大滝が見えてきます。

4/10 8:33

鉄五郎街道を行く

4/10 8:34

シキミでございます。

4/10 8:34

神社前まで来ました。この小さな流れが大滝になるのか？って感じ。

4/10 8:35

端に追いやられた「金比羅神社」扁額。

4/10 8:36

金比羅神社/瀧守故西村鉄五郎氏七念記志納/小金井講」(昭和39年)

4/10 8:40

まずは倶利伽羅不動尊にご挨拶。「為国土安全/小丹波村中/世話人銘」「文政六未年六月吉日」(1823)

4/10 8:44

周辺はミツバツツジが花盛り。今回は滝見はパスしました。

4/10 8:46

石祠のある岩のテラスを見上げる。何時落ちても不思議ではない感じ。

4/10 8:51

不動明王「文政六未六月吉日/願主掃部」(1823)。やはり先程の倶利伽羅不動とは一心同体なのでしょう。

4/10 8:52

ミツバツツジが満開です。

4/10 8:55

先程のテラス上にある石祠。ツツジが花を添えています。

4/10 8:56

神社に参拝。新しい御札がありました。

4/10 8:58

金比羅山頂の岩場に立つドーハン。

4/10 9:07

急登でも会長のeさん。

4/10 9:10

お待ちかねのイワウチワが咲いています。

4/10 9:11

昨年はぶら下がっていた案内板が落ちていました。

4/10 9:15

少し岩々した所があります。

4/10 9:37

ツツジ越しにケルン

4/10 9:39

再びイワウチワの咲くエリアになりました。

4/10 9:39

4/10 9:42

アセビの白に、ツツジのピンク

4/10 9:46

4/10 9:47

4/10 9:48

いいね！

4/10 9:49

生きる力

4/10 9:53

陽を背に浴びて咲くイワウチワ

4/10 9:55

いいねぇ！

4/10 9:55

4/10 10:20

広沢山まではとっても急登。ここから大沢山までは一息つきながら歩けました。

4/10 10:43

相棒の御人形の写真を撮っていた方の次に撮影。

4/10 10:44

頭の中はすっかり丹三郎モード(蕎麦)、休憩なしで下山です・

4/10 10:49

纏のリス君がいました。

4/10 10:51

明るい表通りで。終わちゃいましたねぇ。北村英二、ナベサダ、JAZZ好き＆昭和レトロ好きには溜まりませんでした。

4/10 10:55

中ノ棒山。分岐があります。

4/10 11:15

正規ルートは左ですが、ちょっと寄り道します。

4/10 11:20

丹三郎山。

4/10 11:30

尾根から林道に降りて、正規ルートの戻りました。

4/10 12:03

ゲート出口には水仙。

4/10 12:09

長福寺のシャクナゲ

4/10 12:14

そして丹三郎どえす。

4/10 12:20

何故か深谷ネギ！薬味に使ってんだろうか。

4/10 12:26

待ち時間は30分少々。その間にも次々にお客さんが。大繁盛ですね。

4/10 12:54

まずは蕎麦がきから。不思議な食感でした。

4/10 13:06

何と！長年欲しかった久須美陶房(飯能吾野)の鼻笛が！店長(まだお若い方)は中学生の頃から吹いているとの事。

4/10 13:09

天せいろセット(2800円)です！一人では絶対入れないお店ですぅ。

4/10 13:24

数種の蕎麦菓子から「そばぜんざい」を選択。御馳走様でした。

4/10 13:56

丹三郎さんは熊谷直実の末流を名乗り、小田原北條氏に仕え、この地に「丹三郎村」と名付けて開発に努めたそう。

4/10 14:03

♬はあるの多摩川さらさらゆくよ〜古里

4/10 14:09

古里駅から電車を利用しました。

4/10 14:49

鳩ノ巣トンネル近くある『木古里』御主人が作った物や骨董品がいろいろあって、私好みの空間でした。

4/10 14:59

珈琲(500円)スッキリした苦味、量が多めでうれしい。窓の向こうは多摩川の渓谷でした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

godohan

・昨夏鉄五郎新道を歩いた時に、イワウチワが咲くと知り、訪ねてみました。その話をしたらeさんが御同伴してくれることになりました。
・かわいいイワウチワやお気に入りの倶利伽羅不動にも再会できました。また一人では絶対入ることのない高級な御蕎麦屋さんにも行くことができ、良き山旅ができました。

コメント

アンディー(ちび)

godohanさん 御同伴eさんおはようございます🐓ちびです😺
おぉ、鉄五郎のイワウチワ、いらしたのですね🎵
鉄五郎を登り、そして丹三郎を下れる位に復調されたと云うことでしょうか😊
この土日で鉄五郎にはかなりのハイカーが入ったかと思います。
ちびがここに来たのは2018年でしたが、昔を知る方の話では「かなり減った、前はもっとあった」とか😢
でも、去年行ったSatomiちゃんから「結構沢山見れたよ〜💕」のレコが出て、少しは復活したのかな？と思っています😺今年も好調のようで嬉しく思います。でも、あのイワウチワ看板、とうとう割れてしまいましたね…😢

金刀比羅神社の所に鉄五郎さん七回忌の記念碑とお不動様、そして倶利伽羅不動の石像あるのですね👀これは初めて知りました??これは確認しておきたいかも😆

川越仙波河岸公園の倶利伽羅不動も是非、お寄り下さいね🎵できれば🌸の時が楽しいので、引き出しに入れて一年寝かせてみて下さい(笑)
お疲れ様でした🍵

godohan

andy846さん こんばんは。

コメントありがとうございます。
そうなんですよ。半分はあの看板に魅かれて行ったので実に残念でした。雪の仕業ですかねぇ。イワウチワは看板周辺は少なくて、内心「エッ?!これだけ！」と思いましたが、上の方は危険な斜面にもポツポツ咲いていました。また徐々に増えてくれるといいですね。
「瀧守」の鉄五郎さんがいた金比羅さん周辺はとっても雰囲気の良い場所です。鎖場があって滝壺の所まで降りられるので、イワタバコの時季にまた再訪すると思います。
仙波河岸公園の倶利伽羅不動尊も楽しみにしている所です。川越のカレーが食べたくなったら一緒に行きたいと思います。それでは。　godohan

yamaonse

godohanさん、eokubo-nさん、こんばんは。あちこちで花登山、楽しそうですね。本レコのイワウチワ、群馬ではあまり見かけない花のように思います。まとまって咲いているのはかわいいですね。アカヤシオやミツマタの群生地も行かれたんですね。芭蕉のカレーなど行ったことある店もいいけど、本レコのお蕎麦屋さんもなかなかよさげですね。事前情報がないと敷居の高そうな店、行ったよレコがとても参考になります。ところで一度聞いてみたかったのですが、黄色いお人形の名前がgodohanなのかな。ハナネコみたいにちっちゃい花に埋もれる様子はガリバー旅行記みたいに存在感がありました。そして会社の同僚（男子）にもよく似た人がいます。昔のセルロイド人形みたいで独特な存在感がありますね。

godohan

yamaonseさん こんばんは

お花の師匠(スミマセン勝手に思ってます！)に「花登山」なんて言って頂けると、ちょっとこそばゆい気持ちであります。あのお蕎麦屋さんは私には分不相応で一人では入る勇気が出ませんでした(笑)が、待合に深谷ネギや鼻笛などが置いてあるなど決して敷居が高いわけでもなく、家族連れやライダー等が次々にやってくる人気店のようでした。そうそうyamaonseさん御用達の『伽羅』も場所を確認したので、今度行ってみようと話しておりました。
あの人形は20年ぐらい前に偶然フリマで出会い、あの目力に魅かれて私の手元に来ました。以来お山の相棒となり、三百名山も250座くらいは踏んでいると思います。名前は自称フランス生まれの「ゴ・ドーハン」と勝手に名付けました。長らく出自不明でしたが、数年前チャキチャキの下町生まれ(笑)だという事が判明しました。近年物は「チャーミーちゃん」と呼ばれ、昨年は渋沢栄一翁とコラボした人形にもなっていました。目をつけていただきドーハン君も喜んでおります。それでは。　godohan(ドーハン君の相棒)