「左の方に降りてくるのかな?」と、駐車場そばから、今日下山する予定の尾根を眺める。(呑気なものでした。)
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4/12 6:07
「左の方に降りてくるのかな?」と、駐車場そばから、今日下山する予定の尾根を眺める。(呑気なものでした。)
払沢の滝入口BS。(6:10)
藤倉BS方面始発のバスは6:53なので、歩くことにした。
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4/12 6:09
払沢の滝入口BS。(6:10)
藤倉BS方面始発のバスは6:53なので、歩くことにした。
途中の道路沿いにあった茅倉(かやぐら)の滝。
3
4/12 6:18
途中の道路沿いにあった茅倉(かやぐら)の滝。
4Kmちょっとを歩いて、小沢BSに到着。
バスより4分早く着いて、良かった・・・わけないだろ。(泣)
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4/12 6:58
4Kmちょっとを歩いて、小沢BSに到着。
バスより4分早く着いて、良かった・・・わけないだろ。(泣)
BSそばの橋を渡り、民家の間を通って取り付きます。
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4/12 7:11
BSそばの橋を渡り、民家の間を通って取り付きます。
登山道は直進ですが、尾根筋を歩くために右へ登る。
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4/12 7:28
登山道は直進ですが、尾根筋を歩くために右へ登る。
伊勢清峰神社だそうです。
裏に回って登っていきます。
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4/12 7:33
伊勢清峰神社だそうです。
裏に回って登っていきます。
ここが伊勢清峰山らしい。
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4/12 7:37
ここが伊勢清峰山らしい。
登山道に合流。
来た方向には通せん棒が置いてあった。
0
4/12 7:39
登山道に合流。
来た方向には通せん棒が置いてあった。
こんな所に畑が!?
3
4/12 8:11
こんな所に畑が!?
岩稜帯もありましたが、縫うように登山道が延びていて問題ありません。
3
4/12 8:18
岩稜帯もありましたが、縫うように登山道が延びていて問題ありません。
仏岩ノ頭(P1019.2)への登り。
どこが歩きやすいか迷いました。
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4/12 8:48
仏岩ノ頭(P1019.2)への登り。
どこが歩きやすいか迷いました。
仏岩ノ頭(P1019.2)は可哀想な状態。
登山道はココを巻いています。
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4/12 8:54
仏岩ノ頭(P1019.2)は可哀想な状態。
登山道はココを巻いています。
あれは大岳山かな。待ってろよ。
2
4/12 9:22
あれは大岳山かな。待ってろよ。
悪くない。
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4/12 9:25
悪くない。
寄り道した場所には、まだ残雪があったので、とりあえず足跡を付けたが、恐らくは今季最後だろう。
2
4/12 9:59
寄り道した場所には、まだ残雪があったので、とりあえず足跡を付けたが、恐らくは今季最後だろう。
登山道に戻ると作業小屋?
これも雪の影響だろうか。
0
4/12 10:04
登山道に戻ると作業小屋?
これも雪の影響だろうか。
つづら折れで登っていく。
2
4/12 10:06
つづら折れで登っていく。
右が登山道。左が直登ルート。
もちろん左へ。
1
4/12 10:22
右が登山道。左が直登ルート。
もちろん左へ。
踏み跡明瞭。
0
4/12 10:30
踏み跡明瞭。
山頂が見えてきた。
0
4/12 10:50
山頂が見えてきた。
御前山登頂。2回目です。
数人が既に休憩中でしたが、唯一の二人組らしいオバサン(失礼)の声だけが響いていました。なぜか山での話し声って、よく響くよね。
14
4/12 10:59
御前山登頂。2回目です。
数人が既に休憩中でしたが、唯一の二人組らしいオバサン(失礼)の声だけが響いていました。なぜか山での話し声って、よく響くよね。
静寂を求めて早々に退散。m(__)m
東側の登山道には、一部凍結している箇所もありました。
0
4/12 11:02
静寂を求めて早々に退散。m(__)m
東側の登山道には、一部凍結している箇所もありました。
避難小屋の屋根が見えました。賑やかそうなので行きません。
0
4/12 11:06
避難小屋の屋根が見えました。賑やかそうなので行きません。
直登ルートではなく登山道を進んで来ると、ここを通って山頂に登るんですね。
0
4/12 11:07
直登ルートではなく登山道を進んで来ると、ここを通って山頂に登るんですね。
稜線歩きの縦走気分です。
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4/12 11:16
稜線歩きの縦走気分です。
登山道から外れた支尾根の肩部分でランチにしましたが、気付いたら90分も休んでました。
3
4/12 11:45
登山道から外れた支尾根の肩部分でランチにしましたが、気付いたら90分も休んでました。
クロノ尾山(P1179)
ここから神戸方面に降りられるようです。
0
4/12 12:56
クロノ尾山(P1179)
ここから神戸方面に降りられるようです。
どんどん下る。
0
4/12 13:00
どんどん下る。
登山道が尾根を外れると、
0
4/12 13:06
登山道が尾根を外れると、
つい尾根筋を進みたくなり、エネルギーを浪費する。
1
4/12 13:06
つい尾根筋を進みたくなり、エネルギーを浪費する。
鞘口山(P1142)
3
4/12 13:12
鞘口山(P1142)
木段は、無くてもいいんじゃないかなぁ。
0
4/12 13:22
木段は、無くてもいいんじゃないかなぁ。
「この先 足下注意」
どこのことかと思ったら、すぐ目の前の崩落部分のことのようです。
6
4/12 13:26
「この先 足下注意」
どこのことかと思ったら、すぐ目の前の崩落部分のことのようです。
ここが大ダワか。
車道が通ってるんですね。
0
4/12 13:33
ここが大ダワか。
車道が通ってるんですね。
道路の反対側に、登山道が続いています。
3
4/12 13:35
道路の反対側に、登山道が続いています。
時間的なことから鋸山は巻こうかとも考えましたが、結局左に進みました。(毎度のことながら見通しが甘い!)
3
4/12 13:39
時間的なことから鋸山は巻こうかとも考えましたが、結局左に進みました。(毎度のことながら見通しが甘い!)
一気に登るようです。
1
4/12 13:40
一気に登るようです。
階段もあり。
1
4/12 13:45
階段もあり。
鋸山。
意外と山頂は広かったような・・・
5
4/12 13:49
鋸山。
意外と山頂は広かったような・・・
登山道は右に下っていますが、正面の岩峰にチョット寄り道。行き止まりでした。
1
4/12 13:50
登山道は右に下っていますが、正面の岩峰にチョット寄り道。行き止まりでした。
こんな所を降りてきた。
1
4/12 13:57
こんな所を降りてきた。
性懲りもなく尾根筋に入る。(時間を考えろっつーの。)
2
4/12 13:58
性懲りもなく尾根筋に入る。(時間を考えろっつーの。)
(でも、この時は楽しかった。)
4
4/12 14:00
(でも、この時は楽しかった。)
起伏がある方が、登りやすいです。
3
4/12 14:02
起伏がある方が、登りやすいです。
登山道復帰。
地面が固い。
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4/12 14:04
登山道復帰。
地面が固い。
中ノ中岩(P1107)。
特に、どうと言うことは無し。
0
4/12 14:15
中ノ中岩(P1107)。
特に、どうと言うことは無し。
トバノ中岩(P1158)。
ここも特に、どうと言うことは無し。
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4/12 14:32
トバノ中岩(P1158)。
ここも特に、どうと言うことは無し。
ここでも、一応思案。
で結局、右でも左でもなく直進。
2
4/12 14:52
ここでも、一応思案。
で結局、右でも左でもなく直進。
崩落場所を登ったら、すぐ登山道に合流しました。
0
4/12 14:57
崩落場所を登ったら、すぐ登山道に合流しました。
クサリやロープが出始め、一気に険しくなる。
4
4/12 15:04
クサリやロープが出始め、一気に険しくなる。
見事な地層(石層?)
落石注意です。
4
4/12 15:05
見事な地層(石層?)
落石注意です。
ここを登ってきた。
雨が降るたびに流されますね。
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4/12 15:06
ここを登ってきた。
雨が降るたびに流されますね。
右なのか左なのか悩んだ末、左を選択。
1
4/12 15:12
右なのか左なのか悩んだ末、左を選択。
大岳山登頂。見事に富士山は霞の中でした。
正面は御前山。良く歩いたなぁ。(この時点で15時半。)
10
4/12 15:19
大岳山登頂。見事に富士山は霞の中でした。
正面は御前山。良く歩いたなぁ。(この時点で15時半。)
直接、馬頭刈尾根を下るルートが見つからなかったので、止む無く山荘経由で回り込むことにした。
0
4/12 15:38
直接、馬頭刈尾根を下るルートが見つからなかったので、止む無く山荘経由で回り込むことにした。
大岳山荘跡。
右です。
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4/12 15:46
大岳山荘跡。
右です。
大岳山直下をトラバースする感じです。
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4/12 15:50
大岳山直下をトラバースする感じです。
ここが大岳山に直登するルートのようです。うーん、ここの踏み跡は明瞭ですけど、山頂からはわかりませんでした。
0
4/12 15:54
ここが大岳山に直登するルートのようです。うーん、ここの踏み跡は明瞭ですけど、山頂からはわかりませんでした。
ペースを上げていきます。
0
4/12 15:55
ペースを上げていきます。
ベンチがあったので、チョット休憩。
(まだ余裕こいてます。)
1
4/12 16:04
ベンチがあったので、チョット休憩。
(まだ余裕こいてます。)
白倉への下山ルートです。
エスケープルートとしてGPSには入れていましたが、迷わずスルー。(後で確認すると、ここから下山しても18時近くになるのでした。)
1
4/12 16:15
白倉への下山ルートです。
エスケープルートとしてGPSには入れていましたが、迷わずスルー。(後で確認すると、ここから下山しても18時近くになるのでした。)
時々は、登りもありました。
0
4/12 16:21
時々は、登りもありました。
で、またベンチ。
さすがに、もう休みません。
0
4/12 16:23
で、またベンチ。
さすがに、もう休みません。
富士見台の東屋。
それほど開けてはいませんでしたが、気象条件が良ければ富士山が見えるんでしょう。
1
4/12 16:32
富士見台の東屋。
それほど開けてはいませんでしたが、気象条件が良ければ富士山が見えるんでしょう。
で、また登って、
0
4/12 16:37
で、また登って、
下って、
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4/12 16:47
下って、
更に下って、
1
4/12 16:49
更に下って、
また登ったりしていると、
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4/12 16:50
また登ったりしていると、
おぉ、これがつづら岩でしょう。
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4/12 16:51
おぉ、これがつづら岩でしょう。
時間的にどうかと思っていましたが、一組が練習中でした。
4
4/12 16:55
時間的にどうかと思っていましたが、一組が練習中でした。
この辺一帯が岩山のようです。
登山道は岩の間を通過します。
2
4/12 16:59
この辺一帯が岩山のようです。
登山道は岩の間を通過します。
P969通過。
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4/12 17:04
P969通過。
まだあるか、って感じで岩を登っていくと、
2
4/12 17:11
まだあるか、って感じで岩を登っていくと、
眺望がよろしい場所に出ました。
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4/12 17:19
眺望がよろしい場所に出ました。
で、登ったからにはやはり下る。
0
4/12 17:20
で、登ったからにはやはり下る。
ここでも尾根歩きの欲求は抑えられない。
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4/12 17:22
ここでも尾根歩きの欲求は抑えられない。
P916通過。
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4/12 17:24
P916通過。
登山道復帰までのこの斜面は、滑りやすいので気を使った。
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4/12 17:25
登山道復帰までのこの斜面は、滑りやすいので気を使った。
ガンガン行けー!
1
4/12 17:33
ガンガン行けー!
写真を撮り忘れましたが、鶴脚山へのこの登りの手前に、茅倉・千足BS分岐がありました。(エスケープのラストチャンスだったのですが、「何とかなるだろう」と相変わらず高を括った。)
1
4/12 17:36
写真を撮り忘れましたが、鶴脚山へのこの登りの手前に、茅倉・千足BS分岐がありました。(エスケープのラストチャンスだったのですが、「何とかなるだろう」と相変わらず高を括った。)
鶴脚山到着。
(写真なんか撮ってる場合か!)
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4/12 17:43
鶴脚山到着。
(写真なんか撮ってる場合か!)
ここが茅倉尾根分岐らしいが・・・
さすがに陽も傾いてきたので、さっきの茅倉・千足BS分岐に戻って下山することも考えました。
1
4/12 17:55
ここが茅倉尾根分岐らしいが・・・
さすがに陽も傾いてきたので、さっきの茅倉・千足BS分岐に戻って下山することも考えました。
が、こんな案内があり、下山できることを確信してしまった。(和田向が、予定の下山場所とは正反対だと後で知った。)
2
4/12 17:56
が、こんな案内があり、下山できることを確信してしまった。(和田向が、予定の下山場所とは正反対だと後で知った。)
間もなく18時。太陽さん、もう少し頑張ってくれ。
ヘッ電を準備する。
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4/12 17:57
間もなく18時。太陽さん、もう少し頑張ってくれ。
ヘッ電を準備する。
滑りやすい斜面なので、そうそうスピードは出せない。
0
4/12 17:58
滑りやすい斜面なので、そうそうスピードは出せない。
林に入ると、一気に薄暗くなり、安いデジカメではピントも合わなくなるみたいだ。
1
4/12 18:00
林に入ると、一気に薄暗くなり、安いデジカメではピントも合わなくなるみたいだ。
踏み跡は明瞭だ。これなら大丈夫だろう。(と思っていた。)
2
4/12 18:03
踏み跡は明瞭だ。これなら大丈夫だろう。(と思っていた。)
ついに日没。
うるさいカミさんには、下山は19時頃かな?と軽ーく連絡。
8
4/12 18:10
ついに日没。
うるさいカミさんには、下山は19時頃かな?と軽ーく連絡。
もう踏み跡は、判別不能。
GPSに入れていた下山予定ルートを辿るしか手が無い。
3
4/12 18:15
もう踏み跡は、判別不能。
GPSに入れていた下山予定ルートを辿るしか手が無い。
P579。
予定のルートを進んではいるが、歩けるルートである保証が無いので、この少し先からは予定ルートを外して、テープを辿って下って行った。
1
4/12 18:30
P579。
予定のルートを進んではいるが、歩けるルートである保証が無いので、この少し先からは予定ルートを外して、テープを辿って下って行った。
標高差にして約150mを下ってみたが、落ち込んだ先から水の流れる音がして、「こりゃヤバい」と必死の思いで引き返し、予定のルートに方針転換すると、、、道?
2
4/12 19:36
標高差にして約150mを下ってみたが、落ち込んだ先から水の流れる音がして、「こりゃヤバい」と必死の思いで引き返し、予定のルートに方針転換すると、、、道?
おぉ、これは!
が、喜びも束の間、しばらく進むと崩落していて、またまた徘徊状態に。それでもガムシャラに下っていくと、落石防止の金網に到達し、下を通る車が見えた。
4
4/12 19:37
おぉ、これは!
が、喜びも束の間、しばらく進むと崩落していて、またまた徘徊状態に。それでもガムシャラに下っていくと、落石防止の金網に到達し、下を通る車が見えた。
金網沿いに移動して行くと切れ間が。
下界まで数m。「ここしかない。」と一服しながら最後の水を飲み、下降道具を取り出した。
3
4/12 20:05
金網沿いに移動して行くと切れ間が。
下界まで数m。「ここしかない。」と一服しながら最後の水を飲み、下降道具を取り出した。
ザックを頭の上にすれば、辛うじて通れました。
4
4/12 20:18
ザックを頭の上にすれば、辛うじて通れました。
道路までの約2mも、ロープで降りました。
帰ったぞ。バンザーイ!!!
10
4/12 20:23
道路までの約2mも、ロープで降りました。
帰ったぞ。バンザーイ!!!
しょぼいカメラなので、良くわかりませんが、左右は数mのコンクリート壁と、その上には金網が張ってあり、出た場所だけが沢状になっているせいか避難用なのか、通れるようになっていて幸運でした。
7
4/12 20:24
しょぼいカメラなので、良くわかりませんが、左右は数mのコンクリート壁と、その上には金網が張ってあり、出た場所だけが沢状になっているせいか避難用なのか、通れるようになっていて幸運でした。
20:30
とりあえず自販機で水を買い、砂まみれの顔を洗った。そして、カミさんの説教に空返事しながら駐車場まで歩きましたとさ。
14
4/12 20:31
20:30
とりあえず自販機で水を買い、砂まみれの顔を洗った。そして、カミさんの説教に空返事しながら駐車場まで歩きましたとさ。
kinoeさん こんばんは
なんだか大変な思いをしたようですね、そして何事もなく無事に生還できてよかったですね!
Vルートやソロに慣れてるkinoeさんだからこそ最後のこのような状況でも下山
できてきたんだと思います、自分も道は知ってても不慮の怪我などにより行動不能になることがあってもおかしくないと常に自分では絶えず注意して登る日々です。
今後も注意して末永く山楽しんでいきましょうね、本当にお疲れ様でした!
drunkyさん、
いやー、ホント参りました。
大抵のVルートは、誰かしらの実績があることがほとんどでしょうけど、今回は、少なくともヤマレコでは記録のないルートなので、現場でのRFが重要なのですが、さすがにヘッ電では無理がありました。やはり、先が見えてこそのRFですね。
drunkyさんは、一見無茶しているようで、実は慎重なんですね。見習わないといけませんね。
猪年の自分の性格はわかっているつもりなので、猛進する事態になる前に回避できるようにならないと、と深く反省しました。
Vルートでのヘッデンは厳しかったですね、確かに踏み跡は見つけにくそうです。
>自信が、誰が何と言おうとあるのです。
紙一重な気もしましたが、この自信があったからこそ沢に下りずにすんだり、
逆に冷静になれたのかなと考えました。実際に自分がそうなったら果たしてどうだったか・・・
何はともあれ、無事に下山できて良かったです。
お疲れ様でした
hiroumiさん、
確かに、初めてヘッ電のお世話になった時に比べれば冷静でいられたとは思いますが、それは結果論と言うか、そんな状況に陥った時点で不合格だと思っています。仰るように、無謀と自信は紙一重ですから。
今回、ヘッ電頼みでは余りにリスクが大きいことを痛感しました。
感想にも書いたように、Vルートは見通しが効く日中に限定しなければ!、と思いました。
コメント、お初です。いつも拍手ありがとう御座います。
自信もそうですが、ある程度降りてしまったら、状況がなんであれ、きっと大丈夫だと思って行くしかないというのが本音かと思います。
上方向にも下方向にも同じようなことを、私もやっています。
窮地に陥ったらもがくのが、人間というものです。
どこまで冷静にもがけるかが分かれ道かもしれません。
それと突然窮地になるというより、何らかの前触れというものも感じます。
剣で小窓に降りるところをガスでトラバースを見逃し、気がついたら小窓雪渓の右岸を半分ぐらい降りていて、雷なっているし今更登れないし、でも、U字谷で降りられないし、え〜い、どこかきっと降りられるだろうってそのまま、右岸を降りたら、一カ所だけ下れる岩場があってなんとか小窓雪渓に降り立ったことがありました。この時の嬉しかったこと、「助かった」と安堵しました。一歩間違えれば遭難ものでした。
冬でもそんなようなことしたことあるので、山域によっては、気を遣うようになりましたが、去年の鋸岳でも、ちょっと危ないところに片足突っ込んでいました。
「遭難」本当に紙一重です。山では死なないように注意しなければと思います。
次なるバリレコ、楽しみにしています。
misuzuさん、
剣での件、低山専門の私には想像できませんが、まさに九死に一生を得たということなんでしょうね。幸運にも助けられ生還できたその経験は、きっとその後の山行に少なからず影響を与えたのではないでしょうか。
> どこまで冷静にもがけるかが分かれ道かもしれません。
そうですね。ただやはり、そうなる前に「前触れ」を察知し回避することが、まず重要なんだと思います。
misuzuさんも、是非気を付けて入山してください。
kinoeさん こんばんは。
なによりご無事でよかったです。喉が乾いた状態は辛いですね。
やはり、ヘッデンでは薄い踏みあとを判別するのは難しいのですね
自分ものろのろハイクが多いので、ヘッデン+予備明かりとツェルトを
ザックに忍ばせています。もし自分なら自信がないので、ツェルトにく
るまっているかもしれません
夕暮れVルートは想像以上ですね
PenguinAさん、
当日は、時間と水だけでなく、実は食料も底を突きました。いつも余っていたので、普段より行程が長いにもかかわらずその日は少なめにしてしまったのでした。ダメですねぇ。慣れが人間の一番の敵です。
PenguinAさんには、「自信がない」という慎重さを是非持ち続けて欲しいと思います。
明日は、日没後のVルートがどれほどリスキーだったのかを確かめに行く予定です。
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