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Yamareco

記録ID: 4169199
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

烏帽子岳~三国岳~御池岳周回 福寿草見っけ‼

2022年04月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:31
距離
24.1km
登り
2,062m
下り
2,073m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:28
休憩
1:03
合計
10:31
距離 24.1km 登り 2,074m 下り 2,074m
6:49
6:50
17
7:07
7:10
36
7:46
7:47
7
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33
8:31
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25
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9:57
7
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40
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10:47
11
10:58
59
11:57
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4
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11
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21
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32
16:25
8
16:33
30
天候 晴時々曇 暑い
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
狗留尊岳登山口
巡視路標識が目立つが見落として引き返してきた
2022年04月12日 07:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 7:03
狗留尊岳登山口
巡視路標識が目立つが見落として引き返してきた
狗留尊岳山頂
2022年04月12日 07:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 7:50
狗留尊岳山頂
群落はないが、烏帽子岳付近にはカタクリが咲いていた。
2022年04月12日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 8:27
群落はないが、烏帽子岳付近にはカタクリが咲いていた。
こぶし?
青空に映えます。
2022年04月12日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 8:33
こぶし?
青空に映えます。
2ヶ月前は真っ白だった霊仙山
2022年04月12日 08:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 8:38
2ヶ月前は真っ白だった霊仙山
つつじ?詳しくないのでわかりません
2022年04月12日 09:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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つつじ?詳しくないのでわかりません
三国岳
2022年04月12日 09:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 9:43
三国岳
焼尾山から御池岳
雲が切れて見えるようになりました
2022年04月12日 10:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 10:41
焼尾山から御池岳
雲が切れて見えるようになりました
御池岳の登り
登山道の尾根には未だ雪が残っていた
2022年04月12日 11:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 11:50
御池岳の登り
登山道の尾根には未だ雪が残っていた
鈴ヶ岳で咲き乱れるフクジュソウ
これがお目当て
2022年04月12日 12:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 12:26
鈴ヶ岳で咲き乱れるフクジュソウ
これがお目当て
最終目的地の御池岳に到着
2022年04月12日 13:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 13:37
最終目的地の御池岳に到着
丸尾登山口
この石積みが目印。堰堤を渡り沢に入っていきます。
2022年04月12日 16:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/12 16:21
丸尾登山口
この石積みが目印。堰堤を渡り沢に入っていきます。
撮影機器:

感想

 毛猛山攻略から5日目となりようやく歩きたくなった。そこで身体慣らしに鈴鹿北部に出かけることにした。それにしても毛猛山のダメージは大きかった。下山後3日間は全身の筋肉痛と疲労及び倦怠感で山への意欲は全く起きなかった。こんなに晴れてるのに勿体ないと思いつつ…。
 鈴鹿の山なら雪があっても心配するほどではないだろう。フクジュソウも見たいし、春を感じて歩きたい。
〇篠立パーキングエリア~烏帽子岳
 PAはトイレがあり、駐車地としては便利な場所であった。長楽寺前の林道を上がって行くと登山口に至る。巡視路標識が登山口であったが、杉の落葉で登山道とは思えず通過してしまった。よく見ると案内板もあった。
 落葉で分かりにくい道であったが進むにつれはっきりしてきた。尾根に乗るとしっかりした道になり迷うことはなかった。狗留尊岳には反射板があった。山頂には馬酔木の花が咲いていたが、今年の大雪で枝がメチャメチャに折れていた。馬酔木にとって今年は受難の年であったようだ。
 烏帽子岳へは稜線歩きで迷うところはない。山頂は最高点より少し東に下がったところ。東方の眺めがよい。カタクリがちらほらと咲いていた。
〇烏帽子岳~鞍掛峠
 烏帽子岳からの下りにイワウチワが群落を作って咲いていた。またこぶしのような木も白い花を咲かせていたが、名前に疎いのでわからない。
 道は稜線伝いだが、迷いそうなところもあったので注意が必要だ。三国岳は南西方向が切り開かれていた。その後も稜線伝いに歩いて焼尾山へ。山頂は縦走路から少し東の高みにあった。御池岳方向の眺めがよい。
 少し下ると鞍掛峠に出た。峠にはお地蔵様がおられた。裏に一輪カタクリが咲いていた。
〇鞍掛峠~御池岳
 峠からはお客さんが増えた。登山道の尾根には残雪が多少残っていた。見晴らしのいい道を登り切れば鈴北岳に到着。苔の上で寝ころびながら腹ごしらえをして、福寿草を見に鈴ヶ岳にピストンした。山頂の周りにはフクジュソウが咲き乱れていた。
 鈴北岳に戻り、適当に歩いて御池岳へ。曇りだしたので見晴らしはよくなかった。
〇御池岳~篠立PA
 東の谷の残雪を適当に下って8合目に降りた。あとは一般登山道を歩き冷川岳へ。
 ここから丸尾の道が大変だった。まずは下降点がはっきりしなかった。地形図とGPSで確認して尾根を下った。ビニールテープはあるものの古く判り辛い。踏跡もあると言われればあるような…感じ。
 最初の難関はh900mの下りで判り辛いだろうと予想できたが、迷った。道に出ればテープがあるので、道と確認できる。
 2カ所目は寒山。巻き道を選んだがザレたところの横断があり、その先に印がなかった。山頂を踏む道がいいのかわからなかった。ここを過ぎると明瞭な道が現れた。
 最後は沢に下ってから堰堤に出るまでの間。左岸に細い踏跡があるが、杉の倒木や荒れた沢で踏跡が寸断されていた。
※感想
 身体慣らしにしては欲張り過ぎて、ちょっとハードになってしまった。登山客もおり、9割方一般登山道であったので安心して歩けた。
 期待通りフクジュソウにも逢えたので満足のゆく山行であった。

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