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Yamareco

記録ID: 4314088
全員に公開
ハイキング
甲信越

初夏の信州・花百巡礼:守屋山(杖突峠よりプチ周回)

2022年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
9.7km
登り
739m
下り
742m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:30
合計
5:16
距離 9.7km 登り 740m 下り 743m
6:24
27
6:51
6:52
21
7:13
7:22
29
7:51
7:57
17
木ベンチ
8:14
8:18
16
8:34
13
8:47
9:07
11
9:18
15
9:33
9:39
15
9:54
9:57
3
10:00
10:02
2
10:04
10:09
8
10:17
10:19
5
10:24
10:46
12
10:58
11:02
10
11:17
11:23
17
11:40
杖突峠駐車場
天候 朝方曇り・ガス、時々小雨〜のち薄陽差し、昼前より晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・諏訪ICより国道20号バイパス経て国道152号へ、杖突峠に広い駐車スペースあり(キャパ50台近く、トイレ・給水等設備ナシ;日曜の午前6時前で一番乗り、下山時にはほぼ満車!)
コース状況/
危険箇所等
各コースいずれも歩きやすく整備されており、案内道標も充実。特段の危険・不明瞭箇所等ナシ
その他周辺情報 杖突峠より国道152号〜20号で約18km、諏訪湖畔の高浜健康温泉センター「湯たん歩º」で日帰り入浴(休日・町外客とも大人400円、露天風呂付きと格安;休憩室はコロナ対策のため使用停止中…)
梅雨入り前の貴重な晴れ間を求め、信州の花百・守屋山へ。伊那の山々の行き帰りに何度も越えた国道152号・杖突峠の広々した駐車スペースに一番乗りで車置き、雨上がりの早朝、いざスタート。
2022年05月22日 06:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:16
梅雨入り前の貴重な晴れ間を求め、信州の花百・守屋山へ。伊那の山々の行き帰りに何度も越えた国道152号・杖突峠の広々した駐車スペースに一番乗りで車置き、雨上がりの早朝、いざスタート。
春の花の季節のみ、茅野〜高遠間をJRバスが1日4便走ります。
2022年05月22日 06:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:21
春の花の季節のみ、茅野〜高遠間をJRバスが1日4便走ります。
すごく丁寧な登山口の案内あり…
2022年05月22日 06:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:23
すごく丁寧な登山口の案内あり…
素晴らしくキレイに整備された登山口です!
2022年05月22日 06:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 6:25
素晴らしくキレイに整備された登山口です!
いきなり、信州らしい爽やかな登山道に。
2022年05月22日 06:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 6:26
いきなり、信州らしい爽やかな登山道に。
登山道は並行してつづら折れで延びる林道を縫うように進みます。ここからは暫く林道歩き。
2022年05月22日 06:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:44
登山道は並行してつづら折れで延びる林道を縫うように進みます。ここからは暫く林道歩き。
「高遠長谷部アジア公園」のナゾのモンゴル風看板が複数、場違い感満々…。「ハセツネ」で有名な登山家・長谷川恒男氏を連想させますが、これは高遠町出身、長谷部建設創業者の方に因んだネーミングだそうです…。
2022年05月22日 06:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:47
「高遠長谷部アジア公園」のナゾのモンゴル風看板が複数、場違い感満々…。「ハセツネ」で有名な登山家・長谷川恒男氏を連想させますが、これは高遠町出身、長谷部建設創業者の方に因んだネーミングだそうです…。
林道を緩やかに下り気味に進みます。
2022年05月22日 06:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:49
林道を緩やかに下り気味に進みます。
ここから林道を左の山道へ。「赤井沢新道」だそうです。
2022年05月22日 06:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 6:51
ここから林道を左の山道へ。「赤井沢新道」だそうです。
ステキなトラバース気味の平和な道が続きます。
2022年05月22日 06:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 6:58
ステキなトラバース気味の平和な道が続きます。
朝露に濡れるツツジ。この辺り、シカ食害防止の網囲いされた若木も目立ちます。
2022年05月22日 07:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 7:03
朝露に濡れるツツジ。この辺り、シカ食害防止の網囲いされた若木も目立ちます。
クリンソウでしょうか。小沢のほとり、湿地帯に何株か群生あり。
2022年05月22日 07:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 7:06
クリンソウでしょうか。小沢のほとり、湿地帯に何株か群生あり。
分杭平手前の木道区間。カンバンの注意書き通り、確かに滑りやすそう…〈汗…〉
2022年05月22日 07:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/22 7:09
分杭平手前の木道区間。カンバンの注意書き通り、確かに滑りやすそう…〈汗…〉
林道出合。ここにも立派な登山口の標柱あり。ここまで車で入れそうです…
2022年05月22日 07:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 7:12
林道出合。ここにも立派な登山口の標柱あり。ここまで車で入れそうです…
可愛い親子グマの木像がお出迎え。ホンモノには出会いたくないですが…。「花の百名山」の案内板もあり、田中澄江氏が取り上げたザゼンソウに加え、やはりクリンソウが当山域の売りの1つのようです。
2022年05月22日 07:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/22 7:13
可愛い親子グマの木像がお出迎え。ホンモノには出会いたくないですが…。「花の百名山」の案内板もあり、田中澄江氏が取り上げたザゼンソウに加え、やはりクリンソウが当山域の売りの1つのようです。
山ノ神の祠あり。安全登山のお参りしていきましょう。
2022年05月22日 07:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 7:23
山ノ神の祠あり。安全登山のお参りしていきましょう。
クマ注意のカンバンがやたら多いです…
2022年05月22日 07:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 7:26
クマ注意のカンバンがやたら多いです…
初夏の登山道を彩る花々。オオカメノキかな?
2022年05月22日 07:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 7:29
初夏の登山道を彩る花々。オオカメノキかな?
雨露にしっとり濡れた、白く可憐な花々。
2022年05月22日 07:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 7:49
雨露にしっとり濡れた、白く可憐な花々。
朝の小雨が上がり、辺りが少し明るくなってきました!
2022年05月22日 07:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 7:50
朝の小雨が上がり、辺りが少し明るくなってきました!
本日一番の急登が続きます。「胸突坂」だそうで、東峰まであと10分…〈ゼーゼー…〉。
2022年05月22日 08:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:00
本日一番の急登が続きます。「胸突坂」だそうで、東峰まであと10分…〈ゼーゼー…〉。
立石口への下山道分岐通過。お帰りはこちら…。
2022年05月22日 08:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:08
立石口への下山道分岐通過。お帰りはこちら…。
守屋山東峰着。四周は広く開けてますが、今のところ視界ほぼゼロ…。帰路の回復に期待です…〈溜息…〉。
2022年05月22日 08:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
5/22 8:15
守屋山東峰着。四周は広く開けてますが、今のところ視界ほぼゼロ…。帰路の回復に期待です…〈溜息…〉。
守屋神社奧宮、山の安全の神様だそう。展望のご利益期待し、参拝していきます。
2022年05月22日 08:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/22 8:19
守屋神社奧宮、山の安全の神様だそう。展望のご利益期待し、参拝していきます。
東峰頂稜の末端、ここからも里宮への下山路あり。入口だけ見ると、さほど踏まれてない感じですが…
2022年05月22日 08:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/22 8:21
東峰頂稜の末端、ここからも里宮への下山路あり。入口だけ見ると、さほど踏まれてない感じですが…
元気に枝分かれしたブナがそのまま祭神になった「橅難観音」。元気になる木だそうです!
2022年05月22日 08:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:30
元気に枝分かれしたブナがそのまま祭神になった「橅難観音」。元気になる木だそうです!
少し明るくなると、新緑が目に沁みるようです…!
2022年05月22日 08:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:34
少し明るくなると、新緑が目に沁みるようです…!
振り返って。薄陽が差してきました!
2022年05月22日 08:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 8:35
振り返って。薄陽が差してきました!
こちらもオオカメノキでしょうか。
2022年05月22日 08:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:36
こちらもオオカメノキでしょうか。
最高点・西峰が近づき、一層ゴージャスな尾根道に…
2022年05月22日 08:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:36
最高点・西峰が近づき、一層ゴージャスな尾根道に…
「守屋・癒しの尾根道」のカンバン。花の百名山の面目躍如です。
2022年05月22日 08:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:37
「守屋・癒しの尾根道」のカンバン。花の百名山の面目躍如です。
いつまでも、どこまでも歩いていきたいステキな尾根道です。
2022年05月22日 08:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/22 8:39
いつまでも、どこまでも歩いていきたいステキな尾根道です。
山頂直下、守屋山のさざれ石。
2022年05月22日 08:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 8:45
山頂直下、守屋山のさざれ石。
守屋山最高点・西峰到着。「展望の100山」(初めて聞いた…)だそうで、こちらの頂上も四周が開け、展望絶佳…のはずですが…〈涙…〉
2022年05月22日 08:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/22 8:48
守屋山最高点・西峰到着。「展望の100山」(初めて聞いた…)だそうで、こちらの頂上も四周が開け、展望絶佳…のはずですが…〈涙…〉
先程より、少し山腹のガスが切れてきました。もう少しで大展望のカーテン開きそう、高気圧ガンバレー!
2022年05月22日 09:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 9:05
先程より、少し山腹のガスが切れてきました。もう少しで大展望のカーテン開きそう、高気圧ガンバレー!
ちょうど反対側から登ってこられた大ベテランの爺様がラビットハウスでご休憩中。御年90歳のようで、諏訪の御柱祭で御柱に乗ったお話をされてました!(そう言えば、今年が久しぶりの大祭でしたね…。)
2022年05月22日 09:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 9:08
ちょうど反対側から登ってこられた大ベテランの爺様がラビットハウスでご休憩中。御年90歳のようで、諏訪の御柱祭で御柱に乗ったお話をされてました!(そう言えば、今年が久しぶりの大祭でしたね…。)
ガスが少し上がり、諏訪湖畔の街並みが見えてきました。
2022年05月22日 09:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 9:19
ガスが少し上がり、諏訪湖畔の街並みが見えてきました。
往路では気付かず素通りしてしまった「中嶽」、標高1,643mでこちらもちょうど東西2峰の中間。古文書にも記載ありの由。
2022年05月22日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/22 9:21
往路では気付かず素通りしてしまった「中嶽」、標高1,643mでこちらもちょうど東西2峰の中間。古文書にも記載ありの由。
東峰帰着。先程はガスガスでしたが、茅野〜小淵沢方面の街並みが見えてます。
2022年05月22日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 9:34
東峰帰着。先程はガスガスでしたが、茅野〜小淵沢方面の街並みが見えてます。
往路では見えなかった西峰も見えてきました。有り難や…!
2022年05月22日 09:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/22 9:35
往路では見えなかった西峰も見えてきました。有り難や…!
名残り惜しいですが、帰路は立石コースへ。笹原の斜面をつづら折れに下っていきます。
2022年05月22日 09:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 9:47
名残り惜しいですが、帰路は立石コースへ。笹原の斜面をつづら折れに下っていきます。
こちらも登りに使えば「息切れ坂」、胸突き八丁ですね。
2022年05月22日 09:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 9:50
こちらも登りに使えば「息切れ坂」、胸突き八丁ですね。
ベンチのある休所にザックをデポ、下山路から少し離れた前嶽の三角点(四等)踏みに行きます!
2022年05月22日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 9:55
ベンチのある休所にザックをデポ、下山路から少し離れた前嶽の三角点(四等)踏みに行きます!
前嶽着、眺望ほぽゼロ(ガスの有無は関係ナシ…)。これで守屋山の主要4ピーク、無事コンプリートです。
2022年05月22日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/22 9:59
前嶽着、眺望ほぽゼロ(ガスの有無は関係ナシ…)。これで守屋山の主要4ピーク、無事コンプリートです。
休所に戻り小休止。前嶽方面の新緑がキラキラ…
2022年05月22日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:05
休所に戻り小休止。前嶽方面の新緑がキラキラ…
守屋山は、どのコースも本当によく整備された気持ちの良い道ばかり!
2022年05月22日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:09
守屋山は、どのコースも本当によく整備された気持ちの良い道ばかり!
陽が差すと一層ゴージャスです。
2022年05月22日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 10:10
陽が差すと一層ゴージャスです。
少し戻る感じですが、浅間の滝コースへ。
2022年05月22日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:14
少し戻る感じですが、浅間の滝コースへ。
浅間の滝。水量少なめ、滝というより水の滴る岩壁ですね。
2022年05月22日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 10:17
浅間の滝。水量少なめ、滝というより水の滴る岩壁ですね。
ここで尾根コースと合流。
2022年05月22日 10:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:21
ここで尾根コースと合流。
展望スポット、百畳岩。短いハシゴを上ると…
2022年05月22日 10:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:26
展望スポット、百畳岩。短いハシゴを上ると…
展望バツグン。伊那谷の向こうの中央アルプス方面も少し見え、本日一の眺望かも…!
2022年05月22日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/22 10:27
展望バツグン。伊那谷の向こうの中央アルプス方面も少し見え、本日一の眺望かも…!
この辺り、巨岩がゴロゴロ。「鬼ヶ城」の名が付いており、先ほど通った百畳岩は「鬼の見張り台」だそう。いかにも…という感じです。
2022年05月22日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 10:47
この辺り、巨岩がゴロゴロ。「鬼ヶ城」の名が付いており、先ほど通った百畳岩は「鬼の見張り台」だそう。いかにも…という感じです。
「仲良し楢」。この山域、特徴的な樹木に色々名前が付いていて、飽きさせません。
2022年05月22日 10:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:51
「仲良し楢」。この山域、特徴的な樹木に色々名前が付いていて、飽きさせません。
新緑が青空に映えて、メッチャ綺麗です!
2022年05月22日 10:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 10:53
新緑が青空に映えて、メッチャ綺麗です!
またまた巨岩がドーンと登場。これが、このコースの名の由来「立石」だそうで、山里の人々はこの岩をお坊様に見立てて安寧祈願した由。なるほどー。
2022年05月22日 10:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 10:57
またまた巨岩がドーンと登場。これが、このコースの名の由来「立石」だそうで、山里の人々はこの岩をお坊様に見立てて安寧祈願した由。なるほどー。
昔の人々は性に関してもおおらかだったようで、あまりにもストレートなネーミングに苦笑…
2022年05月22日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 11:03
昔の人々は性に関してもおおらかだったようで、あまりにもストレートなネーミングに苦笑…
林道終点に降り立ちます。地元の諏訪ナンバーばかりですが、ここまで車で入れるようです。
2022年05月22日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 11:09
林道終点に降り立ちます。地元の諏訪ナンバーばかりですが、ここまで車で入れるようです。
国道152号・古屋敷に出ました。諏訪盆地から伊那・三河方面へ抜ける主要道だけに結構交通量も多く、ここから杖突峠までの車道歩き区間も気が抜けません…(田中陽希氏の苦労がよく分かる…)
2022年05月22日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 11:18
国道152号・古屋敷に出ました。諏訪盆地から伊那・三河方面へ抜ける主要道だけに結構交通量も多く、ここから杖突峠までの車道歩き区間も気が抜けません…(田中陽希氏の苦労がよく分かる…)
春紅葉でしょうか。
2022年05月22日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 11:27
春紅葉でしょうか。
朝から半日で隅から隅まで堪能した守屋山をバックに、新緑・紅葉が眼に鮮やかです。
2022年05月22日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 11:27
朝から半日で隅から隅まで堪能した守屋山をバックに、新緑・紅葉が眼に鮮やかです。
1km余の車道歩きをクリア、無事杖突峠P帰着。さすが人気の名山、天候回復と相俟って、出発時は我が愛車のみだったのが、今や40台近くの満員御礼。東海方面のナンバーも多く、全国区の人気ですね!
2022年05月22日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 11:39
1km余の車道歩きをクリア、無事杖突峠P帰着。さすが人気の名山、天候回復と相俟って、出発時は我が愛車のみだったのが、今や40台近くの満員御礼。東海方面のナンバーも多く、全国区の人気ですね!
杖突峠手前の展望台より。天候すっかり回復、諏訪湖や背後の山々もバッチリ見えてます。(守屋山の上より眺望良し…〈溜息…〉)
2022年05月22日 11:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/22 11:58
杖突峠手前の展望台より。天候すっかり回復、諏訪湖や背後の山々もバッチリ見えてます。(守屋山の上より眺望良し…〈溜息…〉)
こちらは霧ヶ峰〜北八ツ方面。蓼科のオツムは未だ雲の中ですね…
2022年05月22日 11:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/22 11:58
こちらは霧ヶ峰〜北八ツ方面。蓼科のオツムは未だ雲の中ですね…
下山後は車で少し足を延ばし、諏訪湖畔に程近い健康温泉センター「湯たん歩º」にて日帰り入浴。先年、霧ヶ峰方面の足跡繋ぎツアーの帰りに1度訪れたことあり、料金は未だに大人400円、すいてる上に露天風呂付きとコスパ抜群!町営らしいのですが、温泉経営は大丈夫なのでしょうか…?
2022年05月22日 12:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 12:45
下山後は車で少し足を延ばし、諏訪湖畔に程近い健康温泉センター「湯たん歩º」にて日帰り入浴。先年、霧ヶ峰方面の足跡繋ぎツアーの帰りに1度訪れたことあり、料金は未だに大人400円、すいてる上に露天風呂付きとコスパ抜群!町営らしいのですが、温泉経営は大丈夫なのでしょうか…?
お風呂でサッパリした後、車で5分ほどの諏訪大社下社・秋宮へ。ちょうど7年ぶりの御柱祭が終盤に入っており、この日も参拝者や観光客でかなりの大賑わい!
2022年05月22日 13:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 13:44
お風呂でサッパリした後、車で5分ほどの諏訪大社下社・秋宮へ。ちょうど7年ぶりの御柱祭が終盤に入っており、この日も参拝者や観光客でかなりの大賑わい!
賑やかな太鼓の音に惹かれるように境内へ。タイミング良く、2匹の龍が奉納の舞の真っ最中!
2022年05月22日 13:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 13:42
賑やかな太鼓の音に惹かれるように境内へ。タイミング良く、2匹の龍が奉納の舞の真っ最中!
緑・赤の2匹が絡み合うように激しく舞った後、本殿の前に整列、奉納の神事終了です。
2022年05月22日 13:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 13:42
緑・赤の2匹が絡み合うように激しく舞った後、本殿の前に整列、奉納の神事終了です。
終了後、演じ手の若い氏子さん達が見物客と写真撮影のサービスタイム!
2022年05月22日 13:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 13:43
終了後、演じ手の若い氏子さん達が見物客と写真撮影のサービスタイム!
小生も便乗して、舞い手風の感じで1枚撮って頂きました。思ったより結構重い…!これは舞い手は若くて体力ないと大変だ…と納得。
2022年05月22日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/22 13:48
小生も便乗して、舞い手風の感じで1枚撮って頂きました。思ったより結構重い…!これは舞い手は若くて体力ないと大変だ…と納得。
本殿の太い注連縄と龍のコントラストが良い雰囲気です。
2022年05月22日 13:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/22 13:51
本殿の太い注連縄と龍のコントラストが良い雰囲気です。
奥の拝殿の両脇には、つい先日豪快な木落とし神事で山からやって来た御柱が屹立!
2022年05月22日 13:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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奥の拝殿の両脇には、つい先日豪快な木落とし神事で山からやって来た御柱が屹立!
こちらが一ノ御柱。さすがに真っ直ぐで立派な大木ですね!
2022年05月22日 13:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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こちらが一ノ御柱。さすがに真っ直ぐで立派な大木ですね!
こちらはニノ御柱。神事では四隅の柱4本が奉納されます。
2022年05月22日 13:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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こちらはニノ御柱。神事では四隅の柱4本が奉納されます。
これは本殿前の「寝入りの杉」。泣く子も黙る!?凄いパワーを持った大木です。樹齢6〜7百年、甲斐〜諏訪地方の長い戦乱なども、その目でしっかり見つめてきたことでしょう…。
2022年05月22日 13:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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これは本殿前の「寝入りの杉」。泣く子も黙る!?凄いパワーを持った大木です。樹齢6〜7百年、甲斐〜諏訪地方の長い戦乱なども、その目でしっかり見つめてきたことでしょう…。
撮影機器:

感想

このところ、関東地方は梅雨の走りのような雨続き。週末も天候不良の日ばかりで、大型連休の300名山完登後「燃え尽き」的に暫く山歩き休業の後、この日の天候回復を期待して信州の名山行脚に再起動。今回のターゲットは、300名山の次なる目標・花の百名山の1座にも列せられる守屋山です。過去、登山口の杖突峠を伊那方面の名山ツアー行き帰りに何度も通過しながら、常にスルー状態でしたが、今の当方の身の丈にちょうど合った半日行程でのプチ周回コースを企画・実行しました。
 コース状況等詳細は本文・キャプション記載の通り、地元関係者の永年のご努力により、どのコースも大変丁寧に歩きやすく整備され、途中の大岩や巨木などの注目スポットも、長い山岳信仰の歴史を感じさせる詳しい解説や、クスリと笑えホッコリするユニークなネーミングが大いに楽しめます。この日もそれぞれの登山口から多くのハイカーがやって来て、どのパーティも朗らかな話し声・笑い声の響く和やかな雰囲気。天候回復が予想より遅れ、一番のウリの南・中央・北アルプスに八ヶ岳ほか、日本百名山33座が望めるという大展望が楽しめなかったのは残念でしたが、このお山の長い歴史や多彩な魅力を十分に感じられるステキなツアーとなりました。今回はツツジやオオカメノキ、湿地帯のクリンソウ等の花々が当方の無聊を慰めてくれましが、名だたる峰々の大パノラマを自らの眼で味わうためにも、是非季節を変え再訪してみたい、と思わせてくれました。
 下山後は諏訪湖畔でお楽しみの日帰り入浴の後、こちらも今まで素通りの多かった、すぐ近くの諏訪神社下社・秋宮を訪問。ちょうど7年毎の御柱祭が終盤に入り、この日も巨龍2匹の豪壮な舞いを神前で披露する奉納神事の真っ最中。サービス精神旺盛な舞い手の氏子さん達の好意で、龍を担いでの記念撮影もさせてもらった上、無観客で実施された豪快な木落としの末に山を降りた御柱2本も間近に眺めることができ、名だたる山々に囲まれた諏訪の漲るパワーをこの身で実感することができました。本殿拝礼後、御礼代わりに御守2つを調達、神社前の土産店で名物・大社煎餅も仕入れて、いつもの如くそこそこ渋滞の中央道を駆け抜けて家路に付きました。さて、梅雨明けも近づく中、日帰りロングのベストシーズンも残り僅か。早くも次なるターゲットの名山をどこにしようか、天気予報と首っ引きで思案に暮れる日々となりそうです…。[2022年5月23日記す]

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