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Yamareco

記録ID: 429633
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雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳

2014年04月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
10.4km
登り
1,216m
下り
1,224m

コースタイム

7:20天神平−9:20肩の小屋ー9:30トマノ耳ー9:45オキノ耳10:00ー11:20一ノ倉岳11:45−12:00茂倉岳−13:30オキノ耳ー14:00肩の小屋−15:00天神平
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・道路に雪はありませんでしたが、この季節まだ降雪もあり得ますので
冬タイヤorチェーン携行をお勧めします。
・1000円ケチって、土合駅に駐車しました。綺麗なトイレあり。
・ロープウェイ駅までは徒歩15分ぐらいです。
・ロープウェイは往復2060円。JAF会員証で100円引きです。
 休日は7時〜17:00運行
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストはロープウェイ駅にあります。(たしか土合駅にもあったと思います。)
・朝方冷え込んだせいで、登りはアイゼンで歩き易い状態でした。
昼前から雪が緩み、何度か踏み抜きました。
・熊穴沢避難小屋は屋根のみ露出。まだ使えそうにありません。
・一ノ倉避難小屋は姿も見えず。
・オキノ耳の先の岩場の鎖は露出しています。
・茂倉岳までトレースはしっかりついていました。
・茂倉岳頂上手前は一部クラックが走っているところもあります。
・雪庇に近寄り過ぎているなぁと思われる足跡もありました。足跡は信じすぎない方が
 良さそうです。
天神平からの笠ヶ岳・朝日岳
2014年04月13日 22:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 22:46
天神平からの笠ヶ岳・朝日岳
ゲレンデの右端の急登を登りきると谷川岳が目の前に迫ります。
2014年04月13日 23:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 23:08
ゲレンデの右端の急登を登りきると谷川岳が目の前に迫ります。
オジカ沢の頭〜俎瑤領農はいつ見ても素敵です。
2014年04月13日 23:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 23:30
オジカ沢の頭〜俎瑤領農はいつ見ても素敵です。
天狗の留まり場からの斜面は地味にシンドイ。この魅力的な斜面を板を担いで降りてくる集団が居ました。なぜ???
2014年04月13日 08:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 8:55
天狗の留まり場からの斜面は地味にシンドイ。この魅力的な斜面を板を担いで降りてくる集団が居ました。なぜ???
肩の小屋
2014年04月13日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:20
肩の小屋
オジカ沢の頭から万太郎山。
2014年04月13日 23:37撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 23:37
オジカ沢の頭から万太郎山。
西黒尾根。登山者が見えます。
2014年04月13日 09:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:35
西黒尾根。登山者が見えます。
俎堯N農カッコいいねぇ。
2014年04月13日 09:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:39
俎堯N農カッコいいねぇ。
オキノ耳
2014年04月13日 09:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:45
オキノ耳
トマノ耳。人が沢山居ますね。
2014年04月13日 09:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:46
トマノ耳。人が沢山居ますね。
この稜線、見惚れてしまいます。
2014年04月13日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:52
この稜線、見惚れてしまいます。
トマノ耳。
2014年04月13日 09:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:55
トマノ耳。
素敵な斜面です。
2014年04月13日 09:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 9:57
素敵な斜面です。
険しいですね。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/16 0:04
険しいですね。
だいぶ雪庇も崩壊したのでしょうか。
2014年04月13日 10:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 10:21
だいぶ雪庇も崩壊したのでしょうか。
一ノ倉岳素敵な雪庇です。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/16 0:04
一ノ倉岳素敵な雪庇です。
みごとなカーブ。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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みごとなカーブ。
オキノ耳を振り返ります。
2014年04月13日 10:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 10:34
オキノ耳を振り返ります。
厳しくも美しい斜面です。
2014年04月13日 10:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 10:43
厳しくも美しい斜面です。
覗き
2014年04月13日 10:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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覗き
たまらないですね。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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たまらないですね。
見事な絶壁です。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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見事な絶壁です。
足がすくむようです。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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足がすくむようです。
この厳しさと・・・
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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この厳しさと・・・
この優しさの対比がたまりません。
2014年04月13日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:20
この優しさの対比がたまりません。
こちらは大きな滑り台のような斜面です。
2014年04月13日 11:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:26
こちらは大きな滑り台のような斜面です。
万太郎ー仙ノ倉へと連なる山稜
2014年04月13日 11:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:26
万太郎ー仙ノ倉へと連なる山稜
一ノ倉岳からの茂倉岳。
一ノ倉岳に荷物をデポして茂倉岳までひとっ走りしました。
2014年04月13日 11:28撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:28
一ノ倉岳からの茂倉岳。
一ノ倉岳に荷物をデポして茂倉岳までひとっ走りしました。
肩の小屋も遠くになりました。
2014年04月13日 11:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:31
肩の小屋も遠くになりました。
大分雪解けも進んでいます
2014年04月13日 11:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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大分雪解けも進んでいます
東西の対比も見事
2014年04月13日 11:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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東西の対比も見事
オジカ沢越しの俎堯重なる稜線。
2014年04月13日 11:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 11:39
オジカ沢越しの俎堯重なる稜線。
雪の斜面も春めいて見えます。
2014年04月13日 11:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:40
雪の斜面も春めいて見えます。
茂倉岳の巨大な雪庇。
2014年04月13日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 11:49
茂倉岳の巨大な雪庇。
万太郎山の尾根が恐竜の背のよう。
2014年04月13日 11:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 11:57
万太郎山の尾根が恐竜の背のよう。
茂倉岳からの一ノ倉岳。
2014年04月13日 11:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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茂倉岳からの一ノ倉岳。
ここまで来ると標高差を感じます。
2014年04月13日 11:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 11:59
ここまで来ると標高差を感じます。
雪庇越しの一ノ倉岳です。
2014年04月13日 12:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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雪庇越しの一ノ倉岳です。
艶めかしい稜線です。
2014年04月16日 00:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/16 0:04
艶めかしい稜線です。
茂倉岳の雪庇の根元には大きなクラックが入ってました。アルペンルートの雪の壁のようです。
2014年04月16日 00:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/16 0:05
茂倉岳の雪庇の根元には大きなクラックが入ってました。アルペンルートの雪の壁のようです。
引いてみるとこんな感じ。おお、こわっ。
2014年04月13日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 12:04
引いてみるとこんな感じ。おお、こわっ。
ぼちぼち戻ります。
茂倉岳方面から見る一ノ倉岳は優美です。
2014年04月13日 12:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 12:08
ぼちぼち戻ります。
茂倉岳方面から見る一ノ倉岳は優美です。
こんな気持ちの良い斜面を登ると・・・
2014年04月13日 12:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 12:12
こんな気持ちの良い斜面を登ると・・・
こんな激しい斜面が・・・
このギャップが凄い。
2014年04月13日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 12:25
こんな激しい斜面が・・・
このギャップが凄い。
何度見ても凄い斜面です。
2014年04月13日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 12:26
何度見ても凄い斜面です。
雪庇が凄いですね。
2014年04月16日 00:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/16 0:05
雪庇が凄いですね。
やっぱり覗いてしまいます。
2014年04月13日 12:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 12:53
やっぱり覗いてしまいます。
ごつごつ
2014年04月13日 12:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 12:55
ごつごつ
お気に入りの稜線をモノクロで撮ってみました。
2014年04月13日 13:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 13:08
お気に入りの稜線をモノクロで撮ってみました。
こちらは万太郎山方面。
2014年04月13日 13:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 13:08
こちらは万太郎山方面。
一ノ倉岳を振り返ります。こちらから見ると全く別な山の様。
2014年04月13日 13:14撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 13:14
一ノ倉岳を振り返ります。こちらから見ると全く別な山の様。
トマノ耳。午後になって陰影がついてきました。
2014年04月13日 13:28撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 13:28
トマノ耳。午後になって陰影がついてきました。
アンタッチャブル。何者も触れることのできぬ美しい肌。出来ることは、ただただシャッターを押すことのみ。
2014年04月13日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 13:39
アンタッチャブル。何者も触れることのできぬ美しい肌。出来ることは、ただただシャッターを押すことのみ。
オキノ耳
2014年04月13日 13:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 13:49
オキノ耳
手の切れそうなラインです。
2014年04月16日 00:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/16 0:05
手の切れそうなラインです。
オジカ沢の頭につながる稜線。
ここの稜線、秋は紅葉がきれいでした。
2014年04月16日 00:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/16 0:05
オジカ沢の頭につながる稜線。
ここの稜線、秋は紅葉がきれいでした。
下りは楽々です。
2014年04月13日 14:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 14:03
下りは楽々です。
逆光にテカる斜面。
2014年04月13日 14:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 14:11
逆光にテカる斜面。
テカテカです
2014年04月13日 14:14撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 14:14
テカテカです
帰りたくないなぁ。
2014年04月13日 14:24撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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4/13 14:24
帰りたくないなぁ。
朝よりも陰影がついて美しく見えます。
2014年04月13日 14:38撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 14:38
朝よりも陰影がついて美しく見えます。
帰り、土合橋付近で。
2014年04月13日 15:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/13 15:46
帰り、土合橋付近で。

感想

一昨年の4月初旬、吹雪の夜の翌日に登り、衝撃的に美しかった谷川岳。
その美しさを求めて再び初春の谷川岳を訪ねて見ることにしました。

ここ数日の天気から予想はしていたものの、だいぶ雪解けは進んでいました。
雪の表情も厳冬期のものではなく、何処か春を感じさせるものでした。

谷川岳までの天神尾根は朝方の冷え込みのおかげで適度に雪も締まり、とても
歩きやすい状態でした。今回は残雪の季節の一ノ倉沢の岩壁を目にしたくて、
両耳を越えて茂倉岳まで足を延ばしてみました。オキノ耳から先は若干人も少なく
なりますがトレースはしっかりついています。オキノ耳直下は夏道が露出している
ところもあり、ますます雪山シーズンの終わりを感じさせられました。

一ノ倉岳の斜面は一部笹薮も出始めた斜面を踏み抜きに気を付けながらの登りです。
一ノ倉から茂倉岳はなだらかでとても歩きやすい斜面です。ただし、山頂手前には
少しクラックの入り始めた場所もありました。

それにしても谷川の東斜面の恐ろしいまでの険しさ。西側に広がる広大な一枚バーン。
優美な茂倉岳と一ノ倉の北面。本当に谷川岳は豊かな表情を持った魅力的な山です。
風もほとんどなく歩いているときには薄手の長袖シャツでも汗ばむほど。
ピーク毎に荷物をおろし、心行くまで、のんびりと絶景を楽しみました。

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