鈴鹿10座半周 日本コバ〜天狗堂〜御池岳〜藤原岳〜竜ヶ岳


- GPS
- 20:18
- 距離
- 51.5km
- 登り
- 3,634m
- 下り
- 3,625m
コースタイム
- 山行
- 12:33
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 13:24
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:54
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
黒法師岳を考えていたが、天気予報がドンドン悪くなるので、比較的良さそうな鈴鹿方面、鈴鹿10座を巡ってみた。ただし1泊しか出来ないので半周のみ。色々と情報収集不足だったことを痛感した。
日本コバ
道の駅 奥永源寺渓流の里の、向かい側の登山者用駐車場に停める。
水を3L持って登ったが、山頂付近まで沢が流れているので、水はもっと少なくても良かった。ヒルはいなかった。そして人もいなかった。
天狗堂
日本コバから林道に降りて、車道を通って君ヶ畑登山口へ向かう。
後で調べてみると、尾根沿いを歩くことも出来たようだ。
しかし君ヶ畑登山口で水を補給できたのは良かった。ココからしばらく水場が無い。
天狗堂は、かなりの急登。頂上では3組の登山者がいた。
御池岳
天狗堂から尾根沿いの縦走路を歩く。ピンクテープが所々にあるが、分かりにくく、3回ほど間違えて支尾根に入り込んでしまった。誰も歩いてないルートなんだろうなぁと、思いながら歩いていたら、最後に大きな看板が出てきて「入山禁止」と書かれていた。
長い縦走路を歩き切ったら、車道に出て、すぐに鈴ヶ岳の登山口となった。
下りてくる登山者1人とすれ違う。
鈴ヶ岳は、かなりの急登。だいぶ歩き疲れてペースが遅くなってきた。
鈴北岳を過ぎた所で、2組の登山者とすれ違う。まだ歩いてる人がいてビックリ。自分もだけど。
御池岳は、誰もいない。テーブルランドに行けばテント張ってる人がいるかもしれないが、時間も遅いので行くのはやめた。
水の残量が厳しくなってきた。
藤原山荘避難小屋
御池岳を下りて、水を補給するために、真の谷へ向かう。
真の谷は誰もいなかった。焚き火の跡はある。
もうかなり疲れてきたので、ココでテントを張ろうか迷ったが、白瀬峠への道は、暗いと分かりにくいので、今の明るいうちに藤原山荘まで行くことにした。
そして、ようやく暗くなる前に藤原山荘に到着。
山荘付近ではテント張ってる人たくさん、20組ぐらい。
しかし山荘の中は誰もいなくて貸切状態。もう疲れてテントを張る気力が無いので、山荘の中で寝ることにした。2階は、昼が暑かったせいか、部屋の中は暖かかい。
夏用のシェラフとマットだけで十分暖かかったが、あまりにも疲れすぎたせいか、よく眠れなかった。
藤原岳
2日目の朝は4時前に起床。テントを仕舞わなくて良いのは楽だ。
水は残り1.5Lだが、石榑峠で補給するつもり。
藤原岳山頂では若い男性登山者グループ数人が景色を見ていた。
竜ヶ岳
途中の銚子岳への急登はかなり堪えた。
昨日の疲れがあまり抜けていないようで、昨日の後半のペースと変わらない。
やはり、2日で鈴鹿10座を巡るのは無理だ。
竜ヶ岳への分岐前で、ようやく1人の登山者とすれ違う。
竜ヶ岳山頂は、1人登山者がいるのみ。ややガスっていて眺望はイマイチ。
すぐに石榑峠へ向かおうとするも、なんと「通行止め」の標識が!
トイレを作る工事のため、6月1日〜8月31日まで通行止めらしい。
食料も水も無い状態で、もう迂回は出来ない。
今日は日曜日で工事はやってないと推測し、そのまま石榑峠へ向かう。
結果、石榑峠は、僅かな工事の部材が置いてあるのみだった。
水場の水は、以前来たときより、流れが少ない感じだが、十分に補給できた。
そして、10キロの長い車道を歩き、道の駅 奥永源寺渓流の里に到着
こんなに車道の距離が長いなら、石榑峠に自転車を置いておけば良かったと後悔。
帰宅して風呂に入ると、左脇にポッチがある・・・
またダニに噛まれてしまったようだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
読んでも疲れちゃう(笑)
岩屋は入ると涼しくて暑い日なら出たくないくらい心地よいとこですよ🎵
岩屋情報ありがとうございます。今度行ったら入ってみます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する