赤岳山荘（美濃戸口）からの山頂、地蔵尾根巡り

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:21

距離 11.4km 登り 1,255m 下り 1,251m

5:07 赤岳山荘
5:15 5:15 美濃戸
6:31 6:32 中ノ行者小屋跡
7:52 7:59 行者小屋
8:07 8:07 阿弥陀岳分岐
9:01 9:10 赤岳主稜チョックストーン
9:18 9:21 文三郎尾根分岐
9:35 9:42 キレット分岐
9:53 9:56 竜頭峰分岐
10:00 10:10 赤岳
10:15 10:22 赤岳頂上山荘
10:56 12:09 赤岳天望荘
12:17 12:24 地蔵の頭
13:26 13:31 行者小屋
14:32 14:32 中ノ行者小屋跡
15:27 15:27 美濃戸
15:31 赤岳山荘

天候

曇りからの雨、行者小屋を過ぎた辺りから雪に変わった。帰りは曇り。
赤岳山荘近くは10℃、山頂で1℃くらいの気温

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場に駐車1日1000円

コース状況／危険箇所等

アイゼン必須。行者小屋の手前から残雪あり。場所によっては50cmくらい脚が埋まる。山頂近くは昨日まで雪は無かったらしいが（山小屋情報）、この日の雪で2〜5cm程度の積雪。

その他周辺情報

登りで天候悪すぎ、山頂付近の赤岳展望荘にて避難&休憩とご飯。雪から逃げて食べるカレーうどん美味しすぎ。
登山後は高速IC近くの延命の湯にてお風呂（830円）。

写真

5/21 5:12

赤岳山荘付近

5/21 7:22

行者小屋の手前辺りから残雪が出てくる。

5/21 7:55

5/21 8:28

5/21 8:35

階段がこわい

5/21 8:56

5/21 9:05

5/21 9:07

5/21 9:19

この頃にはすっかり雪山

5/21 9:31

5/21 9:40

勾配が激しい

5/21 9:51

5/21 9:53

ここを登る、、だと、？

5/21 10:03

無事登頂！

5/21 10:03

かわいいお地蔵さん

5/21 10:11

尾根で天気が良ければ景色もっと良かっただろうに。何も見えませーん

5/21 10:15

赤岳頂上山荘はお休み

5/21 11:01

赤岳展望荘に避難&休憩。生き返るー

5/21 11:21

雪で冷えた体に染み渡る。。

5/21 12:08

休憩してる間に雪が止んでくれた

5/21 12:11

地蔵尾根に向けて

5/21 12:25

5/21 12:28

5/21 12:35

ここからの眺めが最高

5/21 12:44

5/21 12:55

膝まで埋もれる積雪

5/21 13:17

行者小屋に降りる途中。

5/21 14:03

この辺りはコケがいっぱいで幻想的な風景になる

5/21 14:30

岩をすっぽり包んでる木。どうやって育ったんだ

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

iPhone 12 Apple

感想

くのこみあ

アイゼン必須、レインウェアも必須、山岳保険も必須な、初めてハードな登山だった。
行者小屋を過ぎてからとにかく命の危険を感じる急勾配ばかり。壁を登り降りしている気分。2人で命綱を結びたかったほど。
行者小屋を過ぎた頃には雨が雪に変わって積雪もし始める。踏み固められてない雪もあるので脚が埋まったり滑ったりで体力を削られる、2人で先頭を交互に歩き消耗を分散できたの良かった。
怖い、つらい、ではあったがそれよりも急勾配の先にある景色や、初めての雪山登山にテンションは高く楽しかった。誘ってくれた友人に感謝。
雪から逃げて山小屋で食べるカレーうどんとおでんが美味しすぎた、お世話になりました赤岳展望荘さん。

帰り、行者小屋から赤岳山荘までの区間がすごーーーく長く感じて辛かった。

天候も悪かったので他の登山客は5人くらいしか見かけなかった。

自分用メモ
アイゼンは6本刃
ランニング用シャツ、ヒートテック長袖、ワークマン裏起毛長袖、ワークマン防水パーカー、レインウェアで、山頂でもあまり寒くはなかった。ダウンは出番なし。
カイロを持って行くべきだった