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Yamareco

記録ID: 4192394
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプスのクラシックルート将棊頭山へ

2022年04月20日(水) ~ 2022年04月21日(木)
 - 拍手
りえ その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:19
距離
17.0km
登り
1,643m
下り
1,660m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:12
休憩
0:30
合計
3:42
9:40
22
スタート地点
10:02
10:05
83
11:28
11:49
19
12:08
12:08
31
12:38
12:44
37
13:21
2日目
山行
5:56
休憩
1:37
合計
7:33
13:21
15
5:50
5:56
23
6:19
6:29
58
7:27
7:27
53
8:20
8:26
11
8:37
8:38
25
9:13
10:06
19
10:25
10:25
12
10:38
10:38
11
10:49
11:13
54
12:07
12:07
17
12:24
ゴール地点
天候 晴れ→薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂木場駐車場手前で通行止め
コース状況/
危険箇所等
大樽避難小屋手前まではほぼ雪なし。避難小屋からは踏み抜き注意。
その他周辺情報 見晴らしの湯
まずは桂木場を目指します。余計に舗装路を歩くのつらい笑
まずは桂木場を目指します。余計に舗装路を歩くのつらい笑
登り始めは雪なし
登り始めは雪なし
野田場についたーここまでで、だいぶバテました!
野田場についたーここまでで、だいぶバテました!
ようやく雪が出てきた。
ようやく雪が出てきた。
まだ雪は少ない
ぽかぽか陽気で暑いです。
ぽかぽか陽気で暑いです。
もう半袖です笑
駒ヶ岳へ向かう道。
駒ヶ岳へ向かう道。
踏み抜き注意な道。
踏み抜き注意な道。
看板多めで、よく整備されています。
看板多めで、よく整備されています。
雷の被害があった場所
雷の被害があった場所
トラバースは慎重に。
トラバースは慎重に。
避難小屋着いたー♪
1
避難小屋着いたー♪
まだ薄暗い中出発。
1
まだ薄暗い中出発。
朝焼けが始まっています。
朝焼けが始まっています。
なかなかの急登!
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なかなかの急登!
日の出を木の隙間から眺める。
日の出を木の隙間から眺める。
まだまだ登る
景色が開けてきた!
景色が開けてきた!
日も登ってきた。
日も登ってきた。
キレイな空
稜線に出たー!
いっきに解放感。
いっきに解放感。
キレイなシルエット。八ヶ岳かな?
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キレイなシルエット。八ヶ岳かな?
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳。
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甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳。
動物の足跡
キレイな稜線
山頂はもうすぐ
うっすらと浮かび上がるあの白い山は…
うっすらと浮かび上がるあの白い山は…
御嶽山のようです。キレイ!
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御嶽山のようです。キレイ!
木曽駒ヶ岳に続く道。
2
木曽駒ヶ岳に続く道。
山荘が見えますね。
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山荘が見えますね。
登ってきた道。
キレイです。
気持ち良い朝。
あの山はどこだろう?塩見?とんがりが特徴的!
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あの山はどこだろう?塩見?とんがりが特徴的!
もうすぐ
山頂着いたー!標識が薄い笑
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山頂着いたー!標識が薄い笑
ちょっと休憩。
たぶん塩見岳。
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳。再び。
朝日があたってよく見えるようになってきた。
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甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳。再び。
朝日があたってよく見えるようになってきた。
360度の展望
気持ちいいなぁー
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気持ちいいなぁー
西駒山荘です。キレイな山小屋ですね。
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西駒山荘です。キレイな山小屋ですね。
名残惜しいけど、雪が腐る前に下山!
名残惜しいけど、雪が腐る前に下山!
信大ルート気になる。通行は控えてって。
信大ルート気になる。通行は控えてって。
どんどん下るー
避難小屋に帰ってきた。
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避難小屋に帰ってきた。
帰りも水場で喉を潤す。中央アルプスの天然水美味しい♪
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帰りも水場で喉を潤す。中央アルプスの天然水美味しい♪
桜が舞ってました。
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桜が舞ってました。
桜散る道

感想

休日出勤分の代休をもらったので、久しぶりの平日登山♪雪を求めて、中央アルプスに行ってきました。

当初は木曽駒ヶ岳とつなげようか?と話していましたが、私がまだビーコンを持っていないので、雪崩リスクが高い木曽駒ヶ岳は避けて、将棊頭山へピストンすることに。雪山好きとしては、そろそろビーコン買わないとなぁ。

桂木場からのルートは、まだ木曽駒ヶ岳にロープウェイがなかった頃のクラシックルート。なかなかハードな登りで、昔の人が木曽駒ヶ岳に登るのは大変だったんだなぁーとしみじみ。
いまは、ロープウェイであっという間なのに。

初日はテント泊装備を背負って大樽避難小屋まで。距離短いし、楽勝!と思いきや、初夏のような陽気にやられてバテバテ。登りが辛いー!
まだ残雪期と思って、寒さ対策はバッチリ持ってきたけど、暑さ対策が足りなかった。塩タブレットとか首を冷やすクールタオルとか欲しかったな笑

このルートは水場が豊富で大助かり。美味しいアルプスの天然水を補給しながら登りました。避難小屋に着いた頃には結構バテバテ。
西駒山荘泊予定にしなくてよかった笑

大樽避難小屋付近の雪もだいぶ溶けていて、無事に扉は開きました。トイレ前の雪のみスコップでかき出して、こちらも使用可能になりました。

ここ、携帯トイレを300円で売っていて、回収までしてくれるんです!なんて素晴らしい避難小屋でしょうか!

日がかげると避難小屋の中も冷えてきたので、テントin避難小屋にして、ポカポカ。
美味しいお酒とご飯で楽しい夜を過ごしました♪

翌日は3時起きで、早めに出発することに。踏み抜きを防ぐために、なるべく雪がしまった状態で行動したいです。
朝ごはんのラーメンをいただき、テントを片付けて、4時半頃に出発。

避難小屋からすぐの急登が辛い!
アタックザックのみで身軽ですし、朝だから涼しくて快適だけど、息があがります。
これは、テント担いで登ってたら辛かったな笑

しばらく樹林帯を登ると、稜線に。
一気に視界が開けて絶景に感動します!
いやー、このために登ってきたー!
疲れが吹き飛ぶ瞬間ですね。

白く浮かび上がる御嶽山が、キレイ。
山頂からは、八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、全部が見渡せて、最高な景色でした。
木曽駒ヶ岳から伸びる稜線も、キレイ。
やっぱりあそこを歩きたいな。
次回は、雪崩のリスクが少ない時期に、ビーコン備えて歩きます!

雪が腐るまえに早めに下山。あらかた片付けは終えていたので、避難小屋で荷物をピックアップして、下山します。雪がなくなってからは踏み抜きの心配もなくなり、のんびりおしゃべり休憩しつつおりました。

帰りは見晴らしの湯でさっぱり。
まだこの辺りは桜が咲いていて、道端のお花もキレイでした。眼福眼福。

とても充実した平日登山でした。
平日は高速道路も混んでなくてサイコーですね!
また、平日登山行きたいなぁ!休みが欲しいー!

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