ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4242508
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

焼山 北面を笹倉から行く

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:12
距離
20.3km
登り
1,987m
下り
1,982m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:58
休憩
0:14
合計
11:12
距離 20.3km 登り 1,987m 下り 1,999m
5:13
34
スタート地点
5:47
245
9:52
218
13:30
13:44
51
14:35
75
15:50
35
16:25
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の橋の手前にあるキャンプ場「ゆのうちかわ」の空きスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
融雪は進んでいて、林道のショートカットは難しくなってます
その他周辺情報 笹倉温泉はゴールデンウィークは午後3時で日帰り入浴は終了。
googleマップで探しても入浴施設は無い、イメージとしては温泉が一杯でどこでも入浴できると思って居たが←(gra)
(gra)ゆのうちかわキャンプ場
2022年05月03日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:15
(gra)ゆのうちかわキャンプ場
キャンプ場からスタート
2022年05月03日 05:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 5:17
キャンプ場からスタート
桜が咲いてました
2022年05月03日 05:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
5/3 5:17
桜が咲いてました
昨夜は激しい雷雨だったが、今日は晴れ予報
2022年05月03日 05:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:20
昨夜は激しい雷雨だったが、今日は晴れ予報
2022年05月03日 05:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 5:21
(gra)駐車地からカーブ2個で雪が出た 早速重荷のスキー板を履く
2022年05月03日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:27
(gra)駐車地からカーブ2個で雪が出た 早速重荷のスキー板を履く
林道は直ぐに雪がつながっていた
2022年05月03日 05:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:47
林道は直ぐに雪がつながっていた
林道をしばらく歩きます
2022年05月03日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:00
林道をしばらく歩きます
新緑が爽やか、気持ちの良いシールハイク
2022年05月03日 06:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:31
新緑が爽やか、気持ちの良いシールハイク
2022年05月03日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:48
2022年05月03日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:48
一ノ倉川の底、まだ行けそう
2022年05月03日 06:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 6:54
一ノ倉川の底、まだ行けそう
アマナ平到着、上部はガスっている
2022年05月03日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:39
アマナ平到着、上部はガスっている
asakunaikawaさん
2022年05月03日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:39
asakunaikawaさん
graveltrekさんとasakunaikawaさん
2022年05月03日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:40
graveltrekさんとasakunaikawaさん
(gra)あまな平は幻想的だ
2022年05月03日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:46
(gra)あまな平は幻想的だ
(gra)台地は広くて「ここは日本か?」
2022年05月03日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:37
(gra)台地は広くて「ここは日本か?」
北面台地に乗り上げたよ、バックは火打山
2022年05月03日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:37
北面台地に乗り上げたよ、バックは火打山
(gra)これはいい
2022年05月03日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:40
(gra)これはいい
(gra)火打方面
2022年05月03日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:40
(gra)火打方面
(gra)今日の目的地
2022年05月03日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:40
(gra)今日の目的地
(gra)
2022年05月03日 08:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 8:44
(gra)
焼山も姿をあらわした、雄大な景色
2022年05月03日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:44
焼山も姿をあらわした、雄大な景色
淡々と歩きます
2022年05月03日 08:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 8:45
淡々と歩きます
天気も最高だ
2022年05月03日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:55
天気も最高だ
2022年05月03日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:59
2022年05月03日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:59
2022年05月03日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:00
2022年05月03日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:00
graveltrekさんと焼山の図
2022年05月03日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:01
graveltrekさんと焼山の図
2022年05月03日 09:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 9:17
何だ、タツノオトシゴとカンガルーか?
2022年05月03日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:51
何だ、タツノオトシゴとカンガルーか?
(gra)graveltreckには鹿の頭に見えるのだが
2022年05月03日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:52
(gra)graveltreckには鹿の頭に見えるのだが
(gra)sikaとtoo
2022年05月03日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:53
(gra)sikaとtoo
複雑に木が絡み合った造形美
2022年05月03日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:56
複雑に木が絡み合った造形美
北面に回り込んで行く
2022年05月03日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:32
北面に回り込んで行く
ここを詰めるのは厳しそうだ、薮を避けて右手の斜面にトラバース
2022年05月03日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:36
ここを詰めるのは厳しそうだ、薮を避けて右手の斜面にトラバース
(gra)先行するtooさん
2022年05月03日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:00
(gra)先行するtooさん
(gra)asaさん苦しそう
2022年05月03日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:00
(gra)asaさん苦しそう
(gra)来た道を振り返り
2022年05月03日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:01
(gra)来た道を振り返り
(gra)岩峰の脇を抜け
2022年05月03日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 11:01
(gra)岩峰の脇を抜け
(gra)氷化斜面が出てきて
2022年05月03日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:01
(gra)氷化斜面が出てきて
昨日の雷雨は、標高の高いところでは吹雪だったようだ。新雪の下はちょっと硬い層がある。
2022年05月03日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:03
昨日の雷雨は、標高の高いところでは吹雪だったようだ。新雪の下はちょっと硬い層がある。
高松山方面
2022年05月03日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 11:48
高松山方面
(gra)新雪が深くてツボ足アイゼンだと膝上まで潜る
2022年05月03日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:48
(gra)新雪が深くてツボ足アイゼンだと膝上まで潜る
北側に回り込んでこの斜面をスキーで登るが、上部は硬い斜面にパウダーが乗っている状態でスリップしまくり。途中でアイゼン歩行に切り替えるが、まさかのラッセルに難儀した。
2022年05月03日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 11:54
北側に回り込んでこの斜面をスキーで登るが、上部は硬い斜面にパウダーが乗っている状態でスリップしまくり。途中でアイゼン歩行に切り替えるが、まさかのラッセルに難儀した。
お釜の中を横切って、火口壁を空荷で登る
2022年05月03日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:57
お釜の中を横切って、火口壁を空荷で登る
新雪の吹き溜まりは、ところによっては膝まで潜る
2022年05月03日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:57
新雪の吹き溜まりは、ところによっては膝まで潜る
2022年05月03日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:16
2022年05月03日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:17
2022年05月03日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:17
火打山方面、行ってみたい
2022年05月03日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:25
火打山方面、行ってみたい
笹ヶ峰方面、乙見湖が見える
2022年05月03日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:25
笹ヶ峰方面、乙見湖が見える
あれが高妻山か
2022年05月03日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:25
あれが高妻山か
火打山に妙高山
2022年05月03日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:26
火打山に妙高山
金山とか天狗原山とか
2022年05月03日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:26
金山とか天狗原山とか
2022年05月03日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:27
2022年05月03日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:28
三角点タッチをやってみた
2022年05月03日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:29
三角点タッチをやってみた
高松山、昼闇山方面。噴気孔に近づくと地面が出てくる
2022年05月03日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:32
高松山、昼闇山方面。噴気孔に近づくと地面が出てくる
中央付近のヤブの向こう側の斜面を登ってきた。まさかの膝上ラッセルだった。
2022年05月03日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:32
中央付近のヤブの向こう側の斜面を登ってきた。まさかの膝上ラッセルだった。
荒々しい火口壁
2022年05月03日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:32
荒々しい火口壁
蒸気が噴き出している所も
2022年05月03日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:34
蒸気が噴き出している所も
噴気孔は直接は見えなかった
2022年05月03日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:34
噴気孔は直接は見えなかった
2022年05月03日 13:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 13:34
2022年05月03日 13:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:35
2022年05月03日 13:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:35
2022年05月03日 13:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 13:35
2022年05月03日 13:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 13:36
2022年05月03日 13:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 13:36
asakunaikawaさんと火打山、感動ひとしきり
2022年05月03日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:41
asakunaikawaさんと火打山、感動ひとしきり
遠かったね〜
2022年05月03日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:41
遠かったね〜
tooruohも
2022年05月03日 13:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 13:41
tooruohも
2022年05月03日 13:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 13:42
山頂で自撮り
2022年05月03日 13:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/3 13:42
山頂で自撮り
山頂銘板がありました
2022年05月03日 13:43撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/3 13:43
山頂銘板がありました
お釜まで戻ってスキーで降ります
2022年05月03日 14:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:10
お釜まで戻ってスキーで降ります
2022年05月03日 14:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:10
ほんの少しの間だが、パウダ−スノーが溜まっていた
2022年05月03日 14:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:10
ほんの少しの間だが、パウダ−スノーが溜まっていた
パウダー!!!
2022年05月03日 14:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:10
パウダー!!!
が、しかし直ぐに重くなってくる
2022年05月03日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:10
が、しかし直ぐに重くなってくる
でもこの時期の新設格好は貴重だ
2022年05月03日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:11
でもこの時期の新設格好は貴重だ
ヤブを縫いながら
2022年05月03日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:12
ヤブを縫いながら
なかなか楽しいよ
2022年05月03日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:12
なかなか楽しいよ
ご満悦
2022年05月03日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:15
ご満悦
今日は三人の貸切、北面台地に滑り込もう
2022年05月03日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:22
今日は三人の貸切、北面台地に滑り込もう
2022年05月03日 14:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:25
こんなに新雪が積もっているなら、ファットスキーでこれば良かった〜なんちゃって!
2022年05月03日 14:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:25
こんなに新雪が積もっているなら、ファットスキーでこれば良かった〜なんちゃって!
2022年05月03日 14:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:25
2022年05月03日 14:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5/3 14:26
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-1

2022年05月03日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:26
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-1

asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-2
2022年05月03日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:27
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-2
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-3
2022年05月03日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:27
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-3
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-4
2022年05月03日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:27
asakunaikawaさん大斜面を楽しむの図-4
降りてきたら、何やら霧が出てきたぞ
2022年05月03日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:33
降りてきたら、何やら霧が出てきたぞ
北面台地に降りると視界不良、トレースを確認しながら降ります
2022年05月03日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:37
北面台地に降りると視界不良、トレースを確認しながら降ります
2022年05月03日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:37
2022年05月03日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:04
2022年05月03日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:04
北面台地の末端まで来ると霧は無くなっていた
2022年05月03日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:29
北面台地の末端まで来ると霧は無くなっていた
正面に空沢山かな
2022年05月03日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:29
正面に空沢山かな
asakunaikawaさんは板を外しません。
2022年05月03日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:53
asakunaikawaさんは板を外しません。

感想

「焼山行ってみたいんですよ」とasaさんが言ったので、今日はアラカンの焼山記念日(笑)
そしてこの山行でヤマレコ レッドステージ昇格記念(笑)

自宅からの距離が遠いので、ちょっと来てみました〜wとは言えない焼山山行。
前日2日の午前8時半に自宅を出発し、登山口に着いたのは午後3時を過ぎていた。
すでに運転でおなか一杯。

山頂基部の傾斜がきつく成る所でtooさんが言いました「この斜面直登すると、山頂への近道じゃない?」って。
近道=楽って ついつい言葉に乗せられて、二人と離れて別行動に。

見えない先の上部には、昨日降った深雪と濃い藪が待っていてくれた「待たせたな〜w」
板を背負って藪に入るが、スキー板が藪につっかえて進行を阻む。
板を履いて藪に突っ込むが、濃い藪は先に進ませてくれない、なんとか30mほど進んだが、まだほんのとっかかりに過ぎない。
一つ右手の小尾根をのっこせばと思ったが、紙の地形図を見ると崖マークが書かれている。一人で進退窮まったらとってもヤバイ。 ここはひとつ撤退と言う事で。

無線機でtooruohさんに「下部のポールの所まで先に降りる」と伝えてgraveltreckは下降した。
使う機会が少ないデジタル簡易無線機だが、こんな時に本当に役に立つ。
相手が見えない状況で、相手の現況を知る手立ては他にない←狼煙を上げろってか?

ポールまで下って二人を待つが、降りてくる気配が無いので、先に降りる許可を貰ってから来た道を戻った。
山から下りてきた二人の満足そうな笑顔に、殺意を感じた(笑)

来年の宿題が一つ増えた新潟焼山だった。

車に乗って帰ろうとしたとき二人組のスキーヤーが降りてきた。いかにも強そうなオーラを放っている二人になんだかとても感心した。自分にもあんな感じを出せるだろうか?

アラカントリオの焼山スキー山行、前日からキャンプ場で車中泊をしたが、夜は激しい雷雨に驚かされる。それでも朝には雨は上がって、今日は好天予報だ。曇り空の下、林道に入ると直ぐにシールで歩行可能、先は長いがじっくり行こう。

林道の登りが終わると若葉が出始めた気持ち良い林の中のスキーツーリング、前日のものだろうか?トレースに導かれ三人でおしゃべりしながら楽しいハイキング。アマナ平を横切って、目の前の斜面を登り上げると広大な北面台地に出る。この頃になると雲も流れて焼山の全懇が見えてくる、火打山も大迫力だ。焼山の頂上付近からは噴煙(蒸気?)が出ているのも見えていた。

北面台地は見た目は緩斜面だが、焼山に近づくとだんだんと急になってきて、苦しくなってくる。焼山の北斜面に回り込んで行くと、何本かのシュートらしき物が見えてくるが、ヤブの薄いところを横切って3番目?の傾斜の緩そうな斜面をシールで登ることにした。graveltrekさんはアイゼンの方が安心だとのことでアイゼンでスキーを背負って登ることになったが、ここで痛恨のアドバイスミスをしてしまった。アイゼンなら2番目の斜面を直登した方が早いよと言ってしまったのだ。tooruohは以前ここをアイゼンで火口壁まで登ったことがあったからだ。しかし、上部はヤブが濃くなっていて、おまけに新雪ラッセルで膝上までハマったらしく、もうこれ以上登れそうにないとの無線連絡を受ける。tooruohとasakunaikawaさんは隣の斜面を登行中で助けに行くことができないし、ヤブを突破するしか登頂の手段がない。残念だがgraveltrekさんはここで先に下山することになってしまった。大変、申し訳ないことをしてしまった。パーティーを分割してしまったのは、良くなかったが、無線を常時、携帯しているのでお互いの様子が離れていてもわかったので安心感はあった。前にもこんなことがあったな〜反省。

tooruohとasakunaikawaさんは硬い下地に乗ったパウダースノーに四苦八苦しながらも、途中でアイゼンに切り替えてお釜まで到着。ここでスキーをデポして山頂に登ることができた。三人で頂上に立ちたかったが、残念。今度は一緒に登りましょうgraveltrekさん。

頂上からは今日も最高の展望、隣には火打山が迫力のある姿を見せているし、笹ヶ峰方面の火打山への斜面も素敵だ。asakunaikawaさんも感激ひとしきり、頑張って良かったね。

お釜まで戻ってスキーに履き替えて下山しよう。滑り出し直後は奇跡のパウダーで思わず声が出たが、次第に重くなってきて修行系になってくる。ただ、広大な斜面を滑る降りるのはスキーならではの快感だ。途中、霧が出てきたりしたが、graveltrekさんの的確なトレースを追って無事、キャンプ場まで滑り降りることができた。graveltrekさんありがとう、そしてごめんなさい。

今まで見るだけの山である焼山に挑戦する。
アマナ平から初めて台地に登りその大きさに感動する。
あまりに感動が大きくて体の感動が抜けたのか二人との差はドンドン広がるが必死になってついて行く。
途中、シールが雪下駄になり操縦不能。アイゼンに切り替えて何とか頂を踏む。嬉しい。
まさかのパウダーランも楽しめて、さらに嬉しい。
皆さん、ありがとうございます。。

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