記録ID: 42964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳主峰赤岳
2009年07月18日(土) ~
2009年07月19日(日)
山梨県
長野県
yosi-yama
その他8人
- GPS
- 28:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,657m
コースタイム
18日
08:25 美濃戸⇒ 柳川南沢⇒ 11:00 行者小屋11:45⇒ 12:45 中岳ノコル⇒ 13:25 阿弥陀岳⇒ 13:55 中岳ノコル⇒ 中岳⇒ 15:20 赤岳⇒ 15:30 赤岳頂上小屋
19日
06:00 赤岳頂上小屋⇒06:30赤岳展望荘⇒ 08:00 横岳⇒ 09:15 硫黄岳⇒ 10:40 赤岳鉱泉⇒ 北沢⇒12:25 美濃戸
08:25 美濃戸⇒ 柳川南沢⇒ 11:00 行者小屋11:45⇒ 12:45 中岳ノコル⇒ 13:25 阿弥陀岳⇒ 13:55 中岳ノコル⇒ 中岳⇒ 15:20 赤岳⇒ 15:30 赤岳頂上小屋
19日
06:00 赤岳頂上小屋⇒06:30赤岳展望荘⇒ 08:00 横岳⇒ 09:15 硫黄岳⇒ 10:40 赤岳鉱泉⇒ 北沢⇒12:25 美濃戸
天候 | 18日雨 19日雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
18日 美濃戸の駐車場では、管理人と思われるオジサンの誘導に従い駐車しました。 赤岳山頂に近ずくにつれ風が強くなるから、気をつけて行きなさい、とアドバイスをもらい雨具を着て全員で出発しました。 橋を渡り美濃戸山荘の前から、南沢沿いに登りました。 針葉樹林の中を、何度となく沢を渡り登って行きました。 岩の上に祠が有るところを過ぎると、広い河原に出ました。 行者小屋に着いて、昼食を採りましたが、ここで二名が体調不良を訴え、赤岳鉱泉へ向かう事になりました。 降雨が一層強くなりましたが、中岳ノコルを目指して登り、到着後ザックを置き、阿弥陀岳を目指しました。 やわらかい岩場で崩れやすく、落石に注意しながら登り、たくさんの高山植物の花を見ることができました。 阿弥陀岳山頂はガスっていて何も見えませんでした。 中岳ノコルにもどり、ハイマツの生い茂った尾根を中岳へ向かいました。 風雨が急に強くなり、中岳からの下がりの広い尾根の通過は、足を踏ん張りながら進みました。 文三郎尾根との分岐では、風に耐えるために低い姿勢になり風が弱まるのを一時待ちました。 風が弱まる気配は無いので、強引に岩場まで進みました。 赤岳への岩場は、岩がかたく安心して登ることができましたが、気温が下がり手がかじかんできました。 赤岳山頂から早々に、赤岳山頂小屋に入りました。 赤岳山頂小屋は登山者が多く混雑していて、夕食は二回目の17時30分になりました。 布団二枚に三人で入り就寝しましたが、寝袋が用意されていたのであまり苦にならずに窮屈な感じはしませんでした。 19日 朝食をすまし赤岳頂上小屋出発しました。 天候は曇り、弱い雨が降っていて、ガスで視界は約30mほどでした。 赤岳展望荘を過ぎると、風が強くなり、ガスといっしょに吹き上げてくる風も強く岩場の通過は緊張して進みました。 硫黄岳山荘を過ぎ、大ダルミ付近の風は強烈で、ザックカバーが吹き飛ばされ防風姿勢を取りながらの前進でした。 ケルンが見え、目標になりました。 硫黄岳の分岐を赤沢鉱泉へと向かうと、風は止み針葉樹林帯の中をさがり赤沢鉱泉に着きました。 先着の二名と合流し、休憩後柳川北沢沿いに下がり、大きな堰堤を経てここから林道に出ました。 30分ほどで、全員が無事に美濃戸に到着しました。 |
写真
感想
参加者が予定より少なくなり、マイクロバスから自家用車に変更して美濃戸へ向かいました。
高速道路のパーキングエリアは、海の日を含めた3連休のためでしょうか大変混雑していました。
朝食を八ヶ岳パーキングエリアでとり、中央高速道路を小淵沢ICで下りて美濃戸入り口へ向かいました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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