長かった!鴨沢ピストンで登る『雲取山』
- GPS
- 09:02
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,908m
- 下り
- 1,901m
コースタイム
スタート 鴨沢 08:30
(0:35)
09:05 小袖乗越 09:10
(1:25)
10:35 堂所 10:40
(0:50)
11:30 七ツ石小屋 11:40
(0:25)
12:05 ブナ坂 12:10
(0:25)
12:35 奥多摩小屋 12:40
(1:00)
13:40 雲取山頂上 14:15
(0:45)
15:00 奥多摩小屋 15:00
(1:10)
16:10 堂所 16:15
(0:50)
17:20 小袖乗越 17:25
(0:25)
17:50 鴨沢 ゴール
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
4/27 雲取山登頂〜立川で宿泊 【 行き 】 4/26(土) 高速バス 東京特急ニュースター号 大阪駅(桜橋口ALBi前) 21:40発 4/27(日) 東京駅(住友生命前) 05:00着 JR中央線・高尾行 東京 05:18発 立川 06:16着 JR青梅線 立川 06:21発 奥多摩 07:37着 タクシー 奥多摩駅前 07:45発 鴨沢バス停 08:30着 【 帰り 】 西東京バス 鴨沢バス停 18:36発 奥多摩駅 19:05着 JR青梅線 奥多摩 19:26発 立川 20:35着 ※今日は立川駅前のホテルで宿泊、明日は朝から大菩薩嶺へ行きます |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢バス停横の登山口からスタート。最初は民家の中をジグザグに坂道を登っていきます。 一旦、山道になり、それを登っていくと小袖乗越に(マイカーであればここにも駐車出来ます)出て、しばらく林道を歩きます。それから、すぐに左手が登山口となります。 なだらかな道が続き、農耕地や廃屋跡を見ながら歩きます。 しばらく植林帯を歩くと水場の標識があり、なおも進んでいきますが長い登りでひたすら頑張って登ります。 登山道も自然林に変わり、徐々に高度を上げていきます。そして疲労の高まりと戦いながら、限度だ!と思った頃に七ツ石小屋に着きました。 美味しい雪解け水が飲み放題なのが有りがたかった・・ ここで疲れを癒して先に進みました。 登山道が崩落しており、七ツ石山の巻道は通行出来ない状態でした。山頂を通るルートでブナ坂に到着。ここからは見通しの良い稜線歩きとなります。 雲取山ヘリポートの周囲は絶好のテント場になってますが、看板ではテント禁止と書かれてました・・ 奥多摩小屋を右手にみて、終盤の登りとなり頑張りどころです。 小雲取山辺りでは素晴らしい景色を見ながらの歩きとなります。 景色に癒されながら進むと頂上への最後の登りとなり、山頂の避難小屋が見えてきます。 登りきると、山頂のポールがあり、さらに避難小屋の横から奥に登っていくと三角点や山座同定盤が設置されてました。 下山はピストンにて登山口の鴨沢バス停まで下りました。 |
写真
感想
□■□■ 天気に恵まれて東京都、最高峰・・雲取山ゲット
GWを利用して、関東の百名山巡りに行ってきました。
『雲取山』と『大菩薩嶺』の2座にて計画しました。
アプローチはマイカー、電車、バス等で考えましたが・・
縦走でも可能だとは思いましたが、どちらも単独で日帰りすると考えて、
1日目の『雲取山』登頂後、一旦、立川に戻って宿泊。
次の日、朝からホテルを出発し『大菩薩嶺』に登る計画としました。
これで、日帰り×2での山旅を楽しみたいと思いました・・・
そして夜行バスで往復する事にしたのです。
ルートも「三条の湯」を通るルートも捨てがたいと思いましたが、
今回は最も一般的な鴨沢ピストンする事にしました。
前日、アイゼンの要・不要を確かめる為に電話で問い合わせてみると、
鴨沢ピストンのルートであればアイゼンは不要との返答を頂きました。
その時、山小屋で泊まりですか?と聞かれて日帰りです。と答えました。
それであれば、よほど早く出発しないとダメですよ、と言われました。
・・通常、往復に12時間は必要だとの事でした!!
奥多摩駅に07:37に着きましたが、鴨沢行きのバスは08:35と約1時間の待ち・・
ちょうど空のタクシーが入ってきたので鴨沢まで行ってくれますか?と聞くと、
予約があるが、その時間までには戻ってこれそうなのでOKだとの返事。
やはり、タイトなスケジュールの中で1時間違えば大きいと思い、運賃は高くつくが
時間には変えられないと思って乗る事にしました。
結果的には1時間早く出た事により心にも余裕が出来て、焦る事無くピストン出来ました。
それと、連泊の着替えやカメラもデジイチを持ってきたので荷物が多過ぎでした。
後で有ったのに気付いたのですが駅のコインロッカーも無いようだったので、
全部担いで歩き始めましたが、やはり重いのは負担になりました・・
歩き始めて、しばらくすると廃屋の前を通りました。
中をのぞくと誰も住んでいる様子は無く、農作業の人が休憩に使っているだけの感じでした。
今日はピストンだから、どうせここに戻ってこれる!!
それで、登山に不要な荷物を柱の裏にデポしました。
これで、ぐっと荷物が軽くなり裏ワザ成功♪となったのです・・・
結果的には9時間半ほどのピストン時間で雲取山に登る事が出来ました。
十分に登り応えのある山だと思いましたし、大阪からは遠いですが機会を作って、また登ってみたい山だと魅力的に感じました。
道も素晴らしく、本当に歩いてみて良かったと思いました。
天気は良かったのですが富士山は霞んでいて、山頂からは見えませんでした。
しかし、下山中に奥多摩小屋辺りにきた時に肉眼では、間違いなく見えてきました。
これもラッキーだったと思います。
やはり富士山が見えると何故か、元気がもらえるような気持ちになります。
明日は大菩薩アタックです。
今回はご一緒できず残念でした。
夜行バスで当日着して雲取山を登るということをお聞きしたとき、時間を心配しましたが問題なかったようですね。
雲取山は色々なルートがとれるので、また登ってください!
そのときは是非ご一緒して、ゆっくりテント泊で酒でも呑みたいですね。
tattun, おはようございます。
夜行バスは寝てこれるので計画に無理があると思われますが、
なんとかなりました
ただ、私もあまり慣れてないので寝たのかどうか分かりません
奥多摩駅前でタクシーに乗れたので少し余裕が出来ました
大都会東京の奥座敷に位置する雲取山。
何度でも登ってみたいと思いました・・
次回、ご一緒出来たら素晴らしいと思います
そうですね、その時はテント泊でプチ宴会したいですね
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