苔の絨毯と鈴鹿の山並みを西から展望 イブネ・クラシ、銚子
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:41
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ、弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース明瞭、適所に案内・説明があります。 木橋が数か所あります。見た感じよりもシッカリしてました。 序盤4.5kmは林道。蓮如上人旧跡から山道っぽくなりますが、イブネ・クラシ・銚子まで緩やかな傾斜(1kmあたり200mほど)でした。 渡渉近辺の濡れた路面でもヒルは見かけず。 |
その他周辺情報 | 水口温泉つばきの湯 880円 https://tsubakinoyu.jp/ |
写真
往時は300人ほどの鉱夫と家族が暮らし、郵便局や小学校がこんな山奥にあったとは驚き。
1950年代頃に閉山、70年でこんなに朽ちるのかぁ。
ちなみに産出される銅で川が茶色に濁った事が「渋川」の由来らしい。
https://tsubakinoyu.jp/
感想
イブネ・クラシ、銚子へ苔のモフモフ絨毯と鈴鹿の山並みを西から見に行ってきました。
イブネは山歩きを始めた3年前に武平峠から雨乞岳経由で行って以来。
まだ二か月目、雨乞岳から杉峠への下りで笹に覆われた岩を確認せず、体重をかけたヒザを強打。
流血したものの、歩けたので何とかイブネまで行ったけど、クラシは諦めた苦〜い想い出の地。
(笹を払い確実に路面を確認するために直ぐにストックを購入しました)
今回は、甲津畑(こうづはた)地区から千種街道で杉峠に至る歴史あるルート。
序盤は長〜い林道、幅広なのは大八車が通れるように整備されたらしく、歩きやすい。
蓮如上人御旧跡までは傾斜が緩やかで、4.5kmで260mは登ってる実感ほぼ無し。
杉峠まで、善住坊かくれ岩、桜地蔵尊、古屋敷跡、蓮如上人御旧跡、シデの並木、向山鉱山跡、一反ぼうそうと、歴史あるたくさんの見どころはドストライク、長い道のりも退屈しなかった。
この日は梅雨入り前の貴重な晴日、日差しは強いものの、空気はカラッとしていて、弱風で気持ちいい天然クーラー。
杉峠からは雨乞岳と朝明から根ノ平峠を越えて来られた人で大賑わい。
苔のモフモフ絨毯と低木は、まるでキチンと手入れされた日本庭園のようだ。
雲ノ平みたいに庭園名を付けたらいいのでは。
鈴鹿の山並みを展望しながら、二週続きでのぼ助さんとノンアルピールで乾杯、ランチも美味しさアップ。
ランチ中、隣に来られた3名、手早く大きな天幕を張ってテン泊されるそう。こちらも乾杯。
杉峠への下山中もワンゲル10名、ベテランさん5名が登ってこられテン泊されるとの事、大人気だなぁ。
今回急登感は一切無く、長距離の緩い傾斜(18.8km,1458m)だったけど、思った以上のコース定数で意外。
夏の遠征に向けて激登り(2.5km,1200m)をバテずに歩けるようトレーニングせねば。
コース定数 33
※スマホのデータで計算してますので、正確ではありません。スマホGPSチップの特性なのか?、距離、累積標高が10〜20%ほど多めに記録されます。
好きな場所のレコなので拝見しておりましたなら、ある写真に目が釘付け!
「上海焼きそば」なんです(山の写真じゃなくてすみません) 仕事場でのお昼に結構食べるお気に入りの冷凍食品なんです。
保冷バッグに入れて登られると、お昼ごろに丁度いい感じなんでしょね。この時期の山メシは手抜きの「ぶっかけ○○」シリーズが多いのですが、いい事を聞きました。
デザートなどは凍らせて持って行きますので、ランチ時にはシャリ感のあるいい感じで楽しめるんですよね。
フライパンが今使っているやつでは小さそうなのですが、一度自宅で試してみようかな?
良い情報ありがとうございました。
冷凍食品はノンアルピールの保冷剤だったりもします。
車にクーラーボックスを積んでますが、5時間ぐらいなら凍ったままで、キンキンに冷えたビールで乾杯!、夏場はこのパターンです。
本当はフライパンがいいのでしょうけど、1.5合のメスティンに縦に突っ込んで、融けてきたらかき混ぜれば、まあ美味しくいただけてます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する