積雪の南八ヶ岳編笠山(富士見高原〜編笠山 ピストン)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
08:50 五又路分岐
09:40 標高1,800m
11:10 標高2,200m
12:40 編笠山頂 13:15(標高2,524m)
14:35 標高2,200m
15:45 標高1,800m
16:55 五又路分岐
17:20 富士見高原スキー場B-1駐車場
(山頂以外でもアイゼンの着脱等で数回休憩を取り、道迷いによるタイムロスもある)
天候 | 晴れ 時々 曇り 山頂付近は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車:富士見高原スキー場B-1駐車場(無料) 復路:往路と同ルート ローソン小淵沢インター店のトイレを借用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
防火帯〜五又路分岐間の丸太橋は、安全な迂回路が用意されている 標高1,800m付近より積雪あり 登山道には、樹木に赤テープが巻かれている 雪道では、トレースと赤テープと頼りに歩いた 標高2,300m付近は、雪で垂れ下がった枝を低姿勢で潜りぬける 山頂直下に岩場をあり |
写真
感想
都内では桜が開花し春が訪れたので、今のうちに残雪の山歩きを楽しみたいと思った。登山道までノーマルタイヤでアクセスでき、危険度が少なく山頂からの雪景色が良さそうな山を探し、最終的に、南八ヶ岳の編笠山が候補に残った。
消費増税後初の高速道路。ETCを通過した時に読み上げられる10円刻みの料金で、今回の消費増税を改めて実感した。
小淵沢ICから富士見高原ゴルフ場までは雪はなく、ノーマルタイヤで全く問題なかった。
積雪は、標高1,800m付近から目立つようになり、その先でアイゼンを装着した。登山道の雪は全体的に踏み固められていて、つぼ足になるようなことは、数回位しかなかった。トレースと樹木に巻かれた赤テープを確認しながら歩いた。
気温が低いので、汗は少なく、全行で水分補給は0.5L位だった。また、頂上まではアウターは着なかった。
山頂は、物凄い強風で体温を奪われそうだったので、アウターを着用した。風でアウターがなかなか着られなかった。アウターが風で吹き飛ばされたら洒落にならない。あと山頂では、ボトルの水を飲もうとしたら凍っていた、iPhone5の電源が落ち起動しなくなった等のトラブルがあった。
山頂からの景観は素晴らしかった。少しガスっぽかったので、南アルプス等は殆ど見えなかったが、近くの南八ヶ岳の山々は雪を覆った迫力のある姿で拝めた。
景観が名残惜しかったが、長居をすると体調を崩しそうなので、30数分滞在した後、山頂を後にした。
山頂の岩場を下りてから、予備のiPhone4の電源を入れ、山と高原地図アプリを立ち上げた。GPSログは、山と高原地図アプリで取得してるので、山頂下り付近はログが取得できていない。標高1,700m付近でiPhone5は電源が入るようになった。
富士山は、山頂からは見えなかったが、中央道や小淵沢付近の県道から、はっきりと見えた。
山麓付近で、登り下り1回ずつ鹿を見た。帰路の運転中、富士見高原付近で、車道の県道を横断している鹿を見てビックリ。スピードを落として横を見たら、横断を待ち構えている鹿が6〜8頭居てまたビックリ。
今回はいろいろ貴重な体験ができた山行となった。体験した各問題点の対策を考えたい。
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