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Yamareco

記録ID: 430650
全員に公開
雪山ハイキング
増毛・樺戸

増毛オートルート

2014年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:44
距離
38.2km
登り
2,730m
下り
2,600m

コースタイム

日帰り
山行
12:09
休憩
0:34
合計
12:43
距離 38.2km 登り 2,733m 下り 2,600m
3:33
203
スタート地点
6:56
7:07
64
8:12
8:13
63
9:16
9:17
140
11:37
11:41
152
14:13
14:20
12
14:32
14:32
21
15:24
15:24
27
15:52
15:52
22
16:14
16:17
0
16:18
ゴール地点
03:30 林道入口
07:00 雄冬山
08:15 浜益御殿
09:10 浜益岳
11:30 群別岳
14:15 暑寒別岳
16:15 暑寒荘
天候 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
暑寒荘手前の沢の出会いのところに林道入口があり、
除雪されているので車は3台くらい停められます。
コース状況/
危険箇所等
雪は締まっていたため全行程つぼ足。
3シーズンブーツにて。

林道はトラバースする箇所が2つある。もし滑ると沢まで落ちるので
アイゼンピッケル推奨。

群別岳の西斜面は雪の状態が悪いため、
こちらから登るのはおすすめしません。
夜が明けるのもだいぶ早くなった。
2014年04月19日 05:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 5:03
夜が明けるのもだいぶ早くなった。
お隣天狗岳。
今度遊びに行こう。
2014年04月19日 05:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 5:13
お隣天狗岳。
今度遊びに行こう。
ポコを真っ直ぐ上がって
雄冬山を目指す
2014年04月19日 05:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 5:24
ポコを真っ直ぐ上がって
雄冬山を目指す
薄いガスがかかっているが、
空気が温められたら晴れるだろう。
2014年04月19日 06:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 6:07
薄いガスがかかっているが、
空気が温められたら晴れるだろう。
一つ目のピーク、
雄冬山へ。
2014年04月19日 06:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 6:37
一つ目のピーク、
雄冬山へ。
海、海だ。
2014年04月19日 06:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 6:37
海、海だ。
目の前にぶわっと広がる
群別岳と浜益岳。
2014年04月19日 07:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8
4/19 7:00
目の前にぶわっと広がる
群別岳と浜益岳。
海と天狗岳
2014年04月19日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 7:02
海と天狗岳
雲一つない青空。
2014年04月19日 07:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 7:13
雲一つない青空。
変な育ち方
2014年04月19日 07:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 7:19
変な育ち方
次は浜益御殿を目指す。
せっかくだから一筆書きでいこう。
迂回する。
2014年04月19日 07:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
4/19 7:29
次は浜益御殿を目指す。
せっかくだから一筆書きでいこう。
迂回する。
浜益御殿の斜面はカチカチだった。
2014年04月19日 07:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
4/19 7:51
浜益御殿の斜面はカチカチだった。
浜益御殿にて。
雄冬山を振り返る。
誰か登ってこないかな。
2014年04月19日 08:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 8:14
浜益御殿にて。
雄冬山を振り返る。
誰か登ってこないかな。
羊蹄山も見える。
2014年04月19日 08:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 8:15
羊蹄山も見える。
次は浜益岳だ。
風が無くて暑い。
今日もほぼ半袖。
2014年04月19日 08:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 8:19
次は浜益岳だ。
風が無くて暑い。
今日もほぼ半袖。
浜益御殿
2014年04月19日 08:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 8:20
浜益御殿
浜益岳の谷。
あれ滑れるのだろうか。
2014年04月19日 08:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
4/19 8:33
浜益岳の谷。
あれ滑れるのだろうか。
浜益岳まで後少し。
本当に暑い。
2014年04月19日 09:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 9:07
浜益岳まで後少し。
本当に暑い。
浜益岳にて。
群別の切れ味は抜群だ。
結講遠いぞ。
2014年04月19日 09:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
4/19 9:18
浜益岳にて。
群別の切れ味は抜群だ。
結講遠いぞ。
振り返ると雄冬山はあんなに遠く。
かなり歩いてきた。
2014年04月19日 10:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 10:41
振り返ると雄冬山はあんなに遠く。
かなり歩いてきた。
群別直下にて。
反対側があんなにらくちんだとは思わず、
普通にこちらから登ることにした。
2014年04月19日 10:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
4/19 10:42
群別直下にて。
反対側があんなにらくちんだとは思わず、
普通にこちらから登ることにした。
危ないところの前に休憩。
2014年04月19日 10:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 10:43
危ないところの前に休憩。
群別岳にて。
暑寒別岳はすぐそこだ。
2014年04月19日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
4/19 11:32
群別岳にて。
暑寒別岳はすぐそこだ。
西側リッジの雪の着き方が悪い。
東側から登った方が良い。
2014年04月19日 11:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 11:35
西側リッジの雪の着き方が悪い。
東側から登った方が良い。
海側から群別に上がってくる尾根も
かなり魅力的だ。
2014年04月19日 11:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
4/19 11:36
海側から群別に上がってくる尾根も
かなり魅力的だ。
奥徳富山へ続く尾根。
時間が足りないだろうから、
また今度来よう。
2014年04月19日 11:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 11:42
奥徳富山へ続く尾根。
時間が足りないだろうから、
また今度来よう。
群別岳は暑寒側から見ると切れ味が無い。
群別岳の魅力は浜益側から見てこそだと思う。
2014年04月19日 12:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
4/19 12:10
群別岳は暑寒側から見ると切れ味が無い。
群別岳の魅力は浜益側から見てこそだと思う。
大岩と奥徳富山。
2014年04月19日 12:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 12:29
大岩と奥徳富山。
おやつ。
やはりレーズンが一番美味い。
2014年04月19日 12:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
4/19 12:30
おやつ。
やはりレーズンが一番美味い。
暑寒-南暑寒の尾根に出てから回ってきたけど、暑寒の山頂に向かって直で上がった方が楽だったかもしれない。
2014年04月19日 12:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 12:41
暑寒-南暑寒の尾根に出てから回ってきたけど、暑寒の山頂に向かって直で上がった方が楽だったかもしれない。
暑寒側から、
浜益と雄冬。
2014年04月19日 12:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 12:42
暑寒側から、
浜益と雄冬。
ここはホンジャマ平というらしい。
だだっぴろい。小動物が横切っていった。
2014年04月19日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 12:51
ここはホンジャマ平というらしい。
だだっぴろい。小動物が横切っていった。
暑寒別岳にて。
今日の登り終了。ご褒美。
2014年04月19日 14:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 14:15
暑寒別岳にて。
今日の登り終了。ご褒美。
ひとやすみ
2014年04月19日 14:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 14:23
ひとやすみ
1413西暑寒の方も気になる。
2014年04月19日 14:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 14:25
1413西暑寒の方も気になる。
なんだかガスが出てきて
幻想的になった西暑寒。
2014年04月19日 14:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 14:43
なんだかガスが出てきて
幻想的になった西暑寒。
凄滑る人達。
凄い速さで下りてきて、
あっという間に抜かしていってしまった。
2014年04月19日 14:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 14:57
凄滑る人達。
凄い速さで下りてきて、
あっという間に抜かしていってしまった。
帰りはスキー場だった。
2014年04月19日 15:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 15:11
帰りはスキー場だった。
歩いても歩いても数字が減らない
2014年04月19日 15:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 15:20
歩いても歩いても数字が減らない
帰りはスネまで埋まった。
面倒なのでそのまま下りてきた。
2014年04月19日 15:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/19 15:43
帰りはスネまで埋まった。
面倒なのでそのまま下りてきた。
山荘到着。
長かった。
2014年04月19日 16:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 16:13
山荘到着。
長かった。
普通のカレー。
普通のカレーがうまい。
2014年04月19日 17:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 17:29
普通のカレー。
普通のカレーがうまい。
明日もかなり晴れる。
2014年04月19日 18:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/19 18:20
明日もかなり晴れる。
撮影機器:

感想

暑寒荘の通行止めは昨日の金曜日に解除された。
その最初の週末ということで前夜泊の車が15台近くいた。
僕はそこから少し下りたところの林道に車を停め、雄冬山へ向けて歩いた。
林道はものすごく広く見通しが良くて、倒木や枝も少なくかなり歩きやすい。
雪の調子も良い。暖かくなる前に標高を上げてしまいたくて早歩きで。
雪が崩れてきて林道に溜まり斜面になっているところが2ヶ所ある。
トラバースしなければならないのだけど中々の斜度で雪は硬い。
滑れば沢までドボンなので林道でアイゼンピッケルを装備した。初めてだ。

雄冬山から群別まで雪は締まっていたのでスノーシューもカンジキも必要なかった。
多分スノーシューは要らないだろうと思って持ってくるかどうか迷ったが持ってきた。
結果的に使わなかったが、「もし後半に踏み抜きが多いポイントが出てきたら」
などと考えると気持ちが消耗するので、持ってきてよかったと思う。
要るか要らないか迷うものは全部持つ。心労より荷物増の方が何倍もマシだと思った。

予定では日が暮れるかどうかギリギリのところで下山すると思っていたが、
天候に恵まれたおかげで早く暑寒荘に辿り着いた。
林道入口まで歩くつもりで準備をしていたら、山荘の管理人が送ってくれた。
感謝致します。

このルートは距離は長く標高差も激しいが、雪の質によっては夏道よりも速く歩ける。
来年も同じ時期にやれたらいいなと思う。ただ、つぼ足ではもうやりたくはない。
暑寒別岳からの見事な斜面を歩いて降りてくるのは勿体無さすぎる。

下山後の食事は留萌のカレー大将にて。普通のカレーなんだけど、なんか美味い。
温泉は無し。旭川まで我慢した。

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コメント

行ってたんですね!
ビカビカ で最高でしたね!
私もツボで帰りはズボズボ笑)

ぁ!車見かけましたよ〜
流石Pakuminさん お疲れさまでした〜。
2014/4/20 1:53
この崩れたハートみたいな
ルートはなんですか!?
最近、アフォな記録ばかりっすね。

増毛山塊、実は行ったことないのですが、
群別岳に、奥徳富山、西暑寒と、キレキレな山がいっぱいあって、夢広がりますね。
来季も楽しみにしてます。

しかし、こんだけピーカンの中を歩けるとは、
夏を前にして、真っ黒お肌が完成してそうで、うらやましい!?です。
2014/4/20 7:05
素晴らしき山行
pakuminさんこのルートの発想は何処からですか?
距離も出だしを入れるとフルマラソン級ですね。
2014/4/20 10:47
ありがとうございます
>>syunpaさん
お疲れ様でした。昨日は最高のコンディションでしたね。
林道入り口に停めておいたのバレましたか!
滑りものを用意して再訪したいものです。

>>ubejinさん
残雪期って無雪期&積雪期よりも距離が伸びるんですよね。
林道は除雪されていない、しかし歩きやすいので。

この山域は夏道が無いのに冬はずっと気候が厳しくて、
春しか人を寄せ付けないようですが、
とっても楽しいところでした。ubejinさんもぜひ。
両腕は既にポッキー状態です。

>>tarujinさん
林道が長いと距離が伸びちゃいますね。
長距離山行のルートは
誰かが何泊かして歩いたのを参考に日帰りするのと、
誰かがポツポツ歩いたことのあるルートをつなげて、距離や標高差を見て日帰りチャレンジします。
新しく線を引く、ってことはほとんどないですね。怖いですから(笑)
2014/4/20 15:00
足跡!
20日、群別岳一番乗りした時に、岩峰側から来たアイゼンの足跡を発見。
凄い所を登る人がいるんだなとビックリしました。
pakuminさんだったんですね。凄すぎです!
そのアイゼンの山側には熊の足跡、さらに稜線上にはキツネの足跡と
3本のそれぞれの足跡が感動ものでした。
pakuminさんが歩いたときは、他の動物の足跡はなかったですか?

日帰りとは、クマさんもビックリだな
2014/4/21 16:53
くまさん
marikkaさんこんにちは。20日もかなり良い天気だったようですね。
日本海側から群別岳へ続く尾根は素敵でした。僕もまた登りに来たいと思います。

ずっと鋭い岩峰を見ながら歩いてきたものですから、
反対側もそんな感じだろうと勝手に思っていたため地図も見ず、
迂回すれば安全なことに気付かないで直登してしまいました。
適度にエキサイティングで楽しかったです。

キツネやウサギの足跡はありましたが、僕が歩いた時はクマの跡は見かけませんでしたね。
後で管理人に聞いたのですが、今回歩いた林道もかなりクマの出現率が高いそうです、怖い!
2014/4/21 19:55
お疲れ様でした
この行動時間の長さは見事だなぁ。下山で追い付き追い越し、少しだけお話ししたときは、まだまだ元気で、こんな山行をこなした後にはとても見えなかったもの。
増毛山塊で登ったことのない山々が沢山入っている魅力的なルート。いつか、参考にさせていただきます。
2014/4/22 6:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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