自転車&登山で乗鞍岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 46.3km
- 登り
- 2,055m
- 下り
- 2,053m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:42
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
畳平から頂上まで、4分の1に残雪あり。トラバースもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ピッケル
アイゼン
|
---|
感想
ほおのき平スキー場から出発。最初から急坂で、脇をビュンビュンと車が飛ばしていく。平湯峠のゲートでは、いつものアンケートはなく、「17時までに降りてきてね」と注意があるのみ。途中、以前見かけたクマの糞はなく、クマの姿もなかった。良かった。セッセと登り、空気の薄くなる2200メートルくらいからゼエゼエと登った。もっとも辛い傾斜で、電動自転車に抜かれて、唖然としてしまった…。マジか。
スカイライン上部からは雪壁が現れ、雷鳥も出現。右に左に雪壁を飛び移っていた。なんとか、2702メートルの県境に到着し、登山装備に換装。冬山グッズをズラズラとベンチに広げた。軽快な装備でサイクリングしたかったんだけど…。
肩の小屋へ行くまでに、2カ所のトラバースあり。約40度の雪の傾斜であまりステップは作られておらず、アイゼンがないと、高い確率で滑って滑落すると思う。落ちても死なないが、400メートルは滑落して怪我しそう。アイゼンを持っていない人は、ここで諦めて帰っていました。
頂上の下の方にも雪渓があり、アイゼンは必要。一応、厳冬期用の靴と12本爪アイゼンと軽めのピッケルを持って行ったら楽勝でした。10本爪でも大丈夫だが、6本爪の軽アイゼンだとちょっと不安だと思う。夏道と雪道が交互に出てくるので、3回ほど付けたり外したりした。ピッケルは軽いものでもあったほうが心強い。
サイクリング気分で登ったが、2000メートルを超えると、氷も張っており、風も出ていて寒かった。スカイラインをヒルクライムすると、多くのサイクリストが登ってきた。13人ほどのサイクリストを見かけたが、ミニベロが一番多く、ロード、マウンテンバイク、クロスバイクという感じだろうか。でも、電動自転車が、一番、びっくりしました…。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する