3年ぶりの至仏山と尾瀬ヶ原へ (5/2)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 874m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:41
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
バス乗合タクシー共通(片道1000円) |
写真
感想
GW群馬遠征の第2段は、至仏山と尾瀬ヶ原へ行ってきました(^^)
スノーボード、スキーを持った人も多かったが、例年より少なく感じた。
※今回の遠征は5/1から5/4までで、高速道路のETC休日割引がないため、
夜間割引を利用するしかなく、5/5は早朝釣りの予定が入っていることから
実質、5/1〜5/3の3日間である。5/1は移動日で天候も悪く荒船山に行った。
ヤマテンの至仏山で、5/3はガスの予報であったため、5/2に行ってきました。
鳩待峠の駐車場は台数が少なく既に満車だったため、戸倉の駐車場(1000円)
から乗合タクシー(片道1000円)で鳩待峠まで行きました。
駐車場で準備をしてきたので、鳩待峠では到着してすぐに出発できました。
初めは緩い上りなのでアイゼンなしで、樹林帯を気持ちよく上っていき、
少し傾斜がきつくなってきたところで、アイゼンを付けました。
小至仏山、至仏山山頂付近は、まだ視界が悪くガスっていましたが、
尾瀬ヶ原は見えていました。小至仏山あたりは例年より積雪は多く、
うまくトラバースするトレースが付いていなく、夏登山道である県境の
尾根上コースをたどる。岩稜帯であることからアイゼンの歩行を難しくする。
途中で群馬側のコースへ復帰すると、すぐに至仏山山頂へ到着しました。
ちょうど着いた頃にガスが上がってきて、新潟、福島の山々も顔を出しました。
尾瀬の先には燧ヶ岳もよく見えていました。
尾瀬の雪融け具合を確認して、途中まで歩こうと決めました。
至仏山目的ならゆっくりしたいところですが尾瀬にも行くため、しばらくして
この2週間くらいの時期しか通れない時計回りのコース(至仏山⇒尾瀬ヶ原)へ
降りました。
途中の木道が出ている所はアイゼンを外して歩き、今回は予めレインズポンを
履いてきていて、楽しみにしていたシリセードで下降しました。
尾瀬ヶ原の山の鼻が近い標高まで下がると雪は湿雪となり、段々と滑らなく
なってきましたが、スキーヤーが楽しいならシリセードも楽しい!
あっという間に山の鼻に到着してしまいました。
ここからアイゼンを外し、尾瀬ヶ原を下の大堀川まで歩きました。途中雪解けが
進んで木道が出ている所もありました。下の大堀川では少しの水芭蕉が咲いている
だけでしたが、いい風景でした。下の大堀川の水芭蕉を見るのがルーティーンです。
また山の鼻まで戻ります。
途中、野鳥を観察してられる方々も何人かみえて自然を感じました。
山の鼻まで帰ってきて、至仏山荘の食堂でお昼を食べました。生ビールを飲みたい
気分でしたがコーラで我慢して、周回コースの最後になる鳩待峠まで無事戻って
きました。テンマ沢あたりはまだ雪がたくさんで、水芭蕉は見れませんでした。
尾瀬へ来ると心がリフレッシュされるようです(^^♪
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