月山 降りたら夏空


- GPS
- 04:18
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 991m
- 下り
- 981m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:17
天候 | 晴れ〜薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姥ヶ岳の斜面にあるクラック、滑走しない限りは問題ない。 日差しが強いと照り返しは強烈です。サングラスや帽子、日焼け止めは必要です。アイゼンは今回使いませんでしたが、雪の状態により変わりますので持っていった方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 西川町道の駅の水沢温泉\300(加温・加水あり)温度は自分好みの43℃(と思う) |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.93kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ランタイツ
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけ
エマージェンシーシート
ココヘリ
ピッケル
チェーンスパイク
|
感想
今日は絶対に月山ブルーだろうということで行ってみたが、午前中は風が強く山頂には雲がどんどん流れ込んで全然よくなかった。
姥沢駐車場7時着、途中間違って大井沢に行ってしまい、危うく日暮沢に行くところだった。まぁ朝日でもいいですが(**);
駐車場では協力金\500支払う。(有料なんですね汗;)
スキーヤーでほぼ一杯だ。登山者は見当たらない。
ひょっとして来たところ間違ったか?。(月山に来たのは山スキーで数十年前で全然忘れている)
どこ行くのかわかんないがとりあえずGPS先生に先導してもらう。
リフトは乗る予定なしなのでリフト脇の沢筋を登る。
チェーンスパイク履くが軟雪で効かない。
その後、リフトの終点に来たがこの後は斜面広くどこを登るんだろう。
傾斜がきついところもあるので、風で時々あおられるので注意が必要だ。
姥ヶ岳の山頂付近から夏道が出てきた。この後は夏道と残雪を交互の歩くことになる。稜線上では周りの眺めも良く、花も咲いていている。
最後の残雪を登り石道に出た。少し登りがきついが山頂はすぐそこだ。鍛冶稲荷でお参りして山頂に向かう。風強く寒いので夏用帽子をやめてスヌードを帽子にした。それと手袋を着用した。
稜線上はもっと風強く雲が頭上をものすごいスピードで流れていく。
時々雲の中に入り何も見えない時もあるほどだ。
避難小屋(今まで見た中で一番大きい!神社用の建物かと思った)
を通り過ぎ本宮でお参りして、山頂に到着。雲の中で眺望はほぼゼロ、風強く、寒いのですぐに下ることにする。
帰りは雪渓を下らずに夏道を辿り、姥ヶ岳の山頂に戻った。湯殿山へのルートはどう乗っているんだろう?
姥ヶ岳の尾根から行くのは藪がすっかり出ているので無理である。
斜面を下りゲレンデをトラバースしてみるが、下の方まで藪化している。
湯殿山も斜面もだいぶ崩れているので今回はここで引き返すとする。
残雪の下りはほどほどの軟雪で、沢筋のゲレンデの端を走って下った。
この辺りは風見弱く日差しが強く暑かった。
振り返れば夏空の月山があった。
あれ?もう少しで月山ブルーじゃないの...