氷ノ山 〜但馬遠征 福定周回コース 兵庫県最高峰到達!〜
- GPS
- 05:02
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR福知山駅→JR八鹿駅(山陰線) JR八鹿駅→氷ノ山鉢伏口(全但バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪、泥濘多い |
その他周辺情報 | 福定親水公園 西村屋(福定エリアの民宿) |
写真
感想
初めての氷ノ山!
ずっと兵庫県民だけど1回も行ったことがなかったこと、数ヶ月前の六甲縦走ハイキングで六甲山最高峰から雪化粧した氷ノ山が見えたことから氷ノ山への憧れがあった。
そして、連休シーズンで晴天予報だった今日を氷ノ山の登山日に選んだ。泊まる民宿を前日に抑えた。
始発電車を乗り継ぎ、バスも利用して鉢伏口に辿り着いた。福定親水公園で登山届を提出し、東尾根へと歩を進めた。木の階段こそ整備されていたが、段差がとにかく急だった。水分補給をしたり休憩も取ったりしながら東尾根休憩小屋に着いた。
呼吸と調子を整えて神大ヒュッテを目指した。ブナ原生林での森林浴コースもあったが、徐々に残雪が散見されるようになった。標高が上がるにつれて残雪が分厚くなっていった。
神大ヒュッテを過ぎると、見晴らしが開けてきて鉢伏山をはじめ但馬地方の山々が見えた。
山頂に近づくにつれて残雪を踏みながら進む機会が増えた。油断しない!と思って、アイゼンを装着した。そして、見事に山頂まで辿り着けた。
暫く休憩したり、撮影をしたり、他のお客さんの記念撮影に付き合ったりしてから氷ノ山越を目指した。
個人的には山頂を過ぎてからの方が疲れた。寧ろ登りの間は大したことがなかった。当初は鉢伏山まで行ってから下山する予定だったが、予想以上の疲労を感じたため氷ノ山越から下山する計画に変えた。
下山ルートの方が泥濘や残雪が多く、下半身への負担が増すばかりだった。それでも原生林の空気が新鮮で気持ちよかった。
そして何とか福定親水公園まで戻ってこれた。正直に書くと山頂に辿り着けた時より嬉しかった。
こうして初めての氷ノ山への挑戦は幕を閉じた。予め予約してた民宿で入浴と夕食を済ませて一晩過ごすこととなった。
個人的には氷ノ山にまた行きたい、登りたいと思う。鳥取県側からのアプローチにもチャレンジしたい。
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