待望の治田峠へ(大鉢山-竜ヶ岳-静ヶ岳-銚子岳-孫太尾根)
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- GPS
- 06:39
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:39
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【青川公園-大鉢山-遠足尾根】西登山道を通りました。大鉢山までは道ははっきりしていたし、危険箇所もありませんが、そこそこ急です。大鉢山を過ぎると、踏み跡はやや不明瞭になり、その代わりにテープが登場します。大体は道もわかりますが、尾根が広くなるとわかりづらくなります。そして、しばらく急登があって、ここは厄介でした。まあ、そこまで難しくないにせよ、ルートファインドできない人は気をつけた方がいいでしょう。また、ポールがある方が楽だと思います。 【遠足尾根】メジャールートなので省略。特に危ないところはありませんでした。 【治田峠分岐-多志田山】藤原岳や竜ヶ岳などのメジャーな山からは外れているとは言え、縦走路の一部ですから、かなりしっかり歩かれているようです。今日も10人以上の人とすれ違いました。踏み跡もかなり明瞭で、迷う心配はあまりないと思います。危険箇所も特にありません。銚子岳の前後や多志田山の手前は急坂です。静ヶ岳と銚子岳の山頂は縦走路から少し離れています。特に破線である理由はわかりませんでした。 【孫太尾根】道ははっきりしていますが、ガレていたので、下りだからと言って全然楽ではなかったです。とりわけ危険箇所はありませんが、スリップ注意です。なお、孫太尾根登山口から青川公園までの道は、短距離ながら山道を通ります。地図をよく見て歩いてください。 |
写真
感想
以前、孫太尾根から藤原岳に登ったことはあるのですが、竜ヶ岳から多志田山の間が抜けてしまっていて、鈴鹿の軌跡つなぎで気になっていました。ただ、知り合いで興味ありそうな人は既に埋めてしまっていたりして、一緒に行ってくれる人がおらず、どうしたもんだかとしばらく寝かせていました。今回、ちょうど竜ヶ岳のシロヤシオが咲くのかなとも思い、出かけることにしました。ソロなのでピストンか周回になるので、青川公園起点での周回を採用。
青川公園前の駐車場は無料で常に駐車可能だったので、ここに駐車。大鉢山には3つの登山道があるようですが、取り付きがよくわからなかったので、西ルートで登りました。そこそこ急でしたが、まあ普通に大鉢山到着。ここからの眺望もなかなか良好。そこから遠足尾根合流までが結構大変。遠足尾根までは誰にも会いませんでしたが、ここからはかなりたくさんの方がおいででした。そして、クラのあたりからちょこちょこシロヤシオが咲き始めました。今日は、竜ヶ岳まで行くかどうかはシロヤシオ次第で決めようと思っていましたが、治田峠分岐の手前に満開の木があったので、思い切って山頂まで足を伸ばすことにしました。
例によって竜ヶ岳山頂は風が吹き荒れていたのですが、中道にちょっと降りてみました。今日の段階では、少し早かったように思います。ただ、落ちている花もそこそこ見られたので、待っていたら咲きそろうんだろうかとも感じました。
その後治田峠への分岐を辿りました。破線ルートなのでどんな道なんだろうと恐れていましたが、部分的な急坂を除けば普通の道で、全然難路ではありませんでした。そして多志田山に到着。これで軌跡の穴が埋まったので、ひとまず鞍掛峠から武平峠までつながりました。ここからは以前登った孫太尾根を降りるのですが・・・記憶以上にしんどい下りでした。
なお、銚子岳の山頂で言葉を交わした男性に、偉そうに「治田尾根を降りて」とか喋ってしまいましたが、「治田峠を過ぎてから孫太尾根を降りて」の間違いでした。すみません。
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