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記録ID: 429726
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

アカヤシオの咲く古き良き?砂山をたずねる(竜ヶ岳山系)

2014年04月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
692m
下り
680m

コースタイム

GPSロガー:Garmin GPSmap 62SCJ
距離: 約8.8km、約5時間17分 *停止時間含む
往路:約3.9km、約2時間55分
復路:約4.8km、約2時間19分



往路:砂山遊歩道
11:00観光案内所 - 11:11休憩所1 - 11:31休憩所2 - 11:45休憩所3
11:55No.198ベンチ - 12:10休憩所5 - 12:29No.97尾根道分岐
12:36砂山山頂
(休憩約16分)
12:52砂山山頂発
13:11砂山奥展望台
(撮影約9分)
13:20奥展望台発
13:30No.86(西尾根の分岐点)
13:53砂山西尾根入口
13:55小峠



復路:砂山北尾根
13:58砂山入口
14:12孫次郎谷出合
(休憩約10分)
14:22孫次郎谷出合発
14:24砂山分岐 - 14:36No.86
14:52奥展望台
15:00砂山北尾根 - 15:20P593 - 15:32P538
16:00北尾根入口
16:02裏道入口 - 16:03遠足尾根入口
16:17案内所







区間タイム
往路
観光案内所  - 砂山山頂   約96分 [+6]
砂山山頂   - 砂山奥展望台 約19分 [+4]
砂山奥展望台 - No.86分岐  約10分 [--]
No.86分岐  - 小峠     約25分 [--] 0.6km

復路
小峠     - 砂山分岐   約16分 [+6] 0.7km
砂山分岐   - No.86分岐  約12分 [--] 0.4km
No.86分岐  - 砂山奥展望台 約28分 [-12]
砂山奥展望台 - 北尾根分岐  約08分 [--]
北尾根分岐  - 北尾根入口  約60分 [--]
北尾根入口  - 裏道入口   約02分 [--]
裏道入口   - 観光案内所  約15分 [-5]
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
【駐車場】
☆宇賀渓キャンプ場
http://www.ugakei.info/

普通車 : 500円
二輪車 : 200円
自転車 : 無料

駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。
車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500
3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。
*自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。


★落合橋駐車場
駐車料金無料
ただし環境保全協力金¥200は必要
*有料駐車場を利用せず落合橋の無料駐車場を利用した場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。


*BBQ利用の場合は協力金は不要。


【最寄り駅】
三岐鉄道大安駅
宇賀渓までのバスは廃止になってます



【コンビニ】
★大垣、関が原方面(R365, R306)
ミニストップ治田店(ラスト)
サークルK北勢あげき店

★四日市、鈴鹿方面(R306)
セブンイレブン菰野町千草店(ラスト)
サークルK菰野千草店

★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード)
ローソンいなべ大安店(ラスト)
サンクス大安いしぐれ店

★桑名、愛知方面(R421)
ローソンいなべ大安店(ラスト)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
☆観光案内所にある
☆石榑峠


【トイレ】
☆観光案内所(簡易水洗)


【砂山遊歩道】
砂山山頂手前のNo.97までは道幅も広く石段で整備された歩きやすいルートです。
石段自体は四角く切り出された石ではないので段差もバラバラで崩れかけたのもありますが注意して歩けば問題は無いです。ただその段差が負担になるのですが…
所々にベンチが置かれてて休憩しやすくなってます。
分岐点がたくさんありますが標識が設置されてるので迷う事はないと思います。
途中で尾根道に入る事が出来ますが尾根道は目印もない険しい道ですが石段が苦手、より山道を歩きたい方はそちらがオススメ。


【砂山登山道】下り *砂山山頂〜砂山分岐
砂山山頂(正確にはNo.97)を境に西側は石段等で整備されてない一般的な登山道になります。
基本的に尾根伝いで、位置確認Noの札が多数取り付けてあるので迷う事はないと思います。
山頂を過ぎてからも少し登りますがあとは緩やかな尾根なのでちょっとした稜線歩きを楽しめます。
No.89のすぐ手前(麓側)に竜ヶ岳を望める展望台があります。といっても特に整備されてる訳ではなく視界が開けてるだけです。目印も標識も何もなく登山道からちょっと脇に入るため見落とされやすいです。


【砂山旧道(西尾根)】下り
*バリエーションルート
地図の記載はありません。
目印は一切ないです。
踏み跡はあったりなかったり。
尾根通しですが下りの場合は尾根が分岐してるので要注意。
それほど急な斜面もなく比較的歩きやすかった。砂山から小峠へ抜ける場合はこちらのルートを使った方が断然ラクで早い。


【峠谷(表道)】 下り
*小峠〜砂山分岐
目印は少なく渡渉したり川原を歩いたり踏み跡が不明瞭な箇所もあるけど基本は沢沿いなので迷う事はないと思います。
谷の出合の堰堤は左岸へ渡渉して左岸を巻いたら川原へ降りてまた右岸へ渡渉します。
堰堤の左岸で川原に降りずに斜面を登って林道に出たら間違いです。堰堤を越えたら必ず川原に降りて渡渉をするのが正解です。
★渡渉箇所が多いので水量次第では濡れるかも。
★迷う人多数。特に谷の出合の堰堤。


【砂山登山道】上り *砂山分岐〜砂山山頂
★分岐からしばらくは急登
☆踏み跡はしっかりついてる


【砂山北稜ルート(仮称)】下り
*バリエーションルート
*北稜に伸びてる尾根を中心とした廃道で仮称。
今は通る人はほとんどいない廃道で踏み跡不明瞭で目印もほとんどない難路です。
西の旧道と比べて難易度の高さにちびりそうになる。
距離はたかだか1.3kmほど(GPSログ調べ)ですがP593をはさんで両側に切り立ったコルがあり取付き点の尾根も切り立っていて難易度は高いです。
ほとんどが尾根伝いですが一部切り立った尾根は横の斜面をトラバースしますが急傾斜で踏み跡も不明瞭な上に落ち葉の堆積で滑りやすくかなり神経を使います。
下りで利用すると尾根が分岐するので尾根の選択に注意が必要です。
全般的に木が生い茂ってますが竜ヶ岳側は視界が開ける場所が多く竜ヶ岳を横目にしながら稜線歩きができます。麓側は一箇所くらいだったかな?
距離は短いですが登りがいのあるルートです。
一般にはオススメしませんが。


【北河内林道】下山 *裏道入口〜北河内橋
全面舗装されてるわけではないけど林道だけあって歩きやすいです。
一部で湧水が道路にあふれてて歩き方次第では濡れる事も。
☆部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。
☆途中に「竜の雫」という水場がある




【飲食店 in 宇賀渓内】
☆みどりさん
・うどん・玉子とじうどん・肉うどん・鍋焼きうどん
☆カフェ&ギャラリーコナラさん
http://konara2005.blog110.fc2.com/
水木定休
タコライス・カレー・ホットサンドetc...
☆グリーンハットさん
☆寿司小料理の春美さん
http://foodpia.geocities.jp/walemokoo/
各種定食、寿司、鍋etc...
☆涼風軒さん
色々
うどんならみどりさん、軽食ならコナラさん、がっつりなら春美さん、幅広く涼風軒さん。
営業時間、定休日が決まってない店がほとんど(笑
気になった店の戸を開けて、開かなかったら営業してないって事(笑
最初は入りづらいと思うかも知れないけど思い切って入ってみて。どれも素敵な店だから。


【飲食店 other】
☆パティスリーカフェこんま亭
http://www.konmatei.com/
宇賀渓から国道421号線を桑名方面へ5分ほど下ると右手に見える。水谷食品さんの向かい。イートインもできるスイーツ店。
☆アミアン(カフェ、スイーツ)
宇賀渓からR306で北勢町へ行く途中にある、イートインが出来る店。
☆醬(中華)
https://ja-jp.facebook.com/inabe.jan
☆饗庵(そば、ランチ営業のみ)
http://www2.cty-net.ne.jp/~kyouan/
☆八石亭(そば、うどん)
http://ageki.mitarashidango.com/
三岐鉄道北勢線阿下喜駅そばの小さな店。大晦日も22時まで営業してくれていた
☆半蔵(らーめん)
https://www.facebook.com/ramen.hanzo




【温泉 in いなべ市】
☆いなべ市内に「阿下喜温泉 あじさいの里」車で10分 *木曜定休
http://ajisainosato.com/
☆いなべ市内「六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯」車で15分
*曜日により営業時間が違う
http://www.rk-hotel.com/hotspring.html

【温泉 in 滋賀県】
☆滋賀県に「永源寺温泉 八風の湯」車で30分
http://www.happuno-yu.com/

【温泉 in 菰野】
☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷) 車で20分
http://www.sankyu-no-yu.jp/
☆菰野町内に湯ノ山温泉。例「アクアイグニス」車で40分
http://aquaignis.jp/

【銭湯 for 桑名,名古屋】
永楽のゆ 星川店 車で30分
http://www.eirakunoyu.com/index2.php
宇賀渓駐車場から見える遠足尾根南面。山桜がたくさん咲いてる
2014年04月15日 22:18撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:18
宇賀渓駐車場から見える遠足尾根南面。山桜がたくさん咲いてる
今回は砂山って事で遊歩道の中でも一番長い距離の入口へ。
グリーンハットさんとコナラさんの間の路地を左折。
2014年04月15日 11:01撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:01
今回は砂山って事で遊歩道の中でも一番長い距離の入口へ。
グリーンハットさんとコナラさんの間の路地を左折。
すぐに遊歩道の入り口が現れます。
満開のシロモジがお出迎えしてくれました。
2014年04月15日 11:02撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:02
すぐに遊歩道の入り口が現れます。
満開のシロモジがお出迎えしてくれました。
シロモジで空が黄色く輝いてます
2014年04月15日 11:07撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:07
シロモジで空が黄色く輝いてます
シロモジ。
ついこないだ名前を知りました。
2014年04月15日 11:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/15 11:09
シロモジ。
ついこないだ名前を知りました。
最初の休憩所その1
2014年04月15日 11:11撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:11
最初の休憩所その1
イワカガミの群生です。
2014年04月15日 11:13撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/15 11:13
イワカガミの群生です。
イワカガミも開花してました。
2014年04月15日 11:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/15 11:14
イワカガミも開花してました。
位置確認No.192の分岐点です。砂山へ。
宇賀渓観光案内所でもらえる地図に位置確認Noが記載されてます。
2014年04月15日 11:18撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:18
位置確認No.192の分岐点です。砂山へ。
宇賀渓観光案内所でもらえる地図に位置確認Noが記載されてます。
位置確認No.194の分岐点です。
こちらもそのまま直進して砂山へ。
2014年04月15日 11:21撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:21
位置確認No.194の分岐点です。
こちらもそのまま直進して砂山へ。
またベンチが見えてきました。
2014年04月15日 11:31撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:31
またベンチが見えてきました。
休憩所その2。ここは麓の見晴らしが良くて木曽三川の河口付近を中心に名古屋や四日市が望めます。
2014年04月15日 11:31撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:31
休憩所その2。ここは麓の見晴らしが良くて木曽三川の河口付近を中心に名古屋や四日市が望めます。
休憩所2からその先が圧巻でした。
2014年04月15日 11:32撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:32
休憩所2からその先が圧巻でした。
ミツバツツジとアカヤシオが競うように咲いてました。
2014年04月15日 11:32撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:32
ミツバツツジとアカヤシオが競うように咲いてました。
さすが砂山、竜ヶ岳登山道よりも早く咲いてます。
2014年04月15日 11:35撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:35
さすが砂山、竜ヶ岳登山道よりも早く咲いてます。
イワカガミも。
南面で日当たりがいい事も開花が早い理由かな?
2014年04月15日 11:36撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/15 11:36
イワカガミも。
南面で日当たりがいい事も開花が早い理由かな?
No197を過ぎるとまたベンチです。
2014年04月15日 11:45撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:45
No197を過ぎるとまたベンチです。
便宜上、ここを休憩所3にします。
ベンチがあると休憩しやすいですね。
遠方に見えるのは釈迦だったかな?
2014年04月15日 11:45撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:45
便宜上、ここを休憩所3にします。
ベンチがあると休憩しやすいですね。
遠方に見えるのは釈迦だったかな?
ミツバツツジの遊歩道を散策です。
2014年04月15日 11:47撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:47
ミツバツツジの遊歩道を散策です。
ミツバツツジとアカヤシオの区別がつくようになったのはごく最近(笑
2014年04月15日 11:48撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:48
ミツバツツジとアカヤシオの区別がつくようになったのはごく最近(笑
振り返ったところ
2014年04月15日 11:48撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/15 11:48
振り返ったところ
水晶の分岐です。
水晶と書かれてるけど位置的に水晶キャンプ場の入口付近の登山口へ降りるルートかな?
2014年04月15日 11:49撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:49
水晶の分岐です。
水晶と書かれてるけど位置的に水晶キャンプ場の入口付近の登山口へ降りるルートかな?
ここまで来るとイワカガミはもう咲いてません。
2014年04月15日 11:52撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:52
ここまで来るとイワカガミはもう咲いてません。
シロモジがたくさん咲いてる谷。
カラト谷かな?
2014年04月15日 11:52撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:52
シロモジがたくさん咲いてる谷。
カラト谷かな?
何やら案内板が
2014年04月15日 11:54撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:54
何やら案内板が
No.198です。休憩所4
尾根道との分岐点でもありますがそのまま遊歩道を進みます。
2014年04月15日 11:55撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 11:55
No.198です。休憩所4
尾根道との分岐点でもありますがそのまま遊歩道を進みます。
砂山は南面にかけてたくさん遊歩道が設けられてます。
水晶谷から入れば最短ですが植生が豊かなのでキャンプ場駐車場近くの入口から入った方が長く楽しめます。
2014年04月15日 22:00撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:00
砂山は南面にかけてたくさん遊歩道が設けられてます。
水晶谷から入れば最短ですが植生が豊かなのでキャンプ場駐車場近くの入口から入った方が長く楽しめます。
No.198を過ぎるとミツバツツジが咲き乱れる斜面がありました。
2014年04月15日 12:01撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:01
No.198を過ぎるとミツバツツジが咲き乱れる斜面がありました。
ザレた斜面ですが踏ん張って見事に咲かせてくれてます。
2014年04月15日 12:01撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:01
ザレた斜面ですが踏ん張って見事に咲かせてくれてます。
写真では伝わりにくいですが大きな山桜が花を咲かせてました。
オシマワシ(オシコミ)谷源流部かな?
2014年04月15日 12:08撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:08
写真では伝わりにくいですが大きな山桜が花を咲かせてました。
オシマワシ(オシコミ)谷源流部かな?
休憩所5
周辺にはシロモジやヤマザクラが咲いてます。また秋には紅葉が綺麗です。
ここも尾根道との分岐になります。奥の階段の途中から左へ折れます。
2014年04月15日 12:10撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:10
休憩所5
周辺にはシロモジやヤマザクラが咲いてます。また秋には紅葉が綺麗です。
ここも尾根道との分岐になります。奥の階段の途中から左へ折れます。
アカヤシオが青い空に映えます。
2014年04月15日 12:18撮影 by  NEX-5, SONY
3
4/15 12:18
アカヤシオが青い空に映えます。
ショウジョウバカマは数は少ないですがよく探せば見つかります。
2014年04月15日 12:19撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:19
ショウジョウバカマは数は少ないですがよく探せば見つかります。
No.97、尾根道との分岐点(尾根道の降り口)です。
ここもアカヤシオが咲き乱れてました。
2014年04月15日 22:02撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:02
No.97、尾根道との分岐点(尾根道の降り口)です。
ここもアカヤシオが咲き乱れてました。
紅白です。
2014年04月15日 12:29撮影 by  NEX-5, SONY
2
4/15 12:29
紅白です。
驚いたのは白い花を咲かせる個体があった事。時期的にシロヤシオでは無いですからこれもアカヤシオでいいのかな?
2014年04月15日 12:30撮影 by  NEX-5, SONY
2
4/15 12:30
驚いたのは白い花を咲かせる個体があった事。時期的にシロヤシオでは無いですからこれもアカヤシオでいいのかな?
No.97からは石段等で整備されてない一般的な登山道になります。
2014年04月15日 12:31撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:31
No.97からは石段等で整備されてない一般的な登山道になります。
砂山山頂までそんなに高低差もなく歩きやすい尾根道です。
アカヤシオが導いてくれます。
2014年04月15日 12:32撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:32
砂山山頂までそんなに高低差もなく歩きやすい尾根道です。
アカヤシオが導いてくれます。
適度に日も差して気持ちがいいです。
2014年04月15日 12:33撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:33
適度に日も差して気持ちがいいです。
いよいよ砂山山頂です。
2014年04月15日 12:35撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:35
いよいよ砂山山頂です。
位置確認No.95、砂山山頂
細長い平坦な山頂部です。
2014年04月15日 12:36撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:36
位置確認No.95、砂山山頂
細長い平坦な山頂部です。
岩場を抜けると標識が立ってます。
2014年04月15日 12:37撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/15 12:37
岩場を抜けると標識が立ってます。
奥の岩場から麓を撮影。
2014年04月15日 12:38撮影 by  NEX-5, SONY
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4/15 12:38
奥の岩場から麓を撮影。
竜ヶ岳も山頂が見えます。
登頂した人たちは気持ちがいいだろうな。
2014年04月15日 12:40撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:40
竜ヶ岳も山頂が見えます。
登頂した人たちは気持ちがいいだろうな。
では小峠へ向かいます。
2014年04月15日 12:52撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:52
では小峠へ向かいます。
山頂部から降りるところがミツバツツジの通り抜けになってます。
2014年04月15日 12:52撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/15 12:52
山頂部から降りるところがミツバツツジの通り抜けになってます。
砂山の奥の尾根道も整備されてない登山道ですが一部でロープの用意された箇所もあるものの全般的に歩きやすいです。
2014年04月15日 12:55撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:55
砂山の奥の尾根道も整備されてない登山道ですが一部でロープの用意された箇所もあるものの全般的に歩きやすいです。
実は砂山山頂といっても一番高いピークではないです。
すぐ後ろに高い峰が(笑
そこから砂山山頂部を見下ろしたところ。
2014年04月15日 12:56撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:56
実は砂山山頂といっても一番高いピークではないです。
すぐ後ろに高い峰が(笑
そこから砂山山頂部を見下ろしたところ。
山頂部が最高地点ではないって事でもうしばらく登りは続きます。
2014年04月15日 12:59撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 12:59
山頂部が最高地点ではないって事でもうしばらく登りは続きます。
見上げればタムシバ。
タムシバもたくさん咲いてます。
惜しむらくは背が高いため目線の高さで間近に見られる事がまれです。
2014年04月15日 13:04撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 13:04
見上げればタムシバ。
タムシバもたくさん咲いてます。
惜しむらくは背が高いため目線の高さで間近に見られる事がまれです。
竜ヶ岳を間近に見ながら花の咲く尾根道の散策、砂山は春が一番いい季節!
2014年04月15日 20:55撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 20:55
竜ヶ岳を間近に見ながら花の咲く尾根道の散策、砂山は春が一番いい季節!
登ってはいるけど傾斜はかなり緩いので楽々歩けます
2014年04月15日 13:10撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 13:10
登ってはいるけど傾斜はかなり緩いので楽々歩けます
砂山の奥の展望台の入口です。標識も目印も何も無いので見落とされがち。
登山道が尾根より逸れてトラバース気味になりますが尾根芯に踏み跡ぽいのがあります。倒木で遮ってる先です。
No.89のすぐ手前です。
2014年04月15日 13:11撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 13:11
砂山の奥の展望台の入口です。標識も目印も何も無いので見落とされがち。
登山道が尾根より逸れてトラバース気味になりますが尾根芯に踏み跡ぽいのがあります。倒木で遮ってる先です。
No.89のすぐ手前です。
竜ヶ岳の大ガレが正面に!
足元にはアカヤシオ!
2014年04月15日 13:12撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 13:12
竜ヶ岳の大ガレが正面に!
足元にはアカヤシオ!
台形の右肩が山頂部です。
右端の水平に伸びるのが遠足尾根、右端の下へ伸びるのがナナツノヤマ尾根、山頂からの谷はヨコ谷、真ん中の尾根が松尾尾根、大ガレのモウチ谷、名前不明な尾根をはさんで孫次郎谷。
2014年04月15日 13:14撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 13:14
台形の右肩が山頂部です。
右端の水平に伸びるのが遠足尾根、右端の下へ伸びるのがナナツノヤマ尾根、山頂からの谷はヨコ谷、真ん中の尾根が松尾尾根、大ガレのモウチ谷、名前不明な尾根をはさんで孫次郎谷。
大ガレ。手振れ補正が無いのにMFで手持ち撮影なので微妙にブレてます。
このすぐ上を登山道が通ってます。真ん中ちょい右に「滑落注意」の標識がみえますがこの付近一帯に亀裂が入ってて登山道もまたいでしまってます。
2014年04月15日 13:17撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/15 13:17
大ガレ。手振れ補正が無いのにMFで手持ち撮影なので微妙にブレてます。
このすぐ上を登山道が通ってます。真ん中ちょい右に「滑落注意」の標識がみえますがこの付近一帯に亀裂が入ってて登山道もまたいでしまってます。
アカヤシオとタムシバの競演
2014年04月15日 13:22撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 13:22
アカヤシオとタムシバの競演
今回の目的の一つ目、砂山から小峠まで尾根通しの旧道を通って見る事。
642mの小ピークを境に今の登山道はピークを巻いて峠谷へ降りてしまいます。
P642を目指して登山道から離れます。踏み跡はありません。
2014年04月15日 13:31撮影 by  NEX-5, SONY
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今回の目的の一つ目、砂山から小峠まで尾根通しの旧道を通って見る事。
642mの小ピークを境に今の登山道はピークを巻いて峠谷へ降りてしまいます。
P642を目指して登山道から離れます。踏み跡はありません。
P642までは軽く登ります。ピークを過ぎれば下りです。
基本的に尾根伝いで細めの尾根ですが歩きやすいです。
2014年04月15日 13:38撮影 by  NEX-5, SONY
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P642までは軽く登ります。ピークを過ぎれば下りです。
基本的に尾根伝いで細めの尾根ですが歩きやすいです。
ここらではめずらしく二重稜線です。
2014年04月15日 13:39撮影 by  NEX-5, SONY
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ここらではめずらしく二重稜線です。
ヤセ尾根ですが横に踏み跡?あり。
2014年04月15日 13:46撮影 by  NEX-5, SONY
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ヤセ尾根ですが横に踏み跡?あり。
旧国道が見えてきました。
2014年04月15日 13:53撮影 by  NEX-5, SONY
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旧国道が見えてきました。
ゴールは熊谷降り口と小峠入口の間くらい。
目印は一切なく踏み跡も不明瞭でしたけど迷うことなく難なくゴール。
2014年04月15日 13:55撮影 by  NEX-5, SONY
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ゴールは熊谷降り口と小峠入口の間くらい。
目印は一切なく踏み跡も不明瞭でしたけど迷うことなく難なくゴール。
では小峠入口から折り返しです。
2014年04月15日 13:58撮影 by  NEX-5, SONY
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では小峠入口から折り返しです。
峠谷の滝
2014年04月15日 22:07撮影 by  NEX-5, SONY
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峠谷の滝
せせらぎが気持ちいい
2014年04月15日 22:08撮影 by  NEX-5, SONY
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せせらぎが気持ちいい
モウチ谷と峠谷の出合。
堰堤は左から巻いて降ります。
2014年04月15日 22:09撮影 by  NEX-5, SONY
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モウチ谷と峠谷の出合。
堰堤は左から巻いて降ります。
砂山エリアです。赤と白が咲き乱れてます。
2014年04月15日 14:23撮影 by  NEX-5, SONY
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砂山エリアです。赤と白が咲き乱れてます。
砂山分岐。ここからまた砂山へ戻ります。
2014年04月15日 14:24撮影 by  NEX-5, SONY
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砂山分岐。ここからまた砂山へ戻ります。
最初はかなり急な坂です。
2014年04月15日 14:31撮影 by  NEX-5, SONY
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最初はかなり急な坂です。
登りの大変さも花が忘れさせてくれ…る?
2014年04月15日 14:40撮影 by  NEX-5, SONY
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登りの大変さも花が忘れさせてくれ…る?
一箇所だけバイカオウレンが咲いてるのを見つけました。
2014年04月15日 14:47撮影 by  NEX-5, SONY
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一箇所だけバイカオウレンが咲いてるのを見つけました。
上ばっかり見てて足元はほとんど見てなかったな(笑
2014年04月15日 14:48撮影 by  NEX-5, SONY
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上ばっかり見てて足元はほとんど見てなかったな(笑
さて今回の二つ目の目的、P593を経由して白滝とを結ぶルートです。分岐点は目印も踏み跡もなく分かり辛い…
2014年04月15日 15:00撮影 by  NEX-5, SONY
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さて今回の二つ目の目的、P593を経由して白滝とを結ぶルートです。分岐点は目印も踏み跡もなく分かり辛い…
細い尾根でしかも木が邪魔をする
2014年04月15日 15:02撮影 by  NEX-5, SONY
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細い尾根でしかも木が邪魔をする
岩尾根です。
2014年04月15日 15:04撮影 by  NEX-5, SONY
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岩尾根です。
すぐに落ち込んだ谷になります。
P593との間に深いキレットが存在してます。
高低差はそんなに無いので地形図だけじゃあ分からん…
尻込みしそうになりながら尾根の横をトラバースしてコルに降ります。かなり急。
2014年04月15日 15:07撮影 by  NEX-5, SONY
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すぐに落ち込んだ谷になります。
P593との間に深いキレットが存在してます。
高低差はそんなに無いので地形図だけじゃあ分からん…
尻込みしそうになりながら尾根の横をトラバースしてコルに降ります。かなり急。
コルから見上げたP593への急斜面。
2014年04月15日 22:12撮影 by  NEX-5, SONY
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コルから見上げたP593への急斜面。
実はここ、御所谷のツメで御所滝を遡上された方がこのコルを通って反対側の宇賀渓本谷へ降りられたみたいです。
2014年04月15日 15:09撮影 by  NEX-5, SONY
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実はここ、御所谷のツメで御所滝を遡上された方がこのコルを通って反対側の宇賀渓本谷へ降りられたみたいです。
宇賀渓本谷側。御所谷に比べてザレてます。
2014年04月15日 15:09撮影 by  NEX-5, SONY
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宇賀渓本谷側。御所谷に比べてザレてます。
コルを越えて登ったところ。
竜ヶ岳がよく見えました。
2014年04月15日 15:11撮影 by  NEX-5, SONY
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コルを越えて登ったところ。
竜ヶ岳がよく見えました。
向かう先に見えるピークが。
あれがP593ぽい。
2014年04月15日 22:12撮影 by  NEX-5, SONY
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向かう先に見えるピークが。
あれがP593ぽい。
一瞬、麓の視界が開けてアカヤシオ越しにふもとを眺める事ができた。
駐車場も見えるね。
2014年04月15日 15:16撮影 by  NEX-5, SONY
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一瞬、麓の視界が開けてアカヤシオ越しにふもとを眺める事ができた。
駐車場も見えるね。
左がザレた場所にでた。この先がP593付近。
なだらかなピークだから分かりづらい。
2014年04月15日 15:19撮影 by  NEX-5, SONY
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左がザレた場所にでた。この先がP593付近。
なだらかなピークだから分かりづらい。
そのP593付近から竜ヶ岳がよく見える。
2014年04月15日 15:19撮影 by  NEX-5, SONY
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そのP593付近から竜ヶ岳がよく見える。
P593を過ぎたところで目印発見!!初めての人工物…
尾根だから迷いやすいポイントではないけどP593の目印としてつけられたのかな?
2014年04月15日 15:22撮影 by  NEX-5, SONY
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P593を過ぎたところで目印発見!!初めての人工物…
尾根だから迷いやすいポイントではないけどP593の目印としてつけられたのかな?
P593を過ぎたら尾根は東へ向かいます。
岩も混じった尾根ですがそれほど急でもなく歩きやすいです。
2014年04月15日 15:26撮影 by  NEX-5, SONY
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P593を過ぎたら尾根は東へ向かいます。
岩も混じった尾根ですがそれほど急でもなく歩きやすいです。
二つ目のコルに出ました。
南は御所谷へ出合い、北の谷はどうやら魚止滝の上流に流れ込むようです。
魚止滝の上部には谷道があるので谷に沿って下って谷道を目指す手もありますが今回は尾根を通します。
2014年04月15日 15:30撮影 by  NEX-5, SONY
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二つ目のコルに出ました。
南は御所谷へ出合い、北の谷はどうやら魚止滝の上流に流れ込むようです。
魚止滝の上部には谷道があるので谷に沿って下って谷道を目指す手もありますが今回は尾根を通します。
コルからの登り返しです。踏み跡がみられます。
2014年04月15日 15:31撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 15:31
コルからの登り返しです。踏み跡がみられます。
登りきったところ。二つ目のピークは細長いピークです。
標高は540mほど。
2014年04月15日 15:32撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 15:32
登りきったところ。二つ目のピークは細長いピークです。
標高は540mほど。
540mの細長いピークの中ほどに二つ目の目印発見!!これもピークの目印か?
2014年04月15日 15:34撮影 by  NEX-5, SONY
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540mの細長いピークの中ほどに二つ目の目印発見!!これもピークの目印か?
540mのピークを過ぎ下り始めると同時にザレ場が見えてきます。
ここが尾根の分岐点でもあり尾根が北、北東、南東に別れます。目指すは白滝なので最短の北尾根かと思ったら南東の尾根に目印があり悩みましたが最短コースを選択。
2014年04月15日 22:13撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:13
540mのピークを過ぎ下り始めると同時にザレ場が見えてきます。
ここが尾根の分岐点でもあり尾根が北、北東、南東に別れます。目指すは白滝なので最短の北尾根かと思ったら南東の尾根に目印があり悩みましたが最短コースを選択。
ザレ場を過ぎると小さな尾根の分岐です。ザレ場にそった尾根はちょっと方向がズレるので右の尾根に進みます。
2014年04月15日 22:13撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:13
ザレ場を過ぎると小さな尾根の分岐です。ザレ場にそった尾根はちょっと方向がズレるので右の尾根に進みます。
すると木を切った跡発見!!
そうは古くないから最近他にも入った人がいるかも。
でもそれほど切られた様子もなく…
2014年04月15日 15:42撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 15:42
すると木を切った跡発見!!
そうは古くないから最近他にも入った人がいるかも。
でもそれほど切られた様子もなく…
岩の混じった尾根が続きますがアカヤシオがたくさん咲いてます。
2014年04月15日 22:14撮影 by  NEX-5, SONY
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岩の混じった尾根が続きますがアカヤシオがたくさん咲いてます。
大きな石に出会う。
2014年04月15日 15:49撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 15:49
大きな石に出会う。
その先は尾根が細く切り立ってて降りられそうになかったので右から巻いて斜面を下ります。
落ち葉が滑る…
2014年04月15日 15:52撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 15:52
その先は尾根が細く切り立ってて降りられそうになかったので右から巻いて斜面を下ります。
落ち葉が滑る…
尾根の先は大きな岩でした。
2014年04月15日 22:14撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:14
尾根の先は大きな岩でした。
もうしばらく斜面を下ってると平坦な場所に出て炭焼き窯の跡発見!!
間違いなく以前は道があった証拠。
2014年04月15日 22:14撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 22:14
もうしばらく斜面を下ってると平坦な場所に出て炭焼き窯の跡発見!!
間違いなく以前は道があった証拠。
炭焼き窯跡から先はまったく踏み跡が見当たらなかったけど沢は近く方向を確認して藪に飛び込んだら踏み跡が出てきた無事に白滝出合の登山口?にゴール!!
2014年04月15日 16:00撮影 by  NEX-5, SONY
4/15 16:00
炭焼き窯跡から先はまったく踏み跡が見当たらなかったけど沢は近く方向を確認して藪に飛び込んだら踏み跡が出てきた無事に白滝出合の登山口?にゴール!!
思ってた以上にタフなルートだった…
2014年04月15日 16:01撮影 by  NEX-5, SONY
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思ってた以上にタフなルートだった…

装備

個人装備
ヘッドランプ
2
ジェントス、パナソニック
予備電池
4
eneloop
1/25,000地形図
1
国土地理院, iPhoneアプリ(FieldAccess, 山と高原地図)
カメラ
1
NEX-5, TG-1
交換レンズ
2
18-55, 55-210
カメラ用予備バッテリー
5
NEX用x4, TG-1用x1
飲料
2
スポーツドリンク1L, 水1L
ティッシュ
1
医薬品
1
携帯電話
1
雨具
1
mammut, goldwin
防寒着
1
インナーダウン
時計
1
Nixon(Outsider Tide)
携行食
1
朝のYoo Stick, スポーツようかん
携帯用座布団
1
予備衣類
2
靴下、インナーグローブ
GPS
1
Garmin GPSmap 62SCJ
防風グローブ
1
BlackDiamond(Digital Liner)
ホイッスル
1
サングラス
1
Suncloud SpeedTrap
共同装備
エマージェンシーシート
1

感想

今回の目的は二つ。
一つは砂山のアカヤシオの開花状況の確認。
二つ目は砂山の今は使われてない旧道の調査。


結果から言うとアカヤシオはもちろんミツバツツジやタムシバ、シロモジなどがたくさん咲いててかなりステキな花見の散策が楽しめました。
イワカガミはまだ早かったです。開花はふもと付近にわずかに。
詳しくは写真を。





去年の同日より開花が進んでるかも。
砂山の休憩所は駐車場から近く展望もいい場所です。冬場は日の出も拝めます。
「宇賀渓、砂山でアイソン彗星観測挑戦!」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-376338.html

そこから先でアカヤシオが咲き乱れてました。


旧道については小峠まで尾根通しで抜ける西尾根の旧道は歩きやすく砂山から小峠経由で登山される方には利用価値は高いです。
逆にP583経由の白滝と砂山をつなぐルートはアップダウンもあり藪こぎもあり傾斜もきつく、苦労して登った割には竜ヶ岳の足元に過ぎずラクにアプローチ出来るルートが他に多数ある事からも利用価値が低いマニアックな難路です。




以下は旧道の詳細です。

小峠まで尾根通しで抜ける西尾根の旧道は国土地理院の地図にも登場するルートでとても歩きやすく支尾根の分岐にさえ注意すれば小峠に抜けるいいルートになると思います。目印はないので現在地をちゃんと確認できる方に限りますが。
このルートが廃道になった理由は小峠分岐へ降りるルートが出来たからに他ならないでしょうけど、砂山、小峠を経由して登山する人が少ないから砂山の下山ルートの一つとして小峠まで行かずに長尾滝上部に降りるルートを新設したんでしょう。
以前は長尾滝の下流に降りるガレ場のルートがあったみたいですけどそれは余りにも急なガレ場の直登なので(以前に調査の手伝いで登らせてもらった)今の長尾滝上部へのルートに変更したじゃないかな。


もう一つのP593を経由するルートは国土地理院の地図にも記載が無く、「鈴鹿の山と谷3」の宇賀渓本谷の遡行図にチラっと入り口が載ってる程度です。ぐーぐる先生におたずねすると同ルートを登られた方のサイトが見つかり目印も要所につけたと。12年も前の話しですけど。

砂山尾根道からアプローチしようと思ってもそれらしき跡は見当たらず目印も見つけられません。
地形図を参考に飛び込んでみましたが踏み跡は見当たらず。
実際に通ってみると地形図で見る以上に険しく途中にコルがありアップダウンを余儀なくされる難路です。
特に砂山尾根道とP593の間のコルは切り立ったコルなのでなかなかリスキーです。
最後もかなりな急斜面を落ち葉でズルズル滑りながら木を伝いながら滑り落ちたので登るのも容易ではないでしょう。
P540の下部は最短の北の尾根を利用しましたが実は北東に伸びる尾根に数少ない目印がついてました。結果的に北の尾根は最後は切り立ってたので横の斜面をトラバースしましたが遠回りでも北の尾根ではなく目印通り北東の尾根の方が容易だったかも知れません。また行く機会があれば調べて見る価値はありそうです。

難易度の割には展望に乏しく利用価値が低くて廃道になった理由が分かる気もしますが手短に厳しい登山をしたければちょうどいいかも。登山慣れした熟練者向けです。
一般の登山者にはオススメしません。


砂山はスケールの小さな山域ですが遊歩道も含めてルートが多彩で掘り下げればもっとおもしろいかもしれません。
植生は豊かなので遊歩道や一般登山道だけの利用でも充分楽しめます。

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