ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4205916
全員に公開
ハイキング
甲信越

探索続行の国上山(山の神参道+大手道後半)

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
8.2km
登り
482m
下り
477m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:15
合計
4:46
距離 8.2km 登り 482m 下り 482m
11:24
17
弥彦村営駐車場(麓)
11:41
26
(旧)ちご道入口
12:07
43
参道へ分岐
12:50
12:52
12
登山道に合流
13:04
13
祠(古峰神社)
13:17
13:21
26
13:47
20
南沢へ分岐
14:07
14:16
32
箱滝
14:48
37
黒滝城址大手門跡
15:25
45
林道入口
16:10
弥彦村営駐車場(麓)
天候 うすぐもり,25度,暑いです。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麓集落の村営駐車場利用。
コース状況/
危険箇所等
■下記三セクションとも整備はされておらず,一般向きではありません。
・麓集落から入る(旧)ちご道:前回(4/20)同様。
・旧ちご道から分岐して登山道合流点までの「山の神参道」:95%は明瞭(倒木・枝の張り出しは想定の範囲内で頻繁にあり)なものの,途中のc190mの小ピークの上で道が藪で消えており,その数10mほどはヤブの薄いところを迂回して尾根上の道に復帰しました。
・大手道(南沢道)の後半(沢の分岐から林道まで):テープ等ありませんがほぼ明瞭で倒木もありません。沢の中を歩くところは不明瞭ではありますが,進めばすぐに道がみつかります。途中の小さい木橋の最初のやつは朽ちて崩落寸前でご注意です(なければないで進めますが)。
今日は,前回(4/20)下山してきたここから入ります。
2022年04月24日 11:40撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 11:40
今日は,前回(4/20)下山してきたここから入ります。
左奥へ続く(旧)ちご道から分かれる参道の入口(正面)。右に倒れた道標(街道上のものから数えて2個目)。
2022年04月24日 12:05撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 12:05
左奥へ続く(旧)ちご道から分かれる参道の入口(正面)。右に倒れた道標(街道上のものから数えて2個目)。
「道標その3」はっけん。
2022年04月24日 12:15撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 12:15
「道標その3」はっけん。
2022年04月24日 12:17撮影 by  CX3 , RICOH
4
4/24 12:17
道が消えた藪セクションを越えたらまたきれいな道になりました。
2022年04月24日 12:40撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 12:40
道が消えた藪セクションを越えたらまたきれいな道になりました。
登山道に合流。右から出てきました。正面が蛇崩へ続く道。この場所のは「道標その4」ということに。
2022年04月24日 12:49撮影 by  CX3 , RICOH
4
4/24 12:49
登山道に合流。右から出てきました。正面が蛇崩へ続く道。この場所のは「道標その4」ということに。
祠が見えてきました。もろもろお祈りします。
2022年04月24日 13:01撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 13:01
祠が見えてきました。もろもろお祈りします。
私が来るといつも無人な山頂。八重桜が満開です。
2022年04月24日 13:17撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 13:17
私が来るといつも無人な山頂。八重桜が満開です。
剣ヶ峰への縦走路の途中から前回登った南沢道におりて,「箱滝」まで行って休憩。この水のある空間,
2022年04月24日 14:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
5
4/24 14:10
剣ヶ峰への縦走路の途中から前回登った南沢道におりて,「箱滝」まで行って休憩。この水のある空間,
しずしず流れる水の音が,
2022年04月24日 14:13撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7
4/24 14:13
しずしず流れる水の音が,
とてもなごみます。(今はまだ虫も飛んでないし...)
2022年04月24日 14:07撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7
4/24 14:07
とてもなごみます。(今はまだ虫も飛んでないし...)
前回行かなかった大手道の本道(沢の分岐から右俣へ)に入ります。朽ちて落ちそうな小さい木橋がそこ(画面中央)にあるんですが草で写りません。
2022年04月24日 14:21撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 14:21
前回行かなかった大手道の本道(沢の分岐から右俣へ)に入ります。朽ちて落ちそうな小さい木橋がそこ(画面中央)にあるんですが草で写りません。
このあたりが一番ワイルドっぽい沢模様。
2022年04月24日 14:22撮影 by  CX3 , RICOH
4
4/24 14:22
このあたりが一番ワイルドっぽい沢模様。
左岸の流紋岩の露岩はけっこう大きく,チョックストーンのちょっとした滝にもなってて,なにか伝説とか付会されてそう。
2022年04月24日 14:23撮影 by  CX3 , RICOH
6
4/24 14:23
左岸の流紋岩の露岩はけっこう大きく,チョックストーンのちょっとした滝にもなってて,なにか伝説とか付会されてそう。
林道に出ました。右の路傍に「大手門址」の石碑,左の緑十字マークの脇が南沢・大手道の入口です。(除雪時に?重機で寄せた泥ですこし通りにくくなってます)
2022年04月24日 14:48撮影 by  CX3 , RICOH
4
4/24 14:48
林道に出ました。右の路傍に「大手門址」の石碑,左の緑十字マークの脇が南沢・大手道の入口です。(除雪時に?重機で寄せた泥ですこし通りにくくなってます)
数回にわたってぐるりと歩いてみて,城址の全貌がだいぶアタマに描けてきました。これは実に攻め難い地形ですね。。
2022年04月24日 14:53撮影 by  CX3 , RICOH
5
4/24 14:53
数回にわたってぐるりと歩いてみて,城址の全貌がだいぶアタマに描けてきました。これは実に攻め難い地形ですね。。
林道の見晴らしから雨乞山・弥彦山がどーん。次回はあっちへ行ってみよう。
2022年04月24日 14:58撮影 by  CX3 , RICOH
3
4/24 14:58
林道の見晴らしから雨乞山・弥彦山がどーん。次回はあっちへ行ってみよう。
今日あちこちで明るく迎えてくれたのはユキグニミツバツツジの鮮やかな朱色。
5
今日あちこちで明るく迎えてくれたのはユキグニミツバツツジの鮮やかな朱色。
咲く直前は朱でなくクリムゾンレッドです。
3
咲く直前は朱でなくクリムゾンレッドです。
フデリンドウもたくさん咲いてました。
6
フデリンドウもたくさん咲いてました。
夏らしい色合いのアキグミ。
5
夏らしい色合いのアキグミ。
ヤマザクラの古い大木からはらはらと花吹雪を浴びました。ありがとうございます。
6
ヤマザクラの古い大木からはらはらと花吹雪を浴びました。ありがとうございます。
谷間のニリンソウはまだ最盛期です。そろそろ終盤かな〜。
8
谷間のニリンソウはまだ最盛期です。そろそろ終盤かな〜。
イチリンソウのでっかい白。
4
イチリンソウのでっかい白。
マムシグサや,
ウラシマソウは晩春のベンチマークでしょうか。
5
ウラシマソウは晩春のベンチマークでしょうか。
シャクは最盛期。
4
シャクは最盛期。
ヤブニンジンのすてきなカーブと繊細な花。
3
ヤブニンジンのすてきなカーブと繊細な花。
ユリワサビは散り始めていました。
3
ユリワサビは散り始めていました。
オオケタネツケバナのようです。ガクも茎も短い毛でおおわれています。
4
オオケタネツケバナのようです。ガクも茎も短い毛でおおわれています。
ツルカノコソウ。90度とシンメトリー。
4
ツルカノコソウ。90度とシンメトリー。
大繁盛のコシノチャルメルソウも終盤です。
5
大繁盛のコシノチャルメルソウも終盤です。
ニワトコが咲いてきました。
3
ニワトコが咲いてきました。
まだ咲いてないのにツリバナのつぼみは撮ってしまいます。
5
まだ咲いてないのにツリバナのつぼみは撮ってしまいます。
イタヤカエデの黄色い元気な花。
4
イタヤカエデの黄色い元気な花。
ゴヨウアケビ咲いてます。
6
ゴヨウアケビ咲いてます。
サルトリイバラの雄花。数か月前の初冬に赤い実を見たのがフラッシュバックします。季節は回ったんですね〜
5
サルトリイバラの雄花。数か月前の初冬に赤い実を見たのがフラッシュバックします。季節は回ったんですね〜
撮影機器:

感想

国上山まわりに山懐のあたたかみを感じ,プチはまりしましてこの1か月で4回目の入山です。気になる「山の神参道」と,歩き残した「黒滝城址大手道の後半」を楽しみました。山の神参道はおよそ予想通りでしたが若干まだ気になるところもあり,葉が落ちるころにまた。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:317人

コメント

いつも拍手ありがとうございます。
山の神参道歩きましたね、古の廃道って心をくすぐりますよね。😁

前回南沢で見たブロック、私も以前気になって左斜面登りましたが、大規模な土留め工事がされていました。(場所違うかもですが)、そのまま登り上げれば、蛇崩を見上げるポイントに出ると思ってます。
2022/4/25 7:21
わーいasarenさんコメントありがとうございます◎ 地元の山々の迫力あるレコ楽しく拝見しています。最近行かれた白根山も日向倉山もすばらしかったです◎ asarenさんのホーム?の国上山周辺におじゃましてます(^^ゞ 山の神参道はまだ廃道と呼ぶにはもったいない気がしました...(まぁ廃道ですが(^^;) 南沢のブロック,やはり行かれてみられたんですね。土留めでしたか...
2022/4/25 20:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら