蝶ヶ岳〜常念岳(三股周回)
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- GPS
- 09:48
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:47
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
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写真
感想
久々の平日登山。
ちょうど 休みたい気分&仕事の谷間&天気良さそう&土日が雨っぽい といういくつかの条件が重なったので、休みとって歩きに行った。
結論人も少なく天気もよく良い登山だった。
以前、冬に上高地側から蝶ヶ岳には登っていて、常念岳との接続をしたいと思っていたが、夏期であれば三股からの周回ルートが日帰りで行けそうだったので、こちらのルートに。
当初常念岳→蝶ヶ岳への反時計回りを想定していたが、直前のログを見ると蝶ヶ岳側の残雪が多いとのことで、残雪は往々にして上りの方が危険度が低いので、時計回りのルートにした。
どちらのルートをとっても標高差2,000m程度のなかなか骨のあるルート。
上りは北アルプスの壁をガシガシ登っていく。
登り始め1.5h(上り約1000m)くらいは快調に登れるが、そこから少し疲れてきてペースが落ちる。また標高2,200mくらいから残雪も出てくるので、どちらにせよペースが落ちる。
残雪が出てきてしばらくして、先行してた人に追いついたが、その先が前日までの雨でほぼ踏み跡なくルーファウしながら歩く形になった。
蝶ヶ岳まで出れば稜線上森林限界上は雪なし。
ここからのアルプスの一望は美しい。またこの日は安曇野方面の雲海もすごかった。
ちらほら雷鳥を見かけながら縦走路へ。雷鳥は今回めちゃくちゃ見かけて、6匹見れた。
縦走路は森林限界下になるとまだだいぶ雪が残るが、蝶ヶ岳→常念岳であれば下り部分に雪がついていて、逆にペースよく歩けた。
常念岳への取り付きあたりから岩場。岩場は上りはなんとかなるが下りはいまだに慣れない。ポールはないほうが快適に歩ける。
常念岳に登ると徐々にガスってきて、下りはほぼ景色はなし。ちょうどいいタイミングだった。
下りもまあまあ長い道のりだが、雪や障害は特になく下山。
標高差2,000だと疲労感が心地良い。心地良いが、0.5程度で歩けるのが1.5h上り1,000mくらいだと見えたので、もうちょっと体力つけて3h上り2,000mくらいはサクサク歩けるようになりたい。そうなると行ける範囲も広がる。
引き続き頑張りましょう
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