檜洞丸7回目は石棚山経由、帰りに犬越路隧道見物（箒沢→西丹沢VC）

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:40

距離 15.5km 登り 1,421m 下り 1,342m

8:24 スタート地点
8:34 箒沢公園橋
10:18 板小屋沢ノ頭
11:08 ヤブ沢ノ頭
11:27 石棚山
11:36 新山ノ頭
11:52 11:53 白ザレノ頭
12:03 12:07 テシロノ頭
12:13 石棚・同角分岐点
12:27 12:33 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:48 13:33 檜洞丸
13:56 熊笹ノ峰
14:04 大笄
14:33 14:39 小笄
15:47 15:48 富士見橋
16:55 ツツジ新道入口
17:00 17:04 西丹沢ビジターセンター
17:04 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田駅←→西丹沢ビジターセンター（富士急湘南バス）
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/#id1

写真

新松田駅から西丹沢行きのバスに乗って1時間あまり。今日はここで降ります。バスは増便あり、2台でもちらほら立ち客が出ていました。

あの橋を渡るのですが、降りるバス停間違えた？

こちら、箒沢公園橋が正解でした…😅約10分のロス。

今日は暑くなりそうです。

最初は道標が0．1kmごとにあります。

10分ほどで尾根に取り付くと、

この後は標高1100m付近まで容赦ない急登が続きます。

950m付近から咲いています。

何本かまとまって咲いているのを見下ろせる場所があり、ちょうど倒木もあったので休憩。

10：20、板小屋沢ノ頭を巻いて通過します。

この先はこのコース一番の危険地帯ですね。滑ったら左下の崖へ行ってしまいます。

下の鞍部から見下ろしたところ

春ですね。

1210m、無名のピークです。倒木ベンチあり、雰囲気がいいのでまた休憩。先月までとは発汗量がまるで違います。

隙間から富士山も見えてます。

11：22、玄倉からの道と合流。

この先は緩いアップダウンになります。つつじ新道と逆な感じですね。

12：01、テシロノ頭

このあたりはつぼみが膨らんでいます。

バイケイソウ地帯を木道で渡り、

やっと開けた場所に来ましたが、霞んできてますね。

12：49、到着。

西側のテーブルで一休み。

直射日光が強く、暑いですが、あの雲が来る！

8分後

帰りはこちらへ

ああ、久しぶりだな、この眺め。

コイワザクラ、がけっぷちにたくさん咲いています。

天気崩れてくるかな

花に癒されながら危険なクサリ場をいくつか越えてきました。犬越路に向かう下りの手前のピークで道を外れ、林道へ300mほど下ります。

踏み跡というほどではないものの、やわらかい土の上に黒い足跡がいくつか見えます。

まっすぐ下るには急ですが、このあたりは問題ありません。やや左を目指し、定石通り尾根のピークをたどっていきます。

150mほど下った地点。急斜面なのでジグザグしていきたくなりますが、左側のがけっぷちの固いところを小刻みに行くのが良さそう。私は右へ行きすぎ、日当たりの悪いぬかるみで転びました。

その先100mくらいは見下ろすとさらに急傾斜ですが、テラス状になっているところをよく見て九十九折りしていけば大丈夫。登山道を作るとしたらどうするか、考えながら行きます。

しかし、最後の20m。左側は林道を切り開いた崖ですので、滑ったらお陀仏です。右へ行くしかありませんが…落石の川。らくルートでオレンジ色の点を見ると、もう少し手前で大きく左に移動し、トンネルを越えてから降りるルートを取った人もいるようです。ここの見極めは今回できなかった。

ダメです、こんな道…通ってはいけません。

行くならヘルメットとロープ持参ですね。反省です。

さて、お目当てはこんな道ではなく、

これを見たかったのでした。トンネルを吹き抜けてくる風が涼しいです。

結構長い！寒くなってきました。アルプスのトンネルあたりだと、上半身だけの遭難者が覆いかぶさってくるんですよね💦

トンネルを抜けると、また夏でした。葉桜のお出迎えです。

トンネルの入口だけはお掃除したのですね。

落石だらけの林道を下ります。やわらかい緑が心地いいです。

16：39、ゲート

16：54、つつじ新道の入り口を通過。17：05のバスにちょうど間に合い一安心。

装備

個人装備

荷重13kg