奥秩父縦走路(瑞牆山荘〜奥多摩駅)

2022年04月30日(土) ~ 2022年05月04日(水)

• GPS: 28:13
• 距離: 38.3km
• 登り: 3,316m
• 下り: 3,068m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:36

距離 10.0km 登り 1,315m 下り 468m

9:38 瑞牆山荘
9:58 10:08 富士見平林道交差
10:20 10:21 富士見平林道終点
10:25 10:25 富士見平湧水
10:30 10:41 富士見平小屋
11:22 11:23 鷹見岩分岐
11:33 11:34 大日小屋
12:12 12:25 大日岩
12:33 トッコ岩
13:33 13:50 砂払いノ頭
13:58 13:58 千代の吹上
14:07 14:12 金峰山小屋分岐
14:35 14:35 五丈石
14:59 15:07 金峰山
16:50 16:51 朝日岳
17:00 17:00 朝日岳前の展望岩場
17:33 17:42 朝日峠
18:17 大弛峠

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:16

距離 10.5km 登り 892m 下り 900m

18:17 大弛峠
5:43 5:48 夢の庭園
6:09 6:11 前国師ヶ岳
6:15 6:15 三繋平
6:21 6:23 北奥千丈岳
6:30 6:38 三繋平
6:45 6:46 国師ヶ岳
8:37 8:38 国師ノタル
9:20 9:37 東梓
10:36 10:36 両門ノ頭
11:12 11:32 富士見
12:24 12:25 水師
12:41 12:57 2353m地点
13:27 13:29 甲武信ヶ岳
13:42 甲武信小屋

3日目

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:52

距離 17.8km 登り 1,114m 下り 1,732m

13:42 甲武信小屋
6:50 6:52 木賊山まき道分岐
7:39 7:50 破風山避難小屋
8:36 8:52 破風山
9:18 9:18 東破風山
10:18 10:26 雁坂嶺
10:53 10:58 雁坂峠
11:38 11:42 水晶山
12:39 12:40 燕山
13:08 13:17 雁峠
13:27 13:29 小さな分水嶺
13:34 13:34 笠取山西
13:53 13:53 水干
14:00 14:01 水干尾根
14:30 14:30 黒槐山
14:37 14:46 黒槐の頭
15:05 15:05 独標2044m
15:50 16:05 唐松尾山
17:00 17:01 山ノ神土
17:07 17:08 牛王院平
17:17 17:17 将監峠
17:23 将監小屋

天候

day1　終日晴（気温高め）
day2　午前曇　午後雪（気温上がらず）夜雨時々雪後晴
day3　晴時々曇（寒気と暖気せめぎあい大気の状態不安定）
day4　晴
day5　終日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

韮崎駅よりタクシー利用

コース状況／危険箇所等

【積雪に関する情報】
瑞牆山荘〜金峰山　稜線直下に（残雪ありチェーンアイゼン推奨）
金峰山〜大弛峠　朝日岳手前から残雪あり鉄山より以降は踏み抜き三昧
大弛峠〜国師のダル　残雪多数。つぼ足のトレースはついているが早朝は踏抜きは1-2割程度。但し踏抜くと膝上〜足の付根まで行ってしまうので覚悟が必要。
水師手前〜甲武信小屋　残雪、凍結箇所多数でチェーンアイゼン推奨。
甲武信小屋〜賽の河原（木賊山巻道）　残雪あり踏抜きトレース多数。早朝はほぼ踏抜きないがチェーンアイゼン推奨。
破風山〜　残雪、落下した霧氷が少々あるもノーアイゼンで対応可能

その他周辺情報

河辺温泉まで電車で移動。
はなの舞で打ち上げ（昼から居酒屋メニュー飲み放題あり1800円/2時間）

写真

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4/30 15:12

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4/30 18:20

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4/30 19:23

4/30 19:36

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5/1 6:15

5/1 6:21

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5/1 12:09

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5/1 14:55

5/1 15:09

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5/2 4:53

5/2 6:27

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5/2 18:58

5/2 19:03

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5/4 8:58

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5/4 9:52

5/4 10:36

5/4 11:28

5/4 13:39

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

iPhone 13 mini Apple

感想

mineyk

奥秩父主脈は、部分的に歩いているところもあるが、一度は縦走したいガッつり歩けるコース。
ゴールデンウィークを利用して瑞牆山荘〜奥多摩駅まで4泊5日で歩いてきました。

GPSレコードは３日目までしかありませんが・・・

初日
瑞牆山荘から大弛小屋までではあるが好天で気温が高く情報通り金峰山からの下りは残雪の踏み抜きで時間がかかる。また初日のためたっぷりの食材と持参酒の重量が体力を奪い、遅着、疲労のためテン泊を諦め急遽小屋泊。

二日目
出発は5時30分、北奥千丈岳ピストンも加え少し時間を使ったが、踏抜きは少なく残雪帯を切り抜けることができた。その後東梓、富士見、水師と延々と展望の少ない稜線を進み、甲武信ヶ岳登頂（これまた展望なし）、想定より早い時間に甲武信小屋に到着。みぞれ混じりの中、テント設営し食事をするが寒さのため深酒することなく夜露と格闘しながら就寝。

三日目
将監小屋まで18kmの今回一番の長丁場であるため、木賊山は回避して巻道で破風山を目指す。
破風山までは天候は良好で富士山、南アルプス、中央アルプスを眺めつつ気持ちよく歩を進めるが、雁坂峠以降は風が冷たい。将監小屋は営業しており、とりあえずのビールよりまずコーラが美味かった!!!夜は天気もよく故に吹き下ろす風も冷たい中での晩ごはんでこの日も深酒なし。

四日目
飛竜、雲取を超え七ツ石小屋という一部未踏ながらホーム感満々のエリアに突入!
歩く山道は奥秩父のそれから奥多摩の雰囲気に見える。途中から新雪（恐らく前日の雷雲のもと降った雹と思われる）があったがノーアイゼンで切り抜ける。飛竜山では鹿の群れが逃げもせず草をはんでいる。展望はないが青空と木々と雪の景色が静寂とマッチして心地よい。
さらに雲取を目指し歩を進めるが三条のダルま想像以上のアップダウンがあり少し参ったが小休止をはさみ一気に雲取山へ。さらに七ツ石山も登頂し定宿の七ツ石小屋に到着。今回初めて温かい日差しを受けての宴会にリラックス。残る食材を周囲のテン泊者や小屋番さんに振る舞いワイン、日本酒、ウヰスキーと残る酒もほぼ飲み尽くす。

最終日
巻道で奥多摩を目指す選択肢もあったが稜線歩きを選択。石尾根と別れを告げ、舗装路と山路を繋いでついにおくたま奥多摩駅へ!!!大過なく大満足のうちに約70kmのロングトレイルを完歩することができた。

食糧計画は概ね上手くいったが、3人パーティーにしては肉の量が多過ぎた。

【今回の夕飯の献立】

1日目(韓国)
・高野豆腐チゲ
・焼肉
・ほうれん草ナムル
・もやしナムル
・ビビンバ

2日目(関西)
・お好み焼き
・焼きそば
・砂ずりとネギの炒め
・切り干し大根とキクラゲの中華和え

3日目(欧州)
・エスカベッシュ
・しっとりローストポーク
・鶏ももコンフィ
・ボンゴレビアンコ
・ドライベジタブル

4日目(和・中)
・桜エビのポテトサラダ
・ほうれん草と小松菜と刻み揚げのみぞれびたし
・よだれ鶏
・ローストビーフのちらし寿司