ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 434902
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山~大岳山~御岳山 (藤倉BS~小河内峠~惣岳山~御前山~鋸山~大岳山~御岳山)

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:52
距離
17.9km
登り
1,646m
下り
1,297m

コースタイム

 8:32 藤倉BS     発
 9:33 中ノ平遺跡
10:00 小河内峠        休憩、軽食
10:50 惣岳山山頂       休憩
11:07 御前山山頂       休憩
11:34 クロノ尾山
12:01 大ダワ
12:13 鋸山山頂
13:09 大岳山山頂    着  休憩、昼食
13:30 大岳山山頂    発
14:47 長尾平         休憩
14:59 御岳山山頂
     武蔵御嶽神社      休憩
15:24 御岳山ケーブル駅 着
天候 快晴。
穏やかな晴天。気温は15~20℃、春の山行日和。
風も緩く、御前山・大岳山山頂でも暖かい。
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【 行き 】
神田駅     6:09 発 中央特快
立川駅     6:48 着
        6:58 発 武蔵五日市駅 行き
武蔵五日市駅  7:34 着
武蔵五日市駅  7:43 発 藤倉行き バス
藤倉BS    8:32 着

【 帰り 】
ケーブル御岳駅 14:45 発 御岳山ケーブル
ケーブル滝本駅 14:50 着
御岳山BS    15:55 発 御嶽駅行き バス
御嶽駅     15:10 着
御嶽駅     15:41 発 ホリデー快速奥多摩号
お茶の水駅   17:09 着
コース状況/
危険箇所等
踏み跡はしっかりしていて、標識も多く、道迷いの心配はあまりありません。
ルートもよく整備され、特に危険な個所はありません。

・藤倉~小河内峠への道、小河内峠手前のトラバースは、土が緩い個所あり足元に注意。
・小河内峠~惣岳山のルートは左右に切れる痩せ尾根あり注意。
・大ダワ~鋸山は、岩場・梯子箇所あり、やや注意。
・大岳山山頂直下(鋸尾根)は、急坂・岩場があり、特に雨の日は足元注意。

登山ポスト : 武蔵五日市駅トイレ近くにあり。 (提出して出発)
藤倉集落。
藤倉BSより少し登る。
藤倉のあたりは、檜原村でも最奥部にありますが、意外と民家が多い。
尾根筋の日当たりのよいところにも民家があります。
2014年04月27日 08:33撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 8:33
藤倉集落。
藤倉BSより少し登る。
藤倉のあたりは、檜原村でも最奥部にありますが、意外と民家が多い。
尾根筋の日当たりのよいところにも民家があります。
春日神社。
藤倉集落の丘の上にあります。
此の上に、旧藤倉小学校があります。
杉の大木の合間に社があり、雰囲気良し。
古くから地区の信仰を集めてきたのでしょう。
地域の方々によってとても大切にされてきたような手入れの行き届いた社。
2
春日神社。
藤倉集落の丘の上にあります。
此の上に、旧藤倉小学校があります。
杉の大木の合間に社があり、雰囲気良し。
古くから地区の信仰を集めてきたのでしょう。
地域の方々によってとても大切にされてきたような手入れの行き届いた社。
陣馬尾根入口より。
民家の点在する山奥の集落より。
とても眺めが良い。
2014年04月27日 08:42撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
4/27 8:42
陣馬尾根入口より。
民家の点在する山奥の集落より。
とても眺めが良い。
陣馬尾根登山道。
登山道は舗装され、このような山奥にまで民家があります。
2014年04月27日 08:48撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 8:48
陣馬尾根登山道。
登山道は舗装され、このような山奥にまで民家があります。
陣馬尾根登山道。
登山道の民家。
綺麗な春の花が咲き誇り、山奥の桃源郷のよう。
2014年04月27日 08:54撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 8:54
陣馬尾根登山道。
登山道の民家。
綺麗な春の花が咲き誇り、山奥の桃源郷のよう。
陣馬尾根登山道。
登山道脇の民家、見事なしだれ桜。
登山道の最深部にある民家。
ここからの分岐を更に奥へ進むと、旧小林家(重要文化財)、旧田倉家などの民家があるそう。
車も入れないこんな山奥にも家があるとは驚き。
2014年04月27日 08:57撮影 by  SBM009SH, SHARP
6
4/27 8:57
陣馬尾根登山道。
登山道脇の民家、見事なしだれ桜。
登山道の最深部にある民家。
ここからの分岐を更に奥へ進むと、旧小林家(重要文化財)、旧田倉家などの民家があるそう。
車も入れないこんな山奥にも家があるとは驚き。
陣馬尾根登山道途中のお地蔵さんの祠。
平成22年に造られたお地蔵さん。
「登山安全」を祈願する祠。
私も登山安全を祈ります。
2014年04月27日 09:07撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 9:07
陣馬尾根登山道途中のお地蔵さんの祠。
平成22年に造られたお地蔵さん。
「登山安全」を祈願する祠。
私も登山安全を祈ります。
陣馬尾根登山道。
見事な針葉樹林。
とても良く手入れされていて、気持ちが良い。
2014年04月27日 09:11撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 9:11
陣馬尾根登山道。
見事な針葉樹林。
とても良く手入れされていて、気持ちが良い。
旧小林家方面分岐。
旧小林家方面からの登れるのか。
重要文化財の家が山奥にあるとはいったいどんな家なのだろう。
こんどは、旧小林家方面から登ってみよう。
2014年04月27日 09:13撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 9:13
旧小林家方面分岐。
旧小林家方面からの登れるのか。
重要文化財の家が山奥にあるとはいったいどんな家なのだろう。
こんどは、旧小林家方面から登ってみよう。
陣馬尾根登山道。
針葉樹林の森を過ぎると、一転して、コナラやブナの広葉樹林の森に。
新緑が美しく、気持ちが良い尾根。
2014年04月27日 09:29撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 9:29
陣馬尾根登山道。
針葉樹林の森を過ぎると、一転して、コナラやブナの広葉樹林の森に。
新緑が美しく、気持ちが良い尾根。
中ノ平遺跡。
陣馬尾根のやや上部にある、縄文時代の竪穴式住居跡。
過去2回、発掘調査があったそう。
標高1,000m近くの山奥で古代人はどんな生活をしていたのだろう。
ドングリ・カタクリ・ユリ・鹿・イノシシなどの狩猟・採集生活だったのだろうか、少し当時に思いを馳せる。
2014年04月27日 09:32撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 9:32
中ノ平遺跡。
陣馬尾根のやや上部にある、縄文時代の竪穴式住居跡。
過去2回、発掘調査があったそう。
標高1,000m近くの山奥で古代人はどんな生活をしていたのだろう。
ドングリ・カタクリ・ユリ・鹿・イノシシなどの狩猟・採集生活だったのだろうか、少し当時に思いを馳せる。
陣馬尾根登山道、小河内峠近く。
小河内峠に近づくにつれ、眺望が良くなり、山並みの向こうに富士山が見えるようになりました。
4
陣馬尾根登山道、小河内峠近く。
小河内峠に近づくにつれ、眺望が良くなり、山並みの向こうに富士山が見えるようになりました。
小河内峠。
気持ちの良い陣馬尾根の稜線を歩き、ようやく到着です。
眼下に奥多摩湖、正面に石尾根、良い眺めを楽しみながら、ベンチで休憩。
丁度、居合わせた方と軽くおしゃべり。
2014年04月27日 09:58撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
4/27 9:58
小河内峠。
気持ちの良い陣馬尾根の稜線を歩き、ようやく到着です。
眼下に奥多摩湖、正面に石尾根、良い眺めを楽しみながら、ベンチで休憩。
丁度、居合わせた方と軽くおしゃべり。
小河内峠パノラマビュー。
石尾根方面の眺めが良い。
桜、石尾根、奥多摩湖。
景色良き春の峠道。
4
小河内峠パノラマビュー。
石尾根方面の眺めが良い。
桜、石尾根、奥多摩湖。
景色良き春の峠道。
小河内峠~惣岳山。
広い尾根筋の綺麗な広葉樹林。
夏ならミヤマクワガタがいそうだ!!
2014年04月27日 10:11撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
4/27 10:11
小河内峠~惣岳山。
広い尾根筋の綺麗な広葉樹林。
夏ならミヤマクワガタがいそうだ!!
小河内峠~惣岳山への道。
ところどころ尾根筋からは石尾根を眺められます。
石尾根に行きたいなぁ。。。
2014年04月27日 10:24撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 10:24
小河内峠~惣岳山への道。
ところどころ尾根筋からは石尾根を眺められます。
石尾根に行きたいなぁ。。。
ヤマツツジ。
ところどころヤマツツジが咲いていて、綺麗です。
2014年04月27日 10:25撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
4/27 10:25
ヤマツツジ。
ところどころヤマツツジが咲いていて、綺麗です。
小河内峠~惣岳山、痩せ尾根。
慎重に進みます。
積雪期におそるおそる渡った痩せ尾根。
雪がないと、意外と怖くない。
といっても油断禁物!!
2014年04月27日 10:28撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 10:28
小河内峠~惣岳山、痩せ尾根。
慎重に進みます。
積雪期におそるおそる渡った痩せ尾根。
雪がないと、意外と怖くない。
といっても油断禁物!!
小河内峠、痩せ尾根にて。
痩せ尾根は、同時に石尾根方面の眺めもばっちり。
景色抜群なれど、足元は要注意。
空は青く、枯野の木立はもうすぐ春。
2
小河内峠、痩せ尾根にて。
痩せ尾根は、同時に石尾根方面の眺めもばっちり。
景色抜群なれど、足元は要注意。
空は青く、枯野の木立はもうすぐ春。
カタクリの花。
痩せ尾根を過ぎ、惣岳山の近くに来ると、カタクリが目立つようになります。
2014年04月27日 10:37撮影 by  SBM009SH, SHARP
4
4/27 10:37
カタクリの花。
痩せ尾根を過ぎ、惣岳山の近くに来ると、カタクリが目立つようになります。
カタクリの群落にて。
とてもかわいらしい。
2
カタクリの群落にて。
とてもかわいらしい。
惣岳山近くの大群落。
カタクリの花が一面に咲いています。
惣岳山近くの見事なカタクリの群生地。
綺麗です。
青い空と、落ち葉の合間の紫の花。
良い眺めです。
2
惣岳山近くの大群落。
カタクリの花が一面に咲いています。
惣岳山近くの見事なカタクリの群生地。
綺麗です。
青い空と、落ち葉の合間の紫の花。
良い眺めです。
惣岳山山頂。
いつもは静かな惣岳山山頂も、カタクリの花が咲く季節だからでしょう、結構賑やか。
2014年04月27日 10:49撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 10:49
惣岳山山頂。
いつもは静かな惣岳山山頂も、カタクリの花が咲く季節だからでしょう、結構賑やか。
惣岳山山頂。
尾根筋を眺めて休憩されています。
景色・天気とも良く、気持ち良さそう。
2014年04月27日 10:49撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 10:49
惣岳山山頂。
尾根筋を眺めて休憩されています。
景色・天気とも良く、気持ち良さそう。
御前山頂上付近。
富士がうっすらと浮いている。
2
御前山頂上付近。
富士がうっすらと浮いている。
御前山山頂付近。
春の霞んだ富士山。
山頂の白い残雪が、空に浮いているよう。
2014年04月27日 11:04撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 11:04
御前山山頂付近。
春の霞んだ富士山。
山頂の白い残雪が、空に浮いているよう。
御前山山頂。
山頂は、たくさんの方々でいっぱい。
中学生のグループなどが来ていて、かなり賑やか。
2014年04月27日 11:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 11:06
御前山山頂。
山頂は、たくさんの方々でいっぱい。
中学生のグループなどが来ていて、かなり賑やか。
御前山の山頂、三角点。
お約束のタッチ。
2014年04月27日 11:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 11:06
御前山の山頂、三角点。
お約束のタッチ。
カタクリの群落。
カタクリの花はちょうど見ごろ、とても綺麗。
特に、シカの食害を防ぐため、ネットで保護された区画は、一大群落地を形成。
2014年04月27日 11:13撮影 by  SBM009SH, SHARP
8
4/27 11:13
カタクリの群落。
カタクリの花はちょうど見ごろ、とても綺麗。
特に、シカの食害を防ぐため、ネットで保護された区画は、一大群落地を形成。
クロノ尾山。
名前も渋い、見晴らしも渋い、クロノ尾山。
2014年04月27日 11:33撮影 by  SBM009SH, SHARP
4/27 11:33
クロノ尾山。
名前も渋い、見晴らしも渋い、クロノ尾山。
大ダワ。
まだまだ今日は歩きます。
御岳山まで頑張ろう。
2014年04月27日 12:00撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 12:00
大ダワ。
まだまだ今日は歩きます。
御岳山まで頑張ろう。
大ダワ駐車場。
トイレ休憩のち出発!!
2014年04月27日 12:00撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 12:00
大ダワ駐車場。
トイレ休憩のち出発!!
鋸山直下の岩場。
今日は、巻き道に行かず、山頂を目指します。
2014年04月27日 12:08撮影 by  SBM009SH, SHARP
4/27 12:08
鋸山直下の岩場。
今日は、巻き道に行かず、山頂を目指します。
鋸山直下の梯子。
思ったより急な岩場が続きます。
じわじわ足に来ます。。。
2014年04月27日 12:09撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 12:09
鋸山直下の梯子。
思ったより急な岩場が続きます。
じわじわ足に来ます。。。
鋸山山頂。
眺望の開けない針葉樹林の山頂は、いつもならひっそりとしているのに、今日は沢山の方々でいっぱい。
今日は、バーナーの音などが聞こえるが、いつもなら地味で静かな山頂です。
2014年04月27日 12:13撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 12:13
鋸山山頂。
眺望の開けない針葉樹林の山頂は、いつもならひっそりとしているのに、今日は沢山の方々でいっぱい。
今日は、バーナーの音などが聞こえるが、いつもなら地味で静かな山頂です。
大岳山山頂。
今日は、とても大勢の方々が来ています。
30人くらいの高校生グループなどが記念撮影などしていて賑やか。
たまたま知り合いの方に会いました。
少しおしゃべりしたりして、ゆっくり昼食です。
2014年04月27日 13:26撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
4/27 13:26
大岳山山頂。
今日は、とても大勢の方々が来ています。
30人くらいの高校生グループなどが記念撮影などしていて賑やか。
たまたま知り合いの方に会いました。
少しおしゃべりしたりして、ゆっくり昼食です。
大岳山山頂の三角点。
やはりタッチです。
2014年04月27日 13:27撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 13:27
大岳山山頂の三角点。
やはりタッチです。
大岳山神社の狛犬。
かわいらしい狛犬さん、「コマさん」のように愛きょうがあります。
2014年04月27日 13:40撮影 by  SBM009SH, SHARP
5
4/27 13:40
大岳山神社の狛犬。
かわいらしい狛犬さん、「コマさん」のように愛きょうがあります。
旧大岳山荘。
休業中なのがもったいないくらい大きな山荘。
2014年04月27日 13:42撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 13:42
旧大岳山荘。
休業中なのがもったいないくらい大きな山荘。
御岳山ロックガーデン付近。
日影には雪渓!!
まだ大雪の影響が残っています。
2014年04月27日 14:17撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 14:17
御岳山ロックガーデン付近。
日影には雪渓!!
まだ大雪の影響が残っています。
長尾茶屋。
多くの方が休憩したり、談笑したり。
賑やかなお茶屋さん。
ワインの品ぞろえが良い。
ブルゴーニュ、1本3,000円は安いです。
流石、ソムリエのお茶屋さん!!
2014年04月27日 14:45撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 14:45
長尾茶屋。
多くの方が休憩したり、談笑したり。
賑やかなお茶屋さん。
ワインの品ぞろえが良い。
ブルゴーニュ、1本3,000円は安いです。
流石、ソムリエのお茶屋さん!!
御嶽神社へ。
階段が結構足にこたえる。
もう少しなので頑張ろう。
2014年04月27日 14:53撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 14:53
御嶽神社へ。
階段が結構足にこたえる。
もう少しなので頑張ろう。
武蔵御嶽神社。
狛犬と立派な社殿、決まりますね。
2014年04月27日 14:53撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 14:53
武蔵御嶽神社。
狛犬と立派な社殿、決まりますね。
武蔵御嶽神社。
まだまだしだれ桜が花盛り。
清々しい景色と桜と社殿。
良い眺めです。
2014年04月27日 14:54撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
4/27 14:54
武蔵御嶽神社。
まだまだしだれ桜が花盛り。
清々しい景色と桜と社殿。
良い眺めです。
御岳山、武蔵御嶽神社より。
日の出山越しに関東平野を望む。
とても眺望がよく清々しい。
1
御岳山、武蔵御嶽神社より。
日の出山越しに関東平野を望む。
とても眺望がよく清々しい。
御岳山参道の商店街。
いつも賑やか、活気があります。
2014年04月27日 15:08撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 15:08
御岳山参道の商店街。
いつも賑やか、活気があります。
御岳山ケーブル駅へ。
花でいっぱいなケーブルへの道は、とても楽しい。
2014年04月27日 15:21撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
4/27 15:21
御岳山ケーブル駅へ。
花でいっぱいなケーブルへの道は、とても楽しい。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
パナソニック
予備電池
1
携帯充電用
1/25,000地形図
1
国土地理院
ガイド地図
1
山と渓谷地図
コンパス
1
携帯内蔵
1
クマよけ
筆記具
1
ボールペン
保険証
1
飲料
3.2L
ペット水1.5L、ジャスミン茶0.7L(自家製)、ペット水 0.5L
ティッシュ
1袋
ウエットティッシュ
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
LEKI
非常食
1
パン
昼食
1
パン
着替え
1
下着・上着
クマよけ鈴
1
アイゼン
1
6本爪
手袋
1
ユニクロ
1/12,500地図
1
奥多摩詳細地図

感想

御前山~大岳山~御岳山と歩きました。
今回は、最近、時間の関係で、あまり行けなかった奥多摩へ。
御前山のカタクリを見ながら大岳山~御岳山へ稜線を歩くことに。

8:30頃に、武蔵五日市からバスで藤倉BSに到着。
私と、女性5人位のグループがバスの終点、藤倉まで来ました。

この辺りは、日当たりを求め、谷あいというよりも、山上の稜線上に集落があると聞いています。
藤倉辺りも地図を見ると、稜線の標高が高いところに、民家を確認できます。
陣馬尾根の山道を歩くと、生活道路としても利用されているようで、車は入れないものの、舗装された登山道が続きます。
ところどころに民家があり、花が咲き誇っていて、まるで桃源郷に来たよう。
更に奥には、旧小林家(重要文化財)、旧田倉家(100年以上前の民家)などがあり、どんな家か興味がわいてきますが、小河内峠への道から逸れるので、寄り道はまたの機会とし、小河内峠を目指します。
(後でわかったのですが、旧小林家方面から、再び稜線の登山道に戻るルートがありました。)

途中、「登山安全」のお地蔵さんの祠、中ノ平という縄文時代の遺跡などを過ぎ、美しい新緑の広葉樹林帯を登っていきます。
小河内峠に近付くにつれ、眺望が良くなり、山並みの向こうに富士山を拝むようになってほどなく、小河内峠に到着。

ここで、ベンチに腰をおろし、奥多摩湖と石尾根の風景を眺めながら、軽く軽食。
三頭山から歩いて来られたという女性ソロの方と少しお話を楽しみ、惣岳山・御前山へと向かいます。

小河内峠~惣岳山の道は、ところどころ石尾根方面の視界が開け、とても気持ちが良い。
ただ、左右に切れた痩せ尾根などあり、油断は禁物。
冬の積雪期に渡った痩せ尾根は、恐怖感たっぷりな道でしたが、雪がないと、案外それほどでもない。
けれども、風景に見とれて足を踏み外しては危険(※一度、景色に夢中になりこういうところで、足を踏み外した経験があります)、慎重に進みます。

惣岳山に近づくにつれ、稜線はしっかりしたものとなり、やがてカタクリの大群落が現れ、とても綺麗です。
登山道は、積雪期は全く気がつきませんでしたが、左右にロープが張られ、カタクリの保護を進めているようです。

惣岳山山頂に付くと、結構賑やか。
カタクリの花が見ごろであり、また、奥多摩湖方面、月夜見方面の分岐ということもあり、人が多い。

少し休んで、御前山へ。
頂上は、あまり視界が良くないものの、少し外れたところに富士山のビュースポットがあります。
今日の富士山は春霞で、残雪の白い山頂が空に浮いているよう、空中に浮いたような富士もまた良し。

御前山山頂は、中学生グループやお花見登山の方々が沢山。
早々に退散し、一路、大岳山へ。

大ダワでトイレ休憩ののち、鋸山山頂へ。
鋸山山頂の直下は、意外と岩場が多く、足にこたえる。
梯子を登り、更に岩を登り、鋸山山頂へ。

鋸山山頂も人でいっぱい。
いつもは眺望もなく、針葉樹林の中にひっそりと建つ山頂の標識も、今日はガスバーナーの音と登山者の会話で賑やか。
といっても、とりわけ景色が良いわけでないので、先を急ぎます。

大岳山への鋸尾根は、ところどころごつごつした岩の道、じっくりと登っていく縦走路は、じわじわ足に疲れが乗って来ます。
頂上直下の最後に急登があり、すれ違いに注意しつつ、山頂に到着。

山頂は、いままでで一番賑やか。
30人くらいの高校生が記念撮影を取っていて、あちこちにビニールシートが敷かれ、みなさん良い山頂の眺望を眺めながら思い思いに楽しんでいます。
わたしも昼食を取りつつ休んでいると、突然声をかけられ、びっくり。
先日、ご一緒させていたただいた方です。
挨拶をし、これからの行程など情報交換します。
会話を楽しみ、昼食を済ませ出発です。

御岳山方面に下る道は、よく知っているルート。
それでも、今日は、足が重い。
こんなに距離があったかなぁ~と思いつつ、長尾平で休憩、御嶽神社の階段を登って、社殿の前で休憩、そして、ケーブル駅へ。
当初は、大塚山方面に向かって、歩いて下ろうとおもっていましたが、ことのほか足に疲れが出ているので、今日はケーブルで下ることとしました。

御前山~大岳山~御岳山とあるきました。
御前山までは良いペースでしたが、そのあと疲れが出てしまい、後半はややバテ気味。
大塚山から下ることは諦めましたが、それでも、充実した山歩きになりました。
最近、低山・短距離ばかりだったので、久しぶりのロング&1,000m超の山は、思ったより辛かったですが、花が美しく、また天候にも恵まれ、とても良い山行になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1550人

コメント

良いコースでしたね。
とても良いコースを歩いたんですね。
私が好きなエリアです。
でも、陣馬尾根は、まだ歩いてませんが…。
カタクリも見頃だった様で、うらやましいです。

私は、毎回横着して、クルマでアプローチするので、
クルマの駐車場所やコースの選定が難しいのです。
…と、言う訳で、陣馬尾根の攻略?が難しいのです(笑)

ではでは〜
2014/4/29 16:10
Re: 良いコースでしたね。
ringo-ya さん、こんばんは。

藤倉集落は、春の山里感たっぷりで、御前山もカタクリが見ごろ、御岳山域も山桜が咲いていてとても良かったです。
陣馬尾根は、じりじりと登りつめて行く緩い尾根の道で、とても気持ちの良いルートでした。
久しぶりに1,000mを越える山にいき、バテ気味でしたが、登り甲斐があってやはり良いものです。
2014/4/29 20:59
lesbourgeonsさん こんばんは
花いっぱいで いい山歩きですね〜
私も 陣馬尾根を歩いたことがないので
早速明日(水曜日が活動日なのです )行こうかなーと思ってましたら
雨の予報、
雨や雪に弱い私は 明日は無理かな〜
近いうちに 行きたいコースです
2014/4/29 20:45
Re: lesbourgeonsさん こんばんは
tsui さん、こんばんは。

陣馬尾根は、私も初めて行きました。
藤倉の山里からゆっくりと登りつめて行く、なかなかの良コースでした。
尾根筋の山深いところに、何軒かの住宅があり、時節柄、山間にある家の周りは花が見ごろで綺麗でした。

あまり知られていない静かなルートですが、トレイルはしっかりと踏み馴らされ、日当たりのよい尾根筋の道は気持ち良く、お勧めのルートです。

御前山へのルートは幾つかあるようなので、次は別の尾根をたどってみようと思っています。
2014/4/29 21:05
カタクリ見ごろでしたね
こんばんは lesbourgeonsさん
このコースいいですね。
御前山、大岳山、御岳山。
これは奥多摩三山でしょうか?
私はヌカザス尾根→三頭山→御前山→奥多摩駅を歩きました。
カタクリと桜が見られる来年の今頃のコースとして選択
参考になります
2014/5/4 21:17
Re: カタクリ見ごろでしたね
tanamari さん、コメントどうもありがとうございます。

今回は、カタクリ・桜・新緑が綺麗そうなコースを選択しました。
御前山や御岳山に加え、御前山の尾根筋に点在する集落の桜などの花も綺麗でした。

奥多摩三山は、三頭山、御前山、大岳山だと思います。
奥多摩三山を一気に歩くのは、かなりの距離になるので、御前山~大岳山~御岳山を花を見ながら巡るくらいがちょうど良いかもしれません。
2014/5/5 18:44
なるほど!
lesbourgeonsさん
奥多摩・高尾をよく熟知していらっしゃるとお見受けいたします。
奥多摩三山を日帰りで登るには私のような足の遅いものにとってはなかなか難しいものです。
JR中央線に始発に乗っても登山口に着くころは7時を過ぎてしまいます。
武蔵五日市市駅からだともっと遅くなるものだと思っておりました。
今度参考にさせていただき挑戦したいと思います。
2014/6/18 21:40
Re: なるほど!
silverwolf さん、コメントどうもありがとうございます。

おそらく、登山道に7時過ぎくらい、例えば数馬・御嶽山・白倉に到着できるようでしたら、少なくとも最短ルートを選択すれば、奥多摩三山を一気に回ることができると思います。

コースはメジャールートを回るもので、また、とても変化に富んだ面白いコースだと思います。
是非、お勧めしたい良コースだと思います。
2014/6/20 6:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山+ 縦走を楽しめる御岳山・大岳山ちょっと延長ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら