志津倉山 山開きは予想外の好天に恵まれた

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.5km
• 登り: 663m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:16

8:24 志津倉山登山口
11:10 12:10 志津倉山
13:39 13:40 志津倉山登山口
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

町民運動から送迎バス(片道25分)。
登山口付近には10台位のスペースがあるが、この日は山開き用のテントやバスなどで使用されていた。

コース状況／危険箇所等

道そのものは手入れされていて分かり易いが、急登・急坂が多く、危険個所も多々ある。
ロープ・鎖も要所に設置されている。

その他周辺情報

宮下温泉/栄光館(通常550円)　参加者の割引券で100円引き。
食事、カツ丼(中野屋食堂)930円。

写真

6/6 14:15

本日の山開きパンフレット。

6/6 14:15

パンフレット裏面。

6/6 14:15

パンフレットにある登山ルート案内。

6/5 6:56

受付場所である町民運動場。
桐の里らしく桐の花が咲いている。

6/5 7:11

受付を済ませて。

6/5 7:17

この格好で出発。

6/5 7:55

送迎バス、間もなく登山口に到着。

6/5 8:06

登山口はこんな感じ。
グッズなどの販売もあった。

6/5 8:10

間もなくセレモニー。

6/5 8:11

登山口にある登山道案内図。
上り2:30・下り1:40で、合計4:10のコースタイム。

6/5 8:11

慰霊碑のようです。

6/5 8:14

町長さんのご挨拶。
アットホームな感じがgood!

6/5 8:22

お神酒をいただき、いざ出発。

6/5 8:35

トレッキングルートの分岐点。

6/5 8:37

ラショウモンカズラ。

6/5 8:41

沢沿いの道を辿る。

6/5 8:47

ニリンソウ。

6/5 8:51

ラショウモンカズラに似た花だが、葉が違う。

6/5 8:51

残雪の左側の急坂をよじ登る感じ。

6/5 8:56

イワウチワの群生が続く。

6/5 8:58

急登が続く。
前の人が、頭の上に。

6/5 9:00

急登を振り返る。

6/5 9:14

見晴台から雨乞岩を望む。

6/5 9:19

足元にヤマツツジ。
ホッと一息。

6/5 9:22

斜面の細いトラバース。

6/5 9:25

カシャ猫伝説の猫啼岩。

6/5 9:25

タニウツギ

6/5 9:26

岩稜帯のトラバース。

6/5 9:32

ユキザサ。

6/5 9:42

ヤグルマソウ。
花はこれからか？

6/5 9:44

プチ渡渉。

6/5 10:01

急登が続く。

6/5 10:09

シャクナゲ坂に到着。
ここから木の根を掴んでの急登。

6/5 10:11

アカモノ。

6/5 10:14

屏風岩。

6/5 10:15

この一帯が屏風岩？かと思ったが、屏風岩の見晴台かもしれない。

6/5 10:17

癒しのヤマツツジ。

6/5 10:23

こんな木の根を掴みながら登る。

6/5 10:24

展望が開けた。
本名御神楽岳か？

6/5 10:27

松の木が3本。
3本松かと思ったが。
(木がまだ若い)

6/5 10:34

三本松に到着。
貫禄の太い松の木が3本あった。

6/5 10:56

ようやく山頂尾根に到着。
左に行けば志津倉山本峰か。

6/5 11:19

ムラサキヤシオかな。

6/5 12:05

タムシバ。

6/5 11:48

三角点ターッチ。

6/5 11:50

山頂標。

6/5 11:56

ギザギザ山並みは七ケ岳か。

6/5 12:02

本名御神楽岳方向。

6/5 12:02

更に左側、貉ケ森方向か。

6/5 12:02

飯豊連峰。

6/5 12:07

会津駒、関係者曰く「久々に見えた」とのこと。
本日はラッキーディ。

6/5 12:07

会津駒の右側、丸山岳辺りか。

6/5 12:15

下山路は気持ちの良いブナの森を行く。

6/5 12:50

糸

6/5 12:53

急な下りもある。

6/5 12:56

本日の難所。
関係者が、見守りと注意喚起の声掛けをしてくれた。

6/5 13:08

影絵。

6/5 13:15

緑が美しい。

6/5 13:29

6/5 13:38

お疲れ様のお団子をいただいた。

6/5 13:40

抽選発表…残念ながら外れ。
当たりは40名、参加者が80名なので50％の高確率。

6/5 14:54

本日の汗流し、貸し切り状態でノンビリさせていただいた。

6/6 14:17

町内食事処案内のパンフレット。

6/5 16:16

開いているお店(中野屋さん)でソースカツ丼を食し、
本日の締めくくり。
ゴチソウサマデシタ。

撮影機器：

D750 ニコン

COOLPIX W300 ニコン

感想

y-ishi1950

志津倉山の山開きが3年振りに行われるということだったので、参加申し込みをした。
志津倉山は、40年以上前に山開きで一度登ったことがある。
その時の記憶としては、『カシャ猫』や『雨乞岩』位しか残っていない。
登山道などの印象がまるで残っていなくて、山開きに再度参加したいとの優先順位は決して高くなかった。
が、そろそろ志津倉山かなという思いもあり、今回の参加となった。
天気予報は、崩れる前のなんとか曇りで持ちそう。
雨に降られなければ良しとしたが、予想外の好天に恵まれるという、嬉しい誤算。
頂上広場も良く整備されていて、好天に恵まれ展望抜群。
　(惜しむらく、会津全域の地図を忘れてしまい、その場での山座同定ができなかったこと…天気予報が曇りであったので、そこまで期待していなかったことも有るが)
コースは？というと、これも予想以上のタフなコースで面白く、下山コースはブナの巨木にも楽しませてもらった。
　(惜しむらくは、巨木3兄弟がどれであったのか見つけられなかった…要リベンジかな？)
累積標高が650m前後で、コースタイムが4時間程度の山としては中身がぎっしり詰まった魅力的な山であった。
認識を改めなければならない(反省)。
実行委員や消防の方々が要所要所でフォローしてくださったおかげもあり、無時下山し、お疲れさんのお団子をいただいた。(ご馳走さまでした)
最後の送迎バスであったので、最終下山者を待つこと暫し。
それでもほぼ定刻通りの出発。

町民運動場に戻り、『入浴割引券』を手に温泉に直行。
最終バスだったせいか、温泉は貸し切り状態でノンビリゆったり入浴。
その後カツ丼を食し、大満足の一日を送ることが出来た。
　
今回の山開きを開催してくださった関係者の皆さま、登山道整備の山の会の皆さま、消防署の皆様に感謝いたします。