春の花咲く、武奈ヶ岳
- GPS
- 08:41
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
14:12 北比良峠−15:35 大山口−16:00イン谷口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大山口から金糞峠は落石注意。 中峠への道は一部荒れています。 全体に道標が整備され、テープも多いです。 |
写真
感想
ゴールデンウイークで会社は休みなのだが、子どもたちはカレンダー通りなので、久々に一人で出かけることにした。久々の一人なのでがっつり歩こうと思い、武奈ヶ岳へ。コースはイン谷口から中峠〜ワサビ峠ときて西南稜から登頂し、八雲ヶ原からダケ道で下山するという周回コースだ。
イン谷口に駐車して出発。大山口から青ガレへ。雲は多いがいい天気だ。青ガレではイワカガミがたくさん咲いている。青ガレを過ぎると満開のシャクナゲがあちらこちらに現れる。イワカガミとシャクナゲ、清楚と華やか、という感じで好対照だ。青ガレは難なく通り過ぎたが、その後の金糞峠までのガレた急登が辛い。落石に注意しながら慎重に進んだ。金糞峠から中峠に向かう道は美しい沢沿いでとても感じがいい。ミソサザイの美しい声が響いてくる。中峠に近づくと沢を離れ明るい樹林帯に。標高が高いのでまだ芽吹いていない。明るい樹林にコガラやコゲラなど野鳥がたくさん見られた。
中峠から、いったん下ってワサビ平へ。ワサビ平で渡渉場所を間違えルートを見失うも、すぐに気づき復帰。道標の向きがちょっと紛らわしかったような・・(言い訳)。
ワサビ峠からは見晴らしのいい西南稜。風が心地よい。ずっと谷筋をきたので気持ちよく歩けた。そしてようやく山頂へ。天気のいい日には白山が見えるというが、今日は霞んでいる。ちょっと残念。
山頂で昼食をとり、下山開始。下山はイブルキのコバから八雲ヶ原へ。八雲ヶ原には数張のテントがあった。私も八雲ヶ原でいつかキャンプしたいものだ。まずはテントと大型ザックを買わねば(ハードル高し)。
北比良峠からダケ道へ。ダケ道沿いにはシャクナゲがたくさん咲いていた。ダケ道の長い下りで最後は足の裏が痛くなりつつも、大山口へなんとか到着。ここからイン谷口まで林道を歩いて無事下山した。
今日はがっつり歩くという目的を十分堪能できた。また花もたくさん咲いていて楽しむことができた。前回、2月末に一人で出かけたときは自分のペースを見失い、息切れしてしまったが、今回は、ワサビ峠への登り返しで少し乱れたが、概ね一定のペースで息切れすることなく登りきることができた。全体に満足の行く山行となった。
紫色の小さい花はキランソウとのことです。武奈が岳も色んな花が咲いているんですね。
ikajyuさん、こんばんは。
花の名前、ありがとうございました。早速写真のコメントに記載させてもらいました。
今回、たくさんの種類の花を見ることができてよかったですよ〜。
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