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Yamareco

記録ID: 4183664
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

吉和冠山から山口県最高峰の寂地山へ

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
15.0km
登り
1,025m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:38
合計
7:27
7:21
11
スタート地点
7:32
7:32
6
7:38
7:38
27
8:05
8:06
4
8:09
8:15
13
8:28
8:31
14
8:45
8:55
11
9:37
9:55
14
10:19
10:20
8
10:28
10:29
7
10:36
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18
10:54
10:55
5
11:00
11:01
15
11:16
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13
11:29
11:29
9
11:39
11:39
70
12:49
12:50
56
14:01
14:01
15
14:16
14:16
3
14:19
14:19
19
14:38
14:38
9
14:47
14:47
10
14:57
ゴール地点
天候 無風 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道終点から登山口までの間で、所々道端に数台停車できそう。
コース状況/
危険箇所等
吉和冠山へのメインルートはよく整備された明瞭な登山道でした。
赤テープもしっかりと確認できますが、分岐点の表示が分かりにくいところがありました。
今回、ホン谷に下ったあと冠山をトラバースする道を行こうとしたのですが、地図にはありますが、すでに消滅したルートかもしれません。目印など一切なく、GPSを頼りになんとかルートをトレースできたのですが、芽吹く前のこの季節だからこそほぼ藪漕ぎすることなく抜けることができたと思います。雪山限定のルートかもしれません。
寂地山への縦走路は標高差もさほどなく、とても歩きやすい道でした。
その他周辺情報 潮原温泉 日帰り温泉があるか不明
湯来温泉 掛け流しのひなびた温泉があります
潮原温泉から入って廃タイヤ処分場を過ぎたところ、林道終点に車を停めて入山。
到着時、車の外気温計で1℃でした。
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潮原温泉から入って廃タイヤ処分場を過ぎたところ、林道終点に車を停めて入山。
到着時、車の外気温計で1℃でした。
しばし植林地が続きます。
空は青空。風もなくいい日になりそう。
しばし植林地が続きます。
空は青空。風もなくいい日になりそう。
車はここまで入ってこれそうですが、直前の轍掘れがひどく今は難しそう。
車はここまで入ってこれそうですが、直前の轍掘れがひどく今は難しそう。
橋を渡ったところにある表示。
橋を渡ったところにある表示。
簡単なコース案内、ですがどこを歩くのかよく分かりません。
簡単なコース案内、ですがどこを歩くのかよく分かりません。
川沿いを緩やかに登って行きます。
滝ケ休から見る渓流。
川沿いを緩やかに登って行きます。
滝ケ休から見る渓流。
ショウジョウバカマが一輪だけ。
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ショウジョウバカマが一輪だけ。
瀬音を聞きながら、何度か左岸右岸と渡りながら詰めて行きます。
瀬音を聞きながら、何度か左岸右岸と渡りながら詰めて行きます。
大岩の横をへつったところで、左上方向に谷から離れます。
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大岩の横をへつったところで、左上方向に谷から離れます。
新しそうな林道を横切り、再び登山道に。
新しそうな林道を横切り、再び登山道に。
エンレイソウも結構咲いていました。
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エンレイソウも結構咲いていました。
ほどなくクルソン仏岩分岐。
進路を左に。
ほどなくクルソン仏岩分岐。
進路を左に。
急坂を登り切るとクルソン仏岩が見えてきました。
急坂を登り切るとクルソン仏岩が見えてきました。
かなりの大きさです。
登ろうとしたけど途中で諦めました😅
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かなりの大きさです。
登ろうとしたけど途中で諦めました😅
クルソン仏岩から下り、国体エスケープルート分岐に。
クルソン仏岩から下り、国体エスケープルート分岐に。
冠山山頂へ最後の登り。
道は広く歩きやすいです。
冠山山頂へ最後の登り。
道は広く歩きやすいです。
吉和冠山山頂
標高1,339m
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吉和冠山山頂
標高1,339m
一等三角点をポチッとな☝🏼
2
一等三角点をポチッとな☝🏼
遠く瀬戸内海が見えてます👀
遠く瀬戸内海が見えてます👀
山頂からこれから向かう寂地山にかけてはカタクリの花の全盛期でした。
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山頂からこれから向かう寂地山にかけてはカタクリの花の全盛期でした。
登山道を彩る可憐な花。
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登山道を彩る可憐な花。
この奥に太田川源流の碑があるそうですが、行ってみれば良かったです。
この奥に太田川源流の碑があるそうですが、行ってみれば良かったです。
小川谷分岐。
左、寂地山方向に向かいます。
小川谷分岐。
左、寂地山方向に向かいます。
冠山、寂地山分岐。
右方向へ。
冠山、寂地山分岐。
右方向へ。
なだらかな縦走路は、苔むした古木があちらこちらに。
なだらかな縦走路は、苔むした古木があちらこちらに。
寂地山山頂
標高1,337m
寂地山山頂
標高1,337m
山口国体 炬火採火之地の碑
山頂は人が多く賑わってたので、そそくさと退散💨💨💨
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山口国体 炬火採火之地の碑
山頂は人が多く賑わってたので、そそくさと退散💨💨💨
広高山分岐。
左手、クマザサの道に分け入ります。
広高山分岐。
左手、クマザサの道に分け入ります。
腰丈ほどあるクマザサをかき分けながら前進。
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腰丈ほどあるクマザサをかき分けながら前進。
ピークをひとつ乗り越して、ボーギのキビレ
ここから広高山へは直登ですが、右手方向、小川へと下ります。
ピークをひとつ乗り越して、ボーギのキビレ
ここから広高山へは直登ですが、右手方向、小川へと下ります。
ちょうどお昼時になったところで小川に出たので、河原で小休止。
ちょうどお昼時になったところで小川に出たので、河原で小休止。
ホン谷。
太田川源流の凄烈な流れ。
太田川源流の凄烈な流れ。
ホン谷から冠山をトラバースする、地図にあるけど見当たらない道を、GPSで辿って出会った不思議な景色。突然現れた苔むした岩々。
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ホン谷から冠山をトラバースする、地図にあるけど見当たらない道を、GPSで辿って出会った不思議な景色。突然現れた苔むした岩々。
道も赤テープも見当たらないのでGPSだけが頼りです。まだ芽吹く前なので見通しが利いているのもラッキーでした。
道も赤テープも見当たらないのでGPSだけが頼りです。まだ芽吹く前なので見通しが利いているのもラッキーでした。
40分弱でしっかりした登山道に復帰😄
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40分弱でしっかりした登山道に復帰😄
再び国体エスケープルート分岐。
エスケープルートで下ります。
この先で膝が痛み始めました😥
再び国体エスケープルート分岐。
エスケープルートで下ります。
この先で膝が痛み始めました😥
膝の痛みを堪えながら林道まで下りました。
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膝の痛みを堪えながら林道まで下りました。
さらに汐谷の流れに沿って30分ほど下り、大堰堤を過ぎるとほどなく出発地です。
久しぶりの登山で、充足した時間を過ごすことができました😁
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さらに汐谷の流れに沿って30分ほど下り、大堰堤を過ぎるとほどなく出発地です。
久しぶりの登山で、充足した時間を過ごすことができました😁

感想

ゴールデンウィークに備えてトレーニングがてら楽しんできました😄
元旦に、今年は月一登山と目標を立てたのに、今回が今年初の山行😅
幸い、天気に恵まれ、整備された歩きやすい登山道で、春の山をしっかりと堪能することができました。特に、冠山から寂地山の道沿いはカタクリの花に彩られ、目を楽しませてくれました。
太田川源流で、せせらぎと小鳥の囀りを聞きながらのコーヒーブレイクは、「山に来て良かったー❗️」と感じる至福の時でした。
ルートハンティングではGPSの凄さを実感するとともに、IT機器に頼り切っている自分に少々反省😛

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