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Yamareco

記録ID: 429529
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 快晴なるも雪解け早し、初クランボン

2014年04月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
6.7km
登り
830m
下り
824m

コースタイム

08:35天神平1320m−09:20熊穴沢避難小屋ー10:20肩の小屋ー10:30トマの耳
ー10:50オキの耳
11:05オキの耳ー11:20肩の小屋(昼食)−12:15熊穴沢避難小屋ー13:15天神平
天候 快晴、稜線時々8−10m/s
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェー土合口駅
コース状況/
危険箇所等
10時くらいまで雪は締って、クランボンも気持ちよく効いていたが、段々シャーベットになってきて歩きにくいのなんのって。

ロープウェーから見える山並み。
2014年04月15日 08:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 8:09
ロープウェーから見える山並み。
天神平駅を出たところでグリベルG12装着。
2014年04月15日 08:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/15 8:29
天神平駅を出たところでグリベルG12装着。
雲ひとつない晴天と白い山並みに心は高ぶる。
2014年04月15日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 8:50
雲ひとつない晴天と白い山並みに心は高ぶる。
いきなりの激坂だったが、クランボンの爪が効いて気持ちよく一気に登れた。
2014年04月15日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 8:50
いきなりの激坂だったが、クランボンの爪が効いて気持ちよく一気に登れた。
2014年04月15日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り返って見た風景。
2014年04月15日 09:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り返って見た風景。
やっと見えてきた熊穴沢避難小屋はまだ雪の下。
2014年04月15日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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やっと見えてきた熊穴沢避難小屋はまだ雪の下。
2014年04月15日 09:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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岩場にはザイルが2本下がっていたけど、かなりヘタってたので補助ロープとして使わせてもらった。
2014年04月15日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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岩場にはザイルが2本下がっていたけど、かなりヘタってたので補助ロープとして使わせてもらった。
県警ヘリがホバリングしながら近づいてきて、暫く自分の上にいました。
2014年04月15日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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県警ヘリがホバリングしながら近づいてきて、暫く自分の上にいました。
延々続く激坂だというのに、少し雪がザレてきて、歩き難くなってきました。
2014年04月15日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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延々続く激坂だというのに、少し雪がザレてきて、歩き難くなってきました。
振り返ってみた風景。
2014年04月15日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り返ってみた風景。
やっと肩の小屋が見えてきた。
2014年04月15日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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やっと肩の小屋が見えてきた。
2014年04月15日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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トマの耳頂上。先着したこの方には肩の小屋付近で抜かれたのですが、チェーンスパイクで登ってました。赤いモンベルのアルパインジャケットだったので県警パトロールの方のようです。
2014年04月15日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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トマの耳頂上。先着したこの方には肩の小屋付近で抜かれたのですが、チェーンスパイクで登ってました。赤いモンベルのアルパインジャケットだったので県警パトロールの方のようです。
トマの耳1963m到着。パトロールの方に撮ってもらいました。
2014年04月15日 10:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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トマの耳1963m到着。パトロールの方に撮ってもらいました。
2014年04月15日 10:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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オキの耳手前の氷塊。クランボン効きまくり。
2014年04月15日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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オキの耳手前の氷塊。クランボン効きまくり。
2014年04月15日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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パトロールの方は途中で引き返してしまったのでオキの耳は一番乗り。
2014年04月15日 11:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 11:10
パトロールの方は途中で引き返してしまったのでオキの耳は一番乗り。
どなたもいらっしゃらないので、こういうときのために自分撮りの三脚準備。3段+エレベーターと水準器が付いて600g。このために持ってきて正解!
2014年04月15日 11:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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どなたもいらっしゃらないので、こういうときのために自分撮りの三脚準備。3段+エレベーターと水準器が付いて600g。このために持ってきて正解!
ここまで使うことのなかったピッケル。
帰り、肩の小屋まではトレッキングポール仕舞って無理やり使ってみたけど、やっぱ出番なかった。奥穂まで出番なさそう。
2014年04月15日 11:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 11:17
ここまで使うことのなかったピッケル。
帰り、肩の小屋まではトレッキングポール仕舞って無理やり使ってみたけど、やっぱ出番なかった。奥穂まで出番なさそう。
オキの耳1977mからの眺望。
2014年04月15日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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オキの耳1977mからの眺望。
2014年04月15日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月15日 11:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 11:37
肩の小屋。ここで昼飯食べました。
2014年04月15日 11:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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肩の小屋。ここで昼飯食べました。
かっこいい標識!
2014年04月15日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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かっこいい標識!
2014年04月15日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 12:30
帰り道の熊穴沢避難小屋。
2014年04月15日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 12:30
帰り道の熊穴沢避難小屋。
2014年04月15日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 12:30
帰りは雪が完全にザレてしまって、下りでもきつかった。
2014年04月15日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 12:30
帰りは雪が完全にザレてしまって、下りでもきつかった。
ロープの右側は登山者立入禁止。
2014年04月15日 13:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/15 13:07
ロープの右側は登山者立入禁止。
2014年04月15日 13:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/15 13:07
撮影機器:

感想

谷川岳って、雪山遭難のメッカという怖い印象しかなくて、自分の登山の対象から外していたけど、3月末頃にヤマレコでどなたかの谷川岳の山行記録を見て、これなら5月奥穂のトレーニングに最適な山だと思いました。
特に「エビの尻尾」の画像には、自分も見たい!これでコーヒー沸かして飲みたい!と思ったのが、今回登った動機。
でも4月初めは人が入れ代って仕事は忙しいわ、毎年恒例の家族でお花見を優先した結果、山にも春が来てしまい「エビの尻尾」は来年までお預け。来年は3月中の晴れた日に登るぞー!
今回も5月の涸沢テント泊奥穂ピークハントのトレーニングのため、16堊備。
今回、クランボン、ピッケル、ハードシェル上下、冬用グローブ、サングラスで臨み、初めてモンベルアルパインパンツを着用。特筆すべきはエッジガードとインナースパッツ。ロープのある岩場で3回程クランボンの爪を裾に引っ掛けたが、280デニールナイロンのエッジガードのお蔭で擦り傷ひとつ付かなかった。インナースパッツについては、ブーツの紐に留めるタグが付いていて膝まで雪に嵌ることが十数回あったが、ブーツの中に雪が入ることは皆無。但し、横のファスナーでかすぎ!自分の場合、タイツの上に履いていくので換気用の薄いファスナーで十分。
家帰って、風呂に入ったら顔が日焼けでヒリヒリしたが、案の定、翌朝見たらパンダになってた。

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