馬場目岳・光沢園地から

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 15.2km
• 登り: 973m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:15

距離 15.2km 登り 983m 下り 973m

6:45 スタート地点
7:15 銀の沢林道入口
7:40 7:50 光沢園地
8:20 カラマツ台
8:30 春蟬台
9:30 天池
10:25 胸突八丁
10:40 11:15 馬場目岳
12:05 12:10 天池
12:30 見返り坂
12:55 春蟬台
13:05 カラマツ台
13:20 13:35 光沢園地
14:00 14:20 銀の沢林道入口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネコバリ岩から先の県道15号及び銀の沢林道は荒れてます。崩落や落石等で車幅が軽クラスの車がギリ通れる感じ。銀の沢林道は途中から崩落の為通行止めの票が落ちてました。

コース状況／危険箇所等

思いのほか踏み跡明瞭で藪もなし。片斜面トラバースが多めで所々痩せてる。

写真

5/29 6:40

県道15号の荒れ具合を鑑み、登山口4Km手前のここからスタート。

5/29 6:44

沢音を聞きながらテクテク。

5/29 6:50

清流に覆いかぶさる藤。

5/29 6:51

隧道跡。

5/29 7:05

沢にかかるタニウツギ。

5/29 7:15

ここで、県道15号から銀の沢林道へ左折。

5/29 7:24

曇り時々晴れ予報だったけど早くも陽射しがある。

5/29 7:32

みなもに新緑映。

5/29 7:37

登山口駐車場前の渡渉。水位は踝上位だったので、大き目の石を2個置いて渡る。

5/29 7:39

あずま屋で朝ごはん休憩。

5/29 7:45

あずま屋の天井に徳利。

5/29 7:55

登山開始。

5/29 7:57

最初は急斜面の九十九折り。

5/29 8:06

ヒメシャガの出迎えに早速スクワット。

5/29 8:15

モクモクと登ると、

5/29 8:19

カラマツ台の標柱。

5/29 8:23

しっとりユキザサ。

5/29 8:30

春蝉台標柱。この手前辺りから元気な蝉の声がしてた。

5/29 8:32

極太ではないけど、パワーは感じる杉たち。

5/29 8:33

並木道感。

5/29 8:34

迫力。

5/29 8:37

ブナと杉のゲート。

5/29 8:42

また撮るユキザサ。フレッシュ感が美しい。

5/29 8:45

ツクバネ王子。

5/29 8:46

チゴユリゾーン。

5/29 8:45

寄る。

5/29 8:56

ちょっとした広めの場所に朽ちたベンチがあった。丁度いいので、一服。

5/29 9:05

標高700mを過ぎたあたりからは、トラバース気味の緩い道。

5/29 9:26

笹帯になった。

5/29 9:27

天池の標柱。池は無いみたい。プレートがばらけてるので、

5/29 9:27

拾ってのっける。

5/29 9:38

続く片斜面の道。

5/29 9:41

エゾハルセミ君。羽化したて？

5/29 9:44

倒木越えて。

5/29 9:58

ブナ帯になりました。明るい新緑が陽射しを遮ってくれて涼しく気持ちいい。

5/29 9:59

またまたユキザサ。今日は綺麗なのが多い。

5/29 10:16

新緑浴。

5/29 10:24

折れ枝。これはさすがに寄せられないので巻いて進む。

5/29 10:25

胸突八丁の標柱。

5/29 10:26

起こしました。

5/29 10:31

最後の急登登って

5/29 10:34

山頂稜線に出る。

5/29 10:31

足元にはイワカガミや、

5/29 10:37

タケシマラン。

5/29 10:36

もうすぐ。

5/29 10:38

登頂。

5/29 10:38

からの森吉山。ここで、ゆっくりとも思ったが、30匹以上のハエにたかられ、小屋へ避難。
小屋で茨城からの男性と談笑ランチ後下山開始。

5/29 11:12

小屋そばのヒメイチゲ、

5/29 11:13

ショウジョウバカマ。

5/29 11:13

ミツバオウレン。

5/29 11:16

白子森。

5/29 11:16

タムシバ。まだこんなに綺麗なのに会えるとは。

5/29 11:17

残雪とブナの緑。

5/29 11:17

イワカガミを撮って、

5/29 11:24

下り開始。

5/29 11:25

シキミ。

5/29 11:45

少なかったシラネアオイ。

5/29 11:47

双子ブナ。

5/29 11:52

クロモジ。

5/29 12:02

カエデ。

5/29 12:25

挟み込み。

5/29 12:27

往路見落とした見返り坂の標柱。

5/29 12:42

ウワミズザクラ。

5/29 12:44

凛林。

5/29 12:45

チゴユリ達。

5/29 12:49

朝とは違う風情のユキザサ。

5/29 12:52

ブナと杉ゲート通過。

5/29 13:22

登山口に戻りました。あずま屋で一服。

5/29 13:34

往路で置いた二個の石を伝い渡る。

5/29 13:41

銀の沢。

5/29 13:42

緑纏う岩壁。

5/29 13:44

へびいちごっぽい花がず〜っと咲いてました。

5/29 13:50

崩落除去部。洗掘が進んだとこがあるので普通車は厳しい。

5/29 13:56

タニウツギも咲きたての綺麗なのがたくさんあった。

5/29 14:01

県道15号に戻ったところで、

5/29 14:18

ミヤマカラスアゲハと会う。

5/29 14:18

美しい。

5/29 14:18

目に染みる青。

5/29 14:18

貧弱ズームで荷を軽量化したことを悔やみながらここで20分50カット以上を撮影。

5/29 14:25

こんな倒木や沢脇の崩落もあるので、車幅の広い車はNG。

5/29 14:29

タニウツギと輝く水面。

5/29 14:33

新緑を映す流れ。

5/29 14:43

また会った。

5/29 14:46

ラピュタ感。

5/29 14:52

まあまあの距離の県道あるきですが、

5/29 14:52

時折、清流が覗けるので飽きない。

5/29 14:56

朝はグッタリしてた、ラショウモンカズラも元気に。

5/29 15:00

ただいま〜。

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

LX

気になってた馬場目岳の光沢園地からのコース。
昨秋、県道の冬季通行止めを知らずに開始翌日に向かってしまい、
リベンジチャンスをうかがってました。

やっとチャンスが巡ってきたとは思いましたが、
ネコバリ岩から先の県道の様子も不確かなため、
最悪ネコバリ岩から歩く覚悟で向かいました。

案の定県道林道は酷道と化し、ジムニーのような幅が狭く
最低地上高の高い4WD車でないと登山口までは、行けそうもありませんでした。
途中不安を感じ、手前に停めて正解だったかも？

登山道は、思いのほか明瞭で、迷うこともなく、藪もなかったので、
スムーズに歩けました。
が、個人的には面白味にチョット欠ける感じも否めません。
旭又からの方がブナ帯も立派だし、こちらは眺望も山頂稜線に出るまで
ほぼ無しで、アクセスの大変さも相まって満足度はちょい低め。
ただ登山口までの渓相とミヤマカラスアゲハの鮮烈ブルーは良かったです。

コメント

seigen

こんにちは、TodohLXさん
レコ拝見させて頂きました！
とても参考になりました！
チャンスがあれば行ってみたいと思います！

LX

seigenさん,コメントありがとうございます。

ヒルいました。途中靴紐を締め直したとき、靴についてました。
気を付けてください。

後、折れた枝が結構邪魔な感じもしました。