上日川峠〜大菩薩峠〜小金沢山〜牛奥ノ雁ケ腹摺山〜黒岳〜湯ノ沢峠〜やまと天目山温泉

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,616m

コースタイム

上日川峠9:00〜10:00大菩薩峠10:10〜10:50石丸峠〜11:10 狼平〜12:00小金沢山
小金沢山12:30〜13:05牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜13:50川胡桃沢ノ頭〜14:25黒岳
黒岳14:35〜15:20湯ノ沢峠15:30〜18:00やまと天目山温泉

天候

晴れ時々曇り　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス
栄和交通 甲斐大和駅〜上日川峠 ￥1,000
　　　　 やまと天目山温泉〜甲斐大和駅 ￥300

コース状況／危険箇所等

北側の斜面には多くの雪が残っていました。保険の為にも軽アイゼン等があると安心だと思います。
私は忘れた為に二度派手に転けました。

小金沢山に向かう斜面で道が分かりにくいところがありました。
周りをよく確認して進みましょう。

写真

4/26 8:42

上日川峠のロッヂ長兵衛前からスタートです

4/26 8:50

ヒガラです

4/26 9:00

ゆるやかな坂を登っていきます

4/26 9:19

福ちゃん荘です

4/26 9:21

今日は大菩薩峠に向かいます

4/26 9:50

歩きやすい道が続きます

4/26 9:55

介山荘が見えてきました

4/26 9:58

大菩薩峠に着きました

4/26 10:06

賽の河原には今日は行きません

4/26 10:14

春霞です

4/26 10:26

石丸峠に向かうには熊沢山を登ります

4/26 10:39

南側は視界が開けます

4/26 10:45

石丸峠と天狗棚山です

4/26 10:48

石丸峠の分岐です
後ろに聳えるのが小金沢山です

4/26 10:54

続いて牛の寝通り分岐です

4/26 10:58

気持ちの良い草原を歩いて行きます

4/26 11:00

雄大な風景です

4/26 11:12

狼平の草原です

4/26 11:40

雪の残るやせ尾根を慎重に通過します

4/26 12:01

小金沢山に着きました
ここでお昼にしました

4/26 12:16

やっぱり春霞です

4/26 12:28

牛奥雁ケ腹摺山へ向かいます

4/26 13:13

牛奥雁ケ腹摺山のピークです

4/26 13:14

次は黒岳です

4/26 13:24

風がとても心地よいんです

4/26 13:34

日影にはたっぷりと雪が残っています

4/26 13:51

川胡桃沢ノ頭です

4/26 14:02

しばらく平坦な尾根道が続きます

4/26 14:17

4/26 14:27

黒岳の山頂です

4/26 14:42

4/26 14:47

4/26 14:52

森を抜けると視界が開けました

4/26 14:54

ここが白谷ノ丸のようです

4/26 14:58

白谷ノ丸を振り返って

4/26 15:06

ゴロゴロの岩場を湯ノ沢峠へ下ります

4/26 15:19

笹をかきわけて進みます

4/26 15:21

湯ノ沢峠です

4/26 15:23

避難小屋です

4/26 15:23

立派なトイレがありました

4/26 15:32

湯ノ沢峠から林道を下りました
ここからがとてつもなく長かったんです

4/26 16:24

歩いて来た尾根が見れました
中央のピークが牛奥雁ケ腹摺山です

4/26 17:01

湯ノ沢峠の登山口です
本当はここから下りて来たかったんです

4/26 17:52

ゴールは桜が満開でした

4/26 18:02

やまと天目山温泉のバス停です
今日も無事下山できました

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

SO-05D Sony

感想

ninotsugi

奥秩父山塊を広く解釈した場合の南端に位置する大菩薩連嶺です。
その大菩薩峠の石丸峠より南側が小金沢連嶺と呼ばれているようです。

今回はその小金沢連嶺です。

昨年秋に大菩薩嶺に登った時と同じく甲斐大和駅からバスで上日川峠に向かいます。
甲斐大和駅8時10分の始発バス（鉄道でいう初電ですね）の前の臨時バスに乗ったのも昨年と同じです。

上日川峠からまず大菩薩峠を目指します。
小屋平で下車して石丸峠へ直接向かってもよかったんですが、
大菩薩峠へはまだ行ったことがなかったので寄ってみることにしました。

大菩薩峠から南に進み石丸峠、そして小金沢連嶺に向かいました。

小金沢連嶺の稜線は北斜面には雪の残る森、南斜面には春を感じる草原が広がっていました。
そんな景色の繰り返しでしたが飽きることはありませんでした。
静かで、そしてとても気持ちの良い稜線歩きでした。

しかし、湯の沢峠からの林道歩きがいけませんでした。
峠から登山道を下りるつもりでいたんですが、
湯の沢峠の立派なトイレに目を奪われたのでしょうか、登山道への道を完全に見逃してしまいました。

いつもならもうちょっと慎重に行動していたと思いますが、
林道でも天目山温泉に下山できると安易に考えてしまいました。

途中地図で確認してみると避難小屋の手前を左に入るようでしたがあとの祭りです。
2時間半の林道歩きは本当に長かったです。

小金沢連嶺の思い出はこの林道歩きとともに忘れることはないでしょう。

コメント

ゲスト

お疲れ様でした！
2時間半も林道歩きとは！大変でしたねぇ。
大菩薩蓮嶺から小金沢蓮嶺へのコースは憧れでしたが
もう無理なロングになってしまいました。

貴方のレコで充分楽しませていただきましたよ。

ninotsugi

疲れましたァ
OBABAさん、こんばんは！

距離でいえは行程の半分が林道歩きになってしまいました。

些細なことを横着するといけませんね。

結局、受付時間に間に合わず温泉には入れませんでした。
トホホ…

疲れましたが、楽しい山行でした。
だから、これもいい思い出です！