〜はじめての手作り山メシ〜 三頭山 (鶴峠より往復) & ソロキャンプ
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- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 985m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 7:15
06:04 [06:10] 向山分岐 ※休憩 8分 [20分]
07:00 [07:30] 神楽入ノ峰 ※休憩 7分 [20分]
07:50 [08:10] 三頭山 ※休憩 137分 [60分]
10:07 [09:15] 御堂峠 ※休憩 5分 ☆三頭山中央峰での休憩も含む [無し]
10:43 [09:40] 鶴峠分岐 ※休憩 無し [10分]
11:47 [10:50] 向山分岐 ※休憩 7分 ☆小焼山での休憩も含む [10分]
12:33 [11:50] 鶴峠
休憩時間 … 2.8時間 [2.0時間]
行動時間 … 4.5時間 [4.8時間] ※計画の94%
合計 … 7.3時間 [6.8時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 21 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 1日目 山行時 曇り時々晴れ、キャンプ時 晴れ 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に綺麗に整備が行き届いていて歩きやすい登山道でした。道標もたくさんあって道迷いの心配もほぼ無さそうです。 特に東京都側は都民の森として整備されているエリアで綺麗でした。山梨県側は良い意味で自然な感じの登山道です。 ただ今回の復路で使用した神楽入ノ峰をトラバースする鶴峠分岐〜の北面路は所々で倒木 & 一カ所だけ崩落箇所があったので、そこだけ注意が必要かなと思いました。(通過に苦労するような場所はありませんでした) |
その他周辺情報 | 下山後・キャンプ後の帰路共に道の駅こすげ併設の「多摩源流温泉 小菅の湯」にて入浴しました。 大人一人 ¥750でした。 鶴峠から10分ほど (約6Km) pH 10近い高アルカリ性温泉で肌がつるつるになります。脱衣所や洗い場も広くて綺麗で温泉併設の食事処も有ります。岩魚や山女魚などの川魚料理もあって美味しかったです。 ※キャンプ場によっては受付時に温泉の割引券を貰えます。 --------------------------------------------------------------------------------------- 1日目は入浴後に小菅村内の「ほうれん坊の森キャンプ場」にてソロキャンプ泊をしました。 小菅の湯から8分ほど (約5Km) 今回利用したのは「川のオートサイト」で利用料¥4,950です。(基本料金 ¥3,850 + 大人一人 ¥1,100) 渓流沿い(サイト自体は高台になっている)のオートサイトで、車ごと乗り入れできます。川の流れる音が心地良かったです。 川沿いにつくられたキャンプ場の宿命か地面に石が多く、ヤワなペグだと曲がってしまう可能性大です。僕は自分ので済んだので使用しませんでしたが、炊事場近くに頑丈なペグがキャンプ場の厚意で置いてありました。 |
写真
他のイベント同様、一昨年・昨年とコロナ渦で中止となってしまったようです。
今年は開催するのでしょうか?(ちょっと興味があります)
本来は中央峰が一番標高が高いはずなのですが、展望が良くなかったり山頂部が西峰に比べて狭いので、実質西峰が山頂扱いとなっています。
東京都の立派な山頂標柱にて一枚。
限定のマットブラックモデルですが、普通にヨドバシカメラで買えました。
肉はちょうど良く解凍されていました。
ソロで登られていた年配の男性も前々から鶴峠方面が気になっているとの事で20分ほど立ち話をさせて頂きました。
たっぷりと休憩を取ったので下山を開始します。
キャンプ場へ向かう前に道の駅併設の物産館にて晩飯用に鹿肉のソーセージとハンバーグを、それと小腹が空いたのでチャーちゃんまんじゅうを食べていきました。
レインフライ用のポールが更に1本増えて計3本となってしまいますが前室が広くなります。
ノーマルフライだと靴1足分くらいのスペースしか無いのですがDXフライならご覧のとおりで、防水対策をしっかりすればザックも前室内に余裕で置けそうな感じです。
※この写真を撮る直前に三脚へカメラがしっかり固定されている事を確認しないまま移動してしまい、カメラが地面に落下するトラブルが発生…幸いカメラの作動には問題ありませんでしたが、本体のウッドグリップ部とレンズ鏡筒に抉れた傷がついてしまいショック(泣)
その前にも白米を炊こうと準備していて足を引っ掛けて地面にぶちまけてしまったし…
登山は完璧でしたがキャンプは残念ポイントが目立ちました…
今回のキャンプの為に新調したSOTOのバーナー「レギュレーターストーブ FUSION ST-330」とホットサンドメーカーです。
前回はJetBoil 「MicroMo」付属のゴトクを使用したのですが、径が小さく安定性に欠けるのが難点でした。やはり分離式はゴトク径が大きくて安定性が良く使い易いですね。
ごみは燃えるごみと生ゴミなどにしっかり仕分けすれば¥200でキャンプ場にて引き取ってくれます。
このあとチェックアウトしキャンプ場を後にしました。
お世話になりました!
本日の昼食兼晩飯。
孤独のグルメ in 多摩源流温泉 小菅の湯。
「源流山菜そば 冷」¥950、「川魚刺身盛合わせ(岩魚・甲斐サーモン)」 ¥900。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:6.51kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ドライレイヤー(ノースリーブ)
ロングトレッキングパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
|
感想
前回の荒船山登山でお会いしたご夫婦の影響で山ご飯に興味が湧いたのと、後々テント泊登山でも自炊が必要となる事からネットや雑誌等で色々調べてみた結果、JetBoilの「MiniMo」がオールインワンタイプのバーナーで調理もし易いとの事で即、楽天市場にて購入しました。他にもトレックライズ1用のDXフライシートやSOTOのレギュレーターストーブFUSION ST-330等々、前回のソロキャンプ後に新調したブツ達の初使用機会を伺っていました。
職場の定期SD工事準備が予定よりも早く片付けられたのも有り、火曜・水曜と平日休みを取って2018年に登山初挑戦の友達と訪れた三頭山への再訪 & ソロキャンプを計画しました。
今回は山梨県側の鶴峠より三頭山へ往復するルートを選びました。下山も山梨県側なのでキャンプ場も必然的に下山口の小菅村周辺になりますが、梅雨入り前の駆け込み需要なのか他のキャンプ場の予約が軒並み一杯になっていました…
平日なのに?と少々焦りを感じつつも予約も無事完了出来たので良かったです。
登山は途中で雲が湧いてきてしまい展望はイマイチとなってしまいましたが、新緑が本当に綺麗でした。一番の目的の山ご飯は自宅ですら作ったことの無いビーフシチュー初挑戦でしたが、我ながらほぼ完璧な出来でとても美味しく満足の行く山行でした。
ただ、キャンプは写真の項でも先述のとおり炊飯準備中の米をひっくり返してしまったり、固定を確認しないまま三脚を移動させカメラが落下しボディに傷が付いてしまうなどガッカリな面が目立ってしまいました…
ただ前回とは違って天気には恵まれ、焚き火と晩ご飯も十分に楽しめてトータルでは満足のいく登山&ソロキャンプとなりました。
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