三浦アルプス(読図トレ3班)
- GPS
- 08:21
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 604m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
みなさまおつかれさまでしたー。
自分はン年ぶりに復習のため読図講習に参加。
三浦アルプスは実は初めてでした。(丹沢でしかやったことない)
低山ならではの「地図にない道」「踏み跡」のオンパレード、
住宅街に近いので人工物という目印にも着目できるなど、
なるほど講習にはいい場所だなぁと感じました。
新人さんの
「尾根線・沢線の入れ方がわからない」「どこまでやっていいかわからない」
という発言にウンウンとうなずいてしまいました。わかります自分も最初そうでした。
「そんな書き込んだら地図見えないじゃん!」ってレベルまで書き込むんですよね、沢線を。
ガッツリ書き込んである地形図を初めて見たとき、ちょっとドン引きしましたもの。
地形図に慣れないと尾根と沢の見分け方がわからなかったりしますが
その辺は眺めているうちに目が慣れてくると思うので、何度かやってみてくださいー。
自分は名ばかりSLでしたが
CLのyachimayuがとにかく先生みたいに懇切丁寧に説明していてめちゃくちゃ感心しました。
「あ、なるほどそう教えるのね」「そこまで…!?手厚いな!!」という感動の連続でした。
本当に先生みたいだった。これはもうお任せしておこうとわたしは気配を消しました。
しかし今回の登山道の泥濘がひどく、足元に気を取られがちなのがちょっと大変でした。
ちなみに自分は何度かガチで道迷いやったことありますが
低山で道が明瞭なところをあまり地図等確認せず歩いているとき、
ヘアピンカーブに気づかずまっすぐ進んでしまうことが多かったです。(そういう時はまっすぐ方向にもめちゃくちゃ明確な道がある)
ライトなハイキングであろうと、そういうポイントを事前にチェックしておくとよいと思います。
あと地形図上の道も実際とは違っていたりするので、あまり妄信しないのも大切かなと。
ガーミンなどのGPSを持っていてもGPSに入っている地図が正しい(&最新)とは限らないわけで。(これは結構混乱する)
紙の地形図とそれ以外の情報が合わずに何を信じていいかわからなくなったことあります。
地図が違うのかGPSの現在地が違うのか、判断基準をどこに置いていいかわからなくなったんですが
結局は「目の前にあるものを信じるしかない」んじゃないかなーと思います。
「こんな道、地図にないよ!自分はどこにいるの!?」となりがちですが
まぁ、地図に載っていない道はたくさんある。。あと地形はそうそう変わりませんが、道は割と変わりますしね……。
1人の時にガチ迷いするとなかなか焦るんですが
そういう場合は「とにかく現在地がわかるところまで戻る」
これがいちばんよいと思います。そこから仕切り直すのがよし!
よい復習になりました。みなさんありがとうございました!
所属山岳会の教育山行 読図トレに参加。
自分が入会した時は丹沢で実施したが、ここ8,9年は三浦アルプスで実施している。
里山は、地図にはない道があり、また樹林帯で景色が見づらいので現在地の特定が難しい。
地形図から、地図の先読み(これから行く先の地形予測)
→目的地の特定(チェックポイントに着いたことの申告)
→目的地だと判断した根拠の共有(どうしてここがそうだと思ったか)
を、先頭を交代しながら繰り返す。
今回の班は、コンパスの使用度も色々なメンバーが揃っていたので、
各々教え合いながら、1日かけて三浦アルプスを地図を見ながら歩きました。
地形図やコンパスは使わないと使えないですが(当たり前かw)、
・今から行く先が登りなのか・下りなのか、急なのか・緩やかなのか
を知ることによって、山行は違ってきますし、まずは、
・今自分は北に向かって歩いているのか、東に向かって歩いているのか
を知ることによって、道迷いをする確率は減ると思います。
また、たくさん山を歩くことにより、自分自身の時間と距離の感覚を身に着けていってもらえたらと思います。
少しずつですが、色々なことに慣れていってください。
皆さん、1日お疲れ様でした!
昨年参加出来なかった読図トレに参加
なるほど色んな罠がある良いコースですね
地形図とリアルの差を実感しやすい
低山あるあるで雨後のぬかるみ
すれ違ったオジサンの警告「滑り台みたいなとこあるよ」は本当だった
お疲れ様でした!
尾根筋沢筋を書く事すらままならない以外に、なぜここが目的地点なのか根拠は?と問われるとなんとなく。。。(笑)ではなくて周りをみて、地点を根拠立てることが難しかったです。
本当に丁寧に教えていだけたので難しかったけど、勉強になりました。
最後の滑り台の様な泥斜面から新人を降ろす為に指示サポートしてくれた先輩方の姿にかっこいい〜とワクワクしてしまいました。
ありがとうございました!
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