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Yamareco

記録ID: 427163
全員に公開
ハイキング
丹沢

寄から雨山峠経由で鍋割山一周

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
13.8km
登り
1,231m
下り
1,233m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:39寄管理棟‐9:47雨山峠‐10:21茅ノ木棚沢ノ頭‐11:04鍋割山11:45‐12:25後沢乗越‐12:49栗ノ木洞‐13:02くぬぎ山‐13:34三廻部林道横断地点‐14:07寄しだれ桜祭り会場‐14:51寄管理棟
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋手前に数台の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
寄から雨山峠
標識にある通り山を知っていないと単独で歩くのは危険です。よく見れば標識や目印はありますが慣れていないと登山道とは思えないような道を行きます。特に沢を詰めていく部分は不安になるかもしれません。1/50000のガイド地図では地形がわからず現在地の把握ができないでしょう。1/25000の地形図は持っておきたいと思いました。

雨山峠から鍋割山
白ザレの道は滑りやすいので注意が必要です。茅ノ木棚沢ノ頭周辺はザレてます。鎖場が3か所かな?出てきますが、最後の鎖場が一番長くザレザレの斜面を直登するので危険です、鎖をしっかり使いましょう。滑ったら止まらなそうです。

鍋割山から後沢乗越
危険個所はありません。

後沢乗越から寄
栗ノ木洞まではまあまあ日差しの届く明るい登山道で心地よいです。大山などでよく見かける光景の登山道です。栗ノ木洞からくぬぎ山まで杉の植林帯を行くつまらない道です。というかこの先ずっと。危険はありません。
寄大橋手前に車を置いて出発します。
2014年04月12日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/12 7:36
寄大橋手前に車を置いて出発します。
立派な管理棟が建っていました。
2014年04月12日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 7:39
立派な管理棟が建っていました。
2014年04月12日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 7:48
2014年04月12日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 7:50
この辺はまだ桜が残っていました。
2014年04月12日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 7:53
この辺はまだ桜が残っていました。
最初の堰堤越えは新道から行きました。
2014年04月12日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 7:58
最初の堰堤越えは新道から行きました。
ツツジも咲き始めています。
2014年04月12日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 8:01
ツツジも咲き始めています。
渡渉点。
2014年04月12日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:06
渡渉点。
よく見ると対岸に目印がついています。
2014年04月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:05
よく見ると対岸に目印がついています。
さらにペンキマーク。
2014年04月12日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:13
さらにペンキマーク。
こんな風にも。
2014年04月12日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:22
こんな風にも。
新しい木のはしごと思ったら、古い道は今にも崩落しそうでした。
2014年04月12日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:39
新しい木のはしごと思ったら、古い道は今にも崩落しそうでした。
木製はしごを上がります。
2014年04月12日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:43
木製はしごを上がります。
沢の出合にツツジ。
2014年04月12日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 8:47
沢の出合にツツジ。
2014年04月12日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 8:50
ここがコシバ沢だったのか。
2014年04月12日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:01
ここがコシバ沢だったのか。
トラバース道は狭く崩落気味の箇所がちょくちょく出てきます。
2014年04月12日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:07
トラバース道は狭く崩落気味の箇所がちょくちょく出てきます。
こんな感じで、注意しましょう。
2014年04月12日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:13
こんな感じで、注意しましょう。
こんな感じで。
2014年04月12日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:15
こんな感じで。
振り返るとこんな感じ。
2014年04月12日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:17
振り返るとこんな感じ。
沢を詰めていきます。
2014年04月12日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:18
沢を詰めていきます。
本当にこっちか?と思ったら、はしごがありました。この辺で一回地形図上でどこか・・・?となりました。
2014年04月12日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:21
本当にこっちか?と思ったら、はしごがありました。この辺で一回地形図上でどこか・・・?となりました。
2014年04月12日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:24
はしごを登って尾根を降りると。
2014年04月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:30
はしごを登って尾根を降りると。
沢を詰めていきます。
2014年04月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:30
沢を詰めていきます。
よく見ると目印が所々に出てきます。
2014年04月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:34
よく見ると目印が所々に出てきます。
2014年04月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:34
2014年04月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:34
ケルンを振り返ると小さなスノーブリッジ。
2014年04月12日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 9:38
ケルンを振り返ると小さなスノーブリッジ。
こんな小さなケルンが積んでありました。
2014年04月12日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 9:39
こんな小さなケルンが積んでありました。
空中標識。
2014年04月12日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:39
空中標識。
2014年04月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:41
よく見ると足元に標識ありました。
2014年04月12日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:42
よく見ると足元に標識ありました。
2014年04月12日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:42
残雪と倒木を超えて後ろを振り返ると倒木に標識ありました。
2014年04月12日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:43
残雪と倒木を超えて後ろを振り返ると倒木に標識ありました。
沢の詰めもそろそろ終わりか。
2014年04月12日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:44
沢の詰めもそろそろ終わりか。
2014年04月12日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:45
沢の源頭部。この手前を右に入って雨山峠でした。
2014年04月12日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 9:46
沢の源頭部。この手前を右に入って雨山峠でした。
雨山峠に到着。
2014年04月12日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:47
雨山峠に到着。
確かに・・・
2014年04月12日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:47
確かに・・・
2014年04月12日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 9:55
2014年04月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:00
アセビの中を道は進みます。
2014年04月12日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:03
アセビの中を道は進みます。
白ザレの鎖場が始まりました。あまり好きではありません。
2014年04月12日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:04
白ザレの鎖場が始まりました。あまり好きではありません。
2014年04月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:07
崩落しそう。
2014年04月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:07
崩落しそう。
崩落したらこの木も落ちてしまう。
2014年04月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:07
崩落したらこの木も落ちてしまう。
このブナも。
2014年04月12日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 10:08
このブナも。
鎖場が出てきました。
2014年04月12日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:12
鎖場が出てきました。
この鎖場は難なく通過できます。
2014年04月12日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:14
この鎖場は難なく通過できます。
2014年04月12日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:17
以前、鍋割山からここまで偵察に来ました。
2014年04月12日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:21
以前、鍋割山からここまで偵察に来ました。
このコース最恐の鎖場登場。
2014年04月12日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:23
このコース最恐の鎖場登場。
人工物に頼らず登りましたが、ザレザレで足場と手がかりを確保するのが大変でした。
2014年04月12日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/12 10:23
人工物に頼らず登りましたが、ザレザレで足場と手がかりを確保するのが大変でした。
2014年04月12日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:25
登り切って上から。
2014年04月12日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:31
登り切って上から。
以前、鍋割山からここに来た時、誤って左奥の目印の方へ行ってしまった。
2014年04月12日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:38
以前、鍋割山からここに来た時、誤って左奥の目印の方へ行ってしまった。
ねじねじ。
2014年04月12日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:39
ねじねじ。
この鍋割峠から下るとコシバ沢なのかな?下の方に危険だからって、書いてあったけど。
2014年04月12日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:44
この鍋割峠から下るとコシバ沢なのかな?下の方に危険だからって、書いてあったけど。
2014年04月12日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 10:47
最後の急登を登り切って到着。
2014年04月12日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 11:04
最後の急登を登り切って到着。
今日も頂きます。
2014年04月12日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 11:23
今日も頂きます。
富士山。春なので霞んでいますね。右の方に南アルプスも見えました。
2014年04月12日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2
4/12 11:29
富士山。春なので霞んでいますね。右の方に南アルプスも見えました。
マメザクラかな
2014年04月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 12:22
マメザクラかな
後沢乗越しにもサクラ。
2014年04月12日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 12:24
後沢乗越しにもサクラ。
2014年04月12日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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2014年04月12日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 12:27
初めての後沢乗越の向こう側。
2014年04月12日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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4/12 12:28
初めての後沢乗越の向こう側。
アブラチャン
2014年04月12日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/12 12:35
アブラチャン
栗ノ木洞
2014年04月12日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 12:49
栗ノ木洞
くぬぎ山。栗ノ木からここまで杉の植林でつまらなかった。
2014年04月12日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:02
くぬぎ山。栗ノ木からここまで杉の植林でつまらなかった。
もう散ってしまっていますが、満開だったら気分が良さそうな桜の木でした。
2014年04月12日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:02
もう散ってしまっていますが、満開だったら気分が良さそうな桜の木でした。
2014年04月12日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:03
ウラシマソウ?マムシグサ?
2014年04月12日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/12 13:08
ウラシマソウ?マムシグサ?
2014年04月12日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:32
三廻部林道横断地点の桜です。
2014年04月12日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:34
三廻部林道横断地点の桜です。
2014年04月12日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:40
2014年04月12日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 13:45
2014年04月12日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/12 13:57
お茶畑に到着。
2014年04月12日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
3
4/12 13:59
お茶畑に到着。
2014年04月12日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/12 14:04
寄しだれ桜祭り。
2014年04月12日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
5
4/12 14:07
寄しだれ桜祭り。
2014年04月12日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2
4/12 14:08
撮影機器:

感想

今回は今まで敬遠してきた寄から雨山峠の道を行きました。なぜ敬遠していたかというとコースがわかり難そうで歩くのが難しそうだったから。でもそろそろ歩いてみるかということで地形図読みも兼ねて地形図片手に歩くことにしました。
で歩いてみた感想ですが、やっぱり難しいですね。よーく目印や標識を探して歩かないとあっという間に迷ってしまいそうです。でも地形図で現在地の確認しながら歩くとなんとなく標識や目印が発見しやすかった気がします。これは1/50000ガイド地図だけでは歩けなかったでしょう。地形図での現在地確認もある程度できていましたが、雨山峠手前で見失ってしまいました。まだまだですね。コース状況は分かったので、何度か通って玄倉方面や檜岳方面にも歩いて地形図読みをしっかりと取得したいです。
鍋割山にはあの大雪以来でしたが、今日も多くの人が山頂で春の陽気を楽しんでいました。もちろん鍋焼きうどんを頂きながら。栗ノ木洞から先は植林帯歩きでなんだかいまいちでした。
寄では今日はしだれ桜祭りということで下山地では桜を楽しむことができ、登山以外にも楽しむことができました。

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