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記録ID: 434098
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鞍掛峠から鈴北岳を経て御池岳・鈴ヶ岳へ

2014年04月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
13.7km
登り
1,082m
下り
1,075m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:18鞍掛トンネル西登山口−7:43鞍掛峠−8:49鈴北岳−9:10コグルミ谷分岐−9:38御池岳−9:56奥の平−10:09〜10:40ボタンブチ(食事)−10:44天狗鼻−10:55御池岳−11:13コグルミ谷分岐−11:30元池−11:39鈴北岳−12:15ヒルコバ−12:29鈴ヶ岳−12:40ヒルコバ−13:07鈴北岳−13:56鞍掛峠−14:13鞍掛トンネル西登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛トンネル西登山口に駐車場あり。駐車場がいっぱいのときは国道306号線の片側車線に駐車可能(災害のため現在鞍掛トンネルが通行できないため)。
コース状況/
危険箇所等
[鞍掛トンネル西登山口〜鈴北岳]
登山口から鞍掛峠までは主に植林の中を登る。鞍掛峠から鈴北岳までは展望の良い尾根で、歩きやすい。
[鈴北岳〜御池岳]
登山道はよく歩かれ、明瞭で、道標に従って行けば問題はない。ただし、見通しがよいところでも、登山道をはずれて寄り道をすると迷いやすいかも。
[御池岳〜奥の平・ボタンブチ]
御池岳から奥の平・ボタンブチ・天狗鼻までの道は明瞭だが、御池岳頂上の手前の一部の登山道にコバイケイソウが生えていて不明瞭になっているところがあるので注意。また、今回通った天狗鼻から御池岳の道はやや不鮮明(写真30参照)。ボタンブチ・天狗鼻から御池岳にもどるときは来た道を戻る方がいいかも。
[鈴北岳〜鈴ヶ岳]
鈴北岳からヒルコバへの道は道標はないが、地図とGPSを見ながら赤テープに従って進む。私は途中で道を間違え、左の谷に降りてしまった。ヒルコバから鈴ヶ岳に登るとき、最初まっすぐ登るのではなく、右に少しトラバースしてから赤のテープに従って登るようである。私はまっすぐ登って途中で赤テープのある登山道(やや不明瞭)に合流した。
概念図です。写真をクリックして、さらに[元サイズ]をクリックすると拡大します。
概念図です。写真をクリックして、さらに[元サイズ]をクリックすると拡大します。
鞍掛トンネル西登山口の駐車場です。駐車場の奥が登山口です。
鞍掛トンネル西登山口の駐車場です。駐車場の奥が登山口です。
鞍掛トンネルは現在通行止めです。
鞍掛トンネルは現在通行止めです。
登山口からはしばらく植林の中を登っていきます。鹿の食害を防ぐために木に紫のテープが巻いてあります。
登山口からはしばらく植林の中を登っていきます。鹿の食害を防ぐために木に紫のテープが巻いてあります。
鞍掛峠の周辺にはぽつりぽつりとカタクリの花が咲いていました。
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鞍掛峠の周辺にはぽつりぽつりとカタクリの花が咲いていました。
鞍掛峠に来ました。
鞍掛峠に来ました。
鞍掛峠にあるお地蔵さんです。
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鞍掛峠にあるお地蔵さんです。
鈴北岳が見えてきました。
鈴北岳が見えてきました。
先行者がどんどん登っていきます。私はゆっくり後をついていきます。
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先行者がどんどん登っていきます。私はゆっくり後をついていきます。
振り返ると伊吹山と4/7に登った霊仙山が見えました。
振り返ると伊吹山と4/7に登った霊仙山が見えました。
鈴北岳に着きました。5歳の女の子を連れた親子と出会いました。この三人とだいたい同じコースを歩きました。
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鈴北岳に着きました。5歳の女の子を連れた親子と出会いました。この三人とだいたい同じコースを歩きました。
鈴北岳から見た日本庭園です。
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鈴北岳から見た日本庭園です。
鈴北岳から見た鈴ヶ岳です。後で登ります。
鈴北岳から見た鈴ヶ岳です。後で登ります。
日本庭園の中のコバイケイソウの群生です。コグルミ谷分岐から御池岳への登山道にもたくさん見られました。
日本庭園の中のコバイケイソウの群生です。コグルミ谷分岐から御池岳への登山道にもたくさん見られました。
日本庭園の中のカレンフェルトです。中央に見えている山が御池岳です。
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日本庭園の中のカレンフェルトです。中央に見えている山が御池岳です。
日本庭園の中の道標です。右に行けば元池です。御池岳へはまっすぐ進みます。
日本庭園の中の道標です。右に行けば元池です。御池岳へはまっすぐ進みます。
御池岳への道の途中にある真の池です。
御池岳への道の途中にある真の池です。
コグルミ谷分岐です。ここから坂道を登って御池岳へ行きます。
コグルミ谷分岐です。ここから坂道を登って御池岳へ行きます。
御池岳(丸山)頂上です。ここは地図の頂上の表示より少し北にあります。
御池岳(丸山)頂上です。ここは地図の頂上の表示より少し北にあります。
奥の平とボタンブチの分岐です。
奥の平とボタンブチの分岐です。
奥の平に着きました。奥に見えているのは頭陀ヶ平でしょうか。
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奥の平に着きました。奥に見えているのは頭陀ヶ平でしょうか。
左がボタンブチで右が天狗鼻です。
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左がボタンブチで右が天狗鼻です。
奥の平から見た御池岳です。
奥の平から見た御池岳です。
ボタンブチです。すごい断崖です。
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ボタンブチです。すごい断崖です。
ボタンブチに着きました。右上の尖った山は天狗堂で、中央にT字尾根が見えています。ここで昼食をとります。
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ボタンブチに着きました。右上の尖った山は天狗堂で、中央にT字尾根が見えています。ここで昼食をとります。
ボタンブチに咲いていたネコノメソウです。
ボタンブチに咲いていたネコノメソウです。
ボタンブチから見た天狗鼻です。
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ボタンブチから見た天狗鼻です。
突き出た岩が天狗の鼻でしょうか。
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突き出た岩が天狗の鼻でしょうか。
天狗鼻から見た奥の平です。稜線の左端に奥の平とボタンブチの分岐の道標が見えています。
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天狗鼻から見た奥の平です。稜線の左端に奥の平とボタンブチの分岐の道標が見えています。
天狗鼻から御池岳への道です。少し不明瞭なところがあります。
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天狗鼻から御池岳への道です。少し不明瞭なところがあります。
鈴北岳にもどる途中元池に寄りました。
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鈴北岳にもどる途中元池に寄りました。
最後に鈴ヶ岳に行きます。途中で出会った人の話では福寿草の花は終わっているようです。その人は鈴ヶ岳に登らず途中で引き返したそうです。
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最後に鈴ヶ岳に行きます。途中で出会った人の話では福寿草の花は終わっているようです。その人は鈴ヶ岳に登らず途中で引き返したそうです。
尾根を下ってヒルコバに行く途中、写真の右へ行くべきところを間違って少し左よりに進んでしまった。地図とGPSをしっかり見て道を確認するべきでした。(反省)
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尾根を下ってヒルコバに行く途中、写真の右へ行くべきところを間違って少し左よりに進んでしまった。地図とGPSをしっかり見て道を確認するべきでした。(反省)
間違って降りてしまった谷です。ここから少し登ってトラバースして正しい尾根道に合流しました。(正しい登山道は赤のテープがありました)途中鹿に出会いました。
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間違って降りてしまった谷です。ここから少し登ってトラバースして正しい尾根道に合流しました。(正しい登山道は赤のテープがありました)途中鹿に出会いました。
やっとヒルコバに来ました。
やっとヒルコバに来ました。
ここから鈴ヶ岳にまっすぐ登りましたが、右に少しトラバースして登るのが正しかったようです。(下山してから確認すると、かなり右の方に赤いテープがありました。)
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ここから鈴ヶ岳にまっすぐ登りましたが、右に少しトラバースして登るのが正しかったようです。(下山してから確認すると、かなり右の方に赤いテープがありました。)
鈴ヶ岳に登りましたが、あまり展望はよくありませんでした。
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鈴ヶ岳に登りましたが、あまり展望はよくありませんでした。
鈴ヶ岳に登る途中で見つけたヒトリシズカ(カタクリより少し小さい花)です。
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鈴ヶ岳に登る途中で見つけたヒトリシズカ(カタクリより少し小さい花)です。
福寿草の花は終わって実をつけていました。
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福寿草の花は終わって実をつけていました。

感想

1.初めての御池岳でしたが、できたら鈴ヶ岳も登りたかったので、以前に登った霊仙山(2004.4.7登頂)のときより1時間早めに出発した。
2.ヤマレコ情報と他のHPを参考にして、多くの人が行っている鞍掛トンネル西登山口からのピストンにしました。(登山口で会った人の話ではこの時期はヤマヒルの心配はないようです。)
3.鈴ヶ岳以外は道間違いはなかったのですが、行く前からの不安が的中し、鈴ヶ岳へ行く道を間違えてしまった。やはり地図とGPSをそのつどしっかり見ることの大切さを痛感しました。
4.日本庭園の風景とボタンブチでの展望がすばらしかった。そして、福寿草は終わっていましたが、カタクリの花とヒトリシズカの花に出会えたのは良かった。

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コメント

5歳児連れの3人です
良い天気で、楽しい御池岳になりましたね。

同じようなコースをうろうろ~
ご迷惑をおかけしたのでは・・・
2014/4/28 8:36
nemuminさん こんばんは
ほんとにいい天気で、テーブルランドが満喫できました。
娘さんは本当によくがんばられましたね。
帰られた後、娘さん、足は大丈夫でしたでしょうか。
私は昨日1日休養してました。
2014/4/28 23:08
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