針ノ木岳 6月もスキーで

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:14

5:32 スタート地点
10:54 11:03 針ノ木岳
12:51 12:51 大沢小屋
13:46 扇沢駅

天候

扇沢で5時頃は小雨、7時頃から晴れ間、その後は山頂まで晴れ。ただし北アルプス南部方面には雲が見えた。
下山中に下り坂となり曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駅の大町市営駐車場

コース状況／危険箇所等

右岸作業道は残雪の残り具合が微妙で雪の上を進むと藪の支障がある。

マヤクボ沢の出合から、2人はクトー装着、1人シートラーゲンしてアイゼンで登った。最終的には全員板を担いで登った。

滑走時の雪はゆるめ。東向きはかなり柔らかめ。

大沢小屋付近の雪渓は割れている所もあるが、すぐに埋まる。喉の下までは落ち葉や落石等が散らばっている。落石は大きいものが多いが、数は少ないので交わしやすい。

復路は大沢小屋から登山道（夏道）で、ほとんど雪なしだが、担いだ板が枝に引っ掛かることがしばしば。

その他周辺情報

温泉は、大町温泉郷の黒部観光ホテル
甘味として、ジェラートショップ 花彩

写真

6/5 6:17

雪渓の残り滓

6/5 6:29

お終いのような景色

6/5 6:30

堰堤を全て越えてもこれ

6/5 7:18

途中で下山組とお別れ前に記念撮影

6/5 8:28

6/5 8:30

落石も間々ある

6/5 9:24

ノドより上はきれい

6/5 9:36

蓮華

6/5 10:18

6/5 10:39

ショートスキーの方とすれ違い

6/5 10:45

高瀬ダム湖の向こうに槍ヶ岳

6/5 10:45

雪壁は健在

6/5 10:53

山頂には雪なし

6/5 10:58

6/5 11:00

黒部湖と立山

6/5 11:19

6/5 11:22

マヤクボカールも良かったが、針ノ木峠から滑った事がないのと、Klnが蓮華側のスティープラインを攻めたいということで、ヒャッホーのちトラバース

6/5 11:28

6/5 11:32

6/5 12:06

Micchanとyoshiはここからドロップ

6/5 12:16

時々石があるが、先週の大雪渓に比べれば回避は容易い

6/5 12:16

冬の青と白は間違いなく良いが、春の緑と白も悪くない

6/5 12:39

滑走終了
こうやってぜんぶまとまっていると、五月人形みたい

6/5 12:58

途中の支沢。渡渉するごとに沢の雪が無くなっていった

6/5 12:58

6/5 13:45

登山口

6/5 13:52

下山完了

撮影機器：

RICOH GR III リコー

感想

まるよ

前日の乗鞍できれいにシーズンオフとなった。わけでなく針ノ木岳へ。
出発前はパラついていたり、下部の斜面は荒れていて、乗鞍岳に比べて終末感の漂う針ノ木雪渓だった。

初めましてメンバーのカーン君が、非常にパワフルかつモチベーションに溢れていて、引っ張って頂いてサクサクと山頂に。1.5時間スキーを歩荷したとは思えない順調さで到着。
マヤクボコルから、が針ノ木峠から、に下方修正されてホッとしていたのが、気付くと山頂を踏んでいたけど、調子は良かった。上の方は未だ全然滑れる。

下山歩荷は登山道で、枝が邪魔してきたりやや遠回りだけれど淡々と進めば悪くはなく、余韻に浸りながら完了。

みっちー

前日の乗鞍からの針ノ木岳。
藪がうるさいシートラは疲れますな😂
1時間半のシートラ。
とりあえず上を目指していたが、途中で針ノ木峠からのドロップに変更…のはずがとりあえず山頂へ向かうことに。
山頂はもう完全に雪がない。
マヤクボのコルから少し滑走し、針ノ木峠へトラバース。
ここからの滑走は少しタテミゾが気になったが充分滑れるレベル。
6月にこの雪なので文句なし。
土日共に良いスキーができて良かった。

コメント

MonsieurKudo

shz_yoshiさん、こんばんは。

また針ノ木岳に行かれたんですね。
天気も4/24よりも良かったようで、何よりでしたね。
自分も先日、shz_yoshiさんたちに逢った日に行けなかった蓮華岳に登ってきました。
針ノ木雪渓はまだまだBCの人で賑わっていました。

まるよ

MonsieurKudoさん
こんにちは。下り坂の天気予報でしたが見晴らしのあるうちに行ってこれました。
扇沢駅にはもう雪は無いですが山の上はまだたくさんありますね。