甲武信ヶ岳-破風山-雁坂嶺 時計回り
- GPS
- 08:55
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雁坂峠を下って九戸沢沿いを下って支沢を横切ってから足場が不安定なところがいくつかありました。 |
写真
感想
先週は飛龍山に登った。今週は距離と標高差のある山行をと思い、徳ちゃん新道から甲武信ヶ岳まで行って破風山、雁坂嶺と山梨百名山2座を回って来ようと計画していた。
この日は寒気が入っていたので、前半は肌寒く汗もかかず徳ちゃん新道を登った。この登山道を歩くのを楽しみにしていた、登った感想は二箇所急登な所もあったが思った程でもなく、とても歩きやすい登山道だと思った。
寝不足もあって木賊山までが長く感じたが、先週と同じでヤマツツジからミツバツツジ、それからシャクナゲと花が目を覚ましてくれた。
登山道が合流してからシラビソの樹林帯に変わるまで、背丈のあるシャクナゲがずっと続き、花を見上げながら進んだ。シャクナゲの華やかさで言えば木賊山から破風山の鞍部に下る所のシャクナゲのほうが花も多く色も鮮やかだった。
木賊山から見る甲武信ヶ岳は、以前長野県側の毛木平から周回した時にはわからなかったが、円錐場の立派な山容を見ることが出来た。甲武信ヶ岳までせっかくここまで来たから足を伸ばして、先が長いので長居は無用と本命の破風山、雁坂嶺を目指して小屋で小休止後出発した。
巻き道を利用し木賊山の稜線まで行きそこから鞍部に下っての登り返し、見た目と違って急な岩場が続いてきつかった。
破風山から東破風山までは広い山頂部を歩いている感じ、ただ岩が多く自分には歩きにくかった。東破風山から雁坂嶺は、緩やかな登り返しでほっとした。雁坂嶺から雁坂峠はあっという間だった。
稜線上を歩きながら、この日は富士山が雲に覆われていたものの何度か雲に浮かんだ山頂を見ることが出来た。前半は空気が冷たく山頂部の登山道には霜柱が出来ていて手袋やアウターを着込んだ。
雁坂峠からの下りは九渡沢沿いまで降りてからが長く感じた、道も泥濘んでいたり石道やガレ場だったりして歩速を上げることが出来なかった。
雁坂峠から水晶山を経て雁峠から下るルートの方が気になった。
山行を終えてからの足は前回に比べ今回の方が持ったと思う。
とにかく早く帰ってこれて良かったというのが一番だった。
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