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Yamareco

記録ID: 4346491
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【女峰山】好天・好展望の(ブランク明けにはキツかった)周回縦走(梵字飯場跡駐車場〜志津乗越〜大真名子山〜小真名子山〜帝釈山〜女峰山〜志津乗越〜梵字飯場跡駐車場)

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:07
距離
22.3km
登り
1,807m
下り
1,802m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
1:34
合計
10:07
距離 22.3km 登り 1,807m 下り 1,806m
6:35
6:36
88
8:04
8:12
41
8:53
8:54
34
9:28
9:41
32
10:13
10:14
80
11:34
11:41
14
11:55
11:57
21
12:18
12:58
24
13:22
13:25
8
13:33
13:39
46
14:25
14:33
7
14:40
14:41
52
15:33
15:36
9
梵字飯場跡駐車場から志津乗越までは自転車。
登りは斜度がゆるいところだけ乗って、きついところは押しながら。乗ったのは、印象として全体の4分の1くらい。それでも、それなりの時間短縮にはなったかと。
下りはラクチンで、かなりの時間短縮。標準CTで80分のところを20分。
下りのGPSはかなり誤差が大きくなっています。
志津乗越からの周回部分で標準CTは9時間30分。実際には9時間弱(うち休憩90分)で歩いているので、キツかったと感じた割には歩けていたかも。
天候 終日快晴♪
下界では30度を超えた日。標高が高いので涼しくは感じましたが、女峰山の山頂では照り付ける陽射しが痛かった。
ただし強風。帝釈山までは風よけでレインウェア着用。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
◆行き
前日、戦場ヶ原ハイキング後に三本松園地で車中泊。
朝、梵字飯場跡駐車場に移動。05:30過ぎの到着で先行車5台。帰りには道の反対側にも停まっていたので、この後の時間はソコソコ混んでいたのかも。
梵字飯場跡駐車場から志津乗越までは自転車。頑張れば自転車で登ることもできそうですが、登るだけで足を使ってしまいそうでしたので、自転車を降りて押しながら登っている区間長し。

◆帰り
志津乗越からの下りは自転車。折り畳み自転車ということもあり、スピードが出過ぎないようにブレーキコントロール。
今年から林道移動時には折り畳み自転車導入して、効果大。
梵字飯場跡駐車場で車に乗り換えて、国道120号〜国道122号〜国道17号経由で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
全体に、木に取り付けられた道案内の標識(赤/白、赤/黄のパターンあり)がしっかりしていました。
思っていた以上に残雪あり、特に富士見峠から帝釈山の区間で時間を要したうえに疲れました・・・
時計回りだと登りはひらすらに急登。小真名子山、女峰山のガレ場も下り。反時計回りの方がラクなのかな?と思いました。

◆梵字飯場跡駐車場〜志津乗越〜大真名子山〜小真名子山
・梵字飯場跡駐車場から先は「駐車禁止」であり、素直に読むと「(車両での)進入禁止」ではありません。実際、登るタイミングで1台、下るタイミングで1台見ました。志津乗越までは、しっかり整備された林道。
・大真名子山への登りは、最初は笹で道が少しわかりづらい。最初の石碑、和真霊神像から先で急登の始まり。しばらく急登が続いて、クサリ場を越えると一息。
・山頂直下は再び急登。千鳥返しがクサリ場。ここを越えるとすぐに山頂。
・大真名子山の下りから残雪が目立つように。崩壊したすぐ脇に道が取り付けられているところもあり注意。下部に行くと少し荒れ気味。
・鷹の巣が鞍部。小真名子山への登り返しはやっぱり急登。小真名子山への登り返しは残雪もなし。
・小真名子山山頂の景色は女峰山方面のみ。少し先の電波反射板は西〜北〜東の270度の景色良し。

◆小真名子山〜帝釈山〜女峰山
・小真名子山からの下りは急。途中でなが〜いガレ場あり。ペンキはこれでもか!というくらいしっかりしています。足元はザレガレミックスで、気を付けても小さい石は何度も落としてしまいました。ぶつかってもケガをするような石の大きさではなかったですが、それでも下に人がいなくて良かった。
・帝釈山への登りは残雪多く、下りの方と思われるスリップ跡多し。斜度がキツイところもあり、登りでも滑りました。雪が腐っていて踏み抜き多発、靴の中に雪も入ってくることも多く、ゲイターがあった方が良かった。(多少は滑ることも覚悟のうえで、)滑り止めは不要。アイゼン装着の方はいませんでした。想定以上に時間はかかりました。
・帝釈山を過ぎると残雪も少なくなります。帝釈山〜女峰山の間は、行程の中で一番、気持ちの良かった稜線歩き。
・専女山から女峰山方面の直下にクサリ場あり。上からクサリは見えず、岩場を回って取り付く感じ。
・女峰山直下は岩場の急登。距離も短く、難しい感じではありませんが、ラスボスで疲れも出てきているタイミングですので慎重に。

◆女峰山〜志津乗越
・山頂からしばらく降りるとガレ場。小真子山の下りはザレガレミックスでしたが、こちらはガレ場。しばらくガレを下ってから、ガレ場を渡って反対側の樹林帯に入ります。反対側に標識があるので、晴れていればわかりやすい。
・樹林帯に入ってからは、ゆるゆると同じような景色が続くので飽きました・・・
・水場は水量たっぷり。沢の流れも始まるところで、まさに最初の一滴(というには水量が多いですが)。水場を過ぎたら渡渉あり。水量も少ないので普通に渡ることができました。
・裏男体山林道は雰囲気、景色良し。林道歩きなので飽きるかと思っていたら、意外と楽しむことができました。山と高原地図では、えぐれて歩きづらい林道との案内になっていますが、いたって普通の砂利道の林道という印象。
梵字飯場跡駐車場から出発!
2022年05月29日 05:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/29 5:52
梵字飯場跡駐車場から出発!
志津乗越に到着。先行チャリ1台のデポあり。
2022年05月29日 06:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 6:39
志津乗越に到着。先行チャリ1台のデポあり。
志津乗越から大真名子山へ。
2022年05月29日 06:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 6:43
志津乗越から大真名子山へ。
しばらくはクマザサでわかりづらい道。
2022年05月29日 06:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 6:45
しばらくはクマザサでわかりづらい道。
ほどなく八海山神像。
2022年05月29日 06:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 6:51
ほどなく八海山神像。
和真霊神像から先はしばらく急登歩き。
2022年05月29日 07:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 7:10
和真霊神像から先はしばらく急登歩き。
クサリ場あり。あってもなくても、というところ。
2022年05月29日 07:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 7:36
クサリ場あり。あってもなくても、というところ。
クサリ場を越えるとしばらく普通の道で一息。
2022年05月29日 07:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 7:39
クサリ場を越えるとしばらく普通の道で一息。
三笠山神像が背後のブルーに映えます。
2022年05月29日 07:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 7:46
三笠山神像が背後のブルーに映えます。
この辺りで少し、残雪も出てきました。歩くのに支障はなし。
2022年05月29日 07:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 7:48
この辺りで少し、残雪も出てきました。歩くのに支障はなし。
ちょっとしたハシゴも。
2022年05月29日 07:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 7:57
ちょっとしたハシゴも。
ハシゴを越えて登山道をほんの少し外れたところで初めて景色が開けてドーン!と男体山。
2022年05月29日 07:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 7:59
ハシゴを越えて登山道をほんの少し外れたところで初めて景色が開けてドーン!と男体山。
戦場ヶ原を抱いた残雪いっぱいの日光白根山。
2022年05月29日 07:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 7:59
戦場ヶ原を抱いた残雪いっぱいの日光白根山。
山頂直下の千鳥返しのクサリ場。難易度はそれほどでも。
2022年05月29日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:00
山頂直下の千鳥返しのクサリ場。難易度はそれほどでも。
千鳥返しを越えてちょっと歩くと山頂♪
2022年05月29日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:08
千鳥返しを越えてちょっと歩くと山頂♪
山頂標識の横に座王権現像。これで3つのご神体コンプリート。
2022年05月29日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:08
山頂標識の横に座王権現像。これで3つのご神体コンプリート。
ここまで見守っていただきありがとうございます&ここから先も無事に歩けますように。体力不足懸念により他力本願。
2022年05月29日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:06
ここまで見守っていただきありがとうございます&ここから先も無事に歩けますように。体力不足懸念により他力本願。
山頂は景色よく男体山。時間と余力があれば行くからな!待ってろよ!と思っていました、この時点では。
2022年05月29日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:07
山頂は景色よく男体山。時間と余力があれば行くからな!待ってろよ!と思っていました、この時点では。
日光白根山に戦場ヶ原。左の隅っこには皇海山。
2022年05月29日 08:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:11
日光白根山に戦場ヶ原。左の隅っこには皇海山。
目と鼻の先には、燧ケ岳と会津駒ケ岳を背後に従えた太郎山。
2022年05月29日 08:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:11
目と鼻の先には、燧ケ岳と会津駒ケ岳を背後に従えた太郎山。
これから向かう女峰山。意外と距離あり先は長い。
2022年05月29日 08:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:15
これから向かう女峰山。意外と距離あり先は長い。
大真子山から下ると残雪が目立ち始めます。バッチリ北斜面ですしね。この辺りより、下部で影になっているところの方が残雪は多かったです。
2022年05月29日 08:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 8:18
大真子山から下ると残雪が目立ち始めます。バッチリ北斜面ですしね。この辺りより、下部で影になっているところの方が残雪は多かったです。
崩壊地の脇に取り付けられた登山道。女峰山の景色がよいですが、見とれないように慎重に。
2022年05月29日 08:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 8:27
崩壊地の脇に取り付けられた登山道。女峰山の景色がよいですが、見とれないように慎重に。
周りに木々がないので景色は開けており、筑波山が見えていました。
2022年05月29日 08:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 8:29
周りに木々がないので景色は開けており、筑波山が見えていました。
鞍部に近いところまで下ったところからの小真名子山。見るからに急。
2022年05月29日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 8:59
鞍部に近いところまで下ったところからの小真名子山。見るからに急。
鷹ノ巣がちょうど鞍部。
2022年05月29日 09:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 9:00
鷹ノ巣がちょうど鞍部。
下から見てわかっちゃいましたが、やっぱり急登でした。
2022年05月29日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 9:05
下から見てわかっちゃいましたが、やっぱり急登でした。
山頂手前で後方の景色が開けて、先ほど登った大真名子山と、子供の後ろから様子をうかがっている男体山。
2022年05月29日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:33
山頂手前で後方の景色が開けて、先ほど登った大真名子山と、子供の後ろから様子をうかがっている男体山。
小真名子山山頂!
2022年05月29日 09:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:35
小真名子山山頂!
山頂は木でおおわれており、展望は女峰山方面のみ。
2022年05月29日 09:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:35
山頂は木でおおわれており、展望は女峰山方面のみ。
小真名子山山頂から少し進んだところで電波反射板。
2022年05月29日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:48
小真名子山山頂から少し進んだところで電波反射板。
展望よく、日光白根山。
2022年05月29日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:48
展望よく、日光白根山。
太郎山。大真名子山山頂以上に目の前にドーン!と。
2022年05月29日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:48
太郎山。大真名子山山頂以上に目の前にドーン!と。
燧ケ岳から会津駒ケ岳。会津駒ケ岳は真っ白でした。
2022年05月29日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:48
燧ケ岳から会津駒ケ岳。会津駒ケ岳は真っ白でした。
帝釈山に女峰山。大真名子山から見たよりは、だいぶ近くなってきた。
2022年05月29日 09:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:49
帝釈山に女峰山。大真名子山から見たよりは、だいぶ近くなってきた。
電波板から下るとすぐにロープがお目見え。あってもなくても、でもあると使ってしまう。
2022年05月29日 09:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 9:51
電波板から下るとすぐにロープがお目見え。あってもなくても、でもあると使ってしまう。
開けて帝釈山がドーンと!と同時に登り返しのキツさも想像ができてしまう。
2022年05月29日 09:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:54
開けて帝釈山がドーンと!と同時に登り返しのキツさも想像ができてしまう。
みなさんのレコでよく見る長いガレ場スタート。ペンキはしっかりしており、ペンキに沿って進みます。
2022年05月29日 09:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 9:55
みなさんのレコでよく見る長いガレ場スタート。ペンキはしっかりしており、ペンキに沿って進みます。
途中でいったん樹林帯に入って、ロープも出てきます。
2022年05月29日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 9:59
途中でいったん樹林帯に入って、ロープも出てきます。
ガレ場を下りきったところから見上げて。上までガレ場が続いています。
2022年05月29日 10:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 10:17
ガレ場を下りきったところから見上げて。上までガレ場が続いています。
富士見峠。最初のエスケープポイントでしたが、時間も余裕あり、体力的にも問題ないだろうと判断して、予定通り女峰山へ。
2022年05月29日 10:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 10:21
富士見峠。最初のエスケープポイントでしたが、時間も余裕あり、体力的にも問題ないだろうと判断して、予定通り女峰山へ。
やっぱり見た目通りに急ですよね。この区間、道は荒れ気味で歩きづらい。
2022年05月29日 10:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 10:35
やっぱり見た目通りに急ですよね。この区間、道は荒れ気味で歩きづらい。
雪も出てきて、さらに歩きづらい。
2022年05月29日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 10:55
雪も出てきて、さらに歩きづらい。
雪が深くなってくる上に急にもなり、めっちゃ歩きづらい・・・
滑るわ、踏み抜くわで大変でした。
2022年05月29日 11:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 11:10
雪が深くなってくる上に急にもなり、めっちゃ歩きづらい・・・
滑るわ、踏み抜くわで大変でした。
雪が少なくなって展望が開けてくると、山頂は近い。
2022年05月29日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 11:29
雪が少なくなって展望が開けてくると、山頂は近い。
振り返ると景色も開けてきました。
2022年05月29日 11:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 11:33
振り返ると景色も開けてきました。
帝釈山山頂!ここまでの登りはシンドかった・・・
2022年05月29日 11:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 11:40
帝釈山山頂!ここまでの登りはシンドかった・・・
帝釈山も好展望。娘(大真子山・小真名山)を見守るお父さん(男体山)。我が家は息子二人なので、娘はうらやましくもあり。
2022年05月29日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 11:41
帝釈山も好展望。娘(大真子山・小真名山)を見守るお父さん(男体山)。我が家は息子二人なので、娘はうらやましくもあり。
手前から小真名子山、太郎山、日光白根山。
2022年05月29日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 11:41
手前から小真名子山、太郎山、日光白根山。
小真名子山の反射板もしっかりと見えていました。小真名子山のなが〜いガレ場もはっきりと見えます。歩いてきたルートもよくわかります。
2022年05月29日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 11:45
小真名子山の反射板もしっかりと見えていました。小真名子山のなが〜いガレ場もはっきりと見えます。歩いてきたルートもよくわかります。
帝釈山に来て姿を見せてくれた至仏山に燧ケ岳。太郎山の左奥は谷川岳辺りでしょうか。
2022年05月29日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 11:41
帝釈山に来て姿を見せてくれた至仏山に燧ケ岳。太郎山の左奥は谷川岳辺りでしょうか。
帝釈山まで来ると、高原山に那須岳も見えてきました。
2022年05月29日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 11:41
帝釈山まで来ると、高原山に那須岳も見えてきました。
帝釈山からの残雪を抱いた女峰山が、一番、カッコよく見えました。
2022年05月29日 11:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 11:48
帝釈山からの残雪を抱いた女峰山が、一番、カッコよく見えました。
帝釈山からの稜線進んで専女山。岩場の狭いピーク。
2022年05月29日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:02
帝釈山からの稜線進んで専女山。岩場の狭いピーク。
専女山も好展望。というより、この区間の稜線が好展望。男体山に大真名子山。
2022年05月29日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:02
専女山も好展望。というより、この区間の稜線が好展望。男体山に大真名子山。
専女山からの下りはクサリ場。写真はクサリ場を降りてから。
2022年05月29日 12:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:04
専女山からの下りはクサリ場。写真はクサリ場を降りてから。
徐々に女峰山が近づいてきます。見た目ほどの登り返しではありませんでした。
2022年05月29日 12:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:09
徐々に女峰山が近づいてきます。見た目ほどの登り返しではありませんでした。
あと一息で山頂。山頂直下は狭い急な岩場で慎重に。
2022年05月29日 12:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/29 12:19
あと一息で山頂。山頂直下は狭い急な岩場で慎重に。
ラスボスの女峰山登頂!いやあ、想像以上に疲れた・・・
2022年05月29日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:25
ラスボスの女峰山登頂!いやあ、想像以上に疲れた・・・
景色は最高!歩いてきた帝釈山からの稜線。奥の日光白根山は、ここまで来ると遠くに見えます。
2022年05月29日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:25
景色は最高!歩いてきた帝釈山からの稜線。奥の日光白根山は、ここまで来ると遠くに見えます。
燧ケ岳から真っ白な(何度も言うw)会津駒ケ岳。
2022年05月29日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:25
燧ケ岳から真っ白な(何度も言うw)会津駒ケ岳。
男体山、大真名子山、小真名子山の父娘。奥には皇海山も。
2022年05月29日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:25
男体山、大真名子山、小真名子山の父娘。奥には皇海山も。
霧降高原に至る稜線と、高原山、那須岳。
2022年05月29日 12:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:26
霧降高原に至る稜線と、高原山、那須岳。
なんだかんだで、一番、目を引いたのは会津駒ケ岳の白さでした。
2022年05月29日 12:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 12:28
なんだかんだで、一番、目を引いたのは会津駒ケ岳の白さでした。
山頂直下の祠。山頂は狭くて人が多かったので、ここでお昼ご飯休憩。
2022年05月29日 13:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 13:01
山頂直下の祠。山頂は狭くて人が多かったので、ここでお昼ご飯休憩。
下りに入って少し歩くとガレ場に突入!これまた長いなあ、と思っていたら、途中で左方向にトラバース。
2022年05月29日 13:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 13:11
下りに入って少し歩くとガレ場に突入!これまた長いなあ、と思っていたら、途中で左方向にトラバース。
奥の展望は素晴らしい。が、同時に志津乗越までの遠さもわかってしまうというね・・・
2022年05月29日 13:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/29 13:11
奥の展望は素晴らしい。が、同時に志津乗越までの遠さもわかってしまうというね・・・
ペンキに沿ってガレ場をトラバース。
2022年05月29日 13:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 13:16
ペンキに沿ってガレ場をトラバース。
トラバースしてから見上げるガレ場。ここまででもソコソコ下った気はしますが、ガレ場自体はさらに下まで続く・・・
2022年05月29日 13:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/29 13:19
トラバースしてから見上げるガレ場。ここまででもソコソコ下った気はしますが、ガレ場自体はさらに下まで続く・・・
唐沢避難小屋。さすがにどなたもいませんでした。
2022年05月29日 13:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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唐沢避難小屋。さすがにどなたもいませんでした。
小屋を過ぎてしばらくしてから見えたガレ場。というより、崩壊地。こりゃまたある意味で見事。
2022年05月29日 13:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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小屋を過ぎてしばらくしてから見えたガレ場。というより、崩壊地。こりゃまたある意味で見事。
水量たっぷりの水場。500㎖の補給は一瞬。
2022年05月29日 13:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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水量たっぷりの水場。500㎖の補給は一瞬。
水場を過ぎるとガレ場の末端と思われる沢を渡渉。
2022年05月29日 13:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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水場を過ぎるとガレ場の末端と思われる沢を渡渉。
渡ったところから上部を見ると、ガレ場の続きだということがよくわかります。この辺りが最初の一滴でもある。
2022年05月29日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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渡ったところから上部を見ると、ガレ場の続きだということがよくわかります。この辺りが最初の一滴でもある。
しばらく単調な道が続きます。ここは飽きる区間でした。
2022年05月29日 14:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばらく単調な道が続きます。ここは飽きる区間でした。
下ってくると景色が見えるところも。
2022年05月29日 14:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下ってくると景色が見えるところも。
やっとこ馬立に到着。
2022年05月29日 14:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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やっとこ馬立に到着。
向かいは見るからに急坂。ですが、実際に登るとそれほどでもなし。これまでの急登で感覚がマヒしていたのか?
2022年05月29日 14:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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向かいは見るからに急坂。ですが、実際に登るとそれほどでもなし。これまでの急登で感覚がマヒしていたのか?
岩場を越えて、越えてからが登り返し。
2022年05月29日 14:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岩場を越えて、越えてからが登り返し。
登り返したところが志津林道。ここからは標準CTで1時間15分の長い林道歩き。
2022年05月29日 14:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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登り返したところが志津林道。ここからは標準CTで1時間15分の長い林道歩き。
林道は思っていた以上に気持ちがよい♪
2022年05月29日 14:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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林道は思っていた以上に気持ちがよい♪
男体山の景色もよい♪
2022年05月29日 14:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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男体山の景色もよい♪
大真名子山の景色もよい(^^♪
2022年05月29日 14:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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大真名子山の景色もよい(^^♪
振り返ると女峰山が「私も忘れないで!」とばかりに。
2022年05月29日 14:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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振り返ると女峰山が「私も忘れないで!」とばかりに。
新緑越しに見える男体山もまたよし。もう少しすると、葉が茂って山は見えなくなるのでしょう。
2022年05月29日 14:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 14:59
新緑越しに見える男体山もまたよし。もう少しすると、葉が茂って山は見えなくなるのでしょう。
進入禁止ゲート。ゲートは二重になっていました。ゲートの間は広くなっており、元々はここに駐車できたのでしょうか。
2022年05月29日 15:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 15:21
進入禁止ゲート。ゲートは二重になっていました。ゲートの間は広くなっており、元々はここに駐車できたのでしょうか。
林道はずっと男体山の景色。時間・体力的に男体山は断念・・・
2022年05月29日 15:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/29 15:23
林道はずっと男体山の景色。時間・体力的に男体山は断念・・・
志津乗越まで戻ってきました!ここからはチャリで駐車場まで。
2022年05月29日 15:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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志津乗越まで戻ってきました!ここからはチャリで駐車場まで。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション(1ℓ) 水(500㎖) サーモス(お湯1ℓ)レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー
備考 水は女峰山下りの水場で補給も、最初に持参した水+お湯で少し余るくらい。

感想

GW明けのランニング中のふくらはぎの肉離れにより、山からは戦線離脱。。。
この週末より動いていいとのお墨付きをいただき、登山に復帰!
中3週間半のブランクの間、動いていたのは散歩程度で体力・脚力不安大。
土曜は戦場ヶ原ハイキングで軽く、日曜は体力的に難しそうであれば途中でのエスケープも視野に、逆に余力があれば男体山への往復も追加を視野に入れながらの女峰山の周回縦走。

みなさんのレコを見ていてわかっちゃいましたが、大真名子山への登りがいきなりの急登。その後の登り返しもひたすらに急登。
ブランクがあっての急登は、想像以上に堪えました。
頭は無意識にいつものペースで歩きたがっているのですが、足がまったくついていかない。
こういう頭と足のイメージが合わないときにケガをするんだろうなあ、と思いますので、意識しながらペースを足の具合に合わせて歩きました。

好天にも恵まれ、大真名子山、小真名子山(山頂というより反射板)、帝釈山、女峰山と各ピークは素晴らしい展望。
やっぱり山に戻ってくるといいなあ、と登ることができるありがたみを感じました。
ケガ明けは新鮮な山を楽しむことができますが、ケガはしないで山歩きを楽しむことができるのが一番ですね。

帰りの林道も飽きるかと思っていましたが、周りのクマザサ、新緑、男体山に大真名子山の展望と、非常に気持ちのよい道。
志津乗越まで楽しく歩くことができました。

終わってみれば、ブランク明けのリハビリで歩くにはキツイ行程でした。
時間と体力に余裕があれば、男体山への往復も考えていましたが、この日の体力では厳しかったです。
やっぱりアラフィフになってくると、少し動かないと劣化が想像以上に激しくなります。コンスタンスに動くというのは大事ですね。
さ〜て、いい刺激にもなったし体力回復に努めるかなあ、というタイミングで間もなく梅雨の時期。
夏山に向けて、工夫しながら体力回復に努めないといかんですね。

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