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Yamareco

記録ID: 4209091
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳 小鍋谷

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamanekopipi その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:38
距離
11.9km
登り
1,667m
下り
768m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
1:03
合計
9:38
距離 11.9km 登り 1,671m 下り 783m
5:22
68
鍋平駐車場
6:30
6:40
80
歩荷道分岐
8:00
8:10
257
ノド
13:00
13:06
17
13:23
13:29
29
13:58
13:59
9
14:08
14:18
21
14:39
21
15:00
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平駐車場
Oさんに笠ヶ岳の主要な沢と形状をレクチャーしてもらいながら林道を歩く
2022年04月24日 05:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 5:53
Oさんに笠ヶ岳の主要な沢と形状をレクチャーしてもらいながら林道を歩く
歩荷道との分岐に到着
2022年04月24日 06:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 6:36
歩荷道との分岐に到着
西穂平を過ぎて
2022年04月24日 06:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 6:44
西穂平を過ぎて
沢沿いに進む
2022年04月24日 07:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 7:17
沢沿いに進む
振り向けば笠
2022年04月24日 07:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 7:17
振り向けば笠
一見雪に覆われているが足元ではゴオゴオと川の流れる音が
2022年04月24日 07:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 7:37
一見雪に覆われているが足元ではゴオゴオと川の流れる音が
丸山から派生する支沢との分岐にあるノドを越えると広い本沢に
2022年04月24日 08:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 8:58
丸山から派生する支沢との分岐にあるノドを越えると広い本沢に
西尾根の第一岩峰が近づく
2022年04月24日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 9:49
西尾根の第一岩峰が近づく
斜度が増す
2022年04月24日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 9:49
斜度が増す
2022年04月24日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/24 10:17
振り返るつど大きな笠が目に入る
2022年04月24日 11:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/24 11:08
振り返るつど大きな笠が目に入る
やっと登山道に合流して登ってきた谷を見下ろす
2022年04月24日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/24 12:46
やっと登山道に合流して登ってきた谷を見下ろす
2022年04月24日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/24 12:46
お疲れ様〜
2022年04月24日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/24 12:46
お疲れ様〜
夏道も雪はこの程度
2022年04月24日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 12:46
夏道も雪はこの程度
PPまで戻って一安心
2022年04月24日 13:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/24 13:01
PPまで戻って一安心
あとはゆっくり
2022年04月24日 13:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 13:26
あとはゆっくり
帰ります
2022年04月24日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 14:05
帰ります
撮影機器:

感想

 Oさんにお願いして、tsubuanneさん、今回本格的なアイゼンピッケルデビューのM君と一緒に小鍋谷から西穂に向かう。前週の日曜日、BCで小鍋谷へ向かう計画があったが予定が重なってしまい行けず。昨年、小鍋谷を徒歩で下って以来、一度はスキーで滑ってみたいと思った谷に、当初は私だけスキーで同行させてもらうつもりでした。
 が、前日の野谷荘司でご一緒した先輩方に聞くと「やめておけ」の一言(^^; (お二人共前週にBCで小鍋谷に入っている)。前日のBCでスキーもシールも汚れてしまったこともあり、今日はみなさんとご一緒してアイゼン歩行で向かうことにした。実際入ってみると、林道は雪が消えていてシール登高できない、堰堤の横は滑落しそうな嫌な雪の付き方、昨年は雪が消えてブッシュになっていたノドの付近は、雪がベッタリついていて雪壁、小鍋谷全体が昨年とは大違いでデブリあり落石ありクラックあり…。とても私の手に負えるような谷ではなかった。
 ノドの付近でアイゼン装着。昨年のことを思うと、歩きで登るにも今回はハードルが高い。同じ谷とは思えないほど慎重に、滑落に終始注意しながら登ることになった。初めてのアイゼンピッケルとなったM君にはなかなかパンチの聞いた登山となったと思うけど、これがOさんの鍛え方(笑)後々身に付く貴重な体験になるはずだから頑張って!
 当初は2峰から少し下がったなだらかなコルから稜線に乗り上げるつもりだったが、休憩後にちゃんと確認をしなかったため、4峰と5峰(5峰と6峰かも)の間のコルに乗り上げることになった。稜線直下はなだらかではあるが雪が消えてハイマツ漕ぎ。その下方は不安定な岩が半分露出している斜面で気を使った。稜線の登山道にやっと出て一安心。しかし雨が降り出して、疲れもあるので安全のために下山はロープウェイを利用。乗車したロープウェイからは、登った小鍋谷の全容が真正面にみえる。いやいや〜よくあんな所登る気になるよねと、呆れるような感無量なような…(^^;
 バリエーションは楽しい。雪山は本当に楽しい。けど、雪が解け始めると顔を出すハイマツと高山植物。そこに出くわすと大切なものを荒らすことになってしまう。季節を決めて期間を定めて、節度をもって臨まなくてはと自重するこの頃です。
 
 

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