鍋割山、鍋焼きうどんは価格据え置き
- GPS
- 08:21
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
0921 西山林道
1006 県民の森分岐
1027 二俣
1053 林道終点(水を積む) 1102
1127 後沢乗越
1238 鍋割山山頂(昼食) 1400
1422 小丸
1431 小丸尾根分岐
1615 二俣
1706 西山林道分岐
1723 大倉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅北口から神奈川中央バス「大倉」行乗車。約15分 終点「大倉」下車。 スイカ使えます。 小田急線で販売されている「丹沢・大山フリーパス」がお得。 (小田急線の往復とバスの往復で使えます) 新宿からで1530円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
もう山道に雪はありません。 トイレは、大倉レストハウスと鍋割山荘(チップ制100円) 帰りに渋沢駅前の「いろは食堂」で反省会。 |
写真
感想
消費税増税初日。
丹沢の「鍋割山」に向かいました。
大倉のビジターセンターをスタート。
道端につくしを発見。春を実感。
西山林道分岐までは約20分。途中、山道に柵があります。
通行止めと思うかもしれませんが、これはシカ除けの柵。柵はカーテン状になっていて柵をくぐり進みます。
西山林道分岐から二俣まで約1時間。
長いですが、いいウォーミングアップになります。
所々、湧き水が林道を横切ります。その水がたいへんキレイ。
左手に「尾閑廣」の銅像、登山学校(廃墟のようにみえる)が見えたら二俣まですぐ。
二俣で丸太の橋を渡ると大きな水溜り。
そこに「カエル」がウジャウジャ。
二俣から約15分。「本沢」という標識がありますがそちらに進んではいけません。
また丸太の橋を渡ります。
すると、林道終点。
鍋割山名物の荷上げ用の「2リットルペットボトルの水」、「カセットコンロのガス」が置いてあります。
ペットボトル1本だけ積むことにしました。
林道終点から先がいよいよ本格的な山道。
杉林の中を進む。気持ちいい山道。
林道終点から約30分。後沢乗越に到着。ここで尾根に出ます。
後沢乗越から先の山道。険しくなります。
おまけに2リットルのペットボトルを積んで、ザックがいつもより重い。
しんどかった。
所々に山道保護のためか、木道がありますが、歩幅が合わず少しストレス。
一度ピークを越えて、アセビの中を進み、正面にソーラーパネルが見えると鍋割山山頂です。
お腹が空いていたので、すぐに鍋割山荘に入り、名物「鍋焼うどん」を注文。
消費税増税初日でしたが、値段は1000円、価格据え置きでした。
外のベンチでいただく。
「おいしい」!人気なのが分かる。
春霞で山頂からの眺望はいまひとつ。富士山は見ることができなかった。
食事を終えて、トイレを済ませ(チップ制100円)、後半戦スタート。小丸方面に進みます。
尾根道の左手に塔ノ岳、丹沢山、蛭ケ岳など丹沢山系を見渡せます。
鍋割山山頂から山道は一旦下りますが、小丸の標高は鍋割山山頂より70m程高い。
小丸のピークを越えて約10分、小丸尾根分岐に到着。標識が木と同化してわかりにくいので見落とさないように。
分岐の標識を正面に進みます。すると…
一気に眺望が開けます。
秦野の街、塔ノ岳の大倉尾根、相模湾を見渡せます。
小丸尾根はつづら折りの山道で、途中標識が少なく、自分がいったいどの辺りまで下りてきているのか、不安になる。とにかく長い。
途中シカに出会い、感動!
小丸尾根分岐から約100分。二俣に到着。
あとは行きの林道を戻るだけ。
とは言っても大倉までは70分。
日も暮れて、1723大倉バス停に無事到着。
ビジターセンターはすでに閉まっていました。
トイレに靴洗い場があります。
ビジターセンターの南側に二本の桜。ほぼ満開。
その桜の木横にブルーシートが…。
よく見ると「ポッカ駅伝競走大会 練習用ジャリ」と書いてある。
ブルーシートをめくると、20キロのジャリが入った袋が積んであった。
「こんなの担いで登るのか!」
バスで渋沢駅に戻り、駅前の「いろは食堂」で反省会。
ここは丹沢登山の常連さん、「ヤマケイ」・「岳人」の編集方がよく来るお店だそうです。
やまいも・明日葉の天ぷら、大山トーフ、モツ煮を肴にビールと「丹沢のひやおろし」(日本酒)で乾杯。
どれも美味しかった。
またこのお店で飲むために、丹沢の山に行きたくなりました。
かなり飲んでしまって、帰りの小田急線では熟睡でした。
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