剱御前、別山

2022年05月02日(月) ~ 2022年05月03日(火)

• GPS: 09:32
• 距離: 8.8km
• 登り: 819m
• 下り: 843m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:50

距離 1.8km 登り 27m 下り 180m

9:57 室堂
10:03 10:03 ホテル立山
10:16 10:16 みくりが池
10:19 10:19 みくりが池温泉
10:38 10:38 雷鳥荘
10:54 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:55
• 合計: 8:24

距離 7.0km 登り 821m 下り 667m

10:54 雷鳥沢キャンプ場
6:16 6:17 浄土橋
8:18 9:15 剱御前小舎
9:56 10:05 別山南峰
10:32 10:44 剱御前小舎
11:44 11:44 浄土橋
11:48 13:24 雷鳥沢キャンプ場
13:43 13:44 雷鳥荘
14:17 14:17 みくりが池温泉
14:20 14:21 みくりが池
14:29 14:29 ホテル立山
14:33 室堂

天候

一日目　晴れのち雪
二日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

積雪

写真

5/2 8:35

ゴミは持ち帰りましょう。

5/2 9:00

着いたばかりの時はまだ、晴れてました。

5/2 9:58

浄土山は見えてました。

5/2 10:05

剱岳は見えませんでした。

5/2 10:14

雷鳥の足跡

5/2 10:17

温泉

5/2 10:21

地獄谷

5/2 10:33

奥大日岳

5/2 10:34

劔御前、別山のあたりはまだ見えました。

5/2 10:34

テント場
思ってたよりも多く設営されてました。

5/2 10:38

雷鳥荘

5/2 10:41

久しぶりに雷鳥に会う事が出来ました。
可愛いです。

5/2 11:34

雄山の方も少しの間見られました。

5/2 18:43

昼前から雪が降り始めて急いで設営しましたが、弱まったので、壁を高くしました。

5/3 5:38

つらら

5/3 5:51

翌朝、新雪が輝く奥大日

5/3 5:59

雲が晴れました。
神々しい。

5/3 6:03

本日は雄山も晴れてます。

5/3 6:17

浄土山もすっかり新雪化粧

5/3 6:19

劔御前を目指している最中に早速雷鳥に遭遇。
立山の雷鳥の多さは素晴らしいですね。
この環境を維持するために人間の出したゴミは人間で処理しなくては。

5/3 6:19

冬毛の雷鳥最高です。
大分変わってきていますが、ハイマツにいると完璧な保護色です。

5/3 6:49

少し雲が出てきました。

5/3 6:51

奥大日岳まで結構遠く見えます。
輝いてます。

5/3 6:51

次は奥大日に行ってみたいです。

5/3 6:57

せっかくの新雪なので直登で足跡をつける。

5/3 7:07

浄土山

5/3 7:15

雄山方面もまた晴れました。
風が強そう。

5/3 7:52

槍ヶ岳が見えてきた。

5/3 8:12

おそらくアオバト
初めて積雪期の高山で雷鳥と同じくらいの大きさの別の鳥を見ました。最初雪に埋まってて全く動かなかったので落鳥しているのかと思いましたが、観察していたらこちらに気づいて飛んで行きました。

5/3 8:19

剱岳やっと見えた。

5/3 8:19

新雪の剱岳を見られるとは感無量です。

5/3 8:26

雪の模様

5/3 9:17

稜線は強風で寒かったですが、雪が舞っている景色は素晴らしいです。

5/3 9:19

より高度を上げて剱岳を拝む。
神々しいです。

5/3 9:36

少し雲がかかった姿も素晴らしい。

5/3 9:39

針ノ木岳

5/3 10:01

ほとんど埋まってました。

5/3 10:02

別山の付近が一番風強かった。

5/3 10:29

いつの間にかテントがものすごく増えてました。

5/3 11:37

テント場に戻っている途中も雷鳥を発見！

5/3 11:41

またまた、別の子と会いました。
教えてくれた方ありがとうございました。

5/3 11:41

可愛いです。

5/3 11:42

素晴らしい立ち姿。

5/3 13:42

快晴の青空と白い山々。
素晴らしいとしか言えない。

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

iPhone XR Apple

感想

solacho-

今回ずっと会いたいと思っていた会社の別の営業所の大先輩方とやっと一緒に山へ行きました。
一週間位前まで5/2は天気予報があまり良くなく、直前でも午後から崩れるが5/3は良いという内容でした。
しかし、実際行ってみると着いた頃(9:30頃)はまだ晴れていて、予報より持ちそうかな？なんて思いましたが、その急変して予報よりも早く天気が崩れ出し、雪も降り始めました。
慌ててテントを設営して、私のテントに集まって少しお酒を飲んだ後は特にやる事ないので雪壁の増強をひたすらしてました。
数年前の初めての雪上テント泊では完全に舐めていて寒すぎて一睡も出来ませんでしたので、今回はシュラフは同じく夏用ですが、シュラフカバーやマットを銀マット+エアマット+クローズドセルマットに増やして対策したところテント内は少し寒い時もあったものの概ね快適に過ごせました。
翌朝は予報通り朝から晴れていて、新雪でより美しく見える山々に期待をしながら劔御前を目指しました。
急登に苦戦しながらも劔御前着くと初めて見る新雪を纏った神々しい剱岳を拝む事が出来ました。本当に来て良かった！
一日目の天気が崩れたからこその景色やテント場の人数の少なさもあり、すべてが良く思えた山行でした。
また、みんなで一緒に登りたいです。
久しぶりに冬毛の雷鳥にも何回も会えて文句の言いようのない素晴らしい二日間でした。
反省点は二日目気温が上がってきて暑くなったタイミングでネックウォーマーを外してしまったため肌を露出していた顔のサングラスから下部分が真っ赤に日焼けしてしまい、とても痛い事です。
ネックウォーマー以外の顔を覆うものを持ってくるか、最低限日焼け止めを付けるべきでした…
次回はこんな事しないようにしなくては。