高島トレイル 琵琶湖展望の花回廊

2022年05月03日(火) ~ 2022年05月04日(水)

• GPS: 35:56
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,596m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:04

10:45 愛発越
11:08 11:08 国境高原スノーパークゲレンデトップ
12:38 13:05 乗鞍岳(昼食)
14:25 14:40 芦原岳
15:49 黒河峠

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:37

6:52 黒河峠
7:22 7:27 展望岩
7:55 7:59 三国山分岐
8:10 8:19 三国山
8:30 8:37 三国山分岐
9:10 9:20 明王ノ禿
9:41 9:46 赤坂山
10:04 10:04 粟柄越
11:10 11:44 寒風(昼食)
12:29 12:31 展望ベンチ
12:44 12:44 西山林道出合
13:16 13:16 寒風・大谷山登山口
13:29 マキノ高原

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マキノ高原リゾートに駐車(無料)。
バスでマキノ駅前に移動(220円)し、乗り換えて国境BSに移動(220円)しました。

コース状況／危険箇所等

人気のトレイルだけあってよく整備されています。
それでも何ヶ所か倒木に行く手を塞がれていましたが、特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

下山地のマキノ高原リゾートにマキノ高原温泉さらさ(700円)があります。
GWなので、園内のキャンパーで溢れていました。

写真

5/3 8:58

メタセコイア並木を抜け、

5/3 9:25

マキノ高原バスに乗り替え、

5/3 9:34

再び並木を抜けて、

5/3 10:12

マキノ駅でバスを乗り替え、

5/3 10:55

国境スキー場の端から入山。

5/3 11:08

一汗かいてゲレンデトップ。

5/3 11:09

その先から山の中へ。

5/3 11:13

足元にはイカリソウ。

5/3 11:38

国境スキー場を見下ろす。
その先には琵琶湖と伊吹山。

5/3 11:45

気持のいい新緑の森。

5/3 11:58

カタクリの花もいっぱい。

5/3 12:02

霞んでるけど伊吹山の雄姿。

5/3 12:02

と琵琶湖に浮かぶ竹生島。

5/3 12:10

稜線に巨大な送電塔。この後もトレイルは送電塔だらけ。

5/3 12:33

タムシバの花もちらほら。

5/3 12:38

廃屋立つ乗鞍岳。865.2m

5/3 12:38

二等三角点にご挨拶。

5/3 12:49

昼食に我武者羅の
背脂生姜醤油ラーメン。

5/3 13:08

すぐ先にオオカメノキ。

5/3 13:10

新緑の向こうに、
伊吹山から琵琶湖の展望。

5/3 13:16

関電の無線中継所。

5/3 13:19

稜線らしくなってくる。

5/3 13:41

ミヤマカタバミ。

5/3 13:44

トクワカソウ。

5/3 13:47

カエデも花盛り。

5/3 13:59

イワウチワ。

5/3 13:59

群落が続いて進まない(^^;
ワカとウチワの判別も難しい

5/3 14:07

これはトクワカソウ。かな

5/3 14:14

ホントに送電塔だらけ。

5/3 14:22

森の中には時折り残雪。

5/3 14:27

倒木も多い。

5/3 14:31

芦原岳。842m　
後ろは日本海。敦賀湾かな？

5/3 14:31

三角点。ずいぶん欠けてる。

5/3 14:33

乗鞍岳。右奥に伊吹山。

5/3 14:41

唯一の紅白送電塔。この後もいろいろな所から目印に。

5/3 14:42

若芽。何の木だろう。

5/3 14:43

もともとは苔の稜線だった。のかも

5/3 14:44

灌木を潜り、

5/3 14:46

また送電塔。

5/3 15:06

ソーラーパネル付きのも。

5/3 15:07

下の小屋用かな。

5/3 15:13

ミヤマカタバミ。

5/3 15:19

スミレ。種類は不明。

5/3 15:49

黒河(くろこ)峠に到着。
先行2張と後から1張。

5/3 15:50

少し下るとトイレもあり〼

5/3 16:39

反対に下ると水場もあり。

5/3 16:45

設営。張綱は手抜き(^^;

5/3 17:14

夕食。

5/3 17:18

保存食も活用(^^

5/3 18:17

食後にお湯割りも。

5/3 19:02

20時には就寝。
1時すぎに通過者2名…。

5/4 6:52

明けて黒河峠登山口。
ゆっくり目の出発。

5/4 7:09

ミツバツツジの蕾。
開花したら見事そう。

5/4 7:10

今日も新緑の山道を行く。

5/4 7:11

オオバキスミレ。

5/4 7:20

イカリソウ。

5/4 7:25

尾根が開けて見返り乗鞍岳。

5/4 7:44

三国山湿原。
木道脇の新芽はキンコウカか

5/4 7:46

見上げればオオカメノキ。

5/4 8:01

今朝もずっとトクワカソウ。

5/4 7:59

画面の外まで一面の花盛り。

5/4 8:10

スミレも多い。

5/4 8:13

三国山。876.3m

5/4 8:14

三等三角点。

5/4 8:27

コシジオウレン。かな

5/4 8:43

カタクリ。

5/4 9:00

カタクリも群落。

5/4 9:00

5/4 8:59

一輪だけショウジョウバカマ

5/4 9:03

イワウチワ。

5/4 9:03

トクワカソウと混生。

5/4 9:06

明王の禿を見上げる。

5/4 9:05

その先に三国山。

5/4 9:12

明王の禿。790m

5/4 9:22

禿頭からの琵琶湖展望。

5/4 9:22

マキノの水田と、
メタセコイア並木も一望。

5/4 9:40

人がたくさん。赤坂山到着。

5/4 9:43

赤坂山。823.76m

5/4 9:41

四等三角点。

5/4 9:54

寒風への稜線。

5/4 10:06

イワカガミを愛でながら進む

5/4 10:34

寒風の中腹から赤坂山。

5/4 10:40

メタセコイア並木を一望。

5/4 10:41

足元はカタクリや、

5/4 11:02

イワカガミのフラワーロード

5/4 10:48

眼下にマキノ高原。
テントがびっしり。

5/4 11:04

ブナの新緑をくぐって、

5/4 11:10

寒風。853.8m

5/4 11:22

至極の一杯 塩バター味。

5/4 11:49

下山路もカタクリに、

5/4 12:20

イワカガミ。

5/4 12:11

3月に昼食べて撤退した所。
雪のかわりに花と新緑。

5/4 13:00

艶やかだけど何の花？

5/4 13:04

マキノ高原が近くなってきた

5/4 13:19

大きなテントがずらり。
うちのエアライズとは大違い

5/4 13:53

温泉前にタンパク質補充。

5/4 14:47

帰路もメタセコイア並木。

5/4 15:40

琵琶湖を横目に、

5/4 15:51

湖西道路はやっぱり渋滞。

5/4 19:00

裏道繋いで渋滞を抜け、
某回転寿司でホッと🍺

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ 熊鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ ★忘れたもの★日除け帽子

共同装備

調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ポール テント テントマット

感想

ikomaniyon

tuki4が高島トレイルの歩き残しをつなぎたいというので、おつきあいしてきました。
これまでに寒風から地蔵峠まで歩いているそうなので、今回は東端の愛発越から寒風まで。
これで約80�劼旅眦腑肇譽ぅ襪里Δ繊∋弔垢話和�峠から三国岳を越えて桑原までの西端10�劼世箸�。もしこちらもおつきあいすると、東西の端30�匱紊鯤發い燭世韻箸いδ溝腓淵�セル縦走が完成してしまいます(^^;
マキノの山は、2013年3月にマキノ高原から残雪の赤坂山から寒風を周回したのと、
今年2月にスノーシューをレンタルして寒風の手前まで遊んだだけで、無雪期は初めて。
正直なところ、比良よりずっと低い地味な登り降り、くらいの認識でしたが、
乗鞍岳の登りからイカリソウが現れ、続いてカタクリやトクワカソウ、明王の禿のあたりからイワカガミも加わり、次々と艶やかで清楚な花盛りを楽しめて、素晴らしい花回廊でした。