記録ID: 4230621
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳 涸沢岳
2022年05月02日(月) ~
2022年05月04日(水)
長野県
岐阜県
mountallica
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 55:48
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 1,979m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:27
距離 15.6km
登り 840m
下り 64m
2日目
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 7:48
距離 3.6km
登り 1,037m
下り 324m
3日目
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:55
距離 17.0km
登り 95m
下り 1,570m
天候 | 5/2 晴→吹雪 5/3 晴 5/4 曇り→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徳沢まで雪無し。本谷橋までたまに残雪。徳沢から上は夏道で積雪あり |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半の晴れを狙い涸沢へ。本谷橋過ぎたあたりから雪が舞い始め、去年の 豪雪を思い出したが 9時頃には雪が止み天気は好転。涸沢でモルゲンをみることができた。
涸沢から白出のコルまでは、ザイテンを通るコースと小豆沢を通るコースがあった。前日の降雪があったがよく締まっている感じだったので小豆沢を通過。風もなくとても快適だった。
白出のコルに近づくと風が強かった。奥穂高岳に登り始めるパーティーもいたが、危険を感じたので穂高岳山荘で様子を見ることに。
降りてきた方の話では山頂は風が弱く、小屋の辺りが1番強風とのこと。急いでアイゼンを着けて山頂を目指した。
核心部の下の壁はステップも豊富で岩側(下から見て左側)にルートがあったので、岩を掴みながら登った。降りてきた方が登った時はステップの中に粉雪が入っていて蹴り込んでも氷に当たるだけで本当に厳しかったと話していた。
登頂後に下の壁を下る時は、登るときより断然アイゼンが効いて安心できた。
奥穂高下山後は、そのまま涸沢岳へ登頂。小屋に戻ろうかと思ったが風もなく、視界良好のためそのままヘリポートで日向ぼっこ
翌朝、小豆沢より下山。天気が良くアイゼンに雪が多くついた。モール登って来る方も多かったが踏みあとが多く、すれ違いもスムーズだった。
去年は悪天候のため、涸沢から上に登れなかっか今年は晴天に恵まれ最高の山行だった。
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