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Yamareco

記録ID: 4196848
全員に公開
講習/トレーニング
富士・御坂

(道の駅すばしり)〜大洞山〜三国山〜明神山ピストン

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
24.4km
登り
1,464m
下り
1,471m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:43
合計
7:07
5:00
15
道の駅すばしり
5:15
5:15
10
5:25
5:25
6
5:31
5:39
50
6:29
6:35
6
6:41
6:41
10
6:51
6:51
9
7:00
7:00
29
7:29
7:29
20
7:49
7:51
11
8:02
8:02
7
8:09
8:11
10
8:21
8:21
18
8:39
8:46
6
鉄砲木ノ頭(明神山)
8:52
8:55
18
9:13
9:14
9
9:23
9:23
10
9:33
9:33
22
9:55
10:04
21
10:25
10:27
6
10:33
10:33
10
10:43
10:43
35
11:18
11:20
7
11:27
11:28
17
11:45
11:45
9
四等三角点(西ノ砂)
11:54
11:54
13
早朝の登山開始は大洞山の下りと三国山の下りで各1名すれ違っただけでしたが、明神山山頂はトレランコースの通過点になっていたようで、パノラマ台から上がってくる方々には拍手が贈られていました。三国峠への下りはレースに参加されていない2人のランナーにつられて駆け下りましたが、膝が温まっていたこともあり、最後まで駆け下りることが出来ました。その反動か、三国山へと息も絶え絶えに登り返すと山頂は20人ほどの団体の撮影会が行われており、早々に通り過ぎました。
明神山では絶景に目が釘付けで気持ちが持って行かれたため、三角点ゲットを失念しましたが、帰りに紅富台の裏山を彷徨って三角点を発見したことでチャラにしたいと思います。写真には、2017年1月の写真に写り込んでいた三角点を加えてあります。
※改めて山頂標識の写真を見たら意識していなかった三角点が映り込んでいました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅すばしり(車中:前泊)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト無し、危険個所皆無。
本日は、「富士箱根トレイル」の一部を歩かせていただきます
本日は、「富士箱根トレイル」の一部を歩かせていただきます
別荘地兼住宅街を抜けた先「須走紅富台上」
別荘地兼住宅街を抜けた先「須走紅富台上」
最初の目的地「立山」へと向かいます
最初の目的地「立山」へと向かいます
10分程で「立山登山道入口」
10分程で「立山登山道入口」
「須走紅富台上」からここ「立山休憩所」までは2ルートでアクセス可能です(約20分)
「須走紅富台上」からここ「立山休憩所」までは2ルートでアクセス可能です(約20分)
ヤマザクラが満開
ヤマザクラが満開
樹間から富士山
サクラのトンネルを抜けて進みます
サクラのトンネルを抜けて進みます
ドウダンツツジと表示されています
ドウダンツツジと表示されています
まだ、つぼみです。
まだ、つぼみです。
トレイルルートを外れて「立山展望台」に向かいます
1
トレイルルートを外れて「立山展望台」に向かいます
展望台には四等三角点[立山]
1
展望台には四等三角点[立山]
平坦で開けた展望台
1
平坦で開けた展望台
展望谷の名に恥じない立派な見晴し
展望谷の名に恥じない立派な見晴し
絵になります
左手から展望台に来ましたが、先に進むので右手「三国山」方向に進みます。
左手から展望台に来ましたが、先に進むので右手「三国山」方向に進みます。
トレイルルートに再合流。その地点が「立山山頂」
トレイルルートに再合流。その地点が「立山山頂」
アザミ平
途中、眼下に雲海
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途中、眼下に雲海
アザミ平東は標識通り真っすぐ進みます
アザミ平東は標識通り真っすぐ進みます
花が咲いてみないと分かりませんが。。。バイケイソウの群落?
1
花が咲いてみないと分かりませんが。。。バイケイソウの群落?
大洞山山頂
三等三角点[角取山]
1
三等三角点[角取山]
何故、ここまで埋まったのか?
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何故、ここまで埋まったのか?
三国山山頂
味のある手作り看板(左右空白のアンバランスが気になります)
味のある手作り看板(左右空白のアンバランスが気になります)
三国峠に降りてきました。道を渡って明神山に登ります
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三国峠に降りてきました。道を渡って明神山に登ります
赤布を辿る登山道はヤブヤブです。
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赤布を辿る登山道はヤブヤブです。
山頂まで見ないようにしようと思いヤブの中を進みましたが我慢できず。
山頂まで見ないようにしようと思いヤブの中を進みましたが我慢できず。
雄大な富士山と山中湖
雄大な富士山と山中湖
明神山山頂
良く見たら中央左に三角点
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明神山山頂
良く見たら中央左に三角点
山中諏訪神社 奥宮
山中諏訪神社 奥宮
絶景ポイントですね〜
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絶景ポイントですね〜
下りは、ヤブの中では無く、駆け下ります
下りは、ヤブの中では無く、駆け下ります
途中で雄姿をパチリ
途中で雄姿をパチリ
三国峠に戻り、三国山に登り返します
三国峠に戻り、三国山に登り返します
車で明神山の景色を求めるなら比較的広い三国峠駐車場からのアクセスがお勧めです。山頂に行かなくても景色だけ楽しみたいならパノラマ台駐車場がお勧めです。
車で明神山の景色を求めるなら比較的広い三国峠駐車場からのアクセスがお勧めです。山頂に行かなくても景色だけ楽しみたいならパノラマ台駐車場がお勧めです。
一度折れたのに再度上に向かって成長した「頑張ったで賞」
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一度折れたのに再度上に向かって成長した「頑張ったで賞」
こちらも「頑張ったで賞」
こちらも「頑張ったで賞」
二本の木が抱き合っているような「LOVE TREE」
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二本の木が抱き合っているような「LOVE TREE」
アザミ平東からの富士山
飛行機雲が似合います
アザミ平東からの富士山
飛行機雲が似合います
今朝は雲海で見えなかった小山町方向の景色
今朝は雲海で見えなかった小山町方向の景色
展望台へ向かわずに下山します
展望台へ向かわずに下山します
紅富台上まで戻ってきました。ここからは住宅街を進みます。
紅富台上まで戻ってきました。ここからは住宅街を進みます。
何故か、再び山中へ
何故か、再び山中へ
立山へ向かわずに別荘地の裏山へ
立山へ向かわずに別荘地の裏山へ
山中、彷徨うこと10分強 三角点発見!!
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山中、彷徨うこと10分強 三角点発見!!
四等三角点[西ノ砂]
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四等三角点[西ノ砂]
紅富台を下りながら
紅富台を下りながら
下界の桜も満開
カナチョロ発見(春!!)
カナチョロ発見(春!!)
明神山三角点(2017年1月)
三等三角点「中野村(2)」
明神山三角点(2017年1月)
三等三角点「中野村(2)」

装備

個人装備
メッシュシャツ/パンツ ジップTシャツ 機能性タイツ 短パン 軽量ジャケット 雨具 靴下 ザック 行動食 非常食 飲料 ホイッスル 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 スマホ 時計 タオル ストック カメラ ココヘリ 筆記用具 ツェルト ファーストエイドキット

感想

夏の遠征に向けてのトレーニングを続けています。前回よりも長いコースタイムで計画しましたが、自信が無いのでアップダウンの少ないコースを選びました。計画9時間半で実績7時間ですから大成功と言いたいところですが、結構ヘロヘロでした(笑)。
富士山の須走口5合目から途中「道の駅すばしり」と「JR駿河小山駅」に下りながら金時山まで比較的緩やかな山塊を走り抜けることが出来る「富士箱根トレイル43.7Km」の途中約9Kmを通り抜けさせてもらうものです。そして、三国山まで行ったついでに「トレーニングなので」、以前訪れたことのある鉄砲木ノ頭(明神山)にもタッチしてこようと計画したものです。結局、明神山の登り、三国山の登り返しが全行程一番の苦行でした。
さて、明神山の山頂では、初めてではないにもかかわらず。絶景に全てを忘れ、三角点の写真を撮り忘れ(所在を探そうともせず)たため、計画作成段階で紅富台の裏山にある四等三角点(標柱)を計画外でゲットしました。休工中でしたが間伐作業が行われている斜面をスマホに表示したヤマレコの地図を頼りに無理矢理登ったりトラバースして発見しました。表示杭は折れていましたが標柱は無事でした。

さて、道の駅すばしりに前夜23:30に到着し、4時まで車中仮眠。朝食や準備を済ませて5時スタートとしました。昨夜の道の駅手前にはガスがかかっていましたので心配していましたが、明るく清々しい朝で気温は9度でした。
富士パノラマライン(138号線)を信号で渡り、紅富台入口までは歩道を進みます。紅富台には富士山ナンバーの停まる住居や普段の生活感の無い別荘らしき建物が混在していますが、とにかく高い方へと向かい、舗装路が終わる紅富台上から山中に入って行きます。
最初の目的地は須走立山ですが、紅富台上から立山休憩所までは右廻り、左回りの登山道がありますが、今回は往復ともに「立山登山道入口」を通る右廻りを選択しました。しかし、往路はルートガイド用に張られたロープの急登かげんに圧倒されて、トラバース路の踏み跡を進み、途中から左回りルートに合流することになりましたので、この辺りの足跡は信用しないで下さい。但し、ヤマレコからのルート警告はありませんでしたので、極端には離れていないものと思います。
ヤマザクラに囲まれ、途中、樹間の富士山を振り返ってみながら須走立山展望台への分岐でトレイルコースを離れます。展望台へは急な登りや難路は無く、到着すると景色の良い広場がありますので、立ち寄る価値があるかと思います。
トレイルコースに戻って先に進むと標高約1300mのコースから雲海が見えました。山中湖とは反対側の小山町がすっぽりと雲に覆われていました。帰路では雲海はすっかりとなくなっていましたから貴重な景色が観れたと満足しています。
籠坂峠からの合流点であるアザミ平を過ぎ、アザミ平東も富士山ビュースポットと言って良いかと思います。トレイルコースを須走に向かって走れば「富士山観RUN」と言うことでしょうか。。。
大洞山の手前から三国山の手前までバイケイソウ(花が咲いてみないと確定する自信はありません)の群落が続きます。
大洞山は本日の最高地点であり三等三角点のある場所でもあります。
更に進んで三国山、ここでは、手作りの味のある看板「三国山」がありました。
そして、三国峠に向かって本日一番の下り、復路では登らなくてはならない。。。
三国峠で山中湖駿河小山線(730号線)を渡って明神山へは赤布の付いたススキのヤブだらけの登山道を進みます。途中までは登山者の足跡は無く、獣の蹄跡しか見当たりませんでした。
以前、パノラマ台から登った際に山頂からの景色が絶景なのは知っていましたので、景色に気を取られない意味でもヤブの中を進みましたが、途中我慢できずに振り返って写真を撮ってしまいました。
山頂に到着するとテントが2張りと係員らしき方が2名、パノラマ台から駆け上ってくるランナーを出迎えていました。何かのレースをやっていたのでしょうか?
それにしてもランナーは皆辛そうで笑顔が無いのが気になりました。それを励ます係員という関係のようです。
流れを邪魔しないように横切り、山頂標識を撮影、山頂神社を撮影していたら、三角点のあることをすっかり忘れてしまいました。写真には2017年に撮影したものを再掲しています。※改めて山頂標識の写真を見たら意識していなかった三角点が映り込んでいました。
明神山からの下りは、レースに参加していないランナーの方につられて駆け下りてしまいました。登り18分、下り4分。。。
その後の三国山への登り返しが辛いこと・・・
三国山への登りが終われば、疲れた足を労わりながら戻るだけですので、周囲の木々など景色を見る余裕も持ちながら、あっという間に紅富台上に到着。
時間に余裕もあったので紅富台の裏山にある筈の三角点を探しに再び山中へ、木々の伐採により暗い森ではありませんでしたが、ヤマレコ地図アプリを見ながら登ってトラバースして。。。最後は標高表示を頼りに登りながら位置を調整して発見しました。
※紙の地図とコンパスを頼りに道の無い森の中を走り抜けて行くレースがあると聞きましたが、私にはIT機器と電池が無いと無理そうです。

登山の筋肉は登山で育てる派ですので、今回の山行でも鍛えられたとは思いますが、痛みは無くても疲れは残っていますので、夏の遠征レベルにはまだまだ訓練が必要であると(毎回)再認識しています。
最後は、筋力+体力に加えて「モチベーション」だと思っていますが。。。

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
富士箱根トレイル 須走 紅富台から三国山経由山中湖
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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