西沢渓谷から甲武信ヶ岳と千曲川・信濃川水源へ

2022年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,018m
• 下り: 1,972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:18

距離 19.4km 登り 2,023m 下り 1,979m

4:09 新地平バス停
4:24 4:25 道の駅みとみ
4:29 西沢渓谷入口バス停
4:42 4:43 ねとりインフォメーション
4:48 近丸新道登山口
4:52 4:55 徳ちゃん新道登山口
6:20 6:22 徳ちゃん新道分岐
7:39 戸渡尾根分岐
7:44 木賊山
7:54 8:00 甲武信小屋
8:17 8:37 甲武信ヶ岳
8:56 2353m地点
9:06 9:20 千曲川・信濃川水源地標
9:36 2353m地点
10:08 10:12 甲武信ヶ岳
10:21 10:29 甲武信小屋
10:44 木賊山
10:48 戸渡尾根分岐
11:46 徳ちゃん新道分岐
12:47 13:07 徳ちゃん新道登山口
13:08 近丸新道登山口
13:25 西沢渓谷駐車場
13:27 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅まで電車
塩山駅からは西沢渓谷行きのバスに乗り換え

バスの時刻表
http://yamanashikotsu.co.jp/index/route_bus/route_sp_info/nishizawa_valley/
※Suica 使用可

コース状況／危険箇所等

前日は雨だったので標高2200m辺りから登山道上に雪がありました。
早朝は気温が低く凍り付いていたのでチェーンスパイクがあると良い状態でした。

その他周辺情報

夢乃家
http://yumeno-ya.com/
ここのほうとうが一番好き

写真

5/1 13:44

前日入りして塩山駅前の夢乃家でほうとうを頂く。

5/1 18:39

前泊の宿の夕食の一部。馬刺し。

5/1 18:39

イノブタ鍋。他にも山菜の天ぷら等、食べきれないほどでした。

5/2 4:45

西沢渓谷のバス停から少し進むとトイレがある。

5/2 4:45

入山禁止という看板があって驚いたけど東沢渓谷方面らしい。

5/2 4:48

近丸新道はここから。徳ちゃん新道はもう少し先。

5/2 4:53

西沢山荘は廃墟のようになっていた。右側の綺麗な建物はトイレ。

5/2 4:54

徳ちゃん新道はここから。

5/2 5:49

急登の斜面にはタチツボスミレ。

5/2 6:20

新道分岐。ここで近丸新道と合流。この先はシャクナゲの木が多かったです。咲くのはもう少し先かな。

5/2 7:25

新道分岐から1時間くらい登ると富士山が姿を現す。霧氷と雲海も見れました。

5/2 7:25

空が近くなってきたのを感じる。

5/2 7:26

青空と霧氷が綺麗です。

5/2 7:26

標高の高い所だけ霧氷。

5/2 7:27

国師ヶ岳も上の方だけ真っ白。奥に見えるのは南アルプス、赤石岳や聖岳辺りだろうか。

5/2 7:27

富士山方面の雲海と上層の雲が美しい景色を作っていました。

5/2 7:39

戸渡尾根分岐に到着。

5/2 7:39

この辺りは登山道上にしっかりと積雪。

5/2 7:44

木賊山に到着。ここは埼玉なのか。

5/2 7:55

甲武信小屋に到着。

5/2 8:10

山頂への最後の登り。青空と霧氷が美しい。

5/2 8:14

山頂に近くなると霧氷の白さが増す。

5/2 8:14

再び富士山が姿を見せる。

5/2 8:15

国師ヶ岳、朝日岳、金峰山。背後には南アルプス。

5/2 8:15

中央アルプスも綺麗に見えていました。

5/2 8:15

八ヶ岳は白さを取り戻していました。

5/2 8:15

南アルプス、中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳を見渡せる。

5/2 8:15

国師ヶ岳方面の眺めが気に入りました。

5/2 8:18

山頂に到着。久しぶりに未踏の百名山に登頂。

5/2 8:18

八ヶ岳を背景に山頂標識を撮影。この時間は綺麗な青空が広がっていて最高でした。

5/2 8:20

山頂から眺める富士山。

5/2 8:20

少しズーム。雲海がとても良い。

5/2 8:21

富士山はまだまだ真っ白。

5/2 8:21

山頂から眺める国師ヶ岳、朝日岳、金峰山。繋いで歩いてみたい。

5/2 8:21

国師ヶ岳と朝日岳の間にちょうど白峰三山が入るのが良い。

5/2 8:21

国師ヶ岳。

5/2 8:22

白峰三山。

5/2 8:22

朝日岳と金峰山。

5/2 8:22

金峰山と仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。

5/2 8:22

甲斐駒ヶ岳と鋸岳。ギザギザ。

5/2 8:23

中央アルプス。

5/2 8:23

御嶽山。

5/2 8:23

八ヶ岳。

5/2 8:23

八ヶ岳。権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳。

5/2 8:23

八ヶ岳。赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳。

5/2 8:23

権現岳。

5/2 8:24

赤岳と横岳。

5/2 8:24

横岳と硫黄岳。

5/2 8:24

天狗岳。

5/2 8:24

蓼科山も山頂部分が白い。

5/2 8:24

三宝山。埼玉県の最高峰らしい。そして甲武信ヶ岳よりも高い。

5/2 8:25

浅間山は真っ白。

5/2 8:25

再び富士山方面。雲が少し増えたかな。乾徳山は雲の中。

5/2 8:25

計画変更して金峰山方面へ歩きたくなる眺め。

5/2 8:26

こちら側も歩けるのだろうか。美しい稜線です。

5/2 8:26

北アルプスは薄っすらと雲に紛れて見えていました。秋冬に来るとスッキリ見えるのかな。

5/2 8:34

良い位置に太陽があったので山頂標識と共に撮影。

5/2 8:34

富士山方面は更に雲が増えてきた。

5/2 8:34

国師ヶ岳方面も雲が湧き出す。

5/2 8:34

この景色を眺めながら千曲川・信濃川水源へと向かう。

5/2 9:07

水源に到着。結構下った。

5/2 9:10

これが水源。念のため浄水器を使用して飲んでみました。

5/2 9:11

先ほどの写真の数メートル上。カップがあるので本来はここから湧き出ているのかも。

5/2 9:47

水源地から再び山頂に登り返し。まだ霧氷は残っていました。

5/2 9:57

山頂に戻ると雲で景色が埋まる。

5/2 9:57

雲の晴れ間から八ヶ岳はチラチラ見えていました。

5/2 9:58

三宝山方面にも雲。

5/2 10:10

良いタイミングで山頂に着いたんだなーと思いながら小休憩。山の天気はあっという間に変わる。

5/2 10:29

甲武信小屋に戻って水を頂く。下山後、山の水でお酒を呑むのです。

5/2 10:46

この景色だけ見ると5月とは思えない。

5/2 11:22

バイカオウレンが咲いていました。

5/2 13:06

下山して西沢渓谷辺りをゆっくりと散策。

5/2 13:13

新緑と滝。

5/2 13:14

なれいの滝というそうです。

5/2 14:12

バスの時間まで道の駅や蒟蒻館へ。蒟蒻館は面白かった。こんにゃくのアイスが美味しかったです。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン（チェーンスパイク） ゲイター 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック

感想

sola

GW登山��
以前から登頂する機会を狙っていた甲武信ヶ岳へ。

前日は大雨で当日も天気が怪しい予報だったけど午前中は晴れると信じて決行。
夢乃家でほうとうを食べてのんびりしてから前泊地へ。
宿の夕食はとても豪華で驚きました。また泊まりたい宿でした。

夕食後に最新の天候予報を調べるとヤマテンは晴れると予報していたけど昼前には雲が湧いてきそうだったので1時間早く出発する事に。
登山道は地図を見ると近丸新道は増水時に注意とあるので念のため徳ちゃん新道を選択。（北アルプスで増水して足止めされた経験があるので）

新道分岐まで急登が何個所かあるけど歩きやすい登山道でした。
新道分岐の先はシャクナゲのトンネルのような道が続きます。
もう少しすると花が咲いて美しい道になりそうです。

標高を上げると前日に麓では大雨だったのが山では雪だったと感じる景色になりました。
富士山方面は雲海と上層の雲が美しい景色を作り出していました。

山頂に着くと近くには国師ヶ岳や金峰山、遠くには南アルプス、八ヶ岳、富士山、浅間山の美しい景色が広がりました。
出発時間を早めたおかげで私が登頂した時は綺麗な青空が広がり、最高でした。

山頂からの景色を堪能した後は千曲川・信濃川水源へ。
200mくらい標高を下げて戻ってくる事になるので、疲れを感じてる場合は行かない方が良いかも。
水源には立派な標識。
せっかくなので湧き出ている水を飲んで小休止してから甲武信ヶ岳の山頂へ登り返しました。

山頂へ戻ると周囲は雲。出発を1時間早めて大正解でした。
下山後は塩山温泉で疲れを癒し、翌日の登山に備えました。