飛竜山〜甲武信ヶ岳（道の駅丹波↑道の駅みとみ↓）

2022年05月02日(月) ~ 2022年05月04日(水)

• GPS: 21:57
• 距離: 44.8km
• 登り: 4,085m
• 下り: 3,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:55

距離 9.8km 登り 1,533m 下り 148m

18:27 道の駅たばやま
20:08 丹波天平
20:44 サオラ峠
21:26 21:27 熊倉山
22:39 22:45 前飛竜
23:17 23:18 飛龍権現神社
23:22 禿岩

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:41

距離 19.4km 登り 1,421m 下り 1,474m

4:59 禿岩
5:32 大ダル
7:03 将監峠
8:11 8:37 西御殿岩
9:09 9:11 唐松尾山
9:54 9:55 黒槐山
10:25 笠取山
10:33 10:42 笠取山展望地
10:58 小さな分水嶺
11:10 11:21 笠取小屋
13:04 水晶山
13:29 13:32 雁坂峠
13:40 雁坂小屋

3日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:55

距離 15.7km 登り 1,135m 下り 1,982m

5:04 雁坂小屋
5:21 5:23 雁坂峠
5:58 雁坂嶺
7:09 7:10 破風山
7:36 7:37 破風山避難小屋
8:41 8:43 甲武信小屋
8:58 9:05 甲武信ヶ岳
9:16 9:17 甲武信小屋
9:32 木賊山
10:32 徳ちゃん新道分岐
12:01 近丸新道登山口
12:20 西沢渓谷入口バス停
12:26 12:50 道の駅みとみ
12:59 西沢渓谷入口バス停
12:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅→丹波山温泉バス停（最終17:20）
帰り：西沢渓谷バス停→塩山駅

コース状況／危険箇所等

丹波から丹波天平：途中の電線に要注意。特に大きなザックは。
丹波天平〜サオラ峠〜熊倉山：歩きやすい小径。
熊倉山〜前飛竜山の間は結構な岩場。
飛竜山前後でアラレ、数日ですぐ溶けると思われます。
飛竜山〜将監峠間でお亡くなりのシカが2体、お気をつけて。
笠取山〜笠取小屋は急下り。ぬかるみに注意。
木賊山周辺は残雪豊富、特に甲武信小屋への巻き道と小屋〜木賊山山頂間は要注意。
こちらはしばらく残りそう。
近丸新道：上部は歩きやすい九十九折、ヌク沢渡渉後はかつての林業レール道をたどるが、崩落多く要注意。

その他周辺情報

道の駅丹波：トイレ、自販機あり。温泉は18時受付まで。
笠取小屋：水場は小屋から徒歩2分、水量豊富。水源モチーフの缶バッジあり。
雁坂小屋：テントはテント場＋α、水場は小屋前。

写真

5/2 16:05

降雨の奥多摩駅より

5/2 17:39

丹波行き最終バス
奥多摩湖にかかる虹

5/2 18:10

丹波山温泉で下車して準備を整えます

5/2 18:33

登山口は小学校の脇に

5/2 18:59

序盤、登山道に並走する低い電線に要注意

5/2 20:02

丹波天平で尾根筋に合流
樹林帯ながら天頂にしし座が見えます

5/2 21:59

夕方の雨はこの付近ではアラレだった模様

5/2 23:15

飛竜権現で稜線に合流して

5/3 3:26

禿岩の展望台で夜明けまで星空観賞

5/3 3:12

さそり座と富士山

5/3 3:29

360度パノラマはこちら
寒さは黄色いサナギで耐えしのぎ

5/3 3:49

薄明の30分合成

5/3 4:59

夜明け前の赤富士いただきました

5/3 5:01

しばらくは昨日の降雪歩き

5/3 5:40

手入れが行き届いており沢筋ごとに立派な石積みや架橋

5/3 6:51

お亡くなりのシカが数体続くので気を付けて…

5/3 6:57

以前テントを張った将監小屋はスルーして本日は雁坂小屋を目指します

5/3 8:14

360度の展望御殿岩
こちらで朝食タイム

5/3 9:44

快適な奥秩父の稜線歩きが続きます

5/3 10:25

進んで笠取山本峰

5/3 10:39

小屋側のピークが休憩適地

5/3 10:57

富士川多摩川荒川に分かれる小さな分水嶺

5/3 11:12

笠取小屋の水場で水分補給して

5/3 12:10

雁峠から古札山を経由し水晶山へ

5/3 13:05

水晶山は展望なし

5/3 13:31

到着雁坂峠

5/3 13:39

下って雁坂小屋
テント場は満員で空きスペースを探して張る状況

5/3 14:09

テント場と小屋の間に張らせていただきました

5/3 13:44

かの有名な国道トイレ
（厳密には国道上ではないとか）

5/3 14:27

遅い昼飯をいただきます

5/3 14:39

缶詰はそのまま加熱できるのがいいですね

5/3 18:20

夜はスープパスタとソーセージ

5/3 23:53

夜半に目を覚ましましたが
夜景は木々に囲まれちょっとだけ

5/4 3:48

朝は粉コンポタで炊飯リゾット

5/4 4:48

5時前の夜明けとなりました

5/4 5:57

到着雁坂嶺

5/4 5:55

遭遇シカさん
若い子なのか全く逃げません

5/4 6:17

縞枯れの稜線を破風山へ

5/4 7:14

破風山からいよいよ甲武信岳を射程に収めます

5/4 8:28

木賊山の巻き道は残雪たっぷり

5/4 8:40

到着甲武信小屋
以降山頂までは雪氷ほとんどありません

5/4 9:04

登りあがって三県境の甲武信岳

5/4 8:59

金峰山の五丈岩

5/4 8:59

八ヶ岳の面々
月末頃に訪れたいですね

5/4 9:32

戻って木賊山へ
この周辺は雪たっぷりです

5/4 10:31

前回は徳ちゃん新道を下ったので今回は近丸新道へ

5/4 11:15

ヌク沢の出合いまで下って一休み

5/4 11:41

以降、林業のレール沿い歩き
崩落が進み危険個所多数

5/4 12:26

到着道の駅みとみ
とろろそばをいただきました

5/4 17:26

バッジは笠取小屋・雁坂小屋・甲武信小屋にて

撮影機器：

RICOH THETA Z1

SH-M15 SHARP

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

banyo

GW絶好の晴れ間に奥秩父は飛竜山〜甲武信岳へ
以前、将監峠まで訪れていたので丹波山からのアプローチして飛竜山で星空観賞。
2日目は左手に富士山を眺めながら気持ちの良い天空の稜線を歩きます。
雁坂峠から雁坂小屋で一泊、テント場は早くも満杯でしたが、張る場所さえ見つければ受け受け可とのことで、なんとか張ることができました。
3日目は雁坂峠から標高を上げて破風山から甲武信岳へ。
その先はまだ残雪が厳しそうなので今回はここまで。
次は十文字小屋方面も訪れてみたいですね。