木曽の〜♪御嶽山BC
- GPS
- 07:45
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 924m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
おんたけ2240スキー場の無料駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候次第ですが、特に危険個所はありません。 登山ポストはリフト券売り場の隣にあります。 王滝村の温泉は終わりが早いので、木曽福島のせせらぎの四季に行きました。 食事もできてゆっくりできます。 http://www.kiso-spa.com/ |
写真
感想
『木曽のナア〜なかのりさん
木曽の御嶽ナンチャラホイ
夏でも寒いヨイヨイヨイ』
やってきました御嶽山。
ゴンドラで半分登るから楽勝でしょ。
いやいや御嶽山を甘く見ちゃいけません。
なんでこんなに辛いの???
数歩登っては休みの繰り返し。
一応3000m峰だから空気薄いのかな?
実は先週海でねじった足はまだ完治せず、おまけに変な風邪がうつってこれまた完治せず、最悪なコンディション。
女の子にもぶち抜かれ、なんと王滝山頂まで4時間近くかかった体たらく。
体調不良のせいにしているけど、実は体力の衰えも相当来ていそうで不安がよぎる。
8合目あたりでクトーを装着。
9合半でスキーを背負ってピッケル、アイゼンに切り替えました。
根性で山頂までシール登行するつもりだったのですが途中でめげました。
だいたい8合目くらいで、潔く背負う人が多くて、あとは何が何でもシール登行で最後まで行くぜいって感じで、自分みたいに中途半端な人間は他にいません。
先行者がぼちぼち滑ってきました。
斜面はカリカリで滑落している人も。おー大丈夫か??
剣ヶ峰まで行っている人は意外と少ないみたいで、王滝山頂到着したら直ぐにドロップってパターンが多そうです。
とりあえずピッケルとカメラだけ持って剣ヶ峰に行ってみることにしました。
噴煙があがっています。
山頂からは火口平原が広がっていて雄大です。
山頂からは中央アルプスと南アルプスが重なって見えます。
お隣は乗鞍岳、その向こうには穂高が近いです。
王滝山頂に戻ってテルモスでカップ麺を作って食っていたら、15時近くなってしまいました。
日差しでザラメになることを期待したのですが、逆に気温が下がってきて結局下りは全面カリカリバーンでした。
風邪だか花粉症だかわかりませんが、鼻をしゅんしゅん言わせながら滑ります。
カッチカチバーンは足腰の弱ったおっさんにはちょっと辛いのよ。
ところで先週アクションカメラを水没させてしまいました。
で、今回はミラーレスデジイチをアクションカメラ代わりにしてみました。
こんな感じで撮影できます。
以下100円でデジカメをアクションカメラにする方法です。
(レンズが出っ張っているもの限定でチェストに装着します。)
先ず100円均一で幅広のゴムを買ってきます。
いかにもパンツのゴムって感じだと恥ずかしいので、黒の無難なやつを選びます。
これを2か所縛って大きな輪と小さな輪を作ります。
装着時にはネックストラップを短めに調整して首からカメラをぶら下げます。
大きな輪はザックのショルダーストラップに両端を通して、それぞれ両サイドからレンズに輪を引っかけます。
両側からゴムで引っ張る感じです。
残った小さな輪が下にぶら下がっているので、ザックのチェストストラップに一旦通して、下側から同様にレンズに引っかけます。
これで左右と下からゴムでレンズが引っ張られるので安定します。
あとはカメラの水平をうまく調整してください。
くれぐれも高価なカメラではやらないでください。
人目を気にする人にはお勧めできません。
また転倒してカメラが壊れたり、肋骨を折ってもenoshimanは一切関知しないのでそのつもりで・・・
いい天気で、丹沢にならずに良かったですね
いやぁカリカリいってましたねぇ
滑ってるというか、落ちてるというか…
それよか、木をすり抜けてく方も こっわー
ちょっとやってみたいと思った自分がバカでしたわ
ザラメ雪で快適滑走の予定だったんですけどねえ。
13日はザラメになったみたいです。
実はもう少し手前のもっと密度の濃いツリーランがビデオ撮れていなかったんです。
ビデオに撮れているのは既に一般登山道に出てからのものです。
スターウォーズのチェイスシーンみたいで一回やったら病み付きになりますよ〜。
ゲレンデと違って一球入魂になるので充実感が違います。
樹林帯に入って直ぐに一旦コースを外れて沢に入って行ったんですが、登山装備を持たない中国人?のグループが迷い込んでいたのを見つけて、そのまま沢を降りてしまうと田の原に出ないので先にトレース付けて暗に誘導していたんで、待っている間ビデオ止めちゃったんです。
御嶽山はおよそ遭難とは無縁そうな山ですが、時々神隠しがあるそうです。
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